ニュースレター

2018年5月ニュースレター 6月お楽しみイベントのお知らせ

「NEWS LETTER」
■ 手をつなぐ親の会ニュースレター ■
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VOL.24 NO.239 May, 2018
JSPACC C/O LTSC 231 E.3rd ST G-106. Los Angeles, CA 90013
Phone:(213)473-1602(LTSC) FAX(213)473-1601(LTSC)
Web Site: http://www.jspacc.org
e-mail: info@ jspacc.org
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《目次》
1. 5月例会のお知らせ
2. 6月お楽しみイベントのお知らせ
3. アドミよりJSPACC 2018-2019年度の更新費のお知らせ
4. Self-Determinationプログラムに関するお知らせ
5. 4月情報交換会の報告
6. てんかんの会交流会の報告
7. 成人部主催のセミナーの報告
8. NYABC Basketball Campの報告
9. Kids On  Stage 8の報告
10. JSPACC JAPAN活動報告
11. Buddy Program参加者募集のお知らせ
12. シブリング会会員募集のお知らせ
13. 新会員のお知らせ
14. 今後の予定

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●《フアンドレイズについてのお知らせ》●

会員の皆様、
ただいま会では、皆さんが手軽に出来るフアンドレイズが
いくつか実施されている事はご存知ですか??

eScrip
https://www.jspacc.org/private/wp-content/uploads/2018/01/eScrip.docx

マルカイ・東京セントラル
https://www.jspacc.org/private/wp-content/uploads/2018/01/ba73a75a9d0935074ace0101a87b6c1f.docx
12ー2月のレシートご協力総計額$11,553.71
ファンドレーズ額 $219.53
ご協力ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

アムネット
https://www.jspacc.org/private/wp-content/uploads/2018/01/653615eae1577ba5a89bd2b081ef36ec.docx

それぞれの説明は上記リンクをクリックしてください。
手軽に簡単に、そしてすぐに参加できるフアンドレイズ、
ご協力をお願い致します!

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1.●《5月例会のお知らせ 》●

サウスベイ・ウエスト地域小部会担当

日時:5月19日(土曜日)
9:30AM-11:30AM
場所:立正佼成会
Rissho Kosei-Kai Buddhist Center of Los Angeles
2707 East First Street Los Angeles, CA 90033

テーマ:「障がい児をもつ夫婦、家族の悩み」
スピーカー: 河瀬さやか先生

5月の定例会では、サイコセラピストの河瀬さやか先生をお迎えし、
障がい児を持つ家族の悩みについて、質疑応答形式でお話ししてい
ただきます。

参加ご希望の方は、下記Googleフォームにて参加の申し込みと、
質問の順番を決めるためのアンケートにお答え頂けますと幸いです。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdFRvraJktXFhNm6TSSLrfLdDMHaPXuBsfApcTdwlDvXGQQlA/viewform?usp=sf_link

ご質問がございましたら、朝比奈 a.ryoko.sophie@gmail.com まで
ご連絡ください。より多くの方々のご参加をお待ちしております。

最後にさやか先生のプロフィールをご紹介させていただきます。

河瀬さやか LCSW Ph.D.
プロフィール
心理カウンセラー。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校にて
学士号と修士号、山梨大学医学部医工学科で博士号を取得。
米系メンタルクリニックで臨床建研を積んだ後、2004年に独立。
2008年にはカリフォルニア州立大学ドミンゲツヒルズ校大学院で
教鞭をとる。東日本大震災後、NPO法人Kokoro Wellness Network
を立ち上げ、2011年5月に日本移住。宮城県石巻市で被災地支援
に携わり、約1800名の被災した方々へサポートを提供。その傍ら、
国立精神神経医療研究センター及び東京女子医大付属女性生涯健康
センターにおいてトラウマ治療と研究に専念する。2013年にLAに
戻り開業を再開。専門はトラウマ、不安障害の治療とカップルカウ
ンセリング、特に国際結婚や異文化のカップルを専門としている。

サウスベイ・ウエスト小部会

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2.●《6月お楽しみイベントのお知らせ 》●
(役員会主催)

今年度は、月例会のセミナーの回数を減らし、家族みんなで参加
できる楽しいアクティビティも年間行事に取り入れ、3月に行った
春のピクニックは大好評でした!!
そして6月は、初夏のお楽しみイベント、ペッテイングZooを
開催する事になりました。
今回のペッテイングZooは爬虫類です。
大きいトカゲ、エリマキトカゲやいろんな種類の蛇や大きいカメ、
タランチュラなどなど、、次から次へと司会のお兄さんお姉さんが
説明しながら出して見せてくれて、それを持たせてもらったり頭に
乗っけたりして触れ合えます。
みんな写真を撮ったり、思いのほか盛り上がること、間違いなしです!!

今回は暑さが予想される6月下旬ですので、
室内で冷房のもと過ごしやすく、また外のアクティビティでは
なかなか参加ができない、車椅子のお子さん達も参加しやすい、
見て楽しめる企画を考えました。
もちろん停めた車からすぐに体育館へ移動が出来、バリアフリーは
もちろんトイレも車椅子用のトイレがあります。
小さい子から大きい子まで楽しめる企画です。

是非皆さま、ふるってご参加ください!!

日時:6月24日(日) 午前10時30分〜午後2時まで
場所:中央学園の体育館をお借りします。
202 N. Saratoga St., Los Angeles CA 90033
*車は敷地内に停められます。

参加費:無料

また当日は、リフレッシュメントを用意し、
皆さんと美味しい軽食を食べながら交流もできたらと思います♪♪

タイムライン
10:30集合
11:00ペッテイングZoo開始
12:00ペッテイングZoo終了
12:00から1時間くらい、交流を兼ねた軽食
2:00終了、片付け

参加申し込みについては、
後日MLにてお知らせ致します。

参考までに、今回お呼びするカンパニーのサイトです。
www.pupsandreps.com

なお、質問等ございましたら、野口までお知らせください。
1218maminoguchi@gmail.com

役員会一同

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3.●《アドミよりJSPACC 2018-2019年度の更新費のお知らせ 》●

会員の皆様、今年度も大変お世話になりました。
更新の時期がやってまいりました。

親会員・賛助会員につきましては、年会費$40 になります。
6月30日必着で更新費$40 のチェックをお送りください。

または、例会や各イベントにて役員にお支払いください。(現金可)
Paypalでもお支払い頂けます。
HPにPaypalコードがありますので、そちらからお支払い下さい。
「Donate」と「Member fee」の2つありますので、ご注意下さい。

親以外の会員(専門家、学生、ボランティア)の会費は、日頃の
サポートへの感謝の意を評し、2年目以降無料となります。
親以外の会員の皆様は、更新希望のお知らせを頂かなかった場合は、
退会希望とみなし会員登録をキャンセルさせて頂きます。
ご了承下さい。

また会費と同時に、任意で寄付も募っています。
たとえば、寄付$20の場合は会費$40と合計して$60のチェック
をお願いします。
寄付のみの場合はチェックのメモ欄に寄付のみとご記入願います。

チェックのあて先:JSPACC
会費の送付先:
JSPACC
c/o LTSC
231 E.3rd St, G-106
Los Angeles, CA 90013
U.S.A.

~~~~JSPACC JAPAN会員の皆様へ~~~~

2016-2017年度より年会費を日本円でお支払い頂ける事になりました。
日本円でお支払い頂いた会員は、JSPACC JAPAN会員として
グループメール等の登録をさせて頂きます。
親会員につきましては、4000円を6月30日必着で銀行振り込みを
お願いします。
または毎月行われている交流会にて役員にお支払いください。

振込先:JSPACC JAPAN
代表者:吉山るり子
振込先:三菱東京UFJ銀行
店番:253
口座番号:1112737

ご質問は、JSPACC JAPANリーダー、吉山までご連絡ください。
marie@tuba.ocn.ne.jp
又は、rurikoyoshiyama@gmail.com
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

親会員は7月末までに更新費が届かない場合、
会のコンピューター・データ管理システムにより自動的に会員登録を
キャンセルされてしまいますのでご注意ください。

5月、6月、7月の3ヶ月間のみ受領期間とさせて頂き、
その後はお支払いが確認できない場合、会員登録のキャンセルを
進めさせて頂きますので、日本へ里帰りやご旅行などの予定の方は、
お早めにお支払いください。
(Paypalでお支払いの方は、6月1日以降にお支払い下さい)

質問等ございましたら、野口まで 1218maminoguchi@gmail.com
どうぞよろしくお願いいたします。

アドミ担当 野口、ティエン

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4.●《Self-Determinationプログラムに関するお知らせ》●

会員の皆様、Self-Determinationプログラムの説明会にはもう
参加されましたか?
6月13日までにCenter of Medcare and Medical Services (CMS)から
Waiverの返答がある予定です。
承認されれば、最初の3年間は参加を希望する人から抽選で選ばれた
2500名のみでプログラムが開始されます。
(3年後からは希望者は誰でも参加可能です)
まだ、説明会に参加した事がない方は、是非説明会に参加してください。

説明会に参加したが良く分らなかったり、質問がある方は、
お気軽に真野までお問い合わせください。
E-mail: hikarimano@yahoo.com
Text: 310-592-1001

プログラム希望者は、説明会の開催者や各自のリージョナルセンターを
通して登録できます。

既に登録された方は、下記のサイトで登録の確認ができます。
http://www.dds.ca.gov/SDPverification/index.cfm

英語になりますが、今後のSelf Determinationプログラムの説明会
の日程です。
Local Self-Determination Information Sessions

Harbor Regional Center 6:00 – 7:30pm
May 8th, English, HRC Torrance
To register for one of the above HRC presentations,
please contact Sandra Fortino 310-543-0659

Westside Regional Center
Wednesday, May 16th – 6pm- 7:30pm

Frank D. Lanterman Regional Center
When: Second Tuesday of every month
Time:    9:30-10:30 Spanish
1:00 pm – 2:00 pm. Korean
5:30-6:30 p.m. English
Where: 3303 Wilshire Blvd., 1st Floor (KYRC Conference Room)
Los Angeles, CA 90010
213.252.5600

South Central Los Angeles Regional Center
When: 2nd Wednesday of the month
Times: 6 p.m. – 8 p.m.
Where: 2500 S. Western Blvd.
Los Angeles, CA 90018
213.743.3061

真野

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5.●《4月情報交換会の報告 》●

〈役員会担当〉

日時:4月 7 日(土)9時半〜11時半
場所:立正佼成会
Rissho Kosei-kai Buddhist Center of Los Angeles
2707 East First Street Los Angeles, CA 90033

出席者:
テイエン真理子、鈴木幸江、ボエモントゆうこ、阿久津美紀、
ハーダー容子、尾崎よしみ、ソン祥子、小菅宏子、中村玲子、
吉田尚子、斎藤りか、
真野光、ガービー恵、池内和世、山田香苗、太田茉莉、野口まみ、
ウイッシングゆかり

4月例会は、普段会うことがない会員同士の交流と、自由に個人の
質問が気軽にできるように情報交換会を行いました。
席順は去年と同じでくじ引きを行い、引いたくじの番号の席に座ると
いう事で今までお話をした事がない方とも交流が出来るようにしました。

少し緊張されてた方もいらっしゃいましたが、用意されたリフレッシュ
メントや温かい飲み物を取りに行ったり、隣の方と軽く自己紹介など
をして、始まりました。
リフレッシュメントは、会のハーダーさんのお知り合いの方にお願い
した杏仁豆腐とシフォンケーキを美味しく頂きながら、まずは参加者の
皆さんの自己紹介と今聞きたい事などを話してもらいました。

今回も普段生活している中で、お子さんの事での悩みや情報、
学校のこと、IEPのこと、SSIやIHSSのサービスについて、リージョナル
センターのサービスについて、、、などなど身近な悩みをシェアし
合いました。経験を積んだ親御さんからのアドバイスはとても貴重で
有意義な時間となりました。

後半は、年齢の小さいお子さんと大きいお子さんとお子さんが女の子の
3つのグループに分かれて個別相談会を行いました。

朝から年末のホリデーパーティーのためにオレンジ小部会のガレージ
セールでの商品を並べて参加者の方々に見て頂きました。
チャイルドケアのボランティアさんにも日頃の感謝の気持ちを込めて
リフレッシュメントで交流して頂き、ガレージセールの商品も見て
頂きました。おかげさまで$97.25集まりました。
ご協力ありがとうございました。

報告 ウイッシングゆかり

参加者の方の感想です。

息子が中学生となり思春期に入りましたが、これから、目の前の息子が
大人になっていく、道筋のイメージが持てずにいました。
毎日、学校やセラピーで忙しくしていると、どうしても生活に追われて
しまい、将来に対する準備や心構えが出来ません。
少し、焦りにも似た感情が芽生えたタイミングで、今回の情報交換会に
参加させて頂きました。
先輩お母様達のご経験の話、高校卒業後の生活をお伺いし、
漠然とですが、今、息子とやるべき事、これから、やれたら良い事、
など、イメージを持つことが出来ました。
それだけでも今回参加させて頂いて、本当に良かったと思います。
ありがとうございました。
阿久津 美紀

情報交換会に参加させていただいたのは初めてだったのですが、
とても勉強になりました。
他の方達のお話を聞く機会はなかなかないのでとても参考に
なりました。

特に他の地区の小部会の方達との交流が嬉しかったです。
個人的には後半に、子供の障害や年齢に分かれて話を聞けたことが
参考になりました。
自分の子と近い年齢や障害のお母さん達と同じ悩みを話し合ったり、
しい方、すでに経験した方のお話を聞けて本当に参考になりました。
是非また同じ様な障害を持っているお母さん達ともっと詳しく
情報交換ができたらと思います。
小菅宏子

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6.●《てんかんの会交流会の報告 》●

てんかんの会交流会の報告

日時:4月16日(月)2018年
場所:Uarth Caffe-Down Town
451S Hewitt St Los AngelesCA 90013

参加者:袴田みつこ 池内和世 堂面さつき 野嶋祐子

4月16日(月)にてんかんの会第6回交流会が行われました。
なかなか皆さんとの日程が合わず急遽決まった日程だったので、
少人数でしたがこじんまりと密の濃い話ができました。

内容はてんかんの種類と薬の相性などについて話し合い、袴田さんが
持参してくださった資料を皆で共有させて頂きました。
100以上とも言われるてんかん薬の選び方、副作用などについても
個々それぞれです。
親も医者も手探りで自分の子供にあった薬の選び方、重要性などに
ついてもお互いに情報交換をしました。

またてんかんが起きたときの対処法や、それぞれのアクティビティー、
私は視線入力装置についてはとても興味深く参考になりました。
病気は違っても同じてんかんを持つ子供に対しても想いはみんな同じで、
少しでも痙攣を減らし、生活を向上させるために費やす努力、
皆さんのエネルギーとパワーで私も充電させていただきました。

場所もおしゃれなカフェで美味しく楽しいひと時となりました。
皆さんありがとうございました。
また今回出席されなかった方もまた是非次回楽しみにしています。
(報告 野嶋祐子)

てんかんの会に興味がある方は、ぜひご連絡ください。
堂面さつき domensatsuki@hotmail.com 714-287-8867

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7.●《 成人部主催のセミナーの報告 》●

2018年4月22日 成人部セミナー報告書

日時:2018年4月22日(日)
午前10時から12時まで【セミナー】
1時まで【個人相談会】
場所:      立正佼成会

会員参加者:小島ゆみこ、ガスコン、フォング晶子、
吉田尚子、早川忍、風間いちこ、久保純子、平山ゆうこ、
トミタ京子、熊本優子、熊本ダン、馬上真理子、池内和世、
池内和、鈴木みゆき、鈴木ゆきえ、安部優子、堂面さつき、
ウイッシングゆかり、ウイッシングジョー、小澤理絵、
アッシュモア広美、真野光
非会員参加者:Kathy M Daigle、Yolanda Wu、Kazuko Nauta

スピーカー:Rebbecca Hoyt (Client Assistance Program Advocate)
DRC Stuff:Tho Vinh Banh、Leilani Pfeifer、Katie Castro

同時通訳:Suzie Issaacson

DRC(Disability Rights California)からスピーカーを含めて4名の方
が来られて、セミナーの後に通訳を利用しながら個別の相談会
(In take)をして頂ける事になり、多くの参加者が相談されま
した。
時間が足りなかった方は、後日メールや電話で引き続き相談に
応じて頂けるそうです。

セミナーの主な内容は、当日使用したパワーポイントをご覧ください。

パワーポイント・英語版はこちら↓↓
https://drive.google.com/file/d/13QTFI9clXXk39ylT0NzE0mrK2y5sCVPg/view?usp=sharing

パワーポイント・日本語版はこちら↓↓
https://drive.google.com/file/d/17gm87vRFwoWujFglMkKa2pp_qq5I82w6/view?usp=sharing

下記に、重要と思われるポイントと追記事項などだけ簡単に
記載します。

<<Transition Servicesについて>>

①Transitionサービスは学校区、②職業訓練斡旋局
(Department of Rehabilitation=DOR)と③リージョナルセンター
の3つの機関でそれぞれ行われます。
<学校区のTransition Programについて>

・年齢:14才から16才の時期からはじめる(遅くとも16才)
・IEPの中、もしくは個別にTransition Programとして作成する
・子供のアセスメントをして、将来の目標(どんな仕事に
付きたいか、どのような生活をしたいかなど)を設定し、
それを実現するために必要なアクティビティを段階的に設定
していく。
・毎年見直していく

学校区のトランジションサービスの基本要件
・Coordinated:生徒の学校区でのサービスを終了時に、
リージョナルセンターやDORなどの全てのサービスの調節を行う。
・Result oriented:単にサービスが提供されてたかどうかではなく、
生徒が実際に目標を達成、もしくはスキルを習得したかどうかを
重要視する。
・Individualized:個人の必要性、優先度、興味に基づくこと。

<DORのプレ・エンプロイメント・トランジション
サービス=Pre-ETSについて>
このサービスは2011年から始まり、学校区のサービスと
オーバーラップしています。

誰がPre-TESを受ける事が出来るのか?
*DORにサービスを申し込んだかどうかに関わらす、
「障がいを持つ生徒」はPre-ETSを受ける資格があります。
・年齢:16才から22才まで
・学校区の教育プログラム内であること
・スペシャルエデュケーションかセクション504プラン、
もしくは関連するサービスを受けている事

Pre-ETSの内容
・いろいろな職業に関するカウンセリング:医療関係なら医師
以外にも看護婦やマッサージ師、テクニシャンなど他にも
いろいろなチョイスがある事など
・ボランティアやインターンなどで、実際に仕事をしながらの
体験学習
・セルフ・アドボカシーのトレーニング
・高校終了後の教育に関するカウンセリング:大学や
専門学校卒など の資格がいる仕事をしたい場合、大学の
授業料や本代を援助してもらえる

Pre-ETSの基本要件
・金銭を扱う能力
・企業家としてのスキルのトレーニング
・地域の労働市場および雇用情報提供:
O NET <www.onetonline.org>で検索できる
・高校終了後の教育やトレーニングへの移行を支援する
・仕事をしながら、その仕事に関する学校の授業や
トレーニングを受ける事が出来る

<DORのサービス>

職業訓練(Vocational Rehabilitation)プログラムの目的
・一般の人に混じって、同等の仕事をする
・障がいのある人達の就職と雇用の維持、さらに雇用先での
労働力となり、昇進することを支援すること

誰がDORのサービスを受ける資格があるのか?
・年齢制限は特にない
・身体的、知的、または精神的障がいがある事
・その障がいが、雇用に対する大きな妨げとなっている事
・「雇用の為の準備、雇用の維持、昇進または再雇用」の為に
DORのサービスが必要である事
・DORのサービスから恩恵を受ける事が出来る事=就労
の可能性がある事

DORのサービスを受けるプロセス
①申込書の提出(障がいの内容などを記載、Faxか郵送する)後、
60日以内に
②資格があるかどうかの判定結果が出る、
その後90日以内に
③個別雇用プラン(Individualized Plan for Employment = IPE)
を作成
*時間が掛るので、高校を出る前から申し込む事をお勧めする*

<リージョナルセンター=RCのサービス>

・RCは雇用を第一優先事項としてサービスを手配しなくては
いけない
・RCのサービスの一部は、スペシャルエデュケーションから
出た後に提供される
・他のエージェンシーがサービスを提供出来ない場合に、
最終的にRCがそのサービスを提供する。

IPPには雇用が目標として含まれる
・IPPミーティングで雇用目標について話し合う
・以下の場合に個別はビテーションサービスプラン
(Individual Habitation Service Plan=IHSP)が作成され、
サービスが提供される
-本人に進歩がみられる
-最高レベルの「職業能力」を維持する為にサービスが必要
-DORのサービスを受ける為の準備となる

(報告:真野)

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8.●《NYABC Basketball Campの報告 》●

4月28日(土)、5月5日(土)にNYABC (Not Your Average
Basketball Camp) が、San Fernando Valley Community
Centerにて開催されました。このバスケットボールキャンプ は
今年で5回目となりJSPACCの子供達8名が参加しました。今年は
その内3名が初参加で、新しいメンバーが増えました。

NYABC (Not Your Average Basketball Camp)とは、2014年に
Ryan LeeさんとCurtis Takimotoさんが自分達がずっとやってきた
バスケットを通して障がい児者と一緒に楽しむキャンプを開きたいと
発案され、JSPACCの子供達の為に開いて下さいました。

1年目は1日だったのですが、2年目より2日間行う事でもっと良い関係
が築けると考え2日間開催される事になりました。年々プログラムの
内容が充実し、みんなで柔軟をしたり、コートの周りを走る、そして
ドリブルやパス、シュートの練習をバディーと行い、みんなでゲーム
をして親達も応援しました 。
最後はアワードがあり子供達一人一人が表彰状をもらい記念写真を
撮りました。アワードの後、今年も子供達がお礼のダンスを披露し、
曲の途中からはバディー達も一緒にダンスをして大いに盛り上がりました。

第1日目はバスケットの後スナックを食べ、第2日目はランチを頂き
ました。それも子供達の楽しみとなっています。

とても充実したプログラムで1時間があっと言う間に過ぎました。

Ryan, Curtis, ボランティアの皆様、NYABC関係者の皆様に
感謝いたします。本当に素晴らしいプログラムなので、来年は
是非沢山の子供達に参加してもらいたいと思います。

NYABCはJSPACCの子供達だけのプログラム以外にもコミュニティーで
プログラムを開催しているので、その情報も皆さんにお知らせ出来ると
思います。

参加者及びその親御さんからの感想をご紹介します:

I enjoyed basketball camp!!
I saw Ryan & Curtis!
I like playing with my buddies and they taught me
how to dribble and shoot the ball. We also worked
on how to pass the ball and shoot.  My buddy this
year was Andrew and he was really nice.
I will be looking forward to next basketball camp!!
Felix Harder

I played basketball with my buddy.  His name is Jack.
I was fun to play basketball games. I ate for lunch
pizza. Pizza was good and hotdog was not good.  I
want to go again next years.
Kotaro Fujita
今回初めての参加でした。参加メンバーにそれぞれ1人バディーが
ついてしっかりアドバイスなどをしながら飽きさせる事無く
キャンプ通して楽しんでいた様子です。
レベルもバスケットボールを楽しむという事を重点にしていた
ようです。1時間という時間が息子にとって少し物足りない様子
でしたので、出来ればもう少し時間があればと思いますが、
全体の様子から考えると1時間程がいいのかなとも思いました。
藤田竜士(虎太朗父)

親の会のお母さんからお誘いを受けて初めて参加させていただき
ました。 他の地域やグループのBEST BUDDIESプログラムにも
いくつか参加をしていますが、 日系の方のグループということも
あってか、私自身がとても気楽に参加させていただいたよう な
気がします。
2回目の今日は息子自身が早朝から頂いたTシャツを着て早々と
用意をし、出 発の時間を聞いてくることもあり「行くのが楽しい
んだな」と感じました。 BUDDIESの皆の笑顔が爽やかで、常に
息子に声をかけてくれているのを見てとても感心しまし たし、
参加させてよかったと思いました。 2週間と言わず、長期の
プログラムだったら。。。とひそかに期待をしてます。
楽しい2日間をありがとうございました。
早川忍

(報告: 池内)

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9.●《Kids On  Stage 8の報告 》●

Miracle Kids部は、4月29日(日曜日)にタレントショー“Kids On
Stage 8”を無事終了する事ができました。演目数15、参加者53名、
参加者のご家族65名、ゲスト5名、そしてスタッフ16名でトータル
140名余という大盛況のうちに終了しました。

会場となったMychal’s Learning Place は当会の成人部でも見学した所、
そして外部からのインテイクでは何度もお客様をお連れした事もあるので、
当会とも関係が深く会場使用費は気持ちばかりのご寄付という事で
お借りする事ができました。またテクニシャンとしてMychal’s Learning
PlaceのDavid Sevilla氏が一日中音響システムの調整を行ってくださり
大変助かりました。

当日はスタッフとしてMiracle Kids部のサポーターでボランティア会員
の水谷さんご夫妻と入佐りえこさん、そして大日方好子さん、
水谷洋一さん、ABA SpecialistのFatme Hanaiさん、司会に尾崎理子さん
とJonah Saleman君、ステージハンドに池内和さん、音響に
尾崎宏之進さん、写真撮影に朝比奈涼子さん、そしていつものように
ビデオ撮影は武藤こういちさんに大変お世話になりました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

また初回からプログラムの美しいアートワークのFong光さん、その絵を
使ってFlyerを作成して下さった野嶋祐子さん、Thank you Cardの
アートワークは今回司会、Zumba出演と独創的なエアキーボードの
ソロパフォーマンスをしてくれたJonah Saleman君にはその
アーティスティックな才能をご提供頂きそれぞれの方に
感謝申し上げます。
会場や舞台が狭い為、グループの方々にはご迷惑をおかけしたと
思いますが、それぞれの演目、パフォーマーたちは真剣で輝く瞳、
終わったあとの達成感と充実感に満ちた表情を見せてくれました。

これもボランティアの方々のサポートと日々子供達の可能性を信じて
背中押して応援して下さったご家族のご努力の賜物だと思います。
お疲れ様でした。
皆様から参加して良かったとのお喜びの声をお聞きし、これからも
Miracle Kids部は子供達の可能性を引き出せるようなイベントを
開催したいと心新たに思っております。

ご参加頂いた皆様本当にありがとうございました。

今回ご参加頂けなかった方々も次回のMiracle Kids部のイベントには
是非ご参加頂ければ幸いです。
以下ご参加頂いた皆様からの感想文です。

Miracle Kids部一同
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨日も素晴らしいKOS8でした。
とても楽しませていただきました。
ステージに立つお子さんはいうまでもなく
ご家族、関係者のみなさんの
素晴らしいスピリットが伝わってきて
こちらもエネルギー充電させていただいきました。
帰路の運転中車の中で自然に笑顔になっている自分がおりました。
KOS8のスターの皆さん、関係者各位
ありがとうございました。
また楽しみにしていますね〜〜

入佐りえ子(ボランティア会員)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ミラクルキッズ部の皆さんやボランティアさんのご尽力のおかげで、
あのような温かいサポートと雰囲気に包まれたステージで息子は、
また大きな自信に繋がる貴重な経験をさせていただき、私たち家族も
ステージで頑張る子供達の姿を見て笑顔、喜び、感動をたくさん
いただきました!
私達親子はShirakiku基金のヒップホッププログラムに参加させて
いただいて2年目になりますが、忍耐強く、愛情を持ってご指導くださる
ロビン先生やプログラム運営委員のみなさんのサポートのおかげで、
息子はダンスの楽しさを知り、仲間のみんなとその楽しい経験を共有
すること、そしてステージに一緒に立ち、パフォーマンスをやり遂げる
達成感を味わうという、何ものにも代え難い喜び、そして成長の機会を
たくさん与えられていることに、改めて感謝の気持ちでいっぱいに
なります。

息子にもKids on Stageの感想を聞きましたら、
「全部楽しかった。また出たい!」とのことでした。
実にシンプルですが、本人にとって今回のステージも良い思い出に
なっているのだと分かり、親としてこれ以上嬉しいことはありません。
お世話になりました
皆さま、本当にありがとうございました。

町田美保(瑞歩 Hip Hop WizStars)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この度も、ボランティアの方々のスムーズで行き届いた御協力に
大変感謝しています。会場の大きさもちょうど良く、舞台に立っている
子供達を身近に見ることができました。スナックスタンドも充実して
いて休憩時間も楽しめました。
パンフレットのデザインも素敵でした。
家は、ヒップホップのクラスに入って2年目ですが、毎週、クラスを
楽しみにしていて、少しずつですが踊れる様になってきました。
ロビン先生をはじめ、ヒロミさんのリーダーシップ、ミラクルキッズ部
の皆さんの働きに感謝します。
この度は、ありがとうございました。

杉本美代子(ソウイ&サイマ、WizStars)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
MK部の皆様、Kids On Stage8、大変お世話になりました。
当日までの企画や準備、当日も含めてお忙しい日々を過ごされていた
事と思います。
子供達の輝く舞台の為に本当にありがとうございました。

MK部の皆様の安定した運営の中で、隅々まで行き届いたご配慮の
数々には頭が下がる思いで参加させて頂いておりました。
皆様の温かい空気に包まれた会場で、舞台に立ち思い思いの姿を
見せられた子供達は、きっと緊張や達成感を大いに感じながら自信へと
つながる経験が出来、忘れられない日になった事と思います。
親としても、このように子供達が舞台に立てる機会を頂き、MK部の皆様
やボランティアの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

今回私達は障がいを持つ兄と姉がいる、妹たちシブリングの2人組で
参加させて頂きました。
仲良し2人組で自分たちで曲を決め、振り付けも考え、衣装も一緒に
買いに行き、当日の髪型やアクセサリーまでお揃いで全て2人で
コーディネートしました。

普段はWizStarsの仲間たちと踊っている2人ですが、2人だけでも
大好きなダンスを自信を持って踊って欲しい、どうしても普段は
障がいを持つ子に手をかけてしまう事が多く、シブリングは出来て
当たり前の事が多いのでついつい甘えさせてあげられなかったり、、
普段そんな思いを胸に抱えながら、今回親としてシブリングの2人にも
自信をつけてあげたい、将来兄や姉の障がいのせいで傷つく事が
あっても、立ち向かえるように、自信をつけてあげたい。
自分に自信がもてる事は、すごい大きな力になる、、と、そういう
思いもあり私達は2人を見守ってきました。
まだまだ小さな2人ですが、これからも様々な経験を通して、
自分らしく成長していって欲しいと心から思います。

そんな小さな2人からの感想をどうぞお読みください。

日曜日に、Twin bffのパフォーマンスをしました。
最初はすごく緊張しました。でも私のお友達と一緒にダンスをしたので
とっても楽しかったです。
洋服を一緒に着たり、一緒に踊りを考えたのがとっても楽しかったです。
野口ひさか

大勢の人の前で踊るのはとても楽しかったです。またやりたいです。
太田もあ

ありがとうございました。
太田まり、野口まみ (ひさか、もあ、Twin bff)
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今回、初めてキッズオンステージに参加させて頂きました。
運営された方々が、綿密に準備された事が伺える本当に素晴らしい会で、
出演されたみなさんのパフォーマンスも素敵で、とても楽しませて
頂きました。

息子はWizStarsの一員として、ダンスを披露することになっていま
したが、リハーサルの時、緊張からか参加することを拒んでいました。
でも、グループのみんなが心配してくれたり、励ましてくれたおかげで、
本番、息子は楽しく踊ることが出来ました。
グループのみんなのダンスもばっちり決まっていて、大成功でした。

今回、参加させて頂いて、つくづく温かく見守ってくれる仲間の存在や、
ダンスを披露できる場がある事のありがたみを実感しました。
準備して頂いた皆さん、ありがとうございました。

来年も是非参加したいです。

テイエン真理子(Kyle,WizStars)
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Kids on Stage 8は練習を含めて楽しい思い出になりました。

最初の練習では参加を嫌がっていた息子でしたが、他の参加者の方々に
根気強くサポートしていただくうちに段々と練習に参加できるように
なり、当日はバッチリ笑顔で踊ることができました。
おまけで参加させていただいた2歳の次男は本番では固まってしまい
終始動けずじまいでしたが、いつもお姉さんたちに遊んでもらって
とても楽しかったようです。
子供たちがジッとできず他の方の発表をゆっくり鑑賞できなかったの
が心残りではあるものの、皆さんそれぞれ色々な障害や事情を
抱えつつも笑顔で活き活きと参加されている姿に心を打たれました。
これまで助けて頂いた他の参加者の方々、今回のイベントを用意して
くださった皆様およびボランティアの皆様には大変感謝しています。
まだ会員歴の浅い私達家族にとってこれが初めてのJSPACCの
イベントでした。参加して本当によかったです。
誘ってくださりありがとうございました。

橋本純子(さとし&まもる、Besties)
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今回初めてキッズオンステージに参加させていただきました。
幾度麻紀さんのお子さんとそのお友達と一緒にpop see koと
ピコ太郎を踊りました。毎週末公園で練習したのですが、練習の合間に
一緒に遊んでもらったり、一緒におやつを食べたりとても和やかな
雰囲気のなか練習をして、娘はとても楽しかったようです。
ご指導してくださった幾度さんとご友人みなさんには改めて感謝
申し上げます。

舞台に立ち、大勢の人の前で踊るのは初めての経験で、私は少し
ハラハラしましたが、大きく崩れることなく踊れてホッとしました。
また次回同じような機会があれば、これができるようになってほしい
などの目標もできました。
他の参加者のみなさんの演目も素晴らしくて、とても楽しい時間を
過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
白井千賀 (裕菜、Besties)
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縁が初めてKOSに参加させていただいたのは5歳の頃だったと思 います。
当時はいすに座っていることもままならず、 ステージに立てるだろう
か、、、と不安で心がいっぱいだったのを覚えています。
あれからもう8年。 MK部の皆様のお陰で何度もステージを経験させて
いただき、今ではすっかりステージに立つことが大好きになりました。

今回のTaiconnectは1番手ということで、私は少し緊張しましたが、
事前にスケジュールをお知らせ下さったり、ソーシャルストーリーを
いただけたので、親が心配するほど、本人たちは緊張していなかった
ようです。
こういう場面でも、子供の成長が伺え、「あぁ、ゆっくりでも少し
ずつ成長しているんだなぁ。」と実感させてもらいました。

仲間と一緒に練習し、それを皆様にお披露目して、 褒めていただく。
そして、また練習を楽しく頑張る。
この積み重ねが、 本人の自信に繋がることを親として祈っています。

いつも暖かく、広い心で指導して下さる浅野太鼓の雄太先生に
感謝すると共に、このすばらしい機会を作って下さった、MK部の皆様
本当にありがとうございました!

阿久津 美紀 (縁&晶、TaiConnect)
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前回に続き、今回もタイコネクトとしてKOSで演奏させて頂きました。
舞台上での子供達の嬉しそうな姿を見て、参加して良かったと思い
ました。
このような日常ではなかなか経験出来ない体験を通して自分のやって
いる事に「自信」を持っていけるようになってほしいとも思いました。
また、当日を迎えるまでにも目標を持って毎週仲間と練習していく
時間は子供達もイキイキとしていて親の私も楽しかったです。

当日はリハーサルから本番への流れや会場の案内なども分かり易く
スムーズで落ち着いてすごすことができました。
このような素晴らしい機会を頂き、MK部、ボランティアの皆様、
そして構成や準備にご尽力下さった雄太先生には心から感謝しております。
有難うございました。
そしてまた時間に繋げていきたいと思います。

鳥羽敦子(ももこ、TaiConnect)
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この度、Kids On Stage 8のステージに絆太鼓で出演させていただきました。
多くのボランティアさんや運営に関わってくださった方々に感謝いたします。
ありがとうございました。

Kids On Stageに出させていただくのはこれで3回目になるのですが、
子供たちの演技はもちろんなのですが、
親御さんの子供達を見る誇らしげな姿と愛溢れる姿にも毎回、心奪われます。
親の会に入会してからもう10年以上が経つので(今、自分でびっくり!)、
会の子供達の成長を親戚の叔母のような気持ちで見守り、とても誇らしく、
嬉しい気持ち、感動の気持ちで見れるのも楽しみの一つです。
いつも泣いてしまいます。

絆太鼓は、この度新たなメンバーが加わり、初めての舞台でした。
私は、息子と一緒に舞台に上がるので、舞台での子供たちの様子を
とても近くで見ることができます。
子供達のキラキラした目、僕を見て!とアピールしている様子。
いつも練習風景を見てきている親はびっくりする本番の様子を
子供達は披露します!
(練習もあんな感じでいつもやって欲しいくらいなのですが。。。)

息子に関して言えば、2014年の25周年記念の時に絆太鼓の入れさせて
もらい、幾つかの舞台も経験させてもらいました。
2014年の舞台では、車椅子で出演して、ソロの時は、太鼓のバチは
持ちきれず木琴のバチで太鼓を叩かせてもらったのでした。
それが、今回の舞台の2回前の練習から、ソロの時に、立って、
両方の手で太鼓のバチを持って、叩けるようになりました。
(数回の時ももちろんあります。)
この、息子の成長やタイミング、全てを受け止めて、促してくれる
指導をしてくださるユキ先生には、本当に感謝しています。
ソロパートももっと上手に叩けるようになって、いつかみんなとも
合わせて動けたり、叩けたりできることを目標に今後も頑張って
いこうと思います。

このような舞台で発表できたことを親子共々感謝いたします。
ありがとうございました。

堂面さつき(亮、絆太鼓)
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アメリカに来て17年目になりますが、異国で日本伝統に孫が参加
するとは夢にも思いませんでした。日本に行った事もなく、
何も知らない子供達が日々練習し発表会に参加し「ばち」を持てない子、
音感にうとい子、どの子も必死で歌ったり踊ったり演奏する姿に胸が
痛くなりました。
又教える先生、父母の並々ならぬ努力に頭が下がります。

孫は3回程練習した太鼓に参加しましたが、簡単と思っていましたが
腕の力とリズム、ばちとが一体となり簡単に見えるもの程難しいと
思いました。
いろいろな障害を持つ子供達が自分に出来る事を思い思いに発表し
挑戦し、見た事もないような誇らしい姿に頼もしく感じました。
我が家の孫ももっと早くに参加しておればと、、、
今から皆とコミュニケーションが取れ、ストレス発散につながれば
と思います。

早川陽子—祖母(Rikk、絆太鼓)
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KOS8のズンバパフォーマンスに息子、娘の2人参加をさせて頂きました。
今年の初めからズンバのクラスに行き始め、今回のパフォーマンスに向け
レギュラークラス以外にもたくさんの練習機会を設けて下さり、
毎回丁寧にご指導下さるちひろ先生に大変感謝しております。

当日は、ズンバキッズ達の描いた絵がデザインになっているお揃いの
素敵なTシャツを着て、練習の成果を発揮して元気いっぱいなズンバを
披露出来たかなと思います。

特に息子は昨年まではステージに立ってもフラフラ自分の立ち位置から
離れてしまったり、ステージから降りようとしたりでしたが、きちんと
自分の踊る位置で最後までダンスする姿にこの1年間の成長を感じました。
このような貴重な機会を与えてくださったMK部の皆様や運営に携わった
方々にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
岩沢 奈央子(Emre&Lena, Zumba Kids Jr.)
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普段から人見知り、場所見知りの娘はズンバの練習の時、本人の調子が
出るまで私の側から離れようとせず、私が様子を見ながら離れると
私の事を目で追い、半べそに…。なので、ステージで踊ることなど
到底無理と思っていたのですが、ちひろ先生からお話を聞かせて頂いた時、
本人が「やる。」と言い、先生も「エマちゃんなら大丈夫!!」と心強い
アドバイスをして下さったのと、お友達と親御さん達から
「一緒に頑張ろう!!」と、優しいお言葉を頂けたお陰で、私も娘を信じ
応援しようと思い参加させて頂く事に決めました。

当日の朝は「ママも一緒にステージで踊って…」と不安げだったのですが、
家を出る前に皆とお揃いのTシャツに着替えた瞬間、気持ちが切り替わった
のか、「頑張る!!」と前向きな姿勢になりました。会場でお友達と合流し、
楽しい雰囲気でリハーサルからすんなりステージに上がれ、私はビックリ!!
そして、本番では今まで見たことない堂々とした姿で楽しそうに笑顔で
踊っている娘を見ることが出来、親としてとても嬉しかったです。
そして、ステージに上がるなんて無理だろう…と、思っていた自分を
反省しました。
一緒に踊ったお友達、他の参加者の皆様、キラキラしていて本当に
素敵でした。内気な性格の娘にとってKids on Stageに立たせて
頂けた事は大きな自信に繋がり、親子で成長する事が出来たと
思います。このようなチャンスを与えて下さった皆様に心より
感謝致します。
ワース雅子(Emma,Zumba Kids Jr.)

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10.●《JSPACC JAPAN活動報告》●

※4月お花見交流会

恒例となりましたお花見交流会を4月1日中目黒川沿いの長谷川美伸さん
自宅マンション屋上を貸し切りで執り行いました。毎年第一日曜を
お花見日としております。去年は三分咲で肌寒く防寒コートを着ての
お花見でしたが、今年は暑いくらいのとても良いお天気に恵まれました。
桜は少し満開を過ぎて花吹雪が舞う中の桜見となりましたが、
素晴らしい景観でした。今年の冬は寒さが厳しかったように感じますが、
そういう年の春の訪れは早く花々が一斉に芽吹き始めるそうです。
大人も子供も毎年違う桜の風情に魅せられております。
以下、子供達の感想です。

・3回目の花見会、今年は桜の開花が早く散り始めてました。また、
今年は暖かくて花見日和の晴天でした。花見を見ながらご飯を食べました。
今年も楽しかったです。来年は、桜が満開で花見ができたらいいなと
自分自身は思っております。
松元郁弥

・2018年4月1日、日曜日に長谷川さんのマンションの屋上に行きました。
桜のお花見で人がいっぱいいました。きれいでした。
ランチをいっぱい食べて楽しかったです。
また来年も行きたいです。
木村由樹

・4月1日、目黒川お花見で長谷川さんのお家のおくじょうに集まりました。
今年は春がくるのが早くてあたたかい日が続いたので、4月1日の桜は
「まにあった!」という感じでした。
川ぞいは人がいっぱい。おくじょうはぼくたちだけ、すごくいい場所です。
今年はあたたかい日で気持ちよく、おいしいものをいっぱい食べました。
おでん、からあげ、エビフライ、ソーセージ、おいなりさん、手羽先、
ゼリーなど大好物がいっぱい。
あたたかいお花見はうれしいです。
来年も楽しみです。
井上剛行

・今年のお花見も大変楽しかっです。でも、2年前の桜見会が満足でした。
なぜかというとアメリカのお友達のみなみちゃんが来てくれました。
とてもうれしかったです。
今年はさくらがまんかいではなかったけれど、さくらふぶきをあるいて
とてもきれいでした。
おいしい食べ物がたくさんありましたが、一番おいしかった食べ物は
僕の大好きなおでんでした。
また、来年どんなさくらになるのかとても楽しみです。
吉山大翔

※5月ポットラックランチ交流会のお知らせ
日時:5月13日日曜日 13:00~17:00
場所:川崎の吉山自宅にて
参加希望者は、吉山までお知らせください。
携帯:070-1537-7531
marie@tuba,ocn.ne.jp

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11.●《Buddy Program参加者募集のお知らせ》●

Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership Program
(日系社会における将来のリーダーの育成を目的として
2003年度より毎年秋ー春に行われている高校生研修プログラム)を
通して得たリーダーシップスキルを使ってコミュニティーに
貢献したいという願いのもと、親の会のサポートをされている
南カリフォルニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、
2008年1月から始まったプログラムです。

イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership
ProgramのAlumniのメンバーと一緒にペアを組み、様々な活動に
取り組むというものです。Alumniは高校生以上です。
親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが
社会性を学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを
楽しみにしてくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。
このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。
親御さんも必ず一緒にご参加下さい。

小学校3.4年生のお子さんから参加できます。
御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡ください。

お申し込みは下記まで
池内和世     kazuyoikejspacc@gmail.com
ウイッシングゆかり yukariwissing@gmail.com

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12.●《シブリング会会員募集のお知らせ》●

JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。
ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、親睦、
リーダーシップ育成を目的として結成しました。色々な活動を
通して友情も芽生えています。
シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして
健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より願って
おります。

質問、参加されたい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。

オレンジ地区:  ウイッシングゆかりyukariimura@yahoo.co.jp
池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp
松下ゆき代 yukiyo92660@yahoo.co.jp
サウスベイ・ウエスト地区: 藤田まゆみ corneliusmm@hotmail.com
北部東部地区: 尾崎よしみ umako@hotmail.com

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13.●《新会員のお知らせ》●

ゴスニー龍子さん Mission Viejo
瀬川 史織さん    Irvine

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14.  ●《今後の予定》●

5月19日  (土)  月例会
6月9日    (土)  成人部セミナー
6月24日  (日)  お楽しみイベント
7月21日   (土)  年次総会

*日時、内容が変更する場合もございますので、
JSPACC ML等でご確認下さい。

また、イベントによっては定員に満たしている場合もありますので
各イベントの担当者にご確認下さい。
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編集 大森 瞳

2018-05-10 | Posted in ニュースレター