ニュースレター
2016年5月Buddy Program NYABC バスケットボールクリニックのお知らせ
《目次》 1. 5月例会のお知らせ 2. Buddy Program NYABC バスケットボールクリニックのお知らせ 3. シブリング会より5月セミナーのお知らせ 4. 6月例会のお知らせ〜田中ファームイベント 5. 4月例会報告 6. 4月成人部交流会の報告 7. Miracle Kids部LTSC祝賀会公演の報告 8. JSPACC JAPAN 活動報告 9. アドミよりJSPACC 2016-2017年度の更新費のお知らせ 10. Buddy Program参加者募集のお知らせ 11. シブリング便り 12. シブリング会会員募集のお知らせ 13. 専門家に聞きました 14. 訃報Robert佐藤さん 15. 我が家からのニュース 16. 新会員のご紹介 17. 今後の予定 ************************************************ 1.●《5月例会のお知らせ》● <サウスベイ・ウエスト小部会担当> 日時:5月14日(土曜日)10時~12時 場所:立正佼成会 Rissho Kosei-Kai Buddhist Center of Los Angeles 2707 East First Street Los Angeles, CA 90033 トピック:ABLE(Achieving A Better Life Experience) ACTについて 5月定例会では、2月定例会にてスピーカーをしていただき ましたOffice of Clients Rights AdvocacyでClients Rights AdvocateをされているEva Casas-Sarmientoさんをお招きし、 障がい者向けの新しい貯蓄プランであるABLE( Achieving a Better Life Experience) Actについてお話していただきます。 このたびも、日本語の逐次通訳がつきます。 (詳細については近日中に再度お知らせさせて頂きます。) ハンドアウト等の準備がありますので、出席されます方はこのML または kyisozaki@gmail.com までご連絡をお願いいたします。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。 サウスベイ・ウエスト地域小部会 ************************************************ 2. ●《 Buddy Program NYABC バスケットボールクリニックのお知らせ》● 昨年、一昨年に引き続き、今年もNYABC (Not Your Average Basketball Camp)が開催されます。 この企画は、元々はBuddy Programのメンバー対象として始まり ましたが、昨年からJSPACC会員の皆さんにも参加していただいて おり、今年もBuddy Programに限らず、会員の皆さん全体に オープンさせていただいております。このたびのキャンプは、 募集定員に達しましたので、申込みはすでに締め切らせて いただきました。 日程は、下記の二日間で、一日のみの参加も可能です。 日時: 5月15日(日)午前11時〜12時半 (12時〜12時半はスナック) 5月22日(日)午前11時〜午後1時 (12時〜13時はランチ) 場所: San Fernando Valley Community center 住所: 12953 Branford Street, Pacoima, CA 91331 (2013年ホリディパーティーをした所です。) 参加定員:12名 年齢:8歳以上 参加費: 1日参加$20 2日参加$30 含まれるもの(名前入りのTシャツ・ランチ等) Basketball Campとなっていますが、バスケットボールを楽しむ 事が目的です。Buddyたちにバスケットボールを楽しく教えてもらい、 一緒にプレーしましょう。尚、お子さんは親御さんが責任を持って 最後まで見守って頂きます。 後日、JSPACC MLにて、詳しい申込み要項をお送りします。 ご質問はBuddy Program磯崎 kyisozaki@gmail.com まで。 ************************************************ 3. ●《シブリング会より5月セミナーのお知らせ》● シブリング会企画 河瀬さやか先生セミナーのお知らせ シブリング会メンバーでなくても参加出来ますので、興味のある 方は是非ご参加下さい。 日時:2016年5月22日(日)2:00~4:00pm 場所:日本語学園共同システム 中央学園 Rafu Chuo Gakuen Shool 204 North Saratoga St., Los Angeles, CA 90033 (普段例会を行っている立正佼成会の直ぐ近くです) *いつもの定例会の場所と違います。お間違えのないように。 スピーカー:河瀬さやか先生 参加料:無料 シブリング対象年齢: 中学生以上 *セミナーに興味があり理解出来るならシブリングでなくても 参加可能です。 トピック:Emotional Intelligence(EQ)について。 精神的な強さ、スマートさとは何か。 心の成長を促進するにはどんなことが必要か。 Resilience(心の回復力)など。 基本英語ですが、日本語での質問も大丈夫です。 尚、セミナーには保護者は同席出来ませんが、会場外のテーブル にてお待ち頂けますので、会場外にて待機ご希望の方は、その旨 お知らせ下さい。 河瀬さやか LCSW Ph.D. プロフィール 心理カウンセラー。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校にて 学士号と修士号、山梨大学医学部医工学科で博士号を取得。 米系メンタルクリニックで臨床建研を積んだ後、2004年に独立。 2008年にはカリフォルニア州立大学ドミンゲツヒルズ校大学院で 教鞭をとる。東日本大震災後、NPO法人Kokoro Wellness Network を立ち上げ、2011年5月に日本移住。宮城県石巻市で被災地支援に 携わり、約1800名の被災した方々へサポートを提供。その傍ら、 国立精神神経医療研究センター及び東京女子医大付属女性生涯 健康センターにおいてトラウマ治療と研究に専念する。2013年に LAに戻り開業を再開。専門はトラウマ、不安障害の治療と カップルカウンセリング、特に国際結婚や異文化のカップルを 専門としている。 シブリング会 ************************************************ 4. ●《6月例会のお知らせ〜田中ファームイベント》● 〈北部東部小部会担当〉 日にち: 6月18日(土曜日) 6月18日にアーバインにあるTANAKA FARMで行われる 「Walk The Farm」へ6月例会の代わりにFamily イベント として参加する事になりました。 詳細につきましては、ニュースレター6月号、会のMLにてお知らせ致します。 どうぞ宜しくお願い致します。 北部東部小部会 ロジャース ************************************************ 5. ●《4月例会報告》● Self Determination Programについて 参加者:フォング晶子、馬上真理子、渡邉由美、真野光、 ロジャース早苗、野口麻美、ハーダー容子、尾崎よしみ、 ウィッシングゆかり、磯崎葉子、阿久津美紀、平山裕子、 イエー晴子、斎藤しげる、斎藤里華、ガーヴィー恵、 石原英一、ナグラー陽子、池内和世、トミタ京子、山田香苗、 堂面さつき、大北幸子、Lisa Navarro(Disability Rights California) スピーカーの紹介:Julie Eby-McKenzie State Council on Developmental Disabilities Los Angeles Office 今回は、Julie Eby-McKenzieさんをお招きし、 Self Determination についてお話していただいた。 Self Determination Program(SDP)-自己決定プログラム *Self DeterminationはLanterman Actの最も大きな変革である。 *リージョナルセンターから受けているサービスによって、 子供がどのくらいのBudget(資金)を受けられるか決まる。 *障がい者自身と家族等がBudgetの使い道を決定する。 Self Determination Programとはどういうものか? *完全に自己意思によるものである。今現在のリージョナル センターのサービスに満足している人は無理に参加する必要が ない。 *自分で好きなサービスを選択できる自由。 *より自分達でコントロールできる。 *責任を持つ。 *当事者中心の計画を立てる。これが一番重要。 IPP(リージョナルセンターとのミーティング)にどれだけの時間 をかけているか?1人1人のニーズが違うので、自分の子供に 必要なサービスを時間をかけてよく検討するように(これからの Budgetに影響する。) これを元にクライアントと家族は・・・ *自分達で計画を立てられる。(クライアントの人生設計) *Budgetをどうやって使うか? *子供に必要と思われるサービスやサポートを誰から受けるかを 自分たち自身で選択できる。 *自己責任を持つ(Budgetを有効に使う。) Medi-cal waiverによって網羅されるものはこの中に含まれて いない。いずれはオプションとして決まるかもしれないが、今は まだ決まっていない。 Self Determinationは5つの方針によって支えられている 1.Freedom-自由/自分でコントロールできる 子供の人生設計/将来について/誰・もしくはどこからサービスを 受けるか? 2.Authority-支給された予算をどのように使うか、どこから サービスを受けるかを自己決定する。サービスが合っているとか サービスの質の高低について自分で決定できる。 3.Support-リージョナルセンターが紹介するサービスを選んで もいい。ニーズに応じて家族などがサポートできる。 4.Responsibility-責任がある、税金から支給される資金なので 責任をもって行う。 5.Confirmation-サービスの満足度を反映していく。 Self Determinationを受ける資格 *リージョナルセンターのクライアントである。 *当事者が3歳かそれ以上。(3歳以下早期プログラムを受けて いる場合はこのプログラムは受けられない。) *個人の家かコミュニティで生活しているか?施設で暮らして いたらSelf Determinationは受けられない。(もし介護施設や 発達サービスの施設-a licensed, long-term health facility such as a developmental center or an Intermediate Care Facility- に入っている場合は、コミュニティに移行する プロセスに入っていたら受けられる。) *”リージョナルセンターが提供している”事前情報会議 (Pre-enrollment information session)に参加しないと いけない。行われている日にちはリージョナルセンターに聞く。 Self Determinationについての様々な情報セミナーがあちこちで あるが、これらは必須のものには含まれない。 *Fiscal Management Serviceと一緒にWorkする。 Self Determination Programの規定に従う。 Budget (資金)について、どのくらい受けとれるか? *おおまかに過去12か月間にリージョナルセンターからの サービスなどによって費やされた額。 *IPPチームが過去には取り上げられなかったが新たに変化が 生じた事が明らかになった場合、この額が調節される。 *大きな変化があったらリージョナルセンターに相談する。 *毎年査定される。子どもの環境が大きく変わったら予算も 変わる。 *Budgetは学校区のサービス/保険については使えない。 *これらの支払いはFiscal Management Serviceによって 行われる。 Budgetは下記のものに使用できる(すべてが網羅されているわけ ではないが現在提案されているもの。これから連邦政府の承認が 必要) *Respite *Behavior intervention(ABAが保険でカバーされていない場合) *vehicle modification(子供が運転するために車両の改良が 必要な時の費用) *live-in caregiver (住み込みもしくは住み込みでなくても家に 来て介護してくれる介護サービス) *integrative therapies (保険でカバーされていないセラピー。 水泳・乗馬など。) *community living supports (子供がコミュニティの中で自活 する訓練を受ける費用。コミュニティカレッジに通ったり、仕事 を探す訓練を受けるための費用に使う。) *transportation (交通手段の費用) このプログラムの参加は個人の意思により、自由である。 (いつでも加入/退会ができる) EX. Self Determination Programを始めたが合わない。うまく いかないと思い退会する→リージョナルセンターのサービスに 戻る→RCのサービスに満足できない→またSelf Determination Programに戻るのも可能。 Budgetの配分 *様々なサービスカテゴリーがある。予算の配分を決める。 一度決定した後は、そのうちの一つの項目の10%以内を他の項目に移せる。 Ex. 年度初めのBudgetの予算配分で交通手段が$5,000、セラピー が$10,000だった。半年後に交通手段にもっとお金が必要になったので セラピーのBudgeの10%をそちらに移すことができる。 *予算の配分をよく考慮する。 このプログラムに参加する人は? *障がい者本人と家族 *リージョナルセンター *Independent Facilitator (optional) *Fiscal Management Service (予算管理サービス)(必須) Independent Facilitator(IF)について *Optionalである。(必ずしも見つけなくても良い。) *SDPを行うのに支援が必要な時は、IFが必要。もし自分で見つけられない 場合はリージョナルセンターがIFを見つける支援をしてくれる。 *家族のメンバーもできる。ただし、IFはSelf Determinationの トレーニングを受けなければいけない。(必須) *子供へのサービスの計画を手助けし、予算を適切に使うよう 維持しないといけない。 *子どもへの支援ネットワークを作る手助けをする。 *サービスプロバイダーを探して、値段の交渉をしたりサービス の時間を決めたりする。 Fiscal Management Service(予算管理サービス)について(必須) *リージョナルセンターにより、選任される。 *Budgetのすべてを管理/予算の配分の手助け/サービスを提供 する人の犯罪歴を調べる必要があるかどうかなどの手助けをして くれる。 *サービスをしてくれる人に支払いをするだけではなく、Tax Formをサービス提供者へ送る。 *Budgetが毎月いくら使われたかを記録し、Monthly Reportを 提供してくれる。(残高がわかる) *Fiscal Management Serviceの費用は個人のBudgetから出るか どうかはまだ決定されていない(これから決定される) Local Advisory Committee (LAC) *それぞれのリージョナルセンターにある。各RCによって頻度は 違うが、ミーティングが開かれている。 *役割?このプログラムの監督(このプログラムのすべてが確実に 執り行なわれているか確認する事) *ここは一般公開されていてここで決まったことがリージョナル センターに反映されていく。通訳も提供している。 *各リージョナルセンターのサイトで日程を確認できる。 最初の3年間は2500人がこのプログラムに参加できる。 (やってみて内容の改善点を明らかにする。)これに参加する にはリージョナルセンターの事前参加ミーティングに出席して 申し込む。各リージョナルセンター毎に割り当てられる人数が 決まっている。申込者の中から選ばれたらこのプログラムに参加 できる。 *割り当て人数はDDSのウェブサイトで見られる。 *3年後には希望者全員が参加できる。 今、何をするべき? *リージョナルセンターのサービスコーディネーターと相談する。 *リージョナルセンターによっては関心のある人たちの為に情報 提供をしている。 *DDSのサイトを調べてみる。(Emailを送って質問とかをしてみる) *地元のLACに出席する。 *さらに情報を得たい場合は下記へ ・Department of Developmental Services-Self Determination Page:http://www.dds.ca.gov/SDP ・Disability Rights California-Self-Determination Publication: http://www.disabilityrightsca.org/pubs/Fpp701.pdf ・SCDD, Los Angeles Office: losangeles@… 質問 1.Fiscal Management ServiceのBudgetは誰が払うのか? これについては今検討中。 2.パイロットプログラムでは誰がIFをやると決めたか? 家族のメンバーが選任していた。IFになる人はトレーニングを 受けないといけない。 3.Pre-enrollment informational Meetingは今受けても三年後 にもまた受けないといけないのか? 3年後、リージョナルセンターによっては詳細が変わるかも しれないのでまた出席しないといけないかも。 4.パイロットプログラムに参加していると仮定する。予算の 項目の金額を他の項目に移行することは簡単か? パイロットプログラムのルールは違う。10%以内で変更できる という規定はない。ちゃんとしたプログラムを構築する必要が あるから。予算の配分もより効果的なものを考慮されるべきで ある。どうしても変更が必要な場合はリージョナルセンターに 相談してみる。 報告:平山 ************************************************ 6. ●《4月成人部交流会の報告 》● 第5回成人部交流会が、4月24日(日)午前11時半から 午後1時半まで立正佼成会にて行われました。 今回始めての試みとして、ランチタイムの交流会を行いました。 ランチを提供した為、経費は掛ってしまいましたが、20名の会員 さんが参加して下さいました。 時間が2時間キッカリとの制限があり、参加者が多かった事もあり、 皆さんの自己紹介を省略して交流会を開始させて頂きました。 前もって、ウイスキンス美智子さんとガスコン洋子さんに体験談 としてお話を切り出して頂くようにお願いしていた事もあり、 前半はグループホームについて、 後半は就職について、これまで の体験談を基に、いろいろな問題点やこれからの展望について 話が広がり、有意義な交流会となりました。 最後はかなりはしょった終了になってしまったのが残念でした。 今後は時間に余裕がもって開催出来るようにしたいと思います。 報告:真野 ************************************************ 7.●《 Miracle Kids部LTSC祝賀会公演の報告》● Miracle Kids部の新しいパーフォーマンスグループである歌と 打楽器のコラボ、そしてZumba Kidsは 去る5月7日(土曜日) Los Verdes Golf Club にて行われた、LTSCの坂本安子さんの 引退祝賀会で精一杯 安子さんへの感謝の気持ちを込めて「歌って、 叩いて、踊って」を披露させて頂きました。 坂本安子さんはJSPACC始まって以来、当会の担当者としてご尽力、 サポートして下さったいわばお母さんのような存在の方です。 LTSCの立ち上げから関わり36年という長い年月をLTSCで福祉に 捧げられました。 その様な大事な引退祝賀会に当会のMiracle Kids達に発表の チャンスを頂き、これは是非とも沢山のそして今までイベントに 参加する事が無かったようなお子さんでも参加できる演目を、 と考えました。 歌と打楽器のコラボは指導を音楽療法士の尾上アキ先生に、 そしてZumbaはZumba Kidsの資格も持ってTorranceで活躍中の 小山千洋先生にお願いして全7回の練習を重ねました。 先生方の心底から子供達の可能性を信じてご指導くださった熱意に 応えて子供達は頑張りました。また子供達を支えるお母さま方の ご努力も大変なものだったと思います。その成果あって、坂本さんを はじめ沢山の方がたにお喜びいただけるパーフォーマンスを無事 終えることができました。 参加した皆さんからは音楽のクラス、Zumbaのクラスを是非とも 続けて欲しいというご要望が多くありました。 参加者14名:磯崎レイモンド、磯崎ショーン、ウィッシング・ クリスティーナ、エレジーノ有希子、大木りざ、熊本ケイティ、 熊本レイモンド、野嶋紗衣、ハート奏、町田瑞歩、ロジャース・ リア、田中雅子、藤田虎太朗、アッシュモア・エレナ ******************** 参加者からの感想: この度ミラクルキッズの子供達にZumbaを教える機会を与えて くださったおかげで、私はたくさんの感動をもらいました。 一生懸命頑張ってくれた子供達、親御さんに心から感謝して います。 はじめて顔を合わせたときの、子供達の様子を思い出すと、 お互い不安を抱えながらのスタートでしたね。毎週末の練習の 中で、彼らは少しずつ慣れ、私に心を開いてくれるようになるの を感じました。私もそんな子供達に会えることが、毎週末の 楽しみになっていました。 もっともっと彼らのことを知りたい!気が付いたら私も彼らに 夢中になっていました。彼らの一生懸命な姿と、ピュアなハート にいつも癒され、時々胸が熱くなりながらのクラスは、本当に 充実したものでした。回を重ねるごと、結束が深まるのを感じ、 彼らの生み出す力とパワーに驚きと感動の連続でした。 そして迎えた本番!たくさんのお客様の前で、みんな元気 いっぱい、キラキラな笑顔でとても堂々としていました!彼らの ピュアな心がそのままダンスに現れて素晴らしいパフォーマンス を披露することができ、場内に感動を巻き起こしましたね!私も 感動し、胸が熱くなり、涙が溢れました。本当にここまでよく 頑張りました!ミラクルキッズの子供達は、これからもピュアな ハートでたくさんの人たちを魅了し、感動を与えていくこと でしょう。私は彼らに出会えてとても幸せです! 感動をありがとうございました! Zumba インストラクター小山千洋 ******************** 4歳の息子瑞歩は、今回初めてミラクルキッズのパフォーマンスに 参加させていただきました。歌や音楽は大好きなのですが、 自閉症の息子はまだまだ集団行動も苦手で、練習中も自分の興味 のある方に走り出していったり、すぐによそ事をしてしまったり、 一緒にパフォームする仲間の子たちや先生方にも恥ずかしがっ てなかなか打ち解けることができず、正直こんな風で無事に皆 さんと本番でステージに立つことができるのか不安に思って いました。 しかしながら、先生方の愛情とポジティブなエネルギーに溢れた レッスンと、仲間の子達が楽しく頑張っている様子が息子の心 にもちゃんと響いていたのでしょう。練習を重ねるうちに、 練習中にはできなくても、うちに帰ると自然とLean on meや先生 が教えてくださった歌を嬉しそうに口ずさむようになっていました。 本番当日は、息子が皆とお揃いのTシャツを着るのを拒否すると いうハプニングもあり、皆さんにご迷惑をかけてしまいましたが 、それでもミラクルキッズの仲間や親御さんたちが優しく見守り 、励まし助けてくださったおかげで、私たち親子も最高に胸が 熱くなる、感動的なステージを仲間の皆さんとともに体験する ことができました!ミラクルキッズの仲間たちと一緒に パフォーマンスをやり遂げられたことは、息子にも大きな喜びと 達成感を与え、大切な思い出として心に焼き付いたはずです。 今回、練習の時からたくさんの学びと感動を与えてくださった ミラクルキッズの子供達、親御さん、そして熱心に指導して くださった先生方に心から感謝の気持ちでいっぱいです。 サウスベイ・ウエスト会員 町田みほ ******************** Miracle kids 初参加。初回の練習に参加するやいなや、子供達の その豊かな個性と、圧倒的な存在感に魅せられ、たちまち1人1人 のファンになりました。 本番は心配して見守る親達の思いを、ミラクルに裏切り、堂々 としたパフォーマンス。こんな時、我が子はまだまだ頑張れる。 もっともっと成長できる、そんな気持ちにさせてくれます。 まさに!Miracle kids達の可能性を目の当たりにした瞬間でした。 私自身、今回のパフォーマンスの練習期間中に奏の染色体異常が わかり、精神的にハードな日々を過ごしました。でも私よりも 一歩も二歩も前を歩く先輩方のお姿を毎週拝見でき、大きな 大きな力を頂いたような気がしています。ありがとうござい ました。 最後に辛抱強くそして愛情たっぷりに支えてくださった先生方、 本当にありがとうございました。殊に、シブリングの参加の 大切さを教えて下さったアキ先生、背中を押して頂いて、介も 壬も、奏と一緒に成長できたように思います。 皆さまとまたご一緒できるのを楽しみにしております。 ハート 京(みやこ) ******************** ミラクルキッズに関わって 芸は身を助けると昔から言われていますが、ミラクルキッズの みんなは技を身につけ役立てるというのではなく、彼らが持って 産まれた一般の人達にはない、特別なパワーで私たちみんなに 感動を与えてくれているんだと思います。ただ、その彼らの特別 なパワーは誰かが引き出さないとチャレンジャー達の中に閉じ 込められたままで、眠っています。 今回のパフォーマンスの練習では、家族の暖かく忍耐に満ちた 力強い愛情、また、子供たち自身の友情と共に私とセリナの指導 で子供たちが徐々に心を開いて自分たちの秘めた可能性を前面に 押し出して一生懸命練習に励んでくれた事に心よりの声援を送り たいと思います。 車イスのお子様を毎回の練習に連れて来るのも容易な事では なかったでしょう。交通渋滞にもめげずに遠方から参加された 方々、せっかくの週末をつぶしての練習で休養する間もなく仕事 に追われたであろう方々、誰一人としてその苦労を顔に出す事 もなく、一心に子供たちの成長を応援する屈託のない笑顔の皆 さんの側で、いつも心の洗濯をさせていただき岐路につく日々 でした。それぞれの子供たちはパフォーマンスを通してきっと 自信を持ち、何らかの喜びを得てくれた物と信じています。 ミラクルキッズのみんなにはこれからももっともっと多くの人達 に夢と感動を与え続けて行ってもらいたいと思っています。 Music Therapist 尾上アキ ******************** 全員が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。 本当にミラクルな子供達、凄いと思います! 子供達一人ひとりが一生懸命練習を頑張り、チームワークも段々と 取れて行き、お互いをCareする様子も見られるようになりました。 そんな姿を毎回見れる事は本当に喜びであり、子供達のパワーを 感じて頑張ろうと思う気持になりました。 またそれは、アキ先生、セリナ先生、千洋先生、グレースちゃん、 ショーン君の子供達を思うお心と熱心なご指導があったからこそ だと思います。そして、お子様と一緒に自宅や外出先、車中で練習 に付き合いお子様を励ました親御さんたちの頑張りの賜物だとも思います。 子供達や先生方、親御さんの力が合わさって昨日の素晴らしいパフォー マンスに繋がったのだと確信しています。 皆様とこの様なすばらしい機会に娘と一緒に参加できたこと、 本当に感謝しております。有難うございました。 アキ先生は優しい笑顔で包み込むように音楽の楽しさを教えて下さいました。 千洋先生はいつも元気で笑顔でズンバをする事を身をもって教えてくださり 先生のパッションが子供達に練習毎に伝わっていくのが凄く良くわかりました。 今回娘のリアは歌とズンバの両方に出させて頂きました。 娘は歌う事も踊ることも大好きではありますが、協調性という面では未だ 難しい事も多いので、新しい事に挑戦する事に親としての心配がありました。 でも、参加してみると先生方や仲間に支えてもらって、また一つ成長させて もらったと思います。 家での練習も自分からやるようになり、歌詞が書かれた紙をいつも見て覚えたり、 手話を練習したり、練習ビデオを見ながらズンバの練習を何度もやっていました。 本番では、あまり緊張することも無く皆と一緒に堂々とパフォーマンスが出来た と思います。 この様な機会を頂き、パフォーマンスの素晴らしさを知り体験するだけでなく、 そこに行くまでの過程で親子共々頑張ることを通して親も子も学ぶ事が多くある と感じました。 本当に有難うございました。 ロジャース早苗 ******************** It was great l have a lot of fun time and the dance was awsome, I made new friends, had fun practice . I didn't like my mom was angry at me when I didn't do right thing. I'm trying to be good but it just happen. I'm sorry. Amazing I met Amy Hill, the Movie star and she saw Born this way, too. Elena Ashmore ******************** 今回皆様には大変お世話になりありがとうございました。 ビヘイビアを考え今までパフォーマンスの参加をためらってきましたが、 今回思い切って雅子をZumbaに参加させました。 音楽に合わせて踊ることが大好きな娘ですが、果たして振り付け通りに みんなに合わせられるのかとても不安でした。 最初の練習では自分の思い通りにならず一人大声で反抗していました。 「本当にZumbaを踊れるのか」「参加は無理だったのでは」とも考えました。 千洋先生が、雅子の些細なことでも褒め続けてくだっさたこと、子供達や お母様方にも励まされて練習の度に少しずつですが進歩が見られたことは 親としてとても嬉しかったです。 昨日のパフォーマンスも大成功に無事終わり、ほっとしています。 「娘のチャレンジのサポート」の大変さと喜びを感じることができました。 これからは、ようやく慣れてきたZumbaの音楽を家で楽しんでくれたらと思います。 最後になりましたが、私たち親子を暖かく見守って下さった皆様に感謝いたします。 ありがとうございました。 田中千絵子 (娘雅子Zumba 参加) ******************** 子供達のステージ上での元気なパフォーマンスが、会場の皆さま ややすこさんに届けられました事を実感しましたし、暖かい声援を たくさん頂きました事、子供達もとても嬉しそうでした。 子供達は先生方の練習がとても楽しくて、先生方からの励ましが 力となって、気持ちが一体となり体を張って、やすこさんにメッセージ を送る事に一生懸命でした。 練習中一度も歌を歌わなかったクリスティーナが初めてステージで 歌を歌っているのを見て、一人一人の子供がすごい勇気を持って パフォーマンスしている姿に感動致しました。 これまでのミラクルキッズ部でのパフォーマンスを通して、 素晴らしい先生方との出会いが私達親子の信頼の絆を深めて、 子供も自信を少しづつ持つ事ができているように思います。 このような機会を頂きました事を皆様に深く感謝致します。 これからも、子供達の成長を一緒に見守っていけたらと思います。 ありがとうございました。 ウイッシングゆかり、クリスティーナ ******************** このたびの歌&打楽器演奏とズンバに息子たちと参加させていただき ましたこと、心から感謝します。子供達からは素敵な笑顔が溢れ、 それを見守る親御さん方の優しい眼差しも大変印象的でした。 そんなみんなの心がきっと安子さんにも伝わったのではないかと 思います。練習では、回を重ねるごとに、その場の雰囲気がどんどん 変わっていき、心がひとつになっていくのを感じました。 うちの息子たちは今まで何度もステージに立つ機会をいただいてきましたが、 長男は最初に参加したときには、指示に従うことさえ難しく、ダンスを 楽しむ姿など想像もできませんでした。 しかし、気が付けば、一緒に練習を重ねたメンバーを”大切な仲間” と思うようになり、そしてステージに立つたびに自信をつけていった 気がします。何より、ダンスや歌が大好きになりました。 今回、初めて参加された方が何人もいらっしゃったことは本当に嬉し かったです。こうして沢山の方とパフォーマンスの楽しさや仲間の 大切さ、そして子供達の無限の可能性を感じる機会を共有させて いただいたこと、我が家の宝物になりました。 このたび、また新たな奇跡が生まれました。このような機会を いただきましたこと、そして新たな素晴らしい出会いに心から感謝します。 磯崎家一同 ******************** MK部の皆さん、そして参加されたファミリーの皆様、パーティーでの パフォーマンス本当にお疲れ様でした!!私はサイドから見させて もらったので正面からの表情はわかりませんでしたが、子供達の息吹き エネルギーがすぐ近くで感じられ、逆光だった事もあり、みんな 後光が射していましたよ!司会のユカさんも「みんな上手ですね~」って びっくり感激されていました。 翌日母の日にも安子さんの息子さん2人はJSPACC のパフォーマンスの事を 話していたそうです。ご友人達からもパーティーのハイライトで素晴らしかった と言われた、、と感謝のメッセージがありました。 練習時間も少ない中では親御さん達の努力も大きかったと思います。 本当にありがとうございました。 馬上真理子 (報告 Miracle Kids部 アッシュモア広美) ************************************************ 8. ●《JSPACC JAPAN 活動報告》● ●JSPACC の皆様へのお知らせ JSPACC JAPAN活動についてのお知らせです。 JSPACCはLTSCの下に活動しております。LTSCに、アメリカを拠点 とするJSPACCの日本における姉妹団体JSPACC JAPANとして活動 することを承認していただきました事を報告いたします。 現在JSPACCはサウスベイ・ウェスト小部会、オレンジ・ サンディエゴ小部会、北部東部小部会、小部会属外(他州、LA郊外、 日本、海外)と4つの地域部会にて構成されております。 日本在住の会員は小部会属外におりましたが、今後日本在住の 会員はJSPACC JAPAN部会として活動することになりました。 各小部会はそれぞれのMLを持ち情報交換、連絡網として活用して おります。JSPACC JAPANもそれに倣いMLを作ることになりました。 後日、JSPACC JAPAN MLのお知らせを出しますので、MLが必要ない方は その時にお知らせください。 なお、日本在住の方の年間費は、新たに開設したJSPACC JAPAN 口座に日本円で振り込んでいただく事になります。JSPACC JAPAN の活動費として年間費の払い込みは円にてお願いしますが、ドル の支払いを希望される方は吉山まで連絡をお願いいたします。 下記にJSPACC JAPAN振込先を案内しておりますので、ご覧 ください。日本在住の会員は今まで通りJSPACC MLを受け取り、 JSPACCの会員である事は変わりありません。 ご質問等ありましたら、吉山・木村までお願いいたします。 私ども吉山ファミリーが日本帰国した去年の10月から日本会員の 方々と月に1度の交流会を催してきました。 日本で新たなスタートを切った私達はアメリカでサポート しあった懐かしい会員の方々から、日本の事情や情報をいただき 、やはりどこに行っても親の情報とサポートが一番の力になる事 を実感させていただきました。そして、日本の地において アメリカで体験した習慣や文化を共有できる仲間の存在は、大人 にとっても子供にとっても大切な事と感じさせられております。 JSPACC JAPANメンバーで出来ることはないかとここ数カ月皆で 話し合ってまいりました。日本への帰国の方々への情報提供、 日本在住のメンバー内の情報交換・親睦、親へのエンパワーメン トとエデユケ―ション、アメリカと日本の架け橋となるような 活動、子供達の為のエンターテイメント等を目標にして活動して いきたいと考えております。どうしても、交流会の集りは関東 近郊のメンバーとなりがちですが、MLでの情報交流を図り皆様と の絆を強くしていきたいと願っております。 どうぞ、皆様のご協力をお願いいたします。 リーダー 吉山るり子 連絡先 marie@tuba.ocn.ne.jp 又は rurikoyoshiyama@gmail.com 会計、セクレタリー 木村敬子 連絡先 keikokimurajp@yahoo.co.jp ●JSPACC日本在住会員の年会費振込先案内 振込先:JSPACC JAPAN 代表者:吉山るり子 振込先:三菱東京UFJ銀行 店番:253 口座番号:1112737 ●4月お花見交流会報告 4月3日日曜日ボランティア会員の長谷川みのぶさんのマンション 屋上を貸し切りでお花見交流会を開催いたしました。 日本の冬は寒くて厳しいことを肌で感じさせられましたが、春の 花々の芽吹いてくるさまは心躍ります。桃梅桜と順番に開花する 花たちを見ながらの毎日の犬の散歩は私の楽しみの1つに なりました。 その中でも中目黒の桜街道はとても有名な場所だそうで、電車を 降りたとたん身動き取れないほどの人ごみの中、大きくなった 子供の手を引きながらやっと長谷川さんのマンションにたどり 着きました。屋上から階下に見る景色は、桜のじゅうたんを 敷き詰めたような見事な眺めでした。ロスからお里帰り中の 鈴木みゆきさんと南ちゃんをお迎えしての交流会でしたが、 鈴木さんも感動の桜見物だったそうで来年も桜の季節に帰って くるとの事です。春のお花見はJSPACC JAPANの恒例行事になりそ うです。新会員の國枝さんはオレンジカウンティーに引っ越し の予定で、オレンジ小部会鈴木さんから濃い情報をゲットできた のではないかと思います。これからお里帰りの方も多いと 思います。どうぞ、JSPACC JAPAN交流会にも参加して下さい! お待ちしております。 吉山るり子 ************************************************ 9. ●《アドミよりJSPACC 2016-2017年度の更新費のお知らせ》● 会員の皆様、今年度も大変お世話になりました。更新の時期が やってまいりました。 親会員・賛助会員につきましては、年会費$40 になります。 6月30日必着で更新費$40 のチェックをお送りください。 または、例会、各小部会にて役員にお支払いください。(現金可) Paypalでもお支払い頂けます。 HPにPaypalコードがありますので、そちらからお支払い下さい。 「Donate」と「Member fee」の2つありますので、ご注意下さい。 親以外の会員(専門家、学生、ボランティア)の会費は、日頃の サポートへの感謝の意を評し、2年目以降無料となります。 親以外の会員の皆様は、更新希望のお知らせを頂かなかった場合 は、退会希望とみなし会員登録をキャンセルさせて頂きます。 ご了承下さい。 また会費と同時に、任意で寄付も募っています。たとえば、寄付 $20の場合は会費$40と合計して$60のチェックをお願いします。 寄付のみの場合はチェックのメモ欄に寄付のみとご記入 願います。 チェックのあて先:JSPACC 会費の送付先: JSPACC c/o LTSC 231 E.3rd St, G-106 Los Angeles, CA 90013 U.S.A. ~~~~JSPACC JAPAN会員の皆様へ~~~~ 2016-2017年度より年会費を日本円でお支払い頂ける事になり ました。日本円でお支払い頂いた会員は、JSPACC JAPAN会員 としてグループメール等の登録をさせて頂きます。 親会員につきましては、4000円を6月30日必着で銀行振り込み をお願いします。または毎月行われている交流会にて役員に お支払いください。 振込先:JSPACC JAPAN 代表者:吉山るり子 振込先:三菱東京UFJ銀行 店番:253 口座番号:1112737 ご質問は、JSPACC JAPANリーダー、吉山までご連絡ください。 marie@tuba.ocn.ne.jp 又は、rurikoyoshiyama@gmail.com ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 親会員は7月末までに更新費が届かない場合、会のコンピューター・ データ管理システムにより自動的に会員登録をキャンセル されてしまいますのでご注意ください。 質問等ございましたら、 野口まで tm_brian615@yahoo.co.jp どうぞよろしくお願いいたします。 アドミ担当 野口、松下 ************************************************ 10.●《 Buddy Program参加者募集のお知らせ》● Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership Program (日系社会における将来のリーダーの育成を目的として 2003年度より毎年秋ー春に行われている高校生研修プログラム)を通して得た リーダーシップスキルを使ってコミュニティーに 貢献したいという願いのもと、親の会のサポートをされている 南カリフォルニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、 2008年1月から始まったプログラムです。 イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership ProgramのAlumniのメンバーと一緒にペアを組み、様々な活動に 取り組むというものです。Alumniは高校生以上です。 親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが社会 性を学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを 楽しみにしてくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。 このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。親御 さんも必ず一緒にご参加下さい。小学校3.4年生のお子さんから 参加できます。御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡 ください。 お申し込みは下記まで 磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com 尾崎よしみ umako@hotmail.com ロジャース早苗 sanaerogers@hotmail.com 池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp ************************************************ 11.●《シブリング便り》● 今年度、シブリング会の親のリーダーをさせて頂きました ウイッシングです。 2人の息子がシブリング会に入り5年となり、彼らの多感な高校 時代をシブリング会の活動を通して一緒に過ごす事が出来ました 。シブリング達が企画した一年を通してのイベントを他の ファミリーの方々とサポートし会の皆様のご協力のもと行って きました。他のシブリングやファミリーと交流し子供達が成長 していくのを感じる事ができました。兄弟に障がいを持つ シブリング達が社会に出てから、自分の家族の事をしっかり理解 して生きていってほしい。出来れば将来次世代のシブリング達の リーダーになってほしいと願いつつあっという間に過ぎていった ように思います。こういう素晴らしい機会を頂き、サポート 頂いた会の皆様に感謝致します。これからもシブリング達の活躍 を楽しみにしています。 ウイッシング ************************************************ 12.●《シブリング会会員募集のお知らせ》● JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。 ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、親睦、 リーダーシップ育成を目的として結成しました。色々な活動を 通して友情も芽生えています。 シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして 健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より願っております。 質問、参加されたい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。 オレンジ地区: ウイッシングゆかり yukariimura@yahoo.co.jp 池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp サウスベイ・ウエスト地区: 真野光 hikarimano@yahoo.com 北部東部地区: 尾崎よしみ umako@hotmail.com ************************************************ 13.●《専門家に聞きました”からのお知らせ》● 児童精神科医師でいらっしゃる根來秀樹先生のご厚意により、 2007年より始まりました“根來先生の相談室”に、更なる専門家 会員の先生に加わって頂き、2010年より“専門家に聞きました” というコーナーが新設されました。 このコーナーでは、現在4名の専門家会員の先生方に、質問の 回答をしていただいております。過去の質問・回答、そして注意 事項等がJSPACCのホームページにまとめられていますので、是非 ご覧ください。 全ての質問は、コーナー担当役員を通して匿名にて各専門家の 先生方に送られます。またその回答は、JSPACCのホームページ 及びニュースレターにて掲載させていただきます。 下記に先生方のプロフィールをご紹介させて頂きます。 * 根來秀樹(ねごろ ひでき)先生 奈良教育大学教育学部障害児医学分野准教授 児童精神科医 医学博士 * 渡部匡隆(わたなべ まさたか)先生 横浜国立大学 教育人間科学部 特別支援教育講座 教授 * 有馬肇子(ありま はつこ)先生 ソーシャルワーカー、サイコセラピスト * 中溝(武笠)朋子(なかみぞ むかさ ともこ)先生 言語療法士(Speech Language Pathologist) 専門家の先生方へのご質問、そしてこのコーナーに関するお問い 合わせ等、ございましたら、どうぞお知らせください。是非、 このコーナーをご活用いただければと思います。皆さんからの ご質問をお待ちしております。今後とも、どうぞよろしくお願い いたします。 コーナー担当役員:磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com ************************************************ 14. ●《訃報Robert佐藤さん》● 元会員の佐藤ロバートさんは84歳で4月20日にお亡くなりに なりました。数回の脳梗塞を繰り返された後2年前から ナーシングホームに入居、脳梗塞と誤嚥性肺炎の合併症で お亡くなりになりました。 ロバートさんはお孫さんが自閉症という事で、祖父として自閉症 や障がい児の事を理解しようと思われてJSPACCに入会されました 。それからは例会やイベントにも参加して下さり、毎年会に ご寄付をして下さいました。サウスベイ・ウエスト小部会の ピクニックには差し入れを持って参加され会員家族とも交流して 下さっていました。 5月1日に行われたメモリアルサービスには会からアッシュモア さん、馬上さん、馬上えりかちゃん、池内が参列させて頂き、 ご家族やご友人の方がたとロバートさんの思い出をお話しする ことが出来ました。 尚、Carolさんから「きっとRobertは望んでいたと思う」との事で、 お悔やみの供花やお香典を下さる方には、そのお気持ちを JSPACCに寄付して頂きたいとご提案くださった上、更にご寄付を 頂きました。 ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、 ロバートさんのご冥福を心からお祈りいたします。 (報告:池内) ************************************************ 15.●《我が家からのニュース》● 娘英玲奈は去る4月30日(土曜日)にWestside Regional Center で行われた Autism Society of Los Angeles(ASLA)主催 "Celebration of Autism Acceptance & Empowerment Month and the 2016 Re-Imagine Autism Award"のプレゼンテイター としてご指名を受け、親の心配を他所に立派に大役を務めました。 最初は緊張していましたが、途中思わず自分で冗談を入れて しまって、それが会場から受けると本人もリラックスし、 無事にプレゼンテイターとしての役目を果たしました。 その部分の動画です。 https://www.youtube.com/watch?v=b-BNZQFyd9w Awardsは以下の5人に授与されました。 Sue Rubin: Consultant & Subject of Academy Award-nominated Documentary "Autism is a World" RJ Peete: Author & Co-Star of "For Peete’s Sake" Documentaries on OWN Network Jeremy Sicile-Kira: Artist & Author Dillan Barmache: Featured in Apple Autism Acceptance Ads & Founder of "Typing 4 Changes" Enrique Duarte: Rock Guitarist 5人のうちの3人、そしてプレゼンテイターの2人はAssistive Technologyを利用して意思表示をしていました。 親御さんの並々ならぬ努力はあるにしても、それぞれ自己表現を きちんとしてSelf-Determinationの道を進んでいる人達に心から 敬意を感じました。 ASLAは様々なセミナーを行い、2月にはSelf‐Determination Programの盛大なカンファレンスを行ったり、大変勢力的にLos Angelesにおける障がい者の生活向上のために活躍するグループ です。 SelfーDetermination Programの普及は勿論のこと、医師への トレーニングをする事により、より自閉症やその他の障がいを 持つ人への医療アプローチの向上を目指すためのGrant獲得の キャンペーン、また新しくSpeakers Beureauを立ち上げ、障がい のあるなしに関わらずPublic Speakingに興味のある青年を募集 し始めています。 英玲奈は自閉症ではありませんが、ASLAの活動にこれからも協力 していきたいと思います。 サウスベイ・ウエスト会員 アッシュモア広美 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 去る4月30日にアナハイムのMainPlace Mallにて、Orenge CountyOffice of Education とVSA of California at Orange Countyの共催で開かれたVSA Festival に Robin Olive先生のHip Hopダンスクラスに通うStars Shine Crewの メンバーが参加しました。私の娘も参加しました。 メンバーは今回練習日が少なかったのもどこ吹く風で、モールの 中の大勢の観客の前でも堂々とし、そして何よりもEnjoyして 踊っていました。 観客の皆さんもとても盛り上がっていました。子供達の本番に 強いところには、いつも感動させられています。 このイベントでは、様々な障害を持つ子供や成人の方達が、 パフォーマンスを披露していました。素晴らしい歌声や、楽器の 演奏、ダンスなど皆それぞれ本当に一生懸命のパフォーマンス には曇るものがなく、素晴らしいの一言でした。 余談ですが、この日、私達の子供達のインストラクターである Robin先生のLA各教室からの生徒さんが参加されていて、 またこのイベントでもお馴染みの人であるとアナウンスがありました。 Robin先生の様に障害を持つ人でも出来る!と信じて長年活動して 下さっている方がいる事、その人に我が子も教えてもらう チャンスがあった事に対して改めて感謝の気持ちでいっぱいに なりました。 ※Very Special Arts Festival in Orange County 今年で40周年を迎えるこのイベントは、あらゆる障がいを持つ 人々のために、アート、教育、および文化的な機会を提供し、 才能を持つ人々がその機会を得られる活動をしています。 ロジャース ************************************************ 16. ●《新入会員の方のご紹介》● 中川 千草さん Hartsdale NY 西井 喜美子さん Irvine CA 岩沢 奈央子さん Torrance CA ************************************************ 17.●《今後の予定》● 5月14日月例会 5月15&22日Buddy Program NYABC バスケットボールクリニック 5月22日シブリング会5月セミナー 6月18日月田中Farmイベント 7月9日年次総会 *日時、内容が変更する場合もございますので、 JSPACC ML等でご確認下さい。 ************************************************ 編集 朝比奈涼子
2016-05-18 | Posted in ニュースレター |