ニュースレター

2016年12月ニュースレター Buddy Programクリスマスショッピングのお知らせ

「NEWS LETTER」
■ 手をつなぐ親の会ニュースレター ■
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VOL.23 NO.223 December, 2016
JSPACC C/O LTSC 231 E.3rd ST G-106. Los Angeles, CA 90013
Phone:(213)473-1602(LTSC) FAX(213)473-1601(LTSC)
Web Site: http://www.jspacc.org
e-mail: info@ jspacc.org
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《目次》
1. 1月定例会はお休みです
2. Buddy Programクリスマスショッピングのお知らせ
3. 毎日新聞論説委員の野沢氏による講演会のお知らせ
4. 11月例会報告
5. ホリデーパーティー報告
6. Buddy Programパンプキンカービングの報告
7. 成人部活動報告
8. APIDC Gala参加報告
9. JSPACC JAPAN活動報告
10. Buddy Program参加者募集のお知らせ
11. シブリング会便り
12. シブリング会会員募集のお知らせ
13. ”専門家に聞きました”からのお知らせ
14. ニュースレター部より掲載記事募集のお知らせ
15. 新入会員の方のご紹介
16. 今後の予定
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1.●《1月定例会はお休みです》●

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2.●《Buddy Programクリスマスショッピングのお知らせ》●

Buddy Programからクリスマスショッピングのお知らせです。
Buddyと一緒に、両親、兄弟姉妹、親戚、先生、お友達への
クリスマスギフトをショッピングモールで買い物をして、
ラッピングをします。その後、フードコートで親睦を深め
ながらランチを取るイベントです。

Buddyと一緒に大切な人へのプレゼントを選び、買い物を
楽しみましょう。是非ご参加下さい♪

日時:12月11日(日曜日)9:45 集合 13:00終了

場所:Montebello市のMontebello Shopping Center
(The Shops at Montebello)
住所:2134 Montebello Town Center, Montebello, CA 90640
http://www.simon.com/mall/the-shops-at-montebello/about   

集合場所: フードコート

詳細につきましては、参加される方に後日お知らせいたします。

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3.●《毎日新聞論説委員・野沢和弘氏による講演会のお知らせ》●

《役員会担当》

29歳の自閉症の子を持つ新聞記者として、障害者の虐待防止や
差別を解消するための報道、制度づくりに関わり、数々の著書を
お持ちの野沢和弘氏の講演会をJSPACC主催で開催いたします。

日時:1月21日(土)10:00-12:00講演会、12:30-3:00頃まで交流会

場所:ハリウッド日系コミュニティーセンター
Hollywood Japanese Cultural Institute
3929 Middleburry St., Los Angeles,CA90004

野沢和弘氏の経歴:毎日新聞論説委員。1959年静岡県出身。
早稲田大学法学部卒業。毎日新聞入社。津支局、中部報道部、
東京社会部。薬害エイズ取材班、児童虐待取材班などを担当。
科学環境部副部長、社会部副部長を経て、2007年5月から
夕刊編集部長を経て、2009年4月から現職。
社会保障審議会障害者部会委員、内閣府障害者政策委員会委員、
植草学園大学客員教授、東京大学非常勤講師、
上智大学非常勤講師など。
主な著書に「障害者のリアルx東大生のリアル」(ぶどう社)
「あの夜、君が泣いたわけ」(中央法規)、「条例のある街」
(ぶどう社)など。
協力:株式会社ENパシフィックサービス、Nikoの会早川氏

詳細はまたJSPACC MLでお知らせしますので、ご確認下さい。

役員会 池内和世

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4.●《11月例会報告 》●
<サウスベイ・ウエスト小部会担当>

トピック:
リージョナルセンターのサービス購入(POS)のファンドに関して
働きかける方法 及び 母国語による情報提供を受ける権利について
(The rights of RC consumers and their family member / the
disparity of services)

日時:11月19日(土曜日)午前9時30分~11時30分

場所:立正佼成会
Rissho Kosei-Kai Buddhist Center of Los Angeles
2707 East First Street Los Angeles, CA 90033

参加者:ガーヴィー恵、山田香苗、宮坂秀枝、宮坂良、西片浩一、
中尾亜衣、渡邉由美、渡邉龍一、馬上真理子、阿久津美紀、
ウイッシング由香里、石原ひでかず、ポエモント裕子、池内和世、
アッシュモア広美、磯崎葉子、野口麻美、杉本美代子、真野光

スピーカー:
Ms. Eva Casas-Sarmiento:Clients’ Rights Advocate/ Attorney
for Community Integration
Ms. Elyse Dayrit:Staff Attorney 1-Lanterman Fellow,
San Diego Regional Office
Ms. Lisa Navarro:Multicultural Affairs Advocate

逐次通訳:臼井まゆみ

最初にエバさんからご自分の後任者となったマーシャ・ジョーンズ
さんと、アシスタントのシンシアさん、及びスピーカーの
エリーシアさんとリサさんの紹介の後、リサさんからOCR
(Office of Clients Rights)とDRC(Disability Rights
California )の違いについて説明がありました。

*DRCとOCRについて* Lisa Navarro
DRCは連邦政府と州政府からの補助金を資金源として活動しており、
相談者がRCのクライアントやその保護者であるなしに関わらず、
リージョナルセンターに関連する問題を取り扱っている。
OCRはDRCの中の1団体として州政府からの補助金でアドボケイトの
活動をしている。
実際の手続きでは、最初にDRCに電話で連絡をすると、まずどのような
問題を抱えているかと質問され、次にリージョナルセンターの
クライアントかどうか、どのリージョナルセンターかと聞かれ、担当の
OCRを紹介される。既にOCRと話したが問題が解決されていなかったり、
OCRと話したがOCRではなくDRCと話をしたい場合、DRCのインテイク
ユニットに電話をまわされます。インテイクの担当者は、どういった
問題かの説明を聞いた後、アポの日を設定します。もし期日が迫って
いる場合は、アポを取る時にその旨を知らせれば対応を早めてくれる。
電話をした後の対応が遅い場合(電話をした翌日の営業時間終了前まで
に連絡をする義務がある)は、馬上さんに言ってリサさんにその旨連絡
してもらえば、善処するとの事です。

*リージョナルセンターのサービス購入(POS)のファンドに関して
働きかける方法* Lisa Navarro

各リージョナルセンターは毎年POS(Purchase of Services)の
データーを収集し、人種・民族・言語・障がい別に分析し、収集後
3ヶ月以内に公聴会(State holder meeting)を開く義務がある。
公聴会では、このデーターを使って各人種・民族・言語・障がいなどによる
POSの格差の状況を説明し、その差を少なくする為の計画をたてる事に
なっている。ですので、公聴会に参加する場合は、これらのPOSデーターを
自分で予め注意して分析しておき、公聴会ではリージョナルセンターに
対して、なぜこのような差があるのかとその責任を問う事が出来ます。
公聴会は通常3月に開催されますが、事前に何時何処で公聴会が開かれるか、
通訳が付くのか、資料の翻訳がされているのかを確認する。
今年の公聴会では、スペイン語・広東語・韓国語の通訳が付きました、
もし今後公聴会に参加する場合は、サービスコーディネーターに日本語の
通訳をリクエストしておく。

<注意>公聴会の名称は各リージョナルセンターによって違うので、
内容を説明しないと何のミーティングか分からない事が多い。

<公聴会に参加する為の準備>
ステップ1:リージョナルセンターのウエッブサイトで過去の
POSデーターを入手する。

実際にはPOSデーターをウエッブサイトで探すのが難しいのが
現状ですので、Transparency (透明性)・Accountability
(説明責任)というキーワードを使って検索するとよい。
それでもPOSデーターが見つからない場合は、サービス
コーディネーターに聞く。

POSデーターの中で特に下記の項目に注目すること
・Per Capital Expenditures=クライアント1人当たりに使用した
平均金額
・Per Capital Authorized Services=クライアント1人当たりに対し
使用が許可された平均金額
・Utilized=1人当たりに認可されたサービスの内、実際に
クライアントが利用した平均比率

白人とアジア系ではこれらの金額にかなりの差があり、過去4年に渡り
続いている。
これらの顕著な差がある部分をハイライトしておき、差が出来た原因が
なんでがあるかを考え、(例えば、母国語を話すサービス
コーディネーターの不足、どのようなサービスがあるのか理解出来て
いない)、解決策を考えて、公聴会で提案する。

ステップ2:過去3年間の公聴会の内容を確認する。
もし過去の公聴会に出席している場合は、下記の点について自分に
問いかけてください。

・前回の公聴会に誰が出席していたか?(リージョナルセンターの
スタッフ、クライアントとその家族、サービスプロバイダーなど)
もしクライアントやその家族の主席者が少ない場合は、公聴会の宣伝
(何時・何処で何の目的で開かれるのかの説明)が十分でないと言う
事になる。

・前回の公聴会では、主にリージョナルセンターの一方的な説明形式
でしたか?それとも参加者が積極的に質問などを発言する事が出来
たか?

・過去の公聴会で協議された格差を縮めるアイディアや解決策は、
実際に行われてきたか?

ステップ3:リージョナルセンターが発達障がい局(DDS)に
提出した報告書を確認する。
ステップ1,2で取ったノートと照らし合わせて、リージョナル
センターの報告書に間違いが無いか確認する。

例)主席者のうち保護者は全てヒスパニックだったのに、報告書では
違っていた。
公聴会で提起された特定のコメント/質問が含まれてなかった。
データーの意味する事(格差)を分析しないで、クライアント
全体への出資を要請している。

ステップ4:1~3で得た情報を元に、公聴会で提起したいコメント
や質問の一覧を用意する。

例)リージョナルセンターからどのような情報を求めているのか?
サービスの調整においてどのような事に困っているのか?
母国語による情報提供はタイムリーに行われているのか?

実際、各リージョナルセンターのクライアントや保護者から、
サービスコーディネーターの仕事が十分でないという苦情や、
母国語への翻訳・通訳についての苦情の電話がDRCに多く掛って
きている。
サービスコーディネーターの仕事内容の基準や、リージョナル
センターが母国語での情報提供は規則で定められている。
もし、何か問題がある場合は、サービスコーディネーターやDRCに
連絡してください。そうする事で、ご自身や自分の障がいのある
お子さんだけでなく、他に同じような問題を抱えている人達を
助ける事にもなります。

Q: 公聴会での通訳のリクエストはいつまでにする必要があるのか?
A: なるべく早く(公聴会の日にちが決まる前でも)書面で
コーディネーターにリクエストする。
書面に残す事で、もし通訳が付かなかった場合には、今後DRCで
対応する事も出来る。

Q: POSのデーターと公聴会の期日についての規定について
A: 会計年度(6月末)のPOSデーターを12月末までにウエッブ
サイトに載せる。
過去のPOSデーターもウエッブサイト上に保存すること。
公聴会は3ヶ月以内(翌年3月末まで)に1回以上行う。
公聴会開催の情報は、30日前にウエッブサイトに載せ、各
グループに連絡する。
情報はコミュニティーに対応する事になっているので、通訳は
付ける必要があると言う事になる。

*母国語による情報提供を受ける権利* Elyse Dayrit

IPP(ハーバーリージョナルセンターではIFSPと呼んでいる)の
日本語に翻訳されたコピーを書面でサービスコーディネーターに
リクエスト出来る。リクエストの書面には、リクエストした日にち
と受け取り期限を記入する事。(書面でリクエストする事により、
RCが期限を守ってくれる。)
翻訳されたIPPの受け取り期限は、主要言語であればリクエスト後
45日以内ですが、日本語は主要言語に入っていないので60日以内
となる。60日以上かかる場合は、DRCに連絡して第4731条の不服
申し立てを行う事が出来る。

Q: 主要言語にはなにが含まれて居ますか?
A: スペイン語、北京語、他の中国語、ベトナム語、韓国語、
アルメニア語、ロシア語、ペルシャ語、タガログ語、
アラビア語、カンボジア語

第4731条の不服申し立てをする際にDRCに連絡すれば、必要書類の
作成の手伝いをしてくれる。
この申し立てをRCのディレクターが受け取ってから20日以内にその
内容に付いての調査をして返事をする義務がある。
リージョナルセンターのディレクターの提案に賛成で無い場合は、
提案書を受け取ってから15日以内に発達障がい局(DDS)に書面で
連絡する。
15日以内に書面で連絡をしなかった場合は、提案書を受け取ってから
20日以降にその提案が施行される。

第4731条の不服申し立ては、リージョナルセンターに対してだけで
なく、他の機関(ディベロップメンタルセンター、サービス
プロバイダー、バスなどのトランスポーテーションなど)へも
リージョナルセンターを通して不服申し立てを行える。

Q: IPPの翻訳を書面でリクエストする代わりに、IPPミーティングで
リクエストしても正式なリクエストになるのか?
A: IPPミーティングでリクエストするのが一番良い方法で、
IPPに翻訳をリクエストした事を記載してもらう。

Q: IPPミーティング後、英語版のIPPのオフィシャルコピーは何日
以内に受け取る事になっているのか?
A: 通常30日以内に郵送する事になっている。

第4731条の不服申し立てをなかなか提出しにくい場合でも、
いろいろな問題点を言ってもらえば、RCのディレクターとの
四半期毎のミーティング時に提言する事が出来るので、
連絡してください。

問い合わせ先: Disability Rights California(DRC)
フリーダイアル:1-800-776-5746

(報告:真野)

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5.●《ホリデーパーティー報告》●

去る12月4日(日)午前10:45から午後2:00まで、San Fernando
Valley Japanese American Community Center パイオニアホール
にて、北部東部小部会担当、JSPACCホリデーパーティーが
行われました。参加者総勢、218名、多くの皆様に
お越しいただきました。

会員の皆様の輝いた笑顔と10月に天国へと旅立たれた北部東部
小部会の仲間である宮坂はじめ君の笑顔が印象的な心温まる
スライドショーで幕を開けたホリデーパーティー、当会では
お馴染みのヒップホップダンス指導者、Robin Olive先生指導
による、北部東部小部会の子供達18名のダンスパフォーマンス
を楽しんで頂きました。ダンスは、Stars Shine Crewの子供達に
よる元気いっぱいな”Rock the Bells”で会場を沸かせ、
その後他の子供達も加わり、手話での”Silent night”
可愛い衣装を身にまとい”Jingle Bells”では大いに会場を
盛り上げました。

そして、今年度のシブリング会会長の尾崎宏之進くんと
シブリング会副会長の尾崎理子さんによる、若さ溢れる爽やかな
司会の開演挨拶で改めて2016年JSPACCホリデーパーティーが開演
されました。

続いて、皆様お待ちかねの食事タイム、今年は例年のポトラック
ではなく、ケータリングを用意し、ハワイアン料理のテリヤキ
ビーフやパイナップルチキン、クラブワンタンに餃子、ピザに
加えて、パンダエクスプレスさんからチャーハンと焼きそば、
蒸し野菜のお弁当ボックスを250名分ご寄付いただきました。

パーティーには、パンダエクスプレスさんからスタッフが約10名
とパンダさんまで遊びに来てくださり、一緒に写真を撮る子供達
からは笑顔が溢れました。パーティーのお食事では毎回手際よく
サーブをしてくださっている、水谷さんグループのボランティア
の皆様に今年も行列が出来ないほどの完璧な準備と配膳で参加者
の皆様に食事を楽しんで頂くことが出来ました。

そんな食事中には、テーブル番号を呼ばれるのを待っている子供
たちに北部東部のお兄さんお姉さんから、犬や剣のバルーンアート
をもらって喜ばれたり、また忘れてはならないのは、北部東部
小部会担当の時にはお馴染みの、”Sunset Jive”の皆さんによる
生バンド演奏を堪能して頂きました。今年はお琴演奏のコラボや
トロンボーン演奏、見応え、聴き応え盛りだくさんの演奏でした。
そんなSunset Jiveの皆様からの”Santa Claus is Coming to town”
の曲に耳をすませると、会場へやってきたのはサンタクロース、
席を回ってプレゼントをもらった子供達は大喜びでした。続いて
日頃より当会の活動にご理解いただきサポートしてくださっている
ゲストの方々のご紹介と共に、普段なかなかお会いできない皆様
へ感謝の意をお伝えさせて頂きました。

ゲスト紹介を終えて力強い太鼓の音と共に、第2部とも言える
パーティーに突入、太鼓ユニット”藤河組”のお2人の太鼓の音
が静まり返った会場に響き渡り、参加者の皆さんを魅了して
おりました。そして見所の一つでもあるスライドショー第2弾、
会の活動の様子が多くの写真で紹介され、子供達の笑顔とホリデー
にふさわしい心温まる映像に会場からは大きな拍手が止みませんでした。

続いて今年も会へご寄付頂いたフランセスさんからのケーキを堪能
しながら、皆さんお待ちかねのラッフル抽選会、ドアオープン直後から、
ラッフルチケット販売に貢献してくださっていたシブリング会の
子供達の成果あって売り上げは$1880、4つのカテゴリーに分かれた
抽選箱には溢れんばかりのチケットが入っていました。今年も多く
の個人の方や企業より、たくさんの寄付を頂きラッフル景品は
盛りだくさん、抽選会では次々と呼ばれる名前に耳を傾け、喜びの
笑顔、残念がる悔しい顔、固唾を飲んでMCをじっと見つめる顔と、
大いに盛り上がった1時間でした!

ラッフルを終えて盛り上がりも最高潮の中、舞台には”Mikaela Kai
Flamenco Group”よりフラメンコダンサー4名が立ち、カスタネット
の軽やかなリズムと共に華麗で優雅なフラメンコダンスをご披露
くださいました。魅了されるがまま、次第にダンサーに呼ばれた
子供達やゲストの皆さんも一緒に舞台に立ち、フラメンコダンスを
楽しむことが出来ました。

司会による閉会のご挨拶と共に、お帰りの際には2袋のお土産袋を
両手に抱え、笑顔で帰っていく皆さんの姿に今年のホリデー
パーティーも終わりを迎えました。

このホリデーパーティーを通して、JSPACCがこれだけ多くの
サポーターの皆様に支えられ活動出来ている事、お土産袋やラッフル
の為に頂いた寄付品を見ましても、段ボールの数が数え切れないほど
の品物の数々、寄付してくださる皆様の私たちの会を応援して
くださるお気持ち、子供たちへと思ってくださるお気持ちに触れ、
胸が熱くなる思いをしました。ホリデーパーティ当日もゲストで
ありながら食事テーブルや駐車場のパトロールを快く引き受けて
くださった多くのボランティアの皆様のご協力、役員の皆様のご協力、
エンタメ関係の皆様、見えないところでご協力くださった方々、
そして忘れてはならないのは、私たちホリデーパーティー実行委員の
宮坂さん、馬上さん、山田さん、ハーダーさん、斎藤さん、尾崎さん、
ロジャースさん、そして北部東部小部会の皆さんも、毎日お忙しい中
の時間をやりくりして、これだけ大きなパーティーの為に時間と
労力を使いボランティアしてくださった事、資金集め、寄付集め、
プログラム作成、サンキューカード作成、買い出し係り、寄付関連の
お仕事、ガレージセールのお手伝い、スイーツデコフアンドレイズ、
会場関連、ゲスト関連、エンタメ関連、食事関連、スライドショー
作成、ラベル関連、ドキュメント関連、、、、等々ここには
書ききれないほどの北部東部小部会の皆様のご協力を頂きました。

そしてパーティー当日も席に座る時間がないほど、それぞれの役割
をしっかりとこなしてくださいました。皆さんの小さな力を合わせる
と、これだけ大きな力になるのだと、皆さんのパワーを感じて
なりません。皆様のご協力のおかげで無事に大イベントを大成功
に収めることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。この場を
お借りして、関わった多くの皆様に御礼を申し上げます。

北部東部小部会、野口まみ

2016年JSPACCホリデーパーティーにご寄付くださった個人・企業の
皆様をリストさせて頂きます。どうぞ皆様からも機会がありましたら、
JSPACCへのサポートに感謝の意を表して頂ければ幸いです。

Andy Matsumoto
Mariko Magami
Narumi Nakamura
Mattel, Inc.
NAGATANIEN RS FOODS, INC
Hama Sushi
Megumi Garvey
Chiba Restaurant
Ryokoh 4 U
Gatten Sushi
Akio Muranaka
Taihei Japanese Restaurant
AI JAPANESE RESTAURANT AND BAR
SUSHI KIYONO
Yoko Isozaki
Gena Hayashi
Elena Ashmore
Hiromi Ashmore
Kitakata Ramen Ban Nai
Kula Sushi USA, Inc.
Ajisen USA, Inc.
Megumi Garvey
B.E.S.T. Chiropractic
POPLA International,Inc
WISMETTAC ASIAN FOODS
NIPPON TRENDS
ASAHI BEER
GGP(Golden Ginger Products)
Sammy Salon
Nissin Foods USA Co., Inc.
YAMAMOTOYAMA of America
Kikkoman Sales USA
Takaokaya USA Inc.
Otafuku Foods, Inc.
NIPPN California Inc.
Miyako Oriental Foods Inc.
Kin Jirushi
MIYASAKA JOZO USA INC.
Super Frec USA Inc.
POPLA International,Inc.
G.T. Japan, Inc.(Maeda-en)
Upper crust Enterprises, Inc.
Hikaru Fong
Sapporo USA, Inc.
Iichiko USA
Hara and Co.
Wakou USA, Inc.
Super Cheap Car Rental Los Angeles
Hozue Miyasaka
Face Skin Care
Nijiya Market
Myojo USA
Yoko Harder
T-West, Inc.
Kirari West Bakeshop
Kameda USA Inc.
Anshindo American Corporation
S & B International Corporation
Eyecare 20/20
EZAKI GLICO USA CORPORATION
Macsei Industries Corporation
Calbee North America
Redshell Foods Inc.
Bill Takeshita
Sachiyo Miller
Cynthia Kawa TTE
Ronald & Cynthia Dyo
Chisako Fukumoto
Glenn M. Nakatani
Janice A. Teramura
Panda Restaurant Group, Inc
(順不同、敬称略)

またパーティー後には色々な方から感想を頂き、ありがとう
ございました。スペースの関係上、感想の一部になりますが、
ご紹介させて頂きます。(お名前は、敬称略にさせて頂きました。)

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北部東部小部会の皆様、本日のホリデーパーティーに参加させて
頂き、ありがとうございました。北部東部小部会の皆様の結束を
感じられたパーティーでした。バンド演奏も子供達の
パフォーマンスもとても素晴らしかったです!!お疲れ様でした!!

ウイッシングゆかり

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北部東部小部会の皆様にお伝え下さい。本当にお疲れ様でした。

野口さんの采配の元、機密な計画と連携で非の打ち所のない
パーティーでしたね。大成功おめでとうございました。座って
ゆっくりと楽しませて頂きありがとうございました。残務処理も
おありでしょうが、どうぞ皆様お身体を休めて癒されて下さいね。

アッシュモア広美

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北部東部小部会の皆様
ホリデーパーティーお疲れ様でした。1年間かけて、準備されていた
という事で細かい所にも気配りがあり準備万端バッチリなホリデー
パーティーでした。

ひろやん、理子ちゃんの司会もすごく良かったし、北部東部の
皆さんがそれぞれの担当のお仕事をよく理解されてチームワーク
をすごく感じました。皆様、お疲れが出ないようにゆっくり休んで
下さいね。
ありがとうございました。

池内和世

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野口さん 役員の皆様大変にお世話になりました、酷い風邪を
引いていたのですが熱のある時は勿論人に接しない様にして、
練習も休み人にうつさない様に細心の注意を払いました。それで
練習も完璧ではなかったのですが、パーテイーに絶対行かないと
言っていた光はダンスが楽しくて特に憧れのフィリック君と組めて
踊れて大喜びでした。パンダも来てくれて食事の長い列もなく、
お客様達もいろいろなエンターテイメントを楽しまれたと思います。
素晴らしいマネジメントでの楽しいパーテイーをありがとう
ございました。本当にお疲れ様でした。

晶子フォング

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2016年ホリデーパーティーを終えて

私は3月ころから今年のホリデーパーティーの実行委員を
務めさせていただき、本当に多くのことを学びました。
まずティームワークの素晴らしさ、お互いの助け合いの精神、
一人一人のお互いを思いやる優しさ、正確さ、柔和な心、そして
何と言ってもお仕事のできる喜びです。私は、この会に参加できて
良かった〜!そう思いました。

最後の2ヶ月は辛い息子の他界という難関がありましたが、この際も
皆さんに支えていただき、そして何よりも、悲しさを忘れるほどの
自分が打ち込める仕事があって、息子に対して「お母さん、
頑張り抜いたよ!」っていう気持ちでいっぱいです。

今回私の担当させていただいたお仕事は、スイーツデコ作り&
ファンドレーズ隊長、スライドショーや名札関係、いろいろな
プリント関係、出席者まとめ&リスト、寄付企業リスト、
ラッフルリスト、印刷、そして野口さんの補佐、本当にたくさんの
思い出ができました。スイーツデコでは、私の力をお貸しすること
ができ、たくさんの商品を作らせていただきました。そしてみなさん
に喜んでもらい、みなさんの笑顔をいただけてとても幸せでした。

ホリデーパーティー当日のPA担当でも台本を片手に朝から走り回り、
エンタメさんのセッティングなどを主人とともに本番までやりぬく
ことができ感無量です!息子の生前の写真や動画を皆さんに見て
いただき、たくさんの拍手をいただき、息子にもいい恩返しが
できたと思っています。
こうやって数々の思い出とともに、素晴らしいホリデーパーティーが
終えられて、本当に良かったと思います。これも実行委員をはじめ
とする、北部東部のみなさんの助けや、役員の方の助け、そして
水谷さんグループの助けがあってのことです。全ての皆様にお礼と
感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。

宮坂秀枝

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昨日はありがとうございました、皆様の準備万端素晴らしく、
パフオーマンスもとても楽しく過ごさせていただきました。
ラッフルの幸運にも恵まれ(笑)たくさんのお土産に家族も
ニコニコです。来年は良い年になりそうな予感で元気が出ました。
もちろんボランティアも頑張ります!皆様に宜しくお伝えください。

入佐りえこ

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JASPACCのメンバーになって3年目。過去2回参加したホリデー
パーティーは『楽しく、美味しく、 盛りだくさん!』という
イメージでした。久しぶりに会ったメンバーとの歓談、子供たちの
素晴らしいパフォーマンス、各自用意した美味しいお食事とケーキ、
持ちきれないほどのお土産。そしてみんな笑顔で会場を後にする姿
が印象的でした。

今回初めて主催する立場になり、みなさんに笑顔で帰っていただける
パーティーにしたいと願っておりました。ところが。実際に準備が
始まってみると、想像以上の仕事の多さ、細かさに驚きました。
本当にこの人数でイベントを実施する事が出来るのだろうか。
不安すら覚えました。しかし、多くの仕事を手際よく割り振り、
滞りなく運営できるよう導いて行く幹事たち。とても頼もしく、
心強い存在でした。そして毎年、各支部のみなさんがこのように
パーティーを作り上げていた事を知り改めて感謝の気持ちで
いっぱいになりました。

今回、私は食事係を担当しましたが、今までのポットラックは
やめてこちらで用意する事になり、どんなお食事がみなさんに
喜ばれるか、あれこれ考えてきました。そして辿り着いたのが
ハワイアンとPanda Expressのお料理。特にPanda Expressはお食事
はもちろん、セッティングやデリバリーなど、すべてドネーション
で私たちの会を支えて下さいました。まさかパンダまで遊びに
来てくれるとは!温かい心遣いに胸が熱くなりました。準備まで
長い期間を要しましたが、いざ本番を迎えると、パーティーは
あっという間に終わってしまいました。みなさん、楽しんで
いただけましたでしょうか?笑顔でお帰りいただけましたか?

ホリディーパーティー実行委員として小さな働きしか
できませんでしたが、温かい気持ちをわけて下さった多くの
みなさまに心より感謝いたします。どうもありがとうございました。

幹事長のロジャースさんに代わり、緻密な計画を着々と進め、
会を成功に導いた野口さん。最愛のご子息が天国に旅立たれ
悲しみに暮れる中、手を緩めることなく、 細かい作業を最後
まで完璧にこなされた宮坂さん。このおふたりを始めとする
実行委員のみなさま、本当にお疲れさまでした。そして
ありがとうございました。このイベントに関われて光栄です。

そしてこのような機会を与えてくれた息子に心から感謝いたします 。

斎藤里華

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今年のホリデーパーティは2回目の参加となりました。去年は
初めてということもあり、 終始盛大なパーティに圧倒されて
ばかりでしたが、今年も充実したプログラムとパーティの
盛り上がりに家族全員最後まで楽しませて頂きました。特に息の
揃ったリズミカルなダンスパフォーマンス、 迫力満点の太鼓の演奏、
そして華麗なフラメンコに最初は遠目に見ていた娘たちも徐々に
舞台に近づき、最後のフラメンコでは舞台に上がるほど観入って
楽しんでおりました。

そして昨年は残念ながら当たりがなかったラッフル抽選会では、
今年こそ!と意気込んでいた娘がおもちゃを沢山もらえて、とても
満足そうでした。また来年も当たるかどうかのドキドキ感が
楽しみです。これほどの盛大なパーティの準備、運営等はとても
大変だったと思います。北部・東部小部会の皆様、 運営に
関わられていた関係者の皆様に心から御礼申し上げます。今年も
素敵な思い出深いパーティをありがとうございました。

大森 瞳

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昨年初めてホリデーパーティに参加させて頂いた折、パーティ全体
がゆったりと過ごせるように配慮されたものであるにも関わらず、
熱い思いと元気いっぱいの内容に、家族全員とても楽しませて
頂きました。そんなわけで今年のパーティも、お申し込み受付開始の
メールを拝見するやいなや、すぐにご返信させて頂きました。
( 残念なことにパーティ前日に主人と次男が急遽不参加となり
ご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありませんでした。)
そして今年も期待通りの大変素晴らしいものでした。

気配りと思いやりに溢れたjspaccのメンバーだからこそ成せる
パーティなのだなと、改めて実感致しました。三男の奏は
サンタクロースの登場を大変喜んでおりました。サンタが子供達に
プレゼントを渡している姿が大変印象的だったようで、あの日以来
サンタのマネをして「はいどうぞ」と家族に様々な物を渡して
おります。

日本食の好きな長男の介はアジアンで統一されたお料理を大変
美味しいと喜び、来られなかった弟の分もしっかりと頂いて
おりました。そして私自身は、久しぶりに皆さまとお顔を合わせる
ことで心温まり、2017年も頑張ろうと力を頂いた気がしています。

最後に北部東部小部会の皆様、パーティにお関わり下さった全ての
皆様、大変お疲れ様でした。心よりお礼申し上げます。

ハート 京(みやこ)

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北部東部小部会の皆様。ホリデーパーティー大変お疲れ様でした。
楽しみにしていたホリデーパーティー、 家族みんなで楽しませて
いただきました。ありがとうございました。

生演奏にスライドショー、 様々なパフォーマンスと趣向を凝らした
内容であっという間の3時間でした。特にスライドショーは会場の
みなさんが参加したパフォーマンスともいえ娘も自分の写真が写る
と嬉しくてキラキラの笑顔になったのが印象的でした。子どもたちに
クリスマスの楽しい思い出を作っていただき感謝いたします。

伊藤 明美

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今年は例年にも増して、盛り沢山なパーティでした。 サンタさん
は勿論、パンダさんまで出て来てちびっ子達は大喜びで良かった
です。

私はホストの側でしたので、 ゆっくりとショーなどは見る事が
出来ませんでしたが、生バンドはやはり最高で、えりかちゃんと
マックス君のパパ達の貴重な競演が見れて嬉しかったです〜。

バイリンガルの尾崎兄妹の司会は爽やかで素敵でした。バタバタと
仕事をしながらも、お世話になったサポーターの方々、 お馴染みの
ボランティアの方々、親の会のメンバーの皆さんと又年をを迎えられる
とホッコリしました。招かれたゲストの方々も、今年も恒例の
ホリデーパーティに来て同じ気持ちになって下さったら嬉しく
思います。

何時も遠目で見ているラッフル抽選会に思いがけなくお手伝いさせて
頂きました。会場の皆さんのリアクションを見ながら、自分も
楽しませて頂きました。片付けの際は、東部北部以外の方もお手伝い
頂き、親が忙しい中も東部北部の子供達を全体でサポートして頂き
本当に有難う御座いました。チームワークを感じた1日でした。
皆様良いお年をお迎え下さい。

ガーヴィーケリー、恵、ビンセント、チェリッシュ

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これまで参加する立場で楽しませて頂いていたホリデーパーティに、
今回初めて、限られた時間ですが運営・準備側として関わらせて
いただきました。いつも、JSPACCさんのすみずみまで行き
届いた物事の進め方が素晴らしいと驚きますが、今回もそれが
とても感じられた経験でした。ほぼ1年前からコツコツ様々な
準備を進めてこられた実行委員の皆さま、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございます。

皆さまのお働きのおかげで、ほんの一部だけ関わらせていただいた
私も働きやすくパーティの成功に何か少しお役に立った達成感を
感じることができました。初めて何かお手伝いができたのが
お土産袋詰めで、山田さんのお宅に山と積まれた品々に圧倒
されました。それらは全て分類・ラベル付けされ、細かな数のリスト
や説明もあり、作業しやすいように準備されており、実行委員の方々
のこれまでの準備作業の大変さが思われました。

また、詰めながら、ご寄付下さった企業や個人の方々の思いを
感じました。コミュニティからこれだけのサポートをいただける
ことは素晴らしいですね。

前日・当日も、ダンスの練習から会場準備、野口さん作成の工程表を
参照しながらのいろいろなお仕事を、みなさんと楽しみながら働く
ことができました。息子の太陽(たいが)は残念ながら前日夕方から
突然嘔吐を繰り返し次の日まで続いてしまい、当日は参加できません
でしたが、初めてロビン先生のダンスクラスを 体験できて楽しそう
でした。男っぽくクールにカッコよくするのが(笑)照れくさかった
みたいですが、先生や周りの子供たちが声をかけてくれて助かりました。

当日は、久しぶりに会うメンバーの子どもたちやご家族に会えたり、
太鼓奏者やゲストに友達がいたりもして、盛りだくさん且つスムーズ
な進行のパーティを楽しみました。亡くなった宮坂はじめくんの
スライドショーとお写真を拝見したときは、はじめくんとご家族の
皆さんが深い愛情と生命力で多くのことを乗り越えてこられた年月
を思い、これから乗り越えていかれる年月を思い、JSPACCの
パーティに集まった多くの皆さんとはじめくんが共にここにいること
ができてよかった…と思いました。素晴らしいスライドショーでした。

準備作業や当日のお仕事を通じて、これまでお会いできなかった
北部東部の方々とお知り合いになれたのが嬉しかったです。
本当にありがとうございました。

井上由紀(ヤング・エヴァンたいが母)

(報告、野口まみ)

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6.●《Buddy Programパンプキンカービングの報告》●

10月23日(日)、立正佼成会にて、毎年恒例のBuddy Program
パンプキンカーヴィングが開催されました。今年は少し少なめの
6名の子供達が参加し、バディと一緒に、それぞれが選んだデザイン
で、カーヴィングを楽しみました。

今年は、RSコミッティのRon Dyoさんご夫妻が審査員として
参加してくださいました。

また、昨年土曜、シブリング会主催のハロウィンパーティと
同日開催ということで、カーヴィングのあと、RSAのバディの
皆さんもパーティに参加してくださり、ダンスの際には会場を
盛り上げてくださいました。

来年は、少々新しい企画を取り込んで、新たなハロウィーン
イベントを開催したいと思っています。楽しみにしていてください!

参加者の方からの感想をご紹介させていただきます。

___________________________________________________________
Buddy Programの皆様
Rising Starsの皆様

先日はお世話になりました。

パンプキンカービングは直には難しいので、なかなかはかどらず
Buddyの華ちゃんがすごく助けて下さったので完成させる事が出来ました。
華ちゃんありがとうございました。家に帰って、早速灯りをともしたら
とても良かったです。パンプキンカービングも楽しいのですが、
2年前にみんなで行った田中ファームのパンプキンパッチも
すごく楽しかったので次回はパンプキンカービングに行けたらなと思います。

池内光二

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7.●《成人部活動報告》●

成人部施設見学報告
成人部では、11月7日にMychal’s Lerning PlaceとI Canの2箇所の
アダルトプログラムの見学会を下記のスケジュールで行いました。

午前10時~11時半 Mychal’s Learning Place
4901 W. Rosecrans Ave., Hawthorne, CA 90250
http://www.mychals.org/

午後12時半~2時  ICan (Hope Chapel)
2420 Pacific Coast Hwy, Hermosa Beach,
CA 90254
http://icanla.net/

Mychal’sでは、Executive Director/FounderのEdward Lynchさんが
プログラムの説明と施設内の説明と案内をしてくださいました。
①18才までのAfter School Programと②18才から30才までの
Adult Program ③土曜日にM.I.L.E. Program の3種類の
プログラムがあります。

・After School Programは2時半から5時までで宿題をしたり、
自立支援への予備段階の支援をします。

・Adult Programは18歳から30歳対象で、8時半から2時半までで月曜日
から金曜日のデイプログラムです。定員は25名でクライアントと
コーチの割合は 3:1となっています。3日間のトライアルの後、
正式に受け入れが決まるそうで、現在80名以上のウエイティングが
ある人気のプログラムです。
プログラムの内容はアート、音楽、クッキング、コンピューター、
スポーツ、ガーデニング、Life Skillトレーニングなど多岐に渡り、
クライアントの希望と能力に合わせて、30才までに就業・自立する
ことが目的のプログラムになっています。

Food 4LessやCow West、ホテルなど外部一般の企業へ行っての現地
就業トレーニングの他に、Mychal’s内での就業トレーニングとして、
ベーカリーの製造販売、マテルやウエストサイドリージョナルセンタ
ーへの出張カフェを行っており、コーチと共にクライアントもFood
handling certificateの取得や、バリスタのトレーニングをして
います。来年にはマテル内での常設カフェの設置(M-F 7am-4pm)が
決まっており、これをきっかけに将来的には他の企業へも積極的に
広げて行きたいとの事でした。
他にも現在、廃棄処分される家具や設備をリサイクル・販売する
ビジネスプランを企画しており、近い将来に就業プログラムとして
確立したいとの事です。
また、施設内の清掃業務は、クライアントがLife Skillトレーニング
の一環として任されています。

・M.I.L.E. Programは就労に向けてトレーニングする一年間の
プログラムで、毎週土曜日8時間おこなっっています。

I Canでは、DirectorのLouise Elliottさんから説明と案内をして
くださいました。①Day Adult Program ②Supported Employ Program
③Social Program ④Market Placeの4つのプログラムがあります。

・Day Adult Program:9am~2:30pm M-F、18才以上、クライエントと
コーチの割合は3:1、定員25名で、殆どがハーバーリージョナル
センターのクライアントで、現在2-3人のウエイティングが居る
そうです。
プログラムの内容は、毎月各グループ毎にコーチとクライアントが
話し合ってある程度決めることになっているそうです。具体的には、
アート、音楽、販売用クラフト製作、PCを使ったフォトショップなど
があり、見学に行った時にはサンクスギビング用のリースの製造準備
、ダックテープクラフトで眼鏡ケースの製作、 PCを使って
リーディングの練習の3つのグループに分かれて活動していました。

・Supported Employ Program:週1回程度のIndividualプログラム、
プログラムの人数に制限は無いが、Job Developer1人が受け持てる
のが15名まで、現在プログラムには25名が在籍している。
最初にJob Developerとインタビューをして、本人の希望と能力に
合わせて就業先を探し、訪問して行く。インタビューやレザメの書き
方などのトレーニングもす るが、前もってハーバーリージョナル
センターのジョブプレップクラスなどを取っておくと、スムーズに
行くので、お勧めするとの事でした。
就業先が決まると、Job Coachが最初就業時間の100%のサポートから
始まり、徐々にサポートに入る時間を減らして行き、最終的には1人で
就業出来る事を目指します。

・Social Program:週末に映画やテーマパークに行ったり、BBQを
したりのソーシャルアクティビティと、シーズンごとのレジデンシャ
ルキャンプを行っています。
今年の冬は、デズニーランド近くのホテルに3泊してデズニーランドと
カリフォルニアアドベンチャーに1日づつ行くそうです。ホテル・食事
・入園料・トランスポーテーションなどの費用全て込みで、参加費は
$425だそうです。

・Market Place:I Can内での就業プログラムで、Etsy Shop、Print
Shop、ケータリングなどの仕事をしているそうです。
来年、今居るビルから道路向かいのビルに引っ越す事が決まっており
、引越し先ではカフェやベーカリーの施設が設置できる予定だとの事
でした。

Mychal’s、I Canともウエストサイド(WRC)とハーバーリージョナル
センター(HRC)のボーダーにある為、両方のリージョナルセンターの
クライアントが参加可能です。
ただし、地理的にMychal’sはWRCの管轄地域にあるので、HRCの
クライアントがコーディネーターに問い合わせても直ぐにはOKが
出ない事があるそうですが、強く希望すれば利用可能との事です。
逆に、I CanはHRCの管轄地域にある為、WRCのクライアントの参加人数
にHRCから制限が掛るとの事でした。

両者を比較して、Mychal’sのAdult Programは30才までと言う年齢
制限からも見て取れるように、将来の就業・自立と言う目標に
対して、より真剣な姿勢が感じられました。
I CanのDay Adult Programはそれに比べると、将来の自立に対して
もっと穏やかな姿勢が感じられます。これは、I CanではDay Adult
Programとは別に、Supported Employ ProgramやMarket Placeなどの
プログラムがあるからだと思われます。

(報告:真野)

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8.●《APIDC Gala参加報告》●

先日の11月19日、Cicada Restaurantにて第3回APIDC Galaが
開催され、LTSCのジェイド山田さん、JSPACC会員から西方准教授、
他8名(馬上真理子、池内和世、ウィッシングゆかり、尾崎よしみ、
尾崎宏之進、尾崎理子、渡邉由美、渡邉龍一)で出席しました。

今年の5月に開催された第5回APIDCカンファレンスにはJSPACC会員の
多くの方が参加された記憶が新しいかと思います。ご存知のように、
APIDC(Asians and Pacific Islanders with Disabilities of
California)は障がいを持つアジア•太平洋島々出身人々の擁護団体
で、障がい者に関するリサーチやセミナーなどの活動の他、
障がいを持つ大学生を対象にしたリーダーシップトレーニングを
行っており、JPSACCもそのメンバーです。

まず、冒頭でAPIDCの活動内容を含めた簡単な歴史が紹介され、
その後に今年度のアワードの表彰と受賞者のスピーチがありました。
Corporate AwardとしてSouthern California Gas Company、
Community AwardとしてCALIF(Communities Actively Living
Independent and Free)のExecutive Director&Founderである
Lillibeth Navarroさん、Leadership AwardとしてLos Angeles County
Board of Supervisors のDon Knabeさんがそれぞれ表彰されました。

その後、2016年度のYouth Leadership Instituteの今年度の
メンバー6人の紹介とその活動内容が報告されました。皆それぞれ、
とても力強いスピーチでした。

このリーダーシップトレーニングは障害を持つ青年がコミュニティ
でのリーダーとなり、スポークパーソンとなり、擁護者となる
エンパワーツールとして2014年に発足されたプログラムです。
2017年にはこのプログラムの卒業生によるウォーク、”Walk N’ Roll”
が予定されており、障害を持つ若者たちの社会への認知と彼らの声を
届ける素晴らしい機会となりそうです。

その後、サイレントオークションとラッフル当選の発表があり閉会
となりました。

この度このようなチャリティーに参加できた事で、障がい者を
支援する多くの企業、団体、個人の存在とAPIDCの活動内容の
すばらしさを再認識できました。
個人の声は小さくても、JSPACCの親たちが手をつなぐ事で
個人では届かなかった声に気づいて貰えるようになったのと同様、
ここUSでマイノリティーの中のマイノリティーである私たちが
アジアのグループの一員として声を挙げて行く事が、大きな
エンパワーとなると実感しました。

以下参加者の感想文です。

_________________________________

この度、初めてAPIDCのGalaに出席させて頂きました。今年の3月に
Pasadenaで行われたカンファレンスに主人と初めて参加して、
組織的に障害のある子供達や親へのサービスへのサポートや就業
へのサポートをしておられるところだなと感心しておりましたが、
GalaではYouth Leadership Trainingを受けられた若い障害を持った
人達が明るく希望を持って生き生きとされている立派な姿にとても
感動致しました。たくさんの素晴らしいコミュニティーの方々
からのサポートのおかげだと思いました。
今年の10月にオレンジ小部会でDRCからアボカシーをして頂いた
レイモンドさんが会場におられ、お話を聞いたところ2年前にこの
Youth Leadership Trainingを終えられたという事でした。
レイモンドさんは盲目ですが、このように社会で活躍されている姿
を目の当たりにして自分の事のように嬉しく思いました。
来年の活動として春にPasadena City CollegeでのWalk N’Rollが
予定されJSPACCへ協力の要請もあり是非協力したいと思いました。
障害がある子供の親として、APIDCのような活動をしている
グループを少しでもサポートしていければと実感しました。

ウイッシングゆかり
_________________________________
It was the first time for me to participate such a big event.
The event was great. The registrant was very classic,
and the food was delicious.
More than that, I had a chance to talk many people
I had never met before.
I appreciate of JSPACC for giving me that opportunity.

Ryuichi Watanabe

(報告:渡邉)

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9.●《 JSPACC Japan活動報告 》●

※社会福祉法人あじさい学園視察報告

2016年11月10日、施設見学第2弾として社会福祉法人あじさい学園
を訪問しました。あじさい学園は木村敬子さんのお嬢さんの
木村夏樹さんと由樹さんが通所でお世話になっている茨城県古河市
と八千代町にある大きな社会福祉法人施設です。昭和61年に通所
授産施設あじさい学園を開設以来、就労継続支援B型が3か所、
生活介護入所施設1ヶ所、グループホームが数カ所、そして現在も
グループホーム2棟を建築中と大々的に展開しています。豊かな自然
の中、あじさい学園は自転車道路も整備された都市計画道路に面した
市街地の中にあります。利用者さんは徒歩・自転車・バス・それぞれ
の交通手段で通園しています。

主な作業内容はパンやクッキーなどのベーカリーと木版画カレンダー、
刺し子布巾の製作販売、原画を描くなどのアート工芸部門の2本立てです。

アート工芸に置いては、あじさいオリジナル製品(ティーカップ
セット、ボウル、手刷リ木版画カレンダー、ランチョンマット・
コースター、ポストカード、ミニタオル、Tシャツ、刺し子ふきん、
アートシール)が製造され、ショップあじさい、共生社各事業所のみ
でなく、各地各種の催事や近隣の役場、特別支援学校、小中高、
高等学校での販売の他、数カ所の常設委託店にて販売されています。
その売り上げは利用者の工賃として還元されています。

このあじさい学園のアートは利用者とスタッフの方々が一緒に創り出す
実に温かみのある作品で多くの展覧会にても高い評価を得ています。

また、地域貢献事業として毎年1回福祉の司法・行政などのリーダー
として活躍している先生達を招いてセミナーを開催、地域の人々も
参加のあじさい祭りを開催、また利用者の日帰り旅行、宿泊旅行など
のイベント等で地域へ貢献を図っています。

前回訪問した横浜のワークステーションもそうでしたが、ここでも
またノーマライゼーションを目指し、地域に根付く活動に努力して
おられる姿を目にしました。このような大きな施設を開設するに
あたり反対運動は?との質問に、案内して下さった岡安恵理子
相談支援員は、今までの地域貢献の歴史もありますが、障害者の為
だけでなく地域から雇用される人たちができることを歓迎されている
という返事が返ってきました。

横浜ワークステーションのグループホームは人員不足のため週末
の利用ができない現状だったのに、茨城のあじさいホーム5カ所は
365日オープンで、新たに2棟建築中、すでにご両親がいない利用者、
帰る場所がない利用者が2人いるとのこと。スタッフに関しては十分
な人員が確保されている様子でした。今後、都市型と地方型の施設
についても学んでいきたいと思います。

*あじさい学園
就労移行支援事業所・就労継続支援事業B型・相談支援事業
アート工芸班、パン・クッキー製造班、
学園内になるショップあじさいでは、あじさいパン工房で
作られた焼き立てパンの他、あじさいオリジナル製品を販売。
*あじさい学園寮
障害者支援施設・生活介護事業・短期入所事業・日中一時支援
事業・相談支援事業所
手芸班、園芸班、スタディ班があり、個々の支援計画を作成し、
一人一人に合った日々の暮らしを支援。
*あじさい学園八千代
就労移行支援事業・就労継続支援事業B型・相談支援事業
アート工芸班、パン・クッキー製造班、
*あじさいホーム
共同生活援助事業(介護サービス包括型)
全室個室で冷暖房完備。世話人が暖かい食事を提供。余暇支援、
職場との連絡調整、金銭管理、服薬などの健康のサポート。
日中はそれぞれの事業所で作業、休日は買い物に出かけたり、
菓子作りなど趣味を満喫。
*ベルあじさい学園
就労継続支援事業B型
アート工芸班、パン・クッキー製造班、
学園内にあるベルあじさいショップでは、あじさいパンやアート
製品、あじさい焼き立てパンを使用したハンバーガーや
サンドイッチなどを販売。

※12月活動予定
クリスマスボーリング大会
日時:12月18日(日)午後からを予定
場所:池袋ラウンドワンにて
後日MLにてスケジュールをお知らせいたします。

※新会員紹介
*大塚純子さん(自己紹介していただきました。)
東京都在住の大塚純子です。
1990年生まれの次女は4年前に自閉症スペクトラム(アスペルガー)
と診断されました。現在大学9年生で、大学5年生より特別な配慮を
受けていますが、発達障害者として診断書を出した初めてのケース
ということで、日々手探り状態です。この夏にノースカロライナ大学
TEACCHのAutism Program研修旅行に参加したことがきっかけで、
知人からJSPACCをご紹介頂きました。在米経験はないのですが、
皆様よりお知恵を頂ければと思います。なお次女と双子だった
長女(重度の心臓病で5歳で他界)は重度の脳性麻痺児でもあった
ので、療育経験も多少あるのですが、次女の障碍は目に見えない
ため、違う難しさを感じています。親の顔すら判別出来ない
相貌失認もあり、次女の社会生活をより困難にしています。
長女亡き後、祖母・父・母の介護・見送りが続き、次女の障碍
と向きあうことがなかなか出来ませんでした。知能の高低に
かかわらず生涯に渡る支援が必要だということを自覚し始めた所
です。どうぞよろしくお願いいたします。

*松田洋介さん
金沢大学にて教育社会学専攻の研究者で、専門家会員として
入会されました。発達障害の方々の学校から仕事への移行を支える
システムが各国によってどのように違っているかを調査する研究
グループにおられます。
来年にはロスアンジェルスに訪問を予定されておられますので、
ぜひ会員の皆様と交流していただきたいと思います。

報告:吉山るり子

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10.●《Buddy Program 参加者募集のおしらせ》●

Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership Program
(日系社会における将来のリーダーの育成を目的として
2003年度より毎年秋ー春に行われている高校生研修プログラム)を
通して得たリーダーシップスキルを使ってコミュニティーに
貢献したいという願いのもと、親の会のサポートをされている
南カリフォルニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、
2008年1月から始まったプログラムです。

イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership
ProgramのAlumniのメンバーと一緒にペアを組み、様々な活動に
取り組むというものです。Alumniは高校生以上です。

親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが
社会性を学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを
楽しみにしてくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。

このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。
親御さんも必ず一緒にご参加下さい。
小学校3.4年生のお子さんから参加できます。
御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡ください。

お申し込みは下記まで
磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com
尾崎よしみ umako@hotmail.com
ロジャース早苗 sanaerogers@hotmail.com
池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp

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11. ●《シブリング会便り》●

2016年11月19日のAPIDC (Asians and Pacific Islanders with
Disabilities of California)GALAにシブリング会会長の
尾崎宏乃進君と副会長の尾崎理子さんがシブリング会を代表して
出席してくれました。

GALAでは
•資金集めのためのサイレントオークション
•障がいを持つ若者へのリーダーシップトレーニングプログラム
の今年度卒業生紹介
•コミュニティーにおける「障がい&障がい者」への理解協力を
顕著に行なう企業団体&個人への顕彰、などが行なわれました。

APIDCはカリフォルニア州における障がいを持つアジア及び
太平洋島々出身者のための擁護、支持、啓蒙を行なう非営利団体
です。JSPACCもAPIDCのメンバーとして過去に州全体の啓蒙会議に
何度か参加してきました。

今年3月にはPasadenaで行われたAPIDC主催のカンファレンスに
行かれた方も多いと思います。

第3回APIDC GALAは尾崎宏乃進君は2回目の出席で尾崎理子さんは
初めての出席でした。お二人の感想です。

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今年の11月に行われたAPIDCのGALAは僕にとっては2回目の参加
となりました。今回は妹も一緒に居ましたので、前回よりかは
少しは落ち着いて参加することができました。今回のイベントでも
前回みたく、大勢の人が参加しており、APIDCが如何に大きくて
コネクションの多い組織なのかが実感できまし た。一番記憶に
残ってるのはコミュニティー賞を受賞していた
リリベス・ナヴァロさんの話で、自分の体験談や、他の障害者さん
達のリアルな悩みなどを聞いて、その人達にとって僕らの普通の
生活がどれだけ恵まれているかが再確認できました。やはり節操の
あって、他の人の幸せを先に考える人の話は違うなぁと思ったりも
しました。授賞式と受賞者のスピーチの後にはホテルの内装に
合った豪華なディナーを頂き、色々他の人の話や活動を見て、
聞き、感動しながら終わりを迎えました。こういうイベントでは
他の人の意見やスピーチが聞けるので会長としてはとても参考
になります。
尾崎 宏乃進

———————————————————–
先日、APIDC(Asian and Pacific Islanders with Disabilities
of California)のゲイラナイトに兄と共に出席させていただき、
貴重な体験をすることができました。APIDCとは身体・精神・
発達障害を持ったアジア人系・太平洋諸島系を支援する団体で、
様々な活動を積極的に行っています。当日はとても豪華なレストラン
で素晴らしい食事を頂きながらの進行となりま した。
サイレントオークションも行われており、展示されていた景品は
いずれも高価な物ばかりで、見ているだけでも十分楽しむことが
できました。途中紹介されていた 若者リーダーシップ研修の卒業生
たちは皆見習うべき方ばかりで、特に自身も脳性麻痺を患いながらも
「障害者達に良い印象を与えたい」といった目標を掲げてらした
ニキタ・ワングさんには心動かされました。
本当に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
尾崎理子

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12. ●《シブリング会会員募集のお知らせ》●

JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。

ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、親睦、
リーダーシップ育成を目的として結成しました。色々な活動を
通して友情も芽生えています。

シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして
健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より願って
おります。

質問、参加されたい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。

オレンジ地区:  ウイッシングゆかり yukariimura@yahoo.co.jp
池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp
松下ゆき代 yukiyo92660@yahoo.co.jp
サウスベイ・ウエスト地区: 藤田まゆみ corneliusmm@hotmail.com
北部東部地区: 尾崎よしみ umako@hotmail.com

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13.●《“専門家に聞きました”からのお知らせ》●

児童精神科医師でいらっしゃる根來秀樹先生のご厚意により、
2007年より始まりました“根來先生の相談室”に、更なる専門家
会員の先生に加わって頂き、2010年より“専門家に聞きました”
というコーナーが新設されました。

このコーナーでは、現在4名の専門家会員の先生方に、質問の
回答をしていただいております。過去の質問・回答、そして注意
事項等がJSPACCのホームページにまとめられていますので、是非
ご覧ください。

全ての質問は、コーナー担当役員を通して匿名にて各専門家の
先生方に送られます。またその回答は、JSPACCのホームページ
及びニュースレターにて掲載させていただきます。

下記に先生方のプロフィールをご紹介させて頂きます。
* 根來秀樹(ねごろ ひでき)先生
奈良教育大学教育学部障害児医学分野准教授
児童精神科医 医学博士

* 渡部匡隆(わたなべ まさたか)先生
横浜国立大学 教育人間科学部 特別支援教育講座 教授

* 有馬肇子(ありま はつこ)先生
ソーシャルワーカー、サイコセラピスト

* 中溝(武笠)朋子(なかみぞ むかさ ともこ)先生
言語療法士(Speech Language Pathologist)

専門家の先生方へのご質問、そしてこのコーナーに関するお問い
合わせ等、ございましたら、どうぞお知らせください。是非、
このコーナーをご活用いただければと思います。皆さんからの
ご質問をお待ちしております。今後とも、どうぞよろしくお願い
いたします。

コーナー担当役員:磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com

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14. ●《ニュースレター部より掲載記事募集のお知らせ》●

ニュースレター部では“お得な耳より情報”を募集しています。
日本の常識では考えられない、思いもよらなかった「お得情報」
に遭遇した事はありませんか?どんなことでも構いません。
こちら米国に長く住んでいる方にとっては、今は当たり前になって
しまっていることでも、来たばかりの方にとっては有益な情報となります。
どんどんお寄せください。

また 、ニュースレター部では“我が家からのニュース”も同時に募集
しております。皆様のご家族に起きたホットでハッピーなニュースを
是非、会員の皆様とシェアしてください!
こちらもニュースレター部までご連絡ください。

朝比奈涼子ccsophie_glad@yahoo.co.jp
山本敦子 atsuko@theovermind.com
渡邉由美 ryukouyu@yahoo.co.jp

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15.●《新入会員の方のご紹介》●

松田洋介さん Kanazawa

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16.●《今後の予定》●

12月11日(日) シブリング会会員クリスマス会
1月の月例会はお休みです。
1月14日(土)CalABLE のセミナー
1月21日(土)毎日新聞論説委員の野沢氏による講演会
2月11日(土)月例会
3月18日(土)月例会
4月15日(土)月例会
5月20日(土)月例会
6月17日(土)月例会

*日時、内容が変更する場合もございますので、
JSPACC ML等でご確認下さい。
また、イベントによっては定員に満たしている場合も
ありますので各イベントの担当者にご確認下さい。

********************************************
(編集 朝比奈涼子)

2016-12-10 | Posted in ニュースレター