ニュースレター

2013年 12月号 11月例会報告 『コンピュータを用いた自閉症児 支援について・ホリディパーティー報告』

■ 手をつなぐ親の会ニュースレター ■
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VOL.20 NO.190 DECEMBER, 2013
JSPACC C/O LTSC 231 E. 3rd ST. Los Angeles, CA 90013
Phone:(213)473-1602(LTSC) FAX(213)473-1601(LTSC)
Web Site: http://www.jspacc.org
e-mail: info@jspacc.org
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~~~20周年記念イベント各演目のリーダーから報告~~~

●●●《Miracle Kids部アート作品展 作品募集》●●●

イベント会場のロビーでアート作品展をいたします。そこにお子さんの
描いた絵を出展しませんか?
今回の舞台に参加なさらないお子さんには特に出展して頂きたいと
願っています。すでに描いてある絵でも、またこれから描く絵でも
なんでも結構です。テーマも問いません。
応募要項:

*応募対象はJSPACC会員のお子さん

*絵は2Dならばどんな素材にどんな方法で描いた物でも構いませんが、
お一人一点とさせて頂きます。(以前行った”墨と遊ぼう”の作品も含みます。

但し11月のワークショップで作った海のアート作品は別にShow Windowに
飾りますので含みません)

*作品は厚紙等で折れないように保護してクリアフォルダーや大きい
封筒等に入れて、小部会役員かMK部員(Rogers早苗、藤田まゆみ、
幾度麻紀、Ashmore広美)にお渡しください。

*作品には作品のタイトル、お子さんの名前(ローマ字でフルネーム)と
写真(4x6)を添えてください。

*作品のサイズ: 8 1/2x11 かそれ以下

*参加費: 無料

*応募締切: 1月26日(日)

*返却方法: 後日例会時か小部会時にお返しします。

*尚、イベント当日3月2日(日)1時ごろより作品をボードに貼ったり、
また終了後撤去する作業があります。出展する親御さんのご協力を
よろしくお願いします。

*ご質問はRogers 早苗まで sanaerogers@hotmail.com
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●●●《太鼓クラス報告》●●●

井上由紀先生指導により14名の参加者が3月2日に向かって一生懸命
練習しています。皆さん是非イベントでお会いしましょう。

尚参加者の募集は締め切りましたのでご了承ください。

太鼓クラス
アシュモア広美

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●●●《Miraclecats 報告》●●●

12月16日(月) からいよいよMiraclecats2014の第一回練習が始まります。
純代先生の指導の元、どんなMiraclecats2014が出来上がるのかが
今からとても楽しみです。子供達が一生懸命練習しますので、
どうぞご期待下さい。

Miraclecats2014リーダー
池内和世

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●●●《リトミック&Wheelersクラス報告》●●●

リトミックとWheelers の本格的な練習が11月16日から始まり約1ヶ月が
経ちました。リトミックは毎週、Wheelersは隔週で練習を行っています。

演目としては

1キラキラ星(リトミック)
ハンドベルを用いて、鳴らす動きを揃える練習。

2ドレミの歌(リトミック)
ピアノに合わせての練習、リズムにあわせて踊る。
先生の動画をサンプル用に撮影し、各自、自宅練習用としている。

3オブラディオブラダ(合同)
立ちグループ&椅子グループの練習。

4トップオブザワールド(Wheelers)
曲に合わせて各自好きな楽器を用いて演奏。

それぞれ3月2日に向けて頑張っています。

リトミック&Wheelersクラス
野嶋

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●●●《ヒップホップダンスクラス報告》●●●

14日をもちまして、ヒップホップクラスは年内の練習は終了致しました。
子供達はそれぞれロビン先生とのダンスを楽しんでおり、
始めからなかなかクラスの場へ入る事も嫌がっていた子供が、
さすがロビン先生の観察力と忍耐力のおかげでまるで別人のように
クラスに積極的に参加する姿が見られたり、すでに様々なドラマが
繰り広げられております。

この勢いで本番へ向けてクラスで団結し楽しくCOOLな舞台を作って
いきたいと思っています!

ロビン先生のご希望により、年内で募集は締め切りとさせて頂きます。

ヒップホップクラスリーダー
馬上、野口
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《目次》

1. 1月定例会はお休みです。
2. 11月例会報告
3.  Miracle kids部アートワークショップのご報告
4. 12月ホリディパーティー報告
5. Buddy Programクリスマスショッピング報告
6. Buddy Program参加者募集のお知らせ
7. シブリング会会員募集のお知らせ
8. 専門家に聞きました
9. 図書部よりお知らせ
10. 新入会員の方のご紹介
11. 今後の予定

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1. ●《1月定例会》●

1月定例会はお休みです。
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2. ●《11月例会報告》●

<サウスベイ・ウエスト小部会担当>

日時:2013年11月16日(土)10:00a.m.-12:00p.m.

スピーカー:田中宏季先生

テーマ:コンピュータを用いた自閉症児支援について

田中宏季先生プロフィール:奈良先端科学技術大学院大学情報科学
研究科の博士後期課程に在籍されながら、 奈良教育大学特別支援
教育研究センターにて研究員として勤務。現在、南カリフォルニア大学
に短期留学中。

出席者(敬称略):堂面、瀧口、瀧口、柴原、播磨、ワレン、高橋、杉本、
駒井、野嶋、鳥羽、馬上、吉山、野口、阿久津、ウィッシング、尾崎、
風間、国僧、松下、鈴木究子、長谷川、真野、ガーヴィー、スティーフンス、
イエー、鈴木みゆき、鈴木みなみ、野原、フォング、南、中村、小澤、
中溝、磯崎、富田、山本、小島、小島
11月例会では現在USCに短期留学中の田中先生に、コンピュータを
用いた自閉症児支援についてお話していただきまました。

1.iPadなどタブレットの導入

・タブレットやスマートフォンは一人一人が学習の遅れを補ったり、
新しい学習ツールとして使える可能性がある。
・特別支援のみならず学習の遅れのある子供たちもならんかの
困難があることがあり、タブレットが活用できる可能性がある。
・奈良教育大学付属特別支援学級でもiPadを2013年より導入し
様々な形で活用している

活用例:
目の見えない子供に拡大機能、白と黒を反転させるなど色の調整機能、
音声読み上げる機能を活用。鉛筆を握れない子供にワープロ機能を活用

・iPadなどが脳にあたえる影響についてはわかっていない。時間を決めて
やるのが重要なのでは。
・無理に導入しようとしないことも大切。馴染めないこどももいる為、
必要に応じて活用できるか検討していく必要ある。

2.iPad導入のための工夫

・市販されている子供のためのiPad落下防止ケースなどを利用する。
・iPadを操作するための工夫としてはボタンを操作するのが難しい子に
iPadタッチャーなどを利用する。
3.使用のルール

・ルールの確認:学習や勉強のためがゲーム機化してしまうケースがある。
・学習の道具として使用する際はゲームは削除するべき。ゲーム性の
高い教育用アプリに注意し、ご褒美にも使用することは避ける。
・機能制限する必要がある場合もある。(YouTube、インターネットの
制限等)

4.タブレットの可能性
タブレットの可能性には以下の三つが主にあげられる。それぞれの
可能性を以下みていく。(先生のご専門は3番目の新しい学習ツール
としてのタブレットに関してである。)

・子供の学習基礎能力の補い
・子供のコミュニケーションを支援
・子供の新しい学習ツール

5.“子供の学習基礎能力の補い”としてのタブレット

・例えば“読み書き”の目的には、書道などそのこと自体が目的になる
場合以外は、記録するため、学ぶため、伝えるため、といった目的がある。
その目的を果たすための手段にはいろいろな方法が考えうる。―――>
書くかわりになるもの、よむかわりになるものなどを考えていく必要がある
(タブレットを使える部分はあるか)。学ぶということに関しても、
代替できるものはないか?本人しかできないことはないか?個性が
発揮できるものはなにか?などを考える必要がある。
・学ぶ目的に対してもエネルギーと時間には限りがある。配分が大切。
読み書きに時間とエネルギーを費やさない方がいいと判断したケース
には代わりになる手段のひとつしてタブレットは有効であると考えられる。
・子供の学習基礎能力の補いとしてのタブレットの機能

○読み書きを補助する機能:タッチスクリーン、拡大反転と読み上げ
(Ex: DAISY Digital Accessible Information System -読み上げてくれる。
スピードなども変えられる)

○書きを補助する機能:ワープロ、カメラ(写真を写してノートと平面に
することで縦だと見にくい黒板の文字が読める)

○記録やメモを補助する機能:録音、カメラ

○計算を補助する機能:電卓

○注意を補助する機能:タイマーアラーム、録音、カメラ、リマインダー、
静かにタイマー(Ex: Child Silence Timer for ADHD)

○思考整理を補助する機能:思考の可視化(EX:my mind maps)

○見通しを補助する機能:スケジューラー
6.“子供のコミュニケーションを支援”としてのタブレット

・言葉で説明がうまくできない子供のためVOCA(Voice Output
Communication Aid)、録音機能の活用、カメラの活用
・ VOCA 1.Drop Talk 2. Talking Aid 3.ぼいぴく
・ PECS Phase 3 既存のPECSをiPadに移行可能
・ Talking Aid 文字で入力
・ Voice Aid 文字で入力

7.“子供の新しい学習ツール”としてのタブレット

・場所を選ばずどこでも情報にアクセス可能、新たな学習時間を確保できる
可能性がある。
・All in One になっている。
・書きを学習するアプリ、ひらがな練習、漢字練習など様々な学習アプリが
ある。
・問題点:エビデンスに基づいたアプリが少ない

8.自閉症など社会的コミュニケーションに困難がある人向け学習アプリの
開発

・先生は上記“子供の新しい学習ツール”のひとつとして、自閉症など
社会的コミュニケーションに困難がある人向けの学習アプリの開発を
行っている。自閉症児の低い低いエンパサイジングと高いシステマイジング
という特徴に注目したアプリ開発を行っている。
・NOCOA( Non-verbal Communication for Autism)というアプリケーションの
開発を行った。これは音声から相手情報と意図情報の理解をテスト、
トレーニングするiPadのアプリで自閉症児の社会的コミュニケーションを
改善するためのアプリである。たとえば、“ありがとう”などと愛想なく
言われても真意がわからず額面通りにとってしまうなどの問題を
トレーニングによって解決しようということを目的としている。
このアプリを使ったトレーングによりコツをつかめる傾向があった。
さらに、動画がプラスされたNOCOA+ではASD児でもスコアの改善を
確認できた。ゲーム感覚でできるため夢中になってトレーニングできて
いる 様子であった。社会的コミュニケーションの問題は自閉症のコアな
問題でもあるので、ニーズは高いが今後、長期的に使用し、さらなる
有効性を検証する必要がある。

9.今後の取り組み

・SST(生活技能訓練)の自動化:ロールプレーを用いて練習
・教育対話システム開発:面接などをコンピューターごしに会話して練習。
その結果を分析してFeedbackをもらう等

(報告:小島裕実子)
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3. ●《Miracle Kids部アートワークショップのご報告》●

MK部アートワークショップが11月16日土曜日の例会の時間帯に
立正佼成会のチャイルドケアのお部屋にて行われました。

チャイルドケアに参加していた13名の子供達が、松平都さんや
幾度麻紀さんのご指導のもと、海の生き物を作成しました。
子供達はスタッフの説明を聞きながら、魚やヒトデの形をした
ダンボールの型を白い紙に書き写し、それをはさみで切り取り、
ホッチキスでまわりを止めて、間にペーパーナプキンを入れて
枕の様な形にして、海の生き物を作りました。次に目や模様を
マジックで描き、絵の具で好きな色に塗り、最後はグルーで
グリッターをつけて仕上げていました。

最初は戸惑いながら紙を切ったりしていた子供達も、スタッフや
チャイルドケアのボランティアさん達の優しく親切な指導に、海の
生き物たちの装飾にかかると目をキラキラさせて仕上げていました。
とても素敵で個性的な海の生き物たちを楽しんで作成していました。

今回作った作品は、3月2日(日)にGardenaのEl Camino College
Marsee Auditoriumで行なわれる、JSPACC20周年記念祝典の際、
ロビーで展示するアート作品展に出展される予定です。

(報告:藤田まゆみ)
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4. ●《12月ホリディパーティー報告》●

先日は、北部東部担当のHoliday Partyにお越しくださいまして
ありがとうございました!
このたびは、San Fernando Valley Japanese
American Community Centerの広い会場を使用
させていただき、参加者が約180人と過去最大のHoliday
Partyとなりました。

会の内外の方々の親睦とサポーターの方々への感謝の意を込めての
Holiday Partyですが、LAコミュニティーのリーダーの方々にも多数
ご出席いただき、当会の活動も少しずつ地元に根付いたものになって
来ているのではないか、ととても嬉しく感じました。

JSPACC Holiday Partyの記事が羅府新報に掲載されましたので、
お知らせいたします。

下記のサイトをご覧下さい。
www.rafu.com

吉山るり子

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北部東部担当ホリディーパーティーのゲストから頂いたお礼と励ましの
お言葉もいただきました。

・南加婦人会山口淑子さん: お土産袋をお渡ししましたら、「こんなに
沢山宝物を頂いたような気持ちです!」

・坂本安子さんより:「シブリング達が一生懸命盛り上げようと
頑張っている姿、障がい児達と踊っている姿に感無量・・、胸が厚くなり、
涙が出ました。あなた方は素晴らしい活動をしてますね。若い方々の
パワーを感じました。」

・ビルタケシタ氏より吉山マリヤさん宛のメール「日本人/日系人の
女の子がこのようにみんなを盛り上げるようなダンスパフォーマンスを
したことに驚いた。あなたの姿を見てあなたに憧れみんなのリーダー
シップをとりたいと思うシブリングの子達が続いてくると思う。そして、
さらに驚いたのは、あの普段物静かな日系コミュニティーの大御所たち
が一緒にスクリームしたりクラップしていたのを聞いたことだ。」

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2013年ホリデーパーティー報告

去る12月1日(日曜日)に、東部北部主催による
2013年ホリデーパーティーがPacoimaにあるSan Fernando
Valley Japanese American Community Centerにて開催されました。
当日は天気にも恵まれ、ゲスト55名を含め、総勢178名参加の
賑やかなパーティーとなりました。

今回はゲストや会員の皆様の到着時に合わせて、バンドSunset
Jiveによる素敵なライブ演奏でホリデー気分たっぷりの雰囲気の中、
和やかに皆様をお迎え、ご案内しました。
今年は司会進行役を加藤さんとハーダーさんが英語、日本語担当
に分かれて務めてくださいました。

パーティーは吉山会長の挨拶で始まりました。吉山会長から
今年の会の活動の様子が報告され、いつも暖かいサポート下さる
ゲストや会員の皆様への感謝の言葉、また来年のJSPACC20周年
記念行事のお知らせがありました。

その後、大人も子供も混じってのじゃんけん大会でパーティーの
お楽しみが始まりました!
じゃんけん大会は、予想以上に盛り上がりました。

そして、今年のエンターテイメントの目玉の1つである、シブリング会に
よるダンスパフォーマンスがありました。サラザージェイク君、吉山まりや
ちゃん、ハーダーミアちゃんの3人のリードダンサーを中心に、パワー
溢れる本格的なダンスを披露、その後はシブリング会のメンバー全員が、
会場にいる子供達を誘ってダンスパーティー!大人も飛び入りしたりで
会場は大盛り上がりでした!!何ヶ月も前から本番に向けて練習して
頑張ってくれたシブリング会の皆さん、素晴らしかったです。
本当にありがとうございました!

ダンスが終了したら食事タイム。今年もSunset Jiveの生演奏を
聞きながら沢山の美味しいポットラックやケータリングのに舌鼓を
打ちました。当日は、お寿司やケーキのドネーションも頂きました。
食事を楽しみながら、ゲストの紹介へ。今年は過去最高のゲスト数
でしたので、担当の馬上さん、大変お疲れ様でした。

ゲストの紹介に続き、今年のエンターテイメントのもう1つの目玉、
ビンゴゲームがありました。こちらもシブリング会が中心となって
進めてくれました。ビンゴナンバーアナウンスをバイリンガルで
臨機応変にして下さったのはさすがでした!

いよいよ子供達お待ちかねのサンタさんからのプレゼントの時間です。
サンタはSunset Jiveさんの♪Santa Claus is coming to town♪の
生演奏に合わせて登場!子供達はサンタを見て大喜びでした!
プレゼントを受け取る時の子供達の嬉しそうな表情や仕草は、
見ている私達親も本当に嬉しく、私達を笑顔にしてくれました。
子供達からの最高のプレゼントですね。

最後は、既にこのJSPACCホリデーパーティーの名物?と言って
良い程のビッグイベント、ラッフル抽選会で締めくくりとなりました!
今年も多くの企業や個人の皆様からのドネーションが寄せられ、
豪華な景品がずらりと並びました。今年のラッフルの売上げは、
1,519ドルになりました!!
皆様のご協力によりお陰様で何とこれまでの最高額になりました。
皆様、ご協力ありがとうございました。

また、会場内を回ってラッフルチケット販売を担当してくれたのも
シブリング会のメンバーとそして、急遽担当部会のヘルプでラッフル
販売チームに入って下さった真野さん、南さん、本当にありがとう
ございました。

今年のホリデーパーティーは何といっても会場が広くバリアフリーで、
お越し下さった皆様にゆったりと寛ぎながら楽しんでいただけたこと、
幹事、副幹事をはじめ東部北部ホリデーパーティー実行委員一同
喜んでおります。また、ご寄付いただいた企業、個人の皆様、そして
パーティー準備にご尽力ただきました全ての皆様にこのニュース
レターの紙面をお借りしてお礼申し上げます。

(報告:ロジャース早苗)
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《☆★☆ホリデーパーティーの感想☆★☆》

東部北部小部会の皆様
本日はホリディパーティーお疲れ様でした。
何ヶ月も前から準備をし、お忙しい日々だったと思います。
今晩からはゆっくり休んでくださいませ。
じゃんけん大会あり、ダンスパーティーあり、ビンゴありと
盛りだくさんであっと言う間に時間が過ぎました。
ジェイクくん、マリヤちゃん、ミアちゃんのダンスは
素晴らしく、子供達のダンスは本当に楽しそうで良かったです。
お土産もたくさん頂き寄付を下さった企業に感謝ですね。
本当にありがとうございました。
(池内和世)

東部北部の皆様、お疲れ様でした。
池内さんと全く同感です。
ゆったりとした会場で、全て順調に運び、生バンドも素敵でした。
シブリング会の皆さん(お母様方も)もお疲れ様でした。
来年のサウス ウエストのハードルが高くなりましたね~。。
お連れした伊東さんも大変にお喜びでした。
ありがとうございました!!
(アッシュモア広美&英玲奈)

北部東部の皆さま
ホリディパーティの準備 お疲れ様でした。
今年はゆったりとしたスペースで例年は有希子を車椅子に座らせたら
そこから動かすことは厳しかったですが今年はダンスに初挑戦できて
前に歩いていってクルクルって回ることが出来ました。たったこれだけの
ダンスでしたがこれからの彼女の楽しみが増えるかもと嬉しくなりました。
まだ後の仕事が残っていると思いますがどうぞ皆様お疲れがでません
ように。
(エレジーノ)

東部北部の皆様、
ホリディパーティーお疲れさまでした。
あれだけの人数や楽しませる為の準備は何ヶ月も前から大変だった
ことと思います。
広い会場でゆったりと過ごせ、とても楽しかったです。
シブリングのダンスは素晴らしくて、その後子供達を会場に誘っての
ダンスは皆楽しそうに踊って、亮も一緒に混ぜてもらいとても楽しかった
ようです。
ありがとうございました。
日頃あまりお会いできない会員さんにもお会いできて、楽しいひととき
でした。東部北部の皆様はもちろん、特にシブリングのお兄さん&
お姉さんがとっても活躍して、光って見えました。
さすがです!!!
ゆっくり打ち上げでしょうか?
まだまだ忙しい日が年内続きますので、どうぞお身体に気をつけて。
(堂面)

東部北部の皆様
ありがとうございました。
この日にお会いできる方がいらっしゃるので、
毎年楽しみにしています。
初めはナーバスになっていたいくよも
ダンスに誘ってもらって楽しめてスッキリしたようです。
小高教会長もとても喜んでおられました。
頂いたお土産は、教会で使わせて頂きますとのことでした。
小高教会長は今年で日本に移動になってしまうので、皆さんに
お会いできなくなってしまうことをとても残念に思っていられました。
東部北部の皆さん、ゆっくり休んでください。
ありがとうございました。
(南)
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5. ●《Buddy Programクリスマスショッピング報告》●

12月11日(日)Los Cerritos Shopping CenterにてBuddy Programの
クリスマスショッピングが行われました。JSPACCの子供達が9名、
Rising Stars AlumniがBuddyとして10名参加して下さり、
グループでクリスマスショッピングを楽しみました。

ショッピングの後は、Buddyと一緒にラッピングをしました。ラッピング
ペーパーを切り、テープを貼りリボンを付けるのは難しかったのですが、
Buddyが手伝って下さいました。プレゼントに家族や友達の名前を
書き出来上がりです。その後はランチです。ショッピングモールの
フードコートは色々食べ物があり悩みましたが、好きな食べ物を
Buddyと一緒に食べ、子供達はとても楽しそうでした。

それからクリスマスカードを交換し、集合写真を撮りあっと言う間の
3時間でした。
なかなか友達とショッピングに行けないスペシャルニーズの子供達に
とって、すごくいい経験になったと思います。

いつも細かいところまで気を配って下さり、スペシャルニーズの
子供達がやりやすいように考えてくださる敦子さんには感謝の
気持ちで一杯です。

Buddy Programをもっと充実させたいと思っておりますので、
皆さん是非ご参加下さい。

(報告: 池内)
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今年もBuddy Programのクリスマスショッピングに
参加させて頂きました。
同年代の子供と週末に一緒に出かける機会がほとんどない
私達の子供にとって、Buddyとモールを歩いて
買い物をしたりランチを食べるのは貴重な経験です。
また親と離れた公共の場所でどういう行動を取るかといったことも
みることができるので親の私にもよい勉強になります。
今年はお金を自分で管理し支払いしたりランチも自分で
注文したりと成長もみられ、他の課題もみつけることが
できました。
このプラグラムを運営して下さっている全ての方々とBuddyの
皆さんに感謝しています。
(鈴木みゆき)

12月8日(日)、息子理央(11歳)がBuddy Program 主催のクリスマス
ショッピングに初めて参加しました。息子はモール好きでエレベーターに
乗りたがる、ジャケットを触りたがるなどのビヘービアあり。しかも誘惑の
多いクリスマス時期。どうなることかと思っていました。10時ごろから
小グループに分かれ、ショッピング開始。息子にはHanaさん、Ryanさんと
いう素敵なBuddyが一緒に行動してくださることに。息子はやや緊張した
面持ちながらも、プレゼントを買うという使命感もあり
ハメを大きく外さず歩行。お2人はりおに主体的に買い物をさせながら、
おつり、品物の受け渡しといった作業を細やかにフォロー。
ショッピングの後はラッピング。細かい作業が苦手な息子。でも、
お2人に盛り上げてもらい、楽しく終了。仕事を終えるとランチタイム。
食べ物のことやスポーツのこと。ラストは記念撮影とクリスマスカードの
交換。実にいい思い出ができました。家に帰ると、早速父親にプレゼント
を渡す息子。大感激されまんざらでもないという顔。スペシャルニーズの
子は外で親以外の人と行動する機会が少ないもの。このような機会を
与えてくださったBuddy programの幹事の皆様、ボランティアのbuddyさんに
感謝します。息子は次回のゴルフトーナメントも参加したいとのこと。
外で体を動かしながらbuddyと過ごす時間はさらに楽しいでしょうね。
期待しています。
(小澤りえ)

Feedback from the RS Alumni members/volunteers
on the Buddy Program Christmas Shopping event on 12/8/13

Group #1

Mariya Yoshiyama: Buddy ― Minami Suzuki
Minami and I had so much fun together. We lost Christina and Nozomi
during shopping, but overall it went successful. Minami was so nice and
cute.

Nozomi Mikata: Buddy ― Christina Wissing
I really like this event. I think it’s great that the kids get a chance to
pick out gifts for their parents. The event was really organized with the
buddy system and time line as well as the budget and wish list provided
by parents. Would love to do it again next year.?

Group #2

Taryn Iwamoto: Buddy ― Hikaru Fong
Today was a lot of fun. I really enjoyed myself.

Curtis Takimoto: Buddy ― Ray Isozaki
Ray is a great kid and very active. I thought things went well. I was not
too sure what type of interaction we wanted to create, but I had him
navigate where to go by using a map, asking him what he likes and what
was interesting, etc.?

Group #3

Ami Ishihara: Buddy ― Erika Magami
Successful shopping day! Erika was very happy when she was able to
buy her gifts for her parents. Nice interaction with my buddy.

Hana Fisher: Buddy ― Leo Ozawa
Leo seems as though he only knew Minami among the children so he
might have been more comfortable if he was in the same group with
her. It was the first time for both Leo and Ryan from RSA to participate
in not only the holiday shopping but the Buddy Program in general.
Ryan might have been more comfortable, at least at the beginning,
if he was paired with a long time participant. Overall, I think the event
went well.

Ryan Lee: Buddy ― Leo Ozawa
This was my first experience and I really had a good time! I wish I had
a chance to build rapport with my buddy before we shopped, but after
a rough start, we ended on a great note! Consistency is something
that is highly valued by the kids, and I feel the more I come out and
get to know them, the better my interactions and relationships will be.?

Group #4

Kazu Ikeuchi : Buddy ― Leah Rogers
Christmas shopping was great. Leah has really good attitude and behavior.
It was a nice time shopping with Leah and walking around to shop.

Ashley Honma: Buddy ― Taisho Yoshiyama
It was my first time and it was a lot of fun! I think there was ample time
for shopping and lunch. Taisho was fund to hang out with today.

Michael Taheri: Buddy ― Nao Ikeuchi
Nao behaved very well, but was not very responsive. I had to pick the
gifts and wrap them. Nao did not really answer to any questions while shopping.
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6. ●《Buddy Program 参加者募集のお知らせ》●

Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership
Program(日系社会における将来のリーダーの育成を目的として、
2003年度より毎年秋~春に行われている高校生研修プログラム)
を通して得たリーダーシップスキルを使ってコミュニティーに
貢献したいという願いのもと、親の会のサポートをされている
南カリフォルニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、
2008年1月から始まったプログラムです。

イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership Programの
Alumniのメンバーと一緒にペアを組み、様々な活動に取り組むというものです。
Alumniは高校生以上です。このプログラムの1つパンプキンカービングでは
Buddyと一緒に作品を作り、クリスマスショッピングでは、モールで
お買い物をしました。

親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが社会性
を学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを楽しみ
にしてくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。

このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。
親御さんも必ず一緒にご参加下さい。
小学校3.4年生のお子さんから参加できます。
御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡ください。

お申し込みは下記まで
池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp
南千草 yurichanminami373@yahoo.co.jp
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7. ●《シブリング会会員募集のお知らせ》●

JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。
ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、
親睦を目的として結成しました。
色々な活動を通して友情も芽生えています。
シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして
健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より願って
おります。
質問、参加したい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。

オレンジ地区: 池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp

サウスベイ地区: 真野光 hikarimano@yahoo.com
野嶋祐子 saepon114@gmail.com

東部北部地区:  尾崎よしみ umako@hotmail.com
???????? 吉山るり子 marie@tuba.ocn.ne.jp
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8. ●《”専門家に聞きました”からのお知らせ》●

☆皆様からの質問を募集しています☆

このコーナーでは、現在下記の4名の専門家会員の先生方に
質問の回答をして頂いています。

根來秀樹(ねごろ ひでき)先生
奈良教育大学教育学部障害児医学分野准教授
児童精神科医 医学博士

渡部匡隆(わたなべまさたか)先生
横浜国立大学 教育人間科学部 特別支援教育講座 教授

有馬肇子(ありま はつこ)先生
ソーシャルワーカー、サイコセラピスト

中溝(武笠)朋子(なかみぞ むかさ ともこ)先生
言語療法士(Speech Language Pathologist)

先生方の詳しいプロフィール、注意事項につきましては、
是非ホームページをご覧ください。

専門家の先生方へのご質問、そしてこのコーナーに関する
お問い合わせは、各地域小部会役員または磯崎までお願いいたします。
コーナー担当:磯崎葉子 kyisozaki@earthlink.net
******************************************************
9. ●《図書部よりお知らせ》●

11月例会の日に本棚を移動し、チャイルドケアールームを入って左側の
方に設置しました。
引越時には、小島さんの旦那様が本棚が倒れないように後ろの壁に
とめて下さいました。
瀧口さん、播磨さんも応援に駆け付けて下さいました。
ありがとうございます。皆様のお陰で無事引越出来ました。

本に興味のある方は、例会時はいつでも貸し出しをしていますので
是非お立ち寄り下さい。
立正佼成会に本箱を備えて以来、図書を会員の方々に手軽に利用して
頂けるようになっています。
チャイルドケアーの部屋に本棚を設置してありますので、
例会後、又は、例会前に気軽に借りに来てください。

尚、本の寄付も随時受け付けていますので、
よろしくお願い致します。

図書のリストは以下のサイトを参照してください。
http://jspacclibrary.jigsy.com/

尚、例会DVDのリストは以下のサイトをご覧下さい。
http://jspacclibrary.jigsy.com/dvd
(報告:尾崎よしみ)
*************************************************
10. ●《新入会員の方のご紹介》●

下記の方が新しく入会されました。
これからどうぞよろしくお願いいたします。

井上 由紀(Inoue-Kim Yuki)さん San Gabriel, CA
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11. ●《今後の予定》●

1月定例会はお休みです。

2月15日 月例会

3月1日  Buddy Programミニチュアゴルフ

3月2日  JSPACC20周年記念イベント

4月19日 月例会

5月17日 月例会

6月21日 月例会

7月5日 年次総会
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編集:やまもとあつこ

2014-03-14 | Posted in ニュースレター