ニュースレター
2016年4月号 Miracle Kids 部LTSC祝賀会での公演
《目次》 1. 4月例会のお知らせ 2. 成人部交流会のお知らせ 3. Miracle Kids部LTSC祝賀会での公演のお知らせ 4. 5月例会のお知らせ 5. Buddy Program NYABC バスケットボールクリニックのお知らせ 6. シブリング会企画 河瀬さやか先生セミナーのお知らせ 7. 3月例会報告~APIDC 会議出席 8. Buddy Programミニチュアゴルフ参加報告 9. 仏教連合会花まつりでのMiraclecats2016公演報告 10. チャイルドケア部カレンダープロジェクトの報告 11.JSPACC JAPAN3月活動報告 12. Buddy Program参加者募集のお知らせ 13. シブリング会便り 14. シブリング会会員募集のお知らせ 15. "専門家に聞きました"からのお知らせ 16. 我が家からのニュース 17. 新会員のお知らせ 18. 今後の予定 ************************************************ 1.●《4月定例会のお知らせ》● <Self-Determination勉強会/オレンジ・ サンディエゴ小部会担当> 日時: 4月16日(土) 午前10時~12時 スピーカー:Julie Eby-Mckenzie (State Council on Developmental Disabilities Los Angeles Office) 場所: 立正佼成会 Rissho Koseikai Buddhist Center 2707 East First Street, Los Angeles (the corner of Mott and First Street in East Los Angeles) 4月16日の例会は、スピーカーにJulie Eby-Mckenzieさんを お迎えして、“Self-Determination プログラムに関するアップデート セミナー”を行います。 過去の例会にてSCDDのMelody Aprilさん、ASLAのJudy Markさん によるSelf- Determinationプログラムの説明会が行なわれましたが、 未だにプログラムが施行されない事を不思議に思っている方も おられると思います。 州の発達障がい局による連邦政府機関との間のやりとりは引き続き 進んでおり、徐々にではありますが、 確実にプログラムの施行に 向けて動いています。 今回はJulie Eby-Mckenzieさんに、Self- Determinationプログラムの おさらいと、 最新の情報をお話して頂きます。 逐次通訳があります。 リージョナルセンターからのサービスを受けて おられるファミリー 会員さんでもこの新法をご存知無い方がおられる ようです。 直接お子さんのサービスに関わることですので、 この機会に是非 最新情報を得てください。参加希望の方は、JSPACC MLまたは池内まで、 また事前質問も受け付けております。 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。 Julieさんのプロフィールです。 Julie Eby-McKenzie has worked in the field of developmental disabilities for over 25 years, the past five for the State Council on Developmental Disabilities. She has expertise in regional center services, special education, supported employment, early intervention and other aspects of the service system. As an advocate she empowers people with developmental disabilities and their families to understand and use the service system effectively. She especially enjoys equipping people through training and is gratified by the “aha” moments that come when people really understand how to get what they need. ************************************************ 2. ●《成人部交流会のお知らせ》● 日時:4月24日(日) 11時半から1時半 場所:立正佼成会(例会と同じ場所) 今回は、既に成人のお子さんをお持ちの先輩方の体験談を中心の座談会を 行います。未だ未成年のお子さんの親御さんも、先輩方の貴重な体験談を 聞けるチャンスですので、是非ご参加下さい。 ランチタイムと言うことで、サンドイッチと飲み物を用意しますので、 参加ご希望の方は、真野までメールか電話(textでもOK)で、なるべく 4月18日までにご連絡下さい。(確認の返信が1両日中に無い場合は、 再度、別の方法でご連絡ください。) 成人部代表:真野E-mail: hikarimano@yahoo.com, 310-592-1001 ************************************************ 3. ●《MK部よりLTSC祝賀会での公演のお知らせ》● このたび、JSPACCが馬上真理子さんによって立ち上げられて以来、 ずっと当会を担当してお世話して下さっているLTSCのソーシャルワーカー 坂本安子さんが勤続36年を迎え引退されます。その祝賀会パーティー でのパーフォマンスとしてMiracle Kids部は今回新しく ”歌と 打楽器(手話も含む)のコラボ” と ”Zumbaを踊るグループ”の 2つを企画しました。お世話になった坂本さんに私たちからの感謝の 気持ちを一杯に表現したいと思いますので、今までこのような事に 参加された事のないお子さんも参加出来る演目を選びました。 祝賀会 日時:5月7日(土曜日)お昼頃 場所:Los Verdes Golf Club、 Rancho Palos Verdes 1)歌と打楽器のコラボ 指導者;尾上アキさん(Music Therapist、Special Needsへの 長い指導歴をお持ちです) 2)Zumba ダンス 指導者 ; 小山千洋さん (Zumba Kids資格保持者でTorranceで Zumbaインストラクターとして大活躍中) Miracle Kids部 ************************************************ 4. ●《5月定例会のお知らせ》● <サウスベイ・ウエスト小部会担当> 日時:5月14日(土曜日)10時~12時 場所:立正佼成会 Rissho Kosei-Kai Buddhist Center of Los Angeles 2707 East First Street Los Angeles, CA 90033 5月定例会では、2月定例会にてスピーカーをしていただきました Office of Clients Rights AdvocacyでClients Rights Advocateを されているEva Casas-Sarmientoさんをお招きし、ABLE Actについて お話していきます。このたびも、日本語の逐次通訳がつきます。 詳しくは、後日JSPACCのMLにてお知らせさせて頂きます。 サウスベイ・ウエスト地域小部会 ************************************************ 5. ●《Buddy Program NYABC バスケットボールクリニックのお知らせ》● 昨年、一昨年に引き続き、今年もNYABC (Not Your Average Basketball Camp) が開催されます。この企画は、元々はBuddy Programのメンバー対象として始まりましたが、昨年から JSPACC会員の皆さんにも参加していただいており、今年も Buddy Programに限らず、会員の皆さん全体にオープンさせていただきます。 日程は、下記の二日間で、一日のみの参加も可能ですが、なるべく 両日参加をお薦めします。 日時: 5月15日(日)午前11時~12時半 (12時~12時半はスナック) 5月22日(日)午前11時~午後1時 (12時~13時はランチ) 場所: San Fernando Valley Community center 住所: 12953 Branford Street, Pacoima, CA 91331 (2013年ホリディパーティーをした所です。) 参加定員:12名 年齢: 8歳以上 参加費: 1日参加 $20 2日参加 $30 含まれるもの(名前入りのTシャツ・ランチ等) Basketball Campとなっていますが、バスケットボールを楽しむ事が 目的です。Buddyたちにバスケットボールを楽しく教えてもらい、 一緒にプレーしましょう。尚、お子さんは親御さんが責任を持って 最後まで見守って頂きます。 後日、JSPACC MLにて、詳しい申込み要項をお送りします。 ご質問はBuddy Program磯崎kyisozaki@gmail.comまで。 ************************************************ 6. ●《シブリング会企画 河瀬さやか先生セミナーのお知らせ》● 5月22日(日)にシブリング会企画のセミナーを下記のように行います。 日時:2016年5月22日(日) 2:00~4:00pm 場所:未定 ダウンタウン付近 スピーカー:河瀬さやか先生 参加料:無料 シブリング対象年齢: 中学生以上 尚、セミナーには保護者は同席出来ませんが、会場外のテーブルにて お待ち頂けますので、会場外にて待機ご希望の方は、その旨 お知らせ下さい。 もう少し詳しい内容、参加者募集はJSPACC MLに出しますので ご確認下さい。 河瀬さやか LCSW Ph.D. プロフィール 心理カウンセラー。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校にて 学士号と修士号、山梨大学医学部医工学科で博士号を取得。 米系メンタルクリニックで臨床建研を積んだ後、2004年に独立。 2008年にはカリフォルニア州立大学ドミンゲツヒルズ校大学院で 教鞭をとる。東日本大震災後、NPO法人Kokoro Wellness Networkを 立ち上げ、2011年5月に日本移住。宮城県石巻市で被災地支援に携わり、 約1800名の被災した方々へサポートを提供。その傍ら、国立精神神経 医療研究センター及び東京女子医大付属女性生涯健康センターにおいて トラウマ治療と研究に専念する。2013年にLAに戻り開業を再開。 専門はトラウマ、不安障害の治療とカップルカウンセリング、特に 国際結婚や異文化のカップルを専門としている。 シブリング会 ************************************************ 7.●《3月例会報告 APID 会議出席》● 去る3月18日(金)、19日(土)の両日、パサデナに在ります Westin Pasadena Hotel にて、APIDC (Asians and Pacific Islanders with Disabilities of California) 主催の 「2016 Statewide Disabilities Conference」が開催されました。 カリフォルニアにおいてマイノリティーグループである私たち日本人の 障がい児・者を持つ親の会の親達がこのような会議へ参加することが 大切であると考え、多くの皆さんに参加して頂きたいという思いから、 3月例会の一環として会としてこの会議に参加をしました。今回私達も JSPACCとしてブースを出しフライヤーや写真パネルを準備し、会の アピールもさせて頂きました。因みに写真パネルはシブリングの 尾崎宏之進君が作成してくださいました。 また18日には、当会のアッシュモア広美さんの娘さんのエレナさんが パネリストとしてお話をされました! 2日間様々な分科会が行われ、ゲストスピーカーのお話しや参加者との ディスカッションなども行われ、障がい当事者や家族、サービス プロバイダー関係者など、参加された方々は熱心にメモを取られたり、 質問をされていました。 例会などでは聞けない話しや、現場の生の声などを聞くことが出来、 大変学ぶことの多い時間となりました。 報告:ロジャース 以下、参加された方の感想です。 ************************** 本日はありがとうございました。 まずはイベントの規模の大きさにとても驚きました。自分自身が力強い 仲間とパワーに支えられているような気持になりました。 私はABCs of Special Education のセッションに参加させて頂きました。 サチヨミラーさんの分かりやすい通訳に助けていただいたとはいえ、 IEP,FARE,LRE 英語の略語が苦手な私はレクチャーについていくのに、 ただただ必死ではありましたが、伺ったお話は今後我が子が問題に 直面した時のために、少しでも頭の片隅に残して置きたいと思って おります。 最後になりますが、早い時間から会場に向かい、正面のお席を確保して 下さり、このような貴重な機会を与えて下さり、本当にありがとう ございました。 ハート 京(みやこ) *************************** JSPACCに参加して3年目。このような会議に参加するのは初めて でしたが、その規模の大きさに驚き、またみなさんのあふれるパワーに 圧倒されました。 主催スタッフ、90人を超えるゲストスピーカー、40人のボランティアたち、 そして障がい者の家族たち。一日当たり400人もの人々が訪れた会議は、 温かい笑顔と、真剣な眼差しにあふれていました。 今回私が参加したプログラムは『EducationK-12』。来年度からキンダーに 通う息子について、いま私が最も関心を寄せているテーマでした。内容は IEPなど障がい者特別教育についての解説。親の会でも昨年10月の 月例会で山田さんからIEPについてのレクチャーがあったばかりですが、 さらに知識を深めることができた貴重な時間でした。 またJSPACCがブースを出してアピールしている姿がとても印象的でした。 LAで障がいを持った家族を持つ日本人はマイノリティーだからこそ、 積極的に内外に存在を知らせていかなければいけない・・。役員の みなさんをはじめ、スタッフみなさんの強い思いが伝わってきました。 アメリカでの子育てに多少の不安を抱えていましたが、みなさんの明るさや 強さに触れ、ポジティブな気持ちを分けていただくことができました。 このような会議に参加できたことを感謝しております。出席させていただき ありがとうございました。今月中旬に息子のTri-annual IEPが控えて おります。ここで得た知識をフル活用して、息子がよりよい学校生活を 送ることができるよう、親として出来ることを精一杯していきたいと 思います。 斎藤里華 ************************************************ 8. ●《Buddy Programミニチュアゴルフ参加報告》● 去る3月12日(土)アナハイムにあるCamelot Golflandにて、 毎年恒例のミニチュアゴルフトーナメントが行われました。 これは、Rising Stars Youth Leadership Programのファンドレイズ イベントで、今年プログラムに参加したRS13のメンバーが企画・ 運営を行っていますが、今年のRS13として、当会シブリング会 メンバーの尾崎理子さんと松下アーサーくんが参加し、当日も 活躍されていました。 JSPACCからは10名のBuddy Programメンバーが、今年も沢山 集まってくださったRSA及びCSU FullertonのNSUのバディと一緒に ミニチュアゴルフを楽しみました。 下記、参加者の方からいただいた感想をご紹介します: ------------------------------ What I enjoyed the most was playing golf, because I played for the first time. I really had a great time with my buddies, because I enjoyed talking to them. I was a good player and got first place and I wish to play again. Felix Harder ----- I had a great time at the Miniature Golf with my Buddies yesterday. I did not remember my scores but I had whole in one and I won great three prizes. We had a wonderful day. I love Buddy Club! Love Hikaru Fong XXX ------- This past weekend I joined the JSPACC with my daughter, Christina, for the Rising Stars Golf Tournament. This is the fifth year I have participated as both our sons Joel and Tai had participated with Rising Stars years before. The Rising Stars this year, went all out and had an amazing group of prizes for the raffle. Kevin Fong and I were teamed up for our round of golf. We ended up competing on number of hole in ones. I think we conceded to a tie…3 to 3. Christina was with a group of buddies (all girls) and was having a blast, I could hear her in the background running and laughing from hole to hole. We had a nice lunch, followed by the 100 plus raffle prizes that went out. The rising stars executed the event perfectly with fun for all that came. I really appreciate the environment they create for my family and I and look forward to next year too. Joel Wissing ************************************************ 9. ●《仏教連合会花まつりでのMiraclecats2016公演報告》● 2016年4月3日(日)に仏教連合会主催「花祭り」のエンター テイメントとして“Miraclecats2016”短縮版を上演させて 頂きました。最初に花祭りの法要が厳かに執り行われ、 アートコンテストの授賞式が終わった後、音楽が鳴り Miraclecatsが始まりました。 会場は花祭り法要に来られているローカルの方が大半で、 JSPACCやMiraclecatsの事をご存知ない方ばかりだったの ですが、子供達のミュージカルが始まると手拍子や拍手をして 盛り上げて下さいました。会場は舞台がなく目の前に観客が おられたので子供達も気合が入り会場は熱気で包まれました。 昨年に引き続き「花祭り」のエンターテイメントでJSPACCの 子供達が出演させて頂いた事は、本当にありがたい事です。 そしてローカルの一般の方に私たちの事を知って頂けたのは すごく意味のある事だと感じました。 今回の「花祭り」法要の責任者である、ロングビーチ仏教会の 横山先生がMiraclecats2016に出演依頼を下さったので、 今回の出演となりました。そしていつも指導して下さっている 純代先生、音楽と踊りを担当して下さった吉田しのぶ先生、 いつも応援してくださっているサポーターの皆様、関わって 下さった方皆様に感謝致します。これからもJSPACCの子供達が 色々な所でパフォーマンスを披露出来たらよいなと節に願います。 Miraclecats2016: ディレクター:炭川純代先生、 音楽担当:吉田しのぶ先生、 メイクボランティア:岩崎ミヨ様、 カメラDVD編集:武藤様 カメラ担当:大北さち子さん 参加者: Fong光、風間ジョナ、磯崎レイモンド、ガーヴィー・チェリッシュ、 アッシュモア・エレナ、磯崎ショーン、尾崎理子、 アルトン・サーシャ、尾崎宏乃進、伊藤源(新メンバー)、 アルトン・アレックス、ヤング太陽(新メンバー)、池内直、 ウィッシング・タイ(新メンバー)、 ウィッシング・クリスティーナ、ポエモント・マックス(新メンバー) (報告:池内和世) ○参加者の感想です○ 今回初めての参加で少し戸惑う事もありましたが楽しく出来ました。 いつかこのような催しがあれば、参加できたら嬉しいです。 伊藤源 ーーーーーーーーーーーーーーー ミラクルキャッツ2016のみなさん、お疲れ様です。 今回は初めて参加させていただきました、なかなかないような 機会でウィッシングさんと池内さんのお心遣いもありまして、 このようなすばらしい経験をさせていただきました。 特に先生方たちのプロフェッショナルな指導、子供たちのすなおな 態度、親たちの真剣さ、また回りの皆様の暖かいご協力などを 目の当たりに見て、とても感動させられました。 とても短い期間でしたけれども、みなさんとご一緒にこのような 作品を作り上げることができましてとても嬉しく思い、感謝しております。 今後このようなチャンスがありました時にまたぜひ参加させて いただきたいと思います、有難うございました。 伊藤源、緋夏 *************** ミラクルキャッツ2016のみなさん・ご父兄のみなさん、純代先生・ しのぶ先生はじめ先生方、ミラクルキッズ部の方々、ボランティアの みなさま、お疲れ様でした。素晴らしい時間を本当にありがとう ございました。終わってしまってとても寂しい気持ちです。 今回初めて、新規メンバー募集があったお陰で、参加させていただく ことができました。息子のたいがと私は元々キャッツが大大々好き でしたので、2013年のミラクルキッズフェスティバルでミラクル キャッツを見たときも、いつか参加できたら嬉しいなあと思って いました。今回の募集メールに記載されていた練習日のスケジュール が運命のように空いていて、現メンバーのガービーさんにもお誘い をいただいて、これはもうやるしかない~という感じでした。 絆太鼓で出会った子供たちと再会を喜び合い、そして新しく出会った ベテランのメンバーも温かく迎えてくれたので、たいがも最初の クラスから集中して楽しんでいました。洋先生の準備体操がとて も楽しくて毎回楽しみにしていました。稽古場に着くまでに何か あっても、この体操の間に楽しく練習モードになれるので、とても 良かったです。初日から全部の場面の練習があったのでビックリして どうなることか~と思いましたが、連日家でも車でもヒマさえあれば 練習して、だんだんとできるようになっていきました。その過程を 一緒に過ごしていくうちに、私自身も歌の歌詞やダンスも覚えて、さらに キャッツの魅力を深く知ることができ、楽しかったです。 そして、毎回の練習で、歌いながら&演技やダンスをしながら、さりげなく 自然にヘルプし合う姿、誰かが大変なときには声をかけ、支えあい、 受け入れ合う姿、できなかったことができるようになっていく姿、 それを自分でわかって嬉しそうにする姿、それを本人と一緒に喜ぶ 周りの子たちの姿、そんな姿にたくさん感動しました。私はビデオ係を させていただいたのですが、クラスのみんなの様子を撮りながら、家で 撮ったものを見直しながら、そんな瞬間をたくさん目にすることができ、 いつの間にか笑顔になっていることが多かったです。 そんな学びの場を毎回どんどん生み出される、純代先生のご指導の様子を 間近で見せていただけたのも、私にとってとても勉強になりました。 今後の自分のクラスにも学ばせていただいたことを生かして精進して いきたいと思います。ありがとうございました。 また、本格的な大道具・小道具・衣装の数々に、ミラクルキャッツを 純代先生と共に作り上げてこられたJSPACCのご父兄の皆さんの熱意・ 愛情がびしびし伝わってきました。築きあげてこられたものに迎え いれていただいて、本当にありがたいなと思います。当日のみんなの 演技や歌やダンス、真剣な顔、笑顔、本当に素晴らしくて、何度も うるっときながら見ました。はなまつりの儀式で使った糸が絡まる ハプニングなどもありましたが、誰も動じず、堂々とした演技を続けて いましたね。さすが本番に強い子供たちです! また次の機会も、できましたら是非参加させていただきたいです。 この機会を作って下さった全ての方に感謝いたします。本当に ありがとうございました。たいがは横で、今この瞬間も ジェリクルソングを歌っています。 井上由紀(ヤングたいが母) ●たいがより● さいしょは何のねこをやるのかわからなかったけど、 ミストフェリーズになってうれしかったです。ぼくが一ばん すきなねこです。メイクアップをするのがすきだったです。 本とうのねこみたいになるのがとてもすきです。先生たちは おどりが上手です。ぼくとみんながすごくがんばりました。 ありがとうございました。 *************** 今回初めてマックスがミラクルキャッツのメンバーとして参加 させていただき、初公演を無事終えて感動と感謝の気持ちでいっぱいです。 ミラクルキャッツに出演経験のあるチェリーちゃんのお母さんから ミラクルキャッツのお話は聞いていたのですが、実際の舞台や映像も 拝見したことがなくて、どんなパフォーマンスなのか始めるまで 全く想像ができませんでした。そして純代先生のことはチェリーちゃんの お母さんが絶賛していらしたので、お会いするのをとっても楽しみに していました。実際にお会いしてみると、パワフルでポジティブな エネルギーを持って子供達一人一人と向き合ってくださって、みんなの 最大限の力を引き出してくれていると感じました。2ヶ月弱の練習期間、 毎回子供達がどんどん上達してミラクルキャッツが形になっていく 様子に感心させられっぱなしでした。 マックスにとっては何もかもが初めての体験で、みんなについて いけていなくて、しかも迷惑をかけている状況でしたが、先生たちの サポートと先輩メンバーたちの気配りのお陰で2回目の練習から 最後までどうにか乗り切ることができました。スローな成長では ありますが、成長が見られることが出来、親にとっても色々と勉強に なったと思います。 本番でもたくさんのボランティアの方にお手伝いしていただき、 感謝の気持ちは言葉では言い表せないほどです。本当にミラクルキャッツ がいかに多くの人達に支えられて愛されているかということを強く 感じました。ミラクルキャッツに関わることが出来た私達親子は 幸せものです。これからもミラクルキャッツの進化を見続けて 行きたいと心から思います。ありがとうございました。 ボエモントジャック、ゆうこ、マックス *************** キャッツファミリーの皆さん 毎度毎度ですが、終わった後胸に熱いものを感じます。 そうですね。どうなるんだろう。。と私も思っていました。 ミラクルキャッツと言えば吉山さん親子、チェリッシュも大翔くんは どこ?と今回の練習の初め頃に言っていました。今度からレイ君が リーダーだよ、と言って説明しました。 そうですか、自分からリーダーを名乗り出たのですね~。それを聞いて 改めてジーンと来てしまいました。前回参加した時、チョロチョロ 動き回るチェリッシュが、レイくんからいい加減にしなさい! (きっとお母さんの口癖だと思うのですが笑)としかられたという エピソードを思い出しました。 その頃から彼の中にリーダーなるべき親心が芽生え始めていたのかも 知れませんね。今回も貫禄の演技でしたね。ショーン君もバージョン アップして、堂々のソロでした。本当に1人1人のメンバーが成長して、 本当に"時を超え,人を変え"進化してますね。毎回マンネリにならないのは、 きっと子供達のいつも全力投球でやるひたむきさとそれを引き出す 純代先生の演出ですね。本当に有難う御座います。 今回は日本語クラスや週末のスポーツ等で馴染みの有る、タイガ君、 マックス君も新たに加わって、ユキ先生もみてくれていてチェリッシュも 励みになったのではと思います。 今回はビクトリアという大役を頂き、練習でも片脚で立てずフラフラ してどうなるか思いましたが、転ぶ事もなく風邪で出にくい声だった せいか、出そうと言う意識があったのか、大きな声がでていたなと 思いました。私自身、練習を頑張っても本番で緊張してコケるタイプ なので、びっくりです。人前が大嫌いな私としては、ホントに本番に 強い娘が羨ましいです。でもこんな彼女を十二分に引き出して下さったのは、 先生方やキャッツメンバー、そしてそれを温かく見守っている親御さん の皆さんで出来た現場の雰囲気だと思いました。 毎回起きるドラマ、本当にドキュメンタリーになりそうですね。 今回もまた親子共々貴重な経験をさせて頂き,有難うございました。 ガーヴィー恵、チェリッシュ ************************************************ 10.●《チャイルドケア部カレンダープロジェクトの報告》● JSPACC会員の皆様、 日頃よりチャイルドケアご利用の際には、 皆様のご理解、ご協力をありがとうございます。 チャイルドケア部では、 チャイルドケアを利用する皆様とボランティアの皆様が 安全に快適に過ごせるよう、日々話し合いを重ねております。 そして皆さんが安心して月例会に参加できるようにボランティアの 皆さんの確保には常に力を注いでおります。 ボランティアの皆さんには親御さんに代わって感謝の気持ちを お伝えしたく毎回帰る時にはちょっとした品とお礼のカードをつけて お渡ししたり、チャイルドケア終了後にお礼のメールを流したり、 普段から連絡も密に取らせていただき、ボランティアの皆さんが継続して、 そして楽しみにボランティアへ参加できるよう工夫を重ねてきました。 そんな活動の一環として、この度『カレンダープロジェクト』を 今年度の大きな目標として活動してきました。 チャイルドケアルームにて、ボランティアの皆さんと子供達が作った 作品を毎回写真に収め、様々な絵や、モール遊び、折り紙、プレイドー、 季節の遊びとしてハロウィン工作やクリスマス工作、などなどその作品 それぞれの個性が輝き多くの写真が集まりました。 その写真を様々な形に編集し、2016年版カレンダーを作成し、 ボランティアの皆さんへ日頃の感謝の気持ちとして、先月2016年で 最初のチャイルドケアの日にボランティアの皆さんへプレゼント として差し上げました。 受け取ったボランティアの皆様からは、多くの喜びの声が聞かれ、 子供達と作った作品を思い出し指差して口々にする方、 子供達と過ごしたチャイルドケアの時間の良い思い出になります と言ってくださった方、また、カレンダーには今後のチャイルドケア日の 日程にマークをつけさせてもらい、今後チャイルドケアに参加する日が ひと目でわかって便利ですと言ってくださった方もいました。 チャイルドケアご利用の皆様には、利用費として3ドルお支払い頂いて おりますが、そのお金をチャイルドケアルームのおもちゃの補充や、 必要備品の経費、またこのようにボランティアの皆様へのお礼の経費 として大事に使わせて頂いております。 今後とも、会員の皆様と子供達、ボランティアの皆様が安心して、 そして楽しく過ごせるチャイルドケアルーム作りを進めていきたい と思います。 チャイルドケア部一同 報告: 野口 ************************************************ 11.●《JSPACC JAPAN3月活動報告》● 3月6日日曜日JSPACC JAPAN3月交流会を吉山の自宅にて開催しました。 この度の交流会にはアメリカから里帰りされた吉田尚子さん、そして JSPACC JAPANに入会されました新会員の國枝里世さんをお迎えして、 アメリカと日本の障がい児療育教育について活発な情報交流会となりました。 國枝さんは1年後にロスアンジェルスへの赴任を予定されておりますので、 JSPACC USAの皆様、よろしくお願いいたします。國枝さんはもちろん 日本の障がい児を取り巻く体制や教育療育事情にも詳しく、日本帰国を 考えておられる方に頼もしい存在になられることと思います。 JSPACC会員の方の中には日本帰国を考えておられる方や、日本から アメリカに引っ越しを予定する方々がおられます。これからもお互いに サポートできる体制でいきたいと思いますので、皆様のご協力をお願い いたします。 吉山るり子 ************************************************ 12.●《Buddy Program参加者募集のお知らせ》● Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership Program (日系社会における将来のリーダーの育成を目的として 2003年度より毎年秋ー春に行われている高校生研修プログラム)を 通して得たリーダーシップスキルを使ってコミュニティーに 貢献したいという願いのもと、親の会のサポートをされている 南カリフォルニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、 2008年1月から始まったプログラムです。 イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership ProgramのAlumniのメンバーと一緒にペアを組み、様々な活動に 取り組むというものです。Alumniは高校生以上です。 親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが社会 性を学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを 楽しみにしてくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。 このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。親御 さんも必ず一緒にご参加下さい。小学校3.4年生のお子さんから 参加できます。御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡 ください。 お申し込みは下記まで 磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com 尾崎よしみ umako@hotmail.com ロジャース早苗 sanaerogers@hotmail.com 池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp ************************************************ 13.●《シブリング会便り》● ~2016年4月号~ 中学生以上のシブリングを対象にしたセミナーを5月22日(日)に 行う事になりました。 障がいのある兄弟姉妹の中で、日頃はどうしても我慢したり、 かまってもらえない事が多いシブリング達の心のケアーを目的 としています。 このセミナーは、シブリング会員以外の子供達も自由に参加出来る ものですので、是非、この機会にセミナーに参加してみてください。 きっとなにか心に残るものがあると思います。 (真野) ************************************************ 14.●《シブリング会会員募集のお知らせ》● JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。 ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、親睦、 リーダーシップ育成を目的として結成しました。色々な活動を 通して友情も芽生えています。 シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして 健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より願って おります。 質問、参加されたい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。 オレンジ地区: ウイッシングゆかり yukariimura@yahoo.co.jp 池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp サウスベイ・ウエスト地区: 真野光 hikarimano@yahoo.com 北部東部地区: 尾崎よしみ umako@hotmail.com ************************************************ 15.●《専門家に聞きました”からのお知らせ》● 児童精神科医師でいらっしゃる根來秀樹先生のご厚意により、 2007年より始まりました“根來先生の相談室”に、更なる専門家 会員の先生に加わって頂き、2010年より“専門家に聞きました” というコーナーが新設されました。 このコーナーでは、現在4名の専門家会員の先生方に、質問の 回答をしていただいております。過去の質問・回答、そして注意 事項等がJSPACCのホームページにまとめられていますので、是非 ご覧ください。 全ての質問は、コーナー担当役員を通して匿名にて各専門家の 先生方に送られます。またその回答は、JSPACCのホームページ 及びニュースレターにて掲載させていただきます。 下記に先生方のプロフィールをご紹介させて頂きます。 * 根來秀樹(ねごろ ひでき)先生 奈良教育大学教育学部障害児医学分野准教授 児童精神科医 医学博士 * 渡部匡隆(わたなべ まさたか)先生 横浜国立大学 教育人間科学部 特別支援教育講座 教授 * 有馬肇子(ありま はつこ)先生 ソーシャルワーカー、サイコセラピスト * 中溝(武笠)朋子(なかみぞ むかさ ともこ)先生 言語療法士(Speech Language Pathologist) 専門家の先生方へのご質問、そしてこのコーナーに関するお問い 合わせ等、ございましたら、どうぞお知らせください。是非、 このコーナーをご活用いただければと思います。皆さんからの ご質問をお待ちしております。今後とも、どうぞよろしくお願い いたします。 コーナー担当役員:磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com ************************************************ 16.●《我が家からのニュース》● 2月28日の日曜日、息子の虎太朗が昨年の秋に学校で応募しました写真が Special Artist部門で受賞することになり、PTA主催のReflectionsの 式に参加してきました。今回は、学校で1位を頂け、トーランスの学区も 1位で進み、地区大会(Thirty-Third District )で「Award of Merit」 2位を頂ける事が出来ました。 息子は今4th grade、ADHDとPDDNOSの障がいの為に学習障害があり 手先も余り器用ではありませんので、字を書いたり絵を描いたりするのは 得意ではありません。そのかわり視覚的に物を捉えるのが得意なようで、 小さい時からカメラで写真を撮る事にとても興味を示していました。 試しに一眼レフのカメラを渡してみると、すぐ使い方を覚えて、沢山 写真を撮っていました。以前からPTA主催のReflectionsという アートなどの作品を出せる大会があるのは知っていましたが、 約3年前にスペシャルニードの子達の枠も出来たと聞き、参加させて 頂きその年はビギナーズラックだったのか州大会の2位を受賞しました。 それから毎年このReflectionsに参加させて頂いています。 このReflectionsは毎年テーマが違い、今年は" Let Your Imagination Fly"。 今回、息子は飛行機が飛び上がる所を下から撮影して、応募させて いただきました。 毎回彼の作品を見て思うことは、私では考えつかないような面白い角度で 写真を撮っています。 そこが審査員に受けているのかな?と思っています。 これからも息子の好きで得意な分野をどんどん伸ばしていって欲しい& いきたいと思っています。 サウスベイ・ウエスト小部会 藤田まゆみ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4月3日(日)にリトル東京のJACCCで行われたロサンゼルス仏教連合会 主催の花まつり合同法要に家族で参加しました。法要の後で子ども アートコンテストの表彰式があり、娘は0-3歳部門で銀賞を頂きました。 2月の小部会の時に、広美さんからアートコンテストのことを伺い、 年齢制限がないとのことだったので、2歳の娘でも簡単に出来ること をと、テーマに沿って何を描くかを考えました。お釈迦様のお誕生日 を寿ぐ花まつり法要ということとFamilyというテーマから桜を描く ことを決め、夫と私の茶色の手形で桜の幹を、娘のピンクの手形で 桜の花を表現しました。さらに花形に切り抜けるパンチのような道具で ピンクの和紙を切り抜いて桜の花を全体に貼りました。手形を押すこと、 パンチを押すこと、糊を塗ることは、娘でも出来る作業で、最後にみどりや 青なども娘の思うままに指で塗らせました。 体裁を整えるのに私の手が入っているので、銀賞の報告のお電話を頂いた 時は申し訳ない気持ちで恐縮しましたが、同時に娘にとって人生初めての 受賞でしたので、とても嬉しく思いました。授賞式では、頂いた楯をその場で 落として壊したり、賞品として頂いた袋の中にお菓子を見つけて食べたいと 騒いだり、記念撮影を嫌がって泣き喚いたりしましたが、26週で850gの 超未熟児、双子の姉妹の長女として生まれた娘が、ここまで育ってくれた ことに感無量でした。 生後10ヶ月からリージョナルセンターのEarly Interventionのサービス を頂き始め、約2年が経ちますが、特にOTによるFine Motor Skillsは 私も驚く程伸びており、これも早くからサービスを頂いたおかげと感謝 しております。 これからもどんどん色んなことに挑戦して行って欲しいと思っています。 サウスベイ・ウエスト小部会 朝比奈涼子 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 先月の3月19日に禅宗寺別院ホールで行われた日本語学園協同システム 連合スピーチコンテストで シブリングの会の書記を担当している尾崎理子ちゃんが 見事に優勝を果たしました。スピーチのタイトルは「諦める事に慣れてしまった人達へ」、 そしてその内容もメッセージ性が強く、心に響くものがありました。スピーチによると、 諦める事に慣れてしまった人達、というのは最初から文句を言い、限界を先に定めて しまう人達の事を指すそうです。「どうせ無理」という恐ろしい言葉を連発するのは 揃って「やった事のない人達」で、特に努力をしない者や自信のない者が多い様です。 そして自信の無い者達は失敗を恐れ、他からも自信を奪い、負の連鎖を紡いでいきます。 多くの人達は失敗を恐れますが、実は「失敗」は成功への第一歩であり、無限大の 可能性への鍵だそうです。そして、時には見栄やプライドも捨てて、やる理由を探す 事が大切だそうです。理子ちゃんのこのスピーチはとても纏まっており、幅広い 年齢層の胸に響きました。尚、理子ちゃんは優勝の他に最高得点賞も受賞しており、 その特典の日本往復チケットも手に入れております。日本語が喋れない二世や三世が 増える中、日本語も英語も話せる理子ちゃんの今後が楽しみです。 (文:尾崎宏乃進) ************************************************ 17●《新入会員の方のご紹介》● 品川真里湖さん Torrance CA 國枝里世さん(J) Nishinakanobu Shinagawa-ku ************************************************ 18.●《今後の予定》● 4月16日月例会 4月24日成人部交流会 5月7日Miracle Kids部LTSC祝賀会での公演 5月14日月例会 5月15&22日Buddy Program NYABC バスケットボールクリニック 5月22日シブリング会5月セミナー 6月18日田中Farmイベント 7月9日年次総会 *日時、内容が変更する場合もございますので、 JSPACC ML等でご確認下さい。 ************************************************ 編集 やまもとあつこ
2016-05-18 | Posted in ニュースレター |