ニュースレター

2017年1月ニュースレター  CalABLEセミナーのお知らせ

《目次》
1. 1月定例会はお休みです。
2. CalABLEセミナーのお知らせ
3. 立正佼成会新年会参加のお知らせ
4. 毎日新聞論説委員の野沢氏による講演会のお知らせ
5. シブリング会主催バレンタイン企画ピクニック&BBQのお知らせ
6. 2月例会のお知らせ
7. JSPACC JAPAN活動報告
8. 七味会総会兼セミナー出席報告
9. Buddy Programクリスマスショッピング報告
10.Buddy Program餅つき大会報告
11.Buddy Program参加者募集のお知らせ
12.シブリング会便り
13.シブリング会会員募集のお知らせ
14.“専門家に聞きました”からのお知らせ
15. ニュースレター部よりお得な情報のお知らせ
16. 新会員のお知らせ
17. 今後の予定

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1.●《1月定例会はお休みです。》●

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2.●《CalABLEセミナーのお知らせ》●

カリフォルニア版 ABLE ACT
新プログラムに関するコミュニティーセミナー&ミーティング

日時:     2017年1月14日(土)午前10時から12時まで
場所:     Asian Youth Center
100 Clary Avenue
San Gabriel, CA 91776

主催:     カリフォルニア州財務局
共催:     Opening Doors Multicultural Disabilities Inc.

日本語の通訳が付きますがご希望の方は事前にお知らせください。
お申込は馬上真理子まで 818-625-5115 cell
marikomagami@earthlink.net

内容:加州財務局より
連邦法であるABLE法をご存知ですか?このプログラムは
26歳までに障がいを持つ事になった方が公的ベネフィットを
損ねることなく$100,000 まで貯蓄できるようになる
というものです。それはつまり現在Supplemental Security
Income(SSI) やその他のソーシャルセキュリティベネフィットを
受けている方が現行の$2,000 の上限リミットを超えて貯蓄•預金が
できるようになるということです。その連邦法がいよいよ
カリフォルニア州でも施行されることになりました。
カリフォルニア州版は
California Achieving a Better Life Experience (CalABLE)
と呼ばれます。 CalABLE 委員会は現在、この新しく始まる
プログラムの具体的な実現のためにファミリー当事者としての
皆様からのご意見、ご希望をお聞きしたいと考えています。
このミーティングでCalABLE プログラムの内容を深く学ぶと共に、
皆様と共にカリフォルニア版を作り上げていきたいと思います。
多くのファミリーメンバーの方々の参加をお願いいたします。

CalABLE委員会

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3.●《立正佼成会新年会参加のお知らせ》●

来る1月15日(日曜日)11時半から2時半まで行われる
立正佼成会の新年会に、今年もJSPACCの子供達の
パーフォーマンスをとご依頼を受け、Miracle Kids部率いる
Hip HopのStars Shine Crews(11名)とZumba Kids(6名)の
子供達がダンスをご披露させて頂きます。

例会で立正佼成会を使わせて頂いているテナントとしての
参加ではありますが、今年でお呼び頂けるのも3回目という事で
子供達を心からサポート頂き、感謝の言葉もありません。

今回参加できなかった方がたも次回のイベントには
ご参加頂ければ、と思っております。

Miracle Kids部

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4.●《毎日新聞論説委員の野沢氏による講演会のお知らせ》●
<役員会担当>

JSPACC会員の皆様、
役員会よりお知らせです。
1月は通常の月例会はお休みですが、
この度日本からいらっしゃる野沢和弘氏をお呼びして、
特別講演会をJSPACC役員会主催で行います。

30歳の自閉症の子を持つ新聞記者として、
障害者の虐待防止や差別を解消するための報道、
制度づくりに関わり、数々の著書をお持ちの野沢和弘氏の
講演会です。日本では幅広く活動され、また同じ親としての
お話も出来るまたとない機会です。
ふるってご参加ください!

JSPACC会員は講演会は無料です。もちろん専門家会員や
ボランティア会員の方も大歓迎です。
一般へも案内していますので、
お友達を誘っての参加も出来ます!

タイトル:
「自閉症の子と共に生きて」

内容:
30歳の自閉症の子を持つ新聞記者として、障害者の虐待防止や
差別を解消するための報道、制度づくりに関わってきた活動、
日本の障害者福祉を進めてきた取り組みについて話す。
日本と欧米の福祉の違いと共通性について分析し、
これから障害のある人にどのような未来を創っていくべきかを語る。

日時:
1月21日(土)10:00-12:00講演会、
12:30-3:00頃までJSPACC会員との交流会

交流会参加希望の方は、お弁当代として別途$11を
当日お支払い頂きます。講演会でお聞きした内容から、
質疑応答や野沢氏を囲んでより多くのお話が出来るチャンスです。

場所:月例会を行なっている立正佼成会ではありませんので、
お間違えなく!

ハリウッド日系コミュニティーセンター
Hollywood Japanese Cultural Institute
(パーキングスペースあり)
3929 Middlebury St., Los Angeles, CA 90004

*通常の月例会ではありませんが、
講演会と別のお部屋をお借りして、講演会・交流会共に
チャイルドケアも予定しています。
(JSPACC会員のお子さんのみ対象)
お子さんのお気に入りのおもちゃを自宅から持って来て
頂くなどご協力いただく事になりますが、 詳細は
チャイルドケア部よりお知らせが出ます。

野沢和弘氏の経歴:
毎日新聞論説委員。1959年静岡県出身。
早稲田大学法学部卒業。毎日新聞入社。津支局、中部報道部、
東京社会部。薬害エイズ取材班、児童虐待取材班などを担当。
科学環境部副部長、社会部副部長を経て、2007年5月から
夕刊編集部長を経て、2009年4月から現職。
社会保障審議会障害者部会委員、内閣府障害者政策委員会委員、
植草学園大学客員教授、東京大学非常勤講師、
上智大学非常勤講師など。
主な著書に「障害者のリアルx東大生のリアル」(ぶどう社)
「あの夜、君が泣いたわけ」(中央法規)、「条例のある街」
(ぶどう社)など。
協力:株式会社ENパシフィックサービス、Nikoの会早川氏

参加ご希望の方は、
参加希望者全員の名前と
講演会と交流会の両方を参加希望かも含めて、
1月14日(土)までに、JSPACC ML又は、
野口までお知らせください。
1218maminoguchi@gmail.com
818-282-0317

質問等ございましたら、野口までお知らせください。
よろしくお願い致します。

役員会一同
(報告、野口まみ)

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5.●《シブリング会主催バレンタイン企画ピクニック&BBQ
のお知らせ》●

バレンタインに向けて、障がい者を兄弟にもつシブリング会では
公園でピクニック&BBQを行います。

昨年は小さいシブリング達との交流でしたが、今年度は
JSPACC全会員ファミリーの為のピクニック&BBQです!
詳細は後日JSPACC MLでお知らせしますので、カレンダーに
印をつけておいて下さい。

期日  2月19日 (日曜日)
時間  11:00am-2:00noon
(受付開始10:45am)
場所  Columbia Park
4045 190th street, Torrance CA 90504
参加費 1家族$10(予定)

公園での遊びはシブリングメンバーがいろいろ考えておりますが、
お子様は親御さんが責任をもってみていただきます。

*BBQはハンバーガーとホットドッグです。 飲み物も全てこちらで
用意致します。(アレルギーがある人は各自ご用意下さい。)

ご質問はウイッシングまで(電話:951-818-7709、
メール<yukariimura@yahoo.co.jp>)までご連絡下さい。

シブリング会一同

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6.●《2月例会のお知らせ》●
<サウスベイ・ウエスト小部会・ピアサポート部担当>

日時:2月11日(土)
9時半~11時半

場所:立正佼成会
Rissho Kosei-Kai Buddhist Center of Los Angeles
2707 East First Street Los Angeles, CA 90033

スピーカー:Mr. Christofer Arroyo, State Council
on Developmental Disabilities Los Angeles

2月の定例会では、SCDDのクリスさんに、Public Speechに
関するトレーニングセミナーをして頂きます。学校区や
リージョナルセンターとの交渉の際、必ずや役立つトレーニング
となることと思います。通訳もつきますので、皆様是非ご参加
ください。詳細はまた追ってMLにてお知らせさせて頂きます。

(報告:礒崎)

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7.●《JSPACC JAPAN活動報告》●

※12月活動報告 クリスマスボーリング大会

12月18日日曜日、子供達のお楽しみ行事として
クリスマス会を執り行いました。子供達の強いリクエストで
ラウンドワンのボーリングに決まりましたが、大人も子供も
満面の笑顔で楽しくプレイしてきました。
私はシブリング会などのイベントでボーリングは何度も企画して
きましたが、いつも企画側でプレイすることはなく、この度は
実に何十年ぶりのボーリングでした。子供達と一緒に遊ぶことは
本当に楽しいですね!! お昼には焼肉食べ放題ランチを満喫し、
プレゼント交換をして楽しみました。

以下、子供達の感想を記載させていただきました。

JSPACCに再入会をして、初めてのクリスマス会、ボウリングと
焼き肉食べ放題に参加をして、とても楽しかったです。
久しぶりにボウリングをして、アメリカを思い出しました。
バンパーレーンが光って、とても綺麗でとてもビックリしました。
ボウリング後の焼き肉食べ放題は、夕ご飯がいらないぐらい
たくさん食べました。美味しかったです。プレゼント交換は、
サンタさんの絵柄のマッグカップでした。休みの日に、使いたい
と思います。とても楽しい1日でした。  松元郁弥

2016年12月18日、日曜日、東京ラウンドワンで
ボウリング大会行きました。由樹はじょうずにボーリングできました。
楽しかったです。そのあと、やきにく行きました。
プレゼントくじ引きしました。由樹はやきにく、たくさん食べました。
電車できもちわるくなりました。つぎはぐあい悪くなりません。
また行きたいです。  木村由樹

12月18日の日曜日、JSPACC JAPANクリスマス会で池袋の
ボウリングと焼肉屋さんに行きました。僕がボウリングのピンを
着て写真をとったのがかっこよかったです。その後、僕達は
ROUND 1 の近くにある焼肉屋さんでお肉をたくさん食べました。
ギフト交換では、僕は 木村さんにあじさい学園のお菓子の
マフィンをもらいました。それを次の日僕の朝ごはんで食べました。
すごくおいしかったです。また来年こういう行事があればいい
と思います。本当に楽しかったです。  吉山大翔

※1月活動予定
新年交流会をポトラックにて執り行います。
参加できる方は吉山まで連絡をお願いいたします。

場所:川崎の吉山自宅にて
JR川崎駅から歩いて10分、京急八丁畷駅から歩いて3分
日時:1月15日13:00PM~

※2月活動予定
福島ハワイアンズ1泊旅行
日時:2017年2月3日(金)~2月4日(土)

報告:吉山るり子
marie@tuba.ocn.ne.jp

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8.●《七味会総会兼セミナー出席報告》●

2016年12月8日(木)に、トーランスのDuble Tree Hotelにて、
ロサンゼルスにある日系食品会社60社で形成されている
日系食品企業親睦団体の七味会の総会が開催され、JSPACCより
馬上さんと野口で出席しました事をご報告させて頂きます。

総会でははじめに弁護士の後藤氏による「米国による労務管理に
関わる諸事情」という題目のセミナーがあり、企業で起こりうる
様々なケースの訴訟について、実例に基づいてお聞きし勉強させて
頂きました。セミナーの後、七味会の会長から依頼されていた、
JSPACCについてのプレゼンテーションを馬上さんより行いました。
JSPACCについての説明が書かれているフライヤーの日本語版を
印刷していったので、約100名弱の七味会の会員の皆様にお配りし、
ご説明させて頂きました。

一昨年に引き続き、去年12月に行われたホリデーパーティーにて
10社ほどの企業からご寄付を頂いた事のお礼を申し上げ、JSPACCの
設立から活動内容と、会の意義と目的である3本柱のご説明と共に
わかりやすく説明してくださいました。質問も受けて、母体である
LTSCの傘下で活動している事や運営についても説明いたしました。
七味会の会長である篠崎氏からも、JSPACCの主旨も弊会会員に説明が
出来、非常に有意義な時間を持つ事が出来ました。と翌日に
お礼のメッセージが馬上さんに届きました。

七味会会長であるPOPLA International, Incの篠崎氏をはじめ、
一昨年から会とのお付き合いが始まったきっかけである、Miyako
Oriental Foodsの社長で七味会の前会長である清水氏にも直接
お会いしご挨拶をする事が出来ました。また、日本国総領事館より、
千葉総領事ご夫妻が出席されていたので、ご挨拶させていただき、
先日のホリデーパーティーには残念ながら別のイベントと重なっていて
出席できなかったというお話を頂き、首席領事ご夫妻に出席して
いただいた事のお礼を申し上げることが出来ました。

JSPACCのプレゼンテーションの後には、ホリデーパーティーで2番目に
上映したスライドショーを上映して、JSPACCの活動の写真を皆さんに
見て頂くことも出来ました。一昨年に続き昨年のホリデーパーティー、
そして今年のホリデーパーティーではより多くの寄付を用意できる
と思いますという有難いお言葉も頂き、今後も寄贈団体として
JSPACCが正式に決定したようです。

今回の総会に参加させていただき、このように会についてのご説明の
時間を設けて頂けた事で、正式にJSPACCとロサンゼルスにある
日系食品会社60社で形成されている日系食品企業親睦団体の七味会との
お付き合いが始まりました。今後とも七味会の皆様に感謝を申し上げる
と共に、より良いお付き合いを続けていけましたらと思います。

会員の皆さまも、七味会に所属する日系食品会社にお会いする機会が
ございましたら、ホリデーパーティーでのご寄付につきまして、
お礼をお伝え頂けましたらと思います。よろしくお願い致します。

(報告、野口まみ)

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9.●《Buddy Programクリスマスショッピング報告 》●

12月11日(日)モンテベロ市のThe shops at Montebello
ショッピングモールにて、毎年恒例のBuddy Program Christmas
Shoppingが行われました。今年は新しい参加者も加わり、
7名の子供達がバディとのショッピングを楽しみました。
ぞれぞれのグループに分かれて、各自用意したリストをもとに、
ショッピングを楽しみ、購入したプレゼントをラッピング、そのあと
フードコートにてバディとランチを一緒に過ごしました。
今年は参加者が例年より少なかったのですが、皆、クリスマスの
雰囲気を楽しむため、クリスマスを意識した服装で参加し、大きな
ツリーの前での記念写真を含め、ホリディシーズンをバディと共に
満喫したことと思います。

下記に初めて参加された杉本さんからの感想をご紹介させていただきます。

この度、バディプログラムのクリスマスショッピングに参加させて
頂きました杉本です。初めての参加という事で、兄弟(14歳と
12歳の男子)に3人のバディが付いてくれました。
モールも初めて行った所でしたが、朝の空いている時間でしたので、
子供達の様子を見失うことなく見る事ができました。
家のセラピーで買物の練習もしているので、買物の流れは、
分かっている様でした。バディの方達がとても明るく、辛抱強く、
障害児を理解し慣れていると感じました。
ランチをみんなで食べたり、ツリーの前で一緒に写真を撮ったりと、
とても良い思い出になったと思います。
又、次のイベントも楽しみにしています。ありがとうございました!

杉本美代子

(報告:礒崎)

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10.●《Buddy Program餅つき大会報告》●

12月31日(土)、大晦日に行われました、OCO(Orange Coast
Optimist)主催のタナカファームでの餅つきイベントに、
今年もBuddy Programの子供達とファミリーが参加させて
いただきました。このイベントは、3年前より、タナカファームの
グレンタナカさんのご好意により、私共JSPACCのBuddy
Programメンバーにお声がけしていただき、今年で3度目の
参加となりました。今年は大晦日ということもあり、例年より
少ない、5家族13名の参加でした。今年から、エントリーフィーの
代わりとして、思い出のお正月料理を、そのエピソードを添えて
各傘下グループが持ち寄り、展示するということでした。

餅つきでは、ウィッシングさんのご主人様が大活躍してくださり、
参加した7名の子供達はその指導の元、もち米をつぶすところから、
ついてお餅を完成するところまで、すべての工程を楽しんでおりました。
みんなでついたお餅で鏡餅を作り、鏡餅のコンテストに今年も
JSPACCとして展示させていただきました。各グループ嗜好を凝らした、
ユニークな鏡餅が並んでいました。

今年もグレンさんよりご招待いただきましたこと、心より感謝いたします。
ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。

下記、参加した方からの感想をご紹介させていただきます。

l went to mochi festival with Sean and his brother Ray
and others. I enjoyed it so much, the weather was cold
but after mochi pounding I was so hot, but it was a great day.
My hand was hurting me with all that pounding l did.
Mochi is made of Japanese rice, all you need to do is pound it.
Then someone has to turn it over to make mochi nice and firm.
After you pound it nice & good, its ready to put it on the table
to shape it. Also there was a mochi Contest, the judge went around
and see which mo chi is the best. We did not win, maybe next time.
Our mo chi was shaped as a Japanese snowman it was really cool.
Ray and Seans mom Yoko made that Japanese snowman.
I was laughing so hard and the flour made me to sneeze, so everybody
was laughing at me because it was funny.
I can’t wait to go again, it was a great adventure to a Japanese tradition.
Arigato

Elena Ashmore

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I love to go to Tanaka Farm.
Especially this event was the one of my favorite making the Mochi.
Hitting mochi rice was so fun! I also got to see some of the members
from taiko class which was Elena.  Also when I ate the Mochi
it was really delicious.  I want do this again next year!

Felix Harder

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餅つき大会、初めて参加しましたがとても楽しかったです!
息子のジョナも大きくなり(特に横幅が。。。)力を込めてお餅を
一生懸命ついている姿は見ているほうも爽快な気分になりました。
本人はもっともっと楽しかったと思います。
本当にありがとうございました。

親の会にお世話になって何年でしょう。。。馬上さんはじめ、磯崎さん、
アッシュモアさん、Fongさん、池内さん、日本に栄転(?)された
吉山さん、そして会のすべての皆さんに本当に助けられました。
幽霊会員の私はなんとお礼を言っていいのかわからないくらいです。
感謝いたします。

大きくなりすぎた(?)体でもちをつく息子を見ながら、このような行事に
参加できること、さらにはミュージカル、盆踊り大会など、まるで障害など
無いかのように楽しめるイベントが盛りだくさんの親の会は本当にすごい
と思いました。皆さんの努力の賜物です。
いつも何もしていなくて本当にごめんなさい!

3歳で自閉症と診断されてもう16年が過ぎようとしています。とても
充実した16年でした。親の会の皆さんが私たちの子供達は何でも出来る
(時には健常児よりもすごい!)ということを教えてくれました。
一緒にお餅までつける仲間ができるなんて、診断された当初には
想像すら出来ませんでした。

言葉では全て言い表せないのですが、、、本当にありがとうございました!!!

風間ジョナ、一智子

(報告: 礒崎)

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11.●《Buddy Program 参加者募集のおしらせ》●

Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership Program
(日系社会における将来のリーダーの育成を目的として
2003年度より毎年秋ー春に行われている高校生研修プログラム)を
通して得たリーダーシップスキルを使ってコミュニティーに
貢献したいという願いのもと、親の会のサポートをされている
南カリフォルニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、
2008年1月から始まったプログラムです。

イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership
ProgramのAlumniのメンバーと一緒にペアを組み、様々な活動に
取り組むというものです。Alumniは高校生以上です。

親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが
社会性を学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを
楽しみにしてくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。

このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。
親御さんも必ず一緒にご参加下さい。
小学校3.4年生のお子さんから参加できます。
御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡ください。

お申し込みは下記まで
磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com
尾崎よしみ umako@hotmail.com
ロジャース早苗 sanaerogers@hotmail.com
池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp

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12.●《シブリング会便り》●

JSPACCの皆様、明けましておめでとうございます。

2013年から引き続き、昨年のホリデーパーティーでも
シブリング達がラッフルを担当してチケット販売をヘルプして
くれました。ヘルプ出来るシブリング達が少なかったので、
シブリング会ファミリーの兄弟やお父さんもヘルプしてくれました。
シブリング達も慣れてきてチケットを持ってテーブルを回り、
とても頑張ってくれました。ご苦労様でした。

昨年のシブリング会クリスマス会はボーリングを楽しみ、
恒例のシークレットサンタによるプレゼント交換と食事会をしました。

2月にはバレンタイン企画ピクニック&BBQ、春にはシブリング対象の
セミナーを、夏には高校卒業お祝いお楽しみ会を予定しています。

今年もシブリング会を宜しくご支援お願いします。

以下クリスマス会の感想です。

(報告 ウイッシング)

ミーティングはフードコートの中で聞こえにくかったのか、
それとも皆ボウリングで疲れたせいかなぜか静かな雰囲気でした。
ひよこ探しやハイキングの話をしていた時、シブリング
メンバーは障害児のためを考えて色々話し合っていましたが
結局去年と同じのピクニックになりました。去年は新年会で
シークレット・サンタをしなかったので、今年は出来て楽しかったです。
みなさんのプレゼント交換を見ていて面白かったし、シブリングの
みんなも嬉しそうでした。私ももちろんもらったプレゼントとても
嬉しかったです。お食事の時は皆と一緒に座っていて、楽しく会話を
しながら食べていました。タダキくんは、中学校生活の事を話して
くれたり、タイくんとリコちゃんは高校のいろんなことを教えて
くれました。かなりためになりました。来年のクリスマス会、
または新年会楽しみに
しています。
藤田恵麻

The events were overall fantastic. Everyone had a great
time with bowling. The gift exchange was a ton of fun and
everyone loved what they got. Together we bonded over
the fun activities we did.
We would like to have new members to join our event.
Arthur Matsushita

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13.●《シブリング会会員募集のお知らせ》●

JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。

ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、親睦、
リーダーシップ育成を目的として結成しました。色々な活動を
通して友情も芽生えています。

シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして
健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より願って
おります。

質問、参加されたい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。

オレンジ地区: ウイッシングゆかり yukariimura@yahoo.co.jp
池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp
松下ゆき代 yukiyo92660@yahoo.co.jp
サウスベイ・ウエスト地区: 藤田まゆみcorneliusmm@hotmail.com
北部東部地区: 尾崎よしみ umako@hotmail.com

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14.●《“専門家に聞きました”からのお知らせ》●

児童精神科医師でいらっしゃる根來秀樹先生のご厚意により、
2007年より始まりました“根來先生の相談室”に、更なる専門家
会員の先生に加わって頂き、2010年より“専門家に聞きました”
というコーナーが新設されました。

このコーナーでは、現在4名の専門家会員の先生方に、質問の
回答をしていただいております。過去の質問・回答、そして注意
事項等がJSPACCのホームページにまとめられていますので、是非
ご覧ください。

全ての質問は、コーナー担当役員を通して匿名にて各専門家の
先生方に送られます。またその回答は、JSPACCのホームページ
及びニュースレターにて掲載させていただきます。

下記に先生方のプロフィールをご紹介させて頂きます。
* 根來秀樹(ねごろ ひでき)先生
奈良教育大学教育学部障害児医学分野准教授
児童精神科医 医学博士

* 渡部匡隆(わたなべ まさたか)先生
横浜国立大学 教育人間科学部 特別支援教育講座 教授

* 有馬肇子(ありま はつこ)先生
ソーシャルワーカー、サイコセラピスト

* 中溝(武笠)朋子(なかみぞ むかさ ともこ)先生
言語療法士(Speech Language Pathologist)

専門家の先生方へのご質問、そしてこのコーナーに関するお問い
合わせ等、ございましたら、どうぞお知らせください。是非、
このコーナーをご活用いただければと思います。皆さんからの
ご質問をお待ちしております。今後とも、どうぞよろしくお願い
いたします。

コーナー担当役員:磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com

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15.●《ニュースレター部よりお得な情報のお知らせ》●

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年早々ですが、皆さん、保険のOpen Enrollment Period
(申請期間)をご存知でしょうか。各保険や企業によって違う
と思いますが、年末から新年にかけて、Open Enrollment
Periodのあるところが多いと思います。これは医療保険
(Medical Insurance)への加入申請や、プラン変更が出来る
期間で、通常、一旦保険(プラン)に加入すると、この期間以外に
プランを変更する事はできません(出産などの特別な場合は除きます)。
また、以前にこのコーナーでお知らせしたFlexible Spending Account
(FSA)への加入もこの時期です。加入、変更の手続きをお忘れなく。

(報告:朝比奈)

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16.●《新入会員の方のご紹介》●

小山千洋さん  Torrance CA

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17.●《今後の予定》●

1月の月例会はお休みです。
1月14日(土)CalABLEセミナー
1月15日(日)Miracle Kids部 立正佼成会新年会出演
1月21日(土)毎日新聞論説委員の野沢氏による講演会
2月11日(土)月例会
2月19日(日)シブリング会主催バレンタイン企画ピクニック&BBQ
3月18日(土)月例会
4月15日(土)月例会
5月20日(土)月例会
6月17日(土)月例会

*日時、内容が変更する場合もございますので、
JSPACC ML等でご確認下さい。

また、イベントによっては定員に満たしている場合も
ありますので各イベントの担当者にご確認下さい。

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編集 yamamoto, atsuko

2017-02-19 | Posted in ニュースレター