ニュースレター

2015年7月号 年次総会報告

「NEWS LETTER」
■ 手をつなぐ親の会ニュースレター ■
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VOL.23 NO.208 JULY, 2015
JSPACC C/O LTSC 231 E.3rd ST G-106. Los Angeles, CA 90013
Phone:(213)473-1602(LTSC) FAX(213)473-1601(LTSC)
Web Site: http://www.jspacc.org
e-mail: info@jspacc.org
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《目次》

1. 8月例会はお休みです。
2. 2世ウイーク盆踊りのお知らせ
3. 9月例会のお知らせ
4. 藤村先生のチャリティーコンサート報告
5. Buddy Programバスケットボールキャンプ報告
6. 6月例会報告
7. シブリング会卒業祝いと親睦会の報告
8. パラリンピック金メダリスト大日方邦子さん講演会報告
9. 7月年次総会報告
10. 2014-2015年会計報告
11. 2014-2015年度寄付を頂いた方々
12. JSPACC 2015-2016年度の更新費についてお知らせ
13. 新年度役員よりご挨拶
14.シブリング会便り
15. シブリング会会員募集のお知らせ
16. Buddy Program参加者募集のお知らせ
17. 図書部よりお知らせ
18.”専門家に聞きました”からのお知らせ
19. 新入会員の方のご紹介
20.今後の予定
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1.●《8月例会はお休みです。》●

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2.●《2世ウイーク盆踊りのお知らせ》●

JSPACC会員の皆様

一昨年、昨年に引き続き、2世ウイーク祭クロージングセレモニー
での盆踊りに、Buddy Programとして、今年も参加する事になりました。

Buddy Programに入ってらっしゃらない会員さん、お子さんが
まだ小さい会員さんも、親御さんの責任のもと、ご自分のお子様と
一緒にこの盆踊りに参加することができます。

盆踊りは、1st Street/San Pedroの真ん中にやぐらを立てて
その回りをLAコミュニティーの各団体や飛び入りでたくさんの
人たちが踊ります。

盆踊り日程: 8月23(日) リトル東京

また、盆踊りの前日8月22日(土)に、立正佼成会にて、
JSPACC参加者による練習を行う予定です。踊りの指導は
今年も中村成美先生(アッシュモア広美さん)がお引き受け
くださいました。

詳細につきましては、追ってJSPACCのMLにてお知らせさせて頂きます。

ご質問等ありましたら、下記Buddy Program担当者までお願いいたします。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

Buddy Program担当: 磯崎葉子(kyisozaki@gmail.com)

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3.●《9月例会のお知らせ》●
<サウスベイ・ウエスト小部会担当>

日時: 2015年9月19日(土)10:00am – 12:00pm
場所: 立正佼成会
(Rissho Kosei-kai Buddhist Center of Los Angeles)
2707 East First Street, Los Angeles, CA 90033 USA

セミナー内容・詳細は追ってお知らせ致します。

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4.●《藤村先生のチャリティーコンサート報告》●

会員の皆様、聖愛幼稚園の藤村先生が6月7日(日)
ミヤコハイブリッドホテルにて第10回チャリティーシャンソン
コンサートを開催され、その収益金より当会に550ドルの寄付を
頂きました。2003年にスタートされたこのチャリティー
コンサートでは過去、引退者ホーム、バングラディッシュ、
ウガンダ、スリランカ、東日本大震災被災地の子供達へと
寄付されており2012年には当会に寄付を頂いております。
そしてこの度2度目のご寄付を頂いた事に感謝いたします。

当日、JSPACCより尾崎よしみさん、吉山るり子さん、吉山大翔くん、
池内が参加しコンサートの途中で寄付贈呈があり池内が挨拶を
させてもらい、大翔くんも子供代表で挨拶をしてくれました。
コンサートにいらしていた皆様に少しでもJSPACCの事を知って
頂けたのではと思います。

頂いたご寄付は会の為に有意義に使わせて頂きたいと思います。

(報告:池内)

**参加者の感想です**

今日、池内さん、吉山さん、大翔君とともに藤村参月さんの
コンサートに出席してきました。美しい歌声で12曲、
アンコールで2曲とシャンソンのメロディに酔いしれてきました。
席のお隣が数年前の総会との抱き合わせ企画で落語をして
くださいました川田薫さんでした。
コンサート中間でJSPACCへの寄付贈呈がありました。
堂々とした池内会長の挨拶の後に大翔くんも大勢の前でも
あいさつを立派に成し遂げました。

最後はフルーツの入ったお土産袋をいただきました。その中に
心のこもったお礼の手紙も添えられてあり、美月さんの温かい
人柄に触れることが出来ました。
コンサート中の美月さんのおしゃべりも楽しく、HIROKIさん
という方の伴奏も素晴らしくとてもENJOYしました。
このような機会を与えて下さり、ありがとうございます。

尾崎よしみ

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藤村先生のチャリティーコンサートに行ってきました。

池内会長の後、大翔に子供達代表としてご挨拶をお願いしました。
アドリブもありのつたないご挨拶でしたが、藤村先生にも他の
方々にも喜んでいただけたような感じがしました。大翔の事を
メディアの写真で覚えていた方もおられて声がけしていただきました。
以下、大翔のご挨拶です。
「皆様、JSPACCの子供達の為に協力を頂きまして、
マコトにありがとうございました。
僕は、3年前の藤村先生のチャリティーコンサートに来ました。
藤村先生はキラキラと綺麗で美しいです。
僕は藤村先生の大ファンです。皆様、今年も御協力ありがとう
ございました。」

これからも、大人の役員だけではなく、当会の子供達にも
どんどん出て行って欲しいと思います。

吉山るり子

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5.●《Buddy Programバスケットボールキャンプ報告
》●

NYABC-Not Your Average Basketball Campが、6月14日、6月21日と2週続けての日曜日に
San Fernando Valley Community centerにて行われました。JSPACCからは14日に10名、
21日に11名の参加でした。昨年に引き続き、CurtisとRyanの指導のもと、Buddyと一緒に
バスケットボールを楽しみました。
以下は参加者の方の感想です。
<Felix Harder>
I liked basketball camp a lot because there were a lots of team members who were so nice and kind.
My favorite part was the shooting, dribbling, and passing the ball.
During the game I enjoyed talking to James, Kendall, Kaitlin and Cherish.
I really wish to play again with them later this year!

<ハーダー容子>
たくさんのボランティアのお兄さん、お姉さんにバスケットボールの楽しさとみんなで協力して味わう楽しさを教えていただきました。
子供達が汗をかきながら笑顔いっぱいでコート内を走り回る姿は見ているこちらまで嬉しいきもちになりました。
帰りの来るまでも「次のキャンプはいつかな?」と何度も聞かれたくらいです。去年に引き続きこのイベントを多くの時間をかけて企画してくれた皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。

<池内和世>
去年に引き続き今年もNYABCバスケットボールキャンプに参加させて頂きました。主催者のRyan,Curtisがもっと子供達が楽しめるように工夫して下さったのがすごくわかりました。息子の直について下さったBuddyは、直がわざとボールを横に投げるのを根気良く笑顔で取りに行って下さったり、みんなと同じ事が出来なくてもそばでゆっくりペースに合わせて下さりありがたい気持ちで一杯になりました。
そして、直がとても楽しそうにしていたので参加させてもらい本当に良かったと思いました。SFVJACCの皆様、 Rising Starsの敦子さんにもお世話になりました。ありがとうございました。
感謝いたします。

<磯崎葉子>
昨日、そして先週と参加させていただき、どうもありがとうございました。
たくさんの笑顔がバスケットボールコートから溢れていました。
そんな子供達を見ている親たちも、とっても素敵な笑顔でした。
今回で2度目の参加でしたが、前回も大変素晴らしい企画で、このような企画をしていただいたこと、そして参加させていただいたことをとても嬉しく思いましたが、このたび、さらにアップグレードされていたと感じました。細部にまで気を配った、バスケットの楽しさ、体を動かすことの楽しさはもちろん、子供達に達成感やチームプレイの大切さも教えてくださった、Curtis&Ryanの志が前面に出た、素晴らしい企画でした。
JSPACCの子供達にこのような機会を与えて頂き、心から感謝いたします。
企画に携わってくださった全ての皆様にお礼申し上げます。

息子たちの感想をお送りさせていただきます・・・いつものように、意味不明ですが、原文のままでお送りいたします。

Basketball <Ray Isozaki>
We had some good time there on 2 Sundays. My buddy was Kendall and he’s so cool and awesome. I’m getting really good on playing and listening to the coach. I do like the party for awards and pizzas and hot dogs too. This is awesome fun sport this year and last year too.

My basketball weekends <Sean Isozaki>
The basketball camp was fun! My favorite part was when we had a real game or match. I also enjoyed the lunch time because I had a nice lunch and a nice talk with some coaches. From this basketball camp, I learned many things about basketball and maybe I can beat my friend Ryan one day!

<ロジャース早苗>
今年も去年に引き続き参加させていただき、有難うございました。
朝会場に着いたら、担当のBuddyが元気なテンションで迎えてくださって、娘もたまに土壇場で出る不安や戸惑いも見せず喜んで挨拶し体育館に行って練習を始めることが出来ました。
リーダーのRyanやCurtisをはじめ、Buddyの皆さんは、初めての場所や人が苦手でトランジションが難しい子供達でもすんなりと入っていける雰囲気を作ってくださっているのが良くわかりました。
娘のBuddyをしてくれたKevinとKaitlynはとても優しく娘のやる気を引き出してくれ、すごく楽しく盛り上げてくださって、とてもありがたかったです。
娘はボールをキャッチしたり、ドリブルをするという様なHand and Eye Coordination を要する運動が苦手ですと、KevinとKaitlynに少しお話しましたら、ドリブルを教えてくれたようで、4~5回連続でドリブルが出来るようになっていて、とても嬉しそうにやって見せてくれました。
練習やゲームの後Buddy達と楽しそうに会話しながらランチを取る姿に、とても成長を感じました。
このNYABCに今年も娘が参加する機会がありましたことを大変嬉しく思うと同時に、NYABCに携わってくださいました皆様に感謝いたします。

<Leah Rogers>
I have a Fun. Basketball. exercise jumping Jacks. shoot ball and eat 2 hot dog!

<ガーヴィー恵>
娘のチェリッシュが8歳になるのを待ってこの度やっと参加に至りました!
また、とても優しいBUDDYのお兄さん、お姉さん、顔見知りになった親の会メンバーもいて安心して楽しめた様です。
落ち着いてきた彼女が息子のビンセントの良いモデル2なって欲しいという願いもあり、兄妹で参加させることにしました。
息子のビンセントが一番動き回って大変お手数をお掛けしました。新しい場所、人、そしてroutineのない事を始めるのには人一倍時間がかかります。
BUDDYの方大変だったと思います。それでも、終始笑顔で対応して下さいました。

Ryan、 Curtisに改めて感謝いたします。
いち早く、子供達の名前を覚えてくれ、親しみを持って対応してくれる雰囲気がとても良かったのが印象的でした。
皆でプレーをしている時にシュートをさせてもらった時、誇らしげな顔をしておりました。皆で盛上げて、応援されることが殆どないので、新鮮な感覚だったのでしょう。子供達は勿論、親の私達にも良いモチベーションになったこと、間違いなしです!
特にビンセントは見かけに寄らず、人の感情に敏感です。2週目で全員の写真撮影に5分も座れたのは、すごいことなんです。
周りのウェルカムな雰囲気、笑顔が何よりも成長の助けになります。そして、それが子供達にしっかり伝わっている事をお伝えしたいと思いました。

彼らにシェアできる様に英語でもコメント加えました。

皆さん、本当に有難う御座いました。
また、機会がありましたらどうぞ宜しくお願い致します!

<Kelly, Megumi, Vincent and Cherish Garvey>
Thank you very much for spending time for our children Vincent and Cherish.
This is very first time for them to attend this program with Rising Stars, buddy program.
We have been waiting for Cherish to turn 8years old, and finally this comes true!

Cherish had a lots of fun, and saw her trying shooting high goal (She’d thrown the ball but not even close lol..)
But I saw her smile and enjoying buddy and other members that she already knows!

I would like to thank you for buddies especially for Vincent. It must’ve been hard to chase down around in the basketball court
especially they are not special needs related people. We appreciate their patient and keep smiling dealing with our children.

Also, I would like to give special thanks for leading this program Ryan and Curtis. They memorized the children’s name quickly and call them by name make them feel like being friend, special, as part of this group.

It was very good experience for our children doing activity in the large group, especially for Vincent.

He need extra time to get used to new places, people and routine. But He was able to shoot the ball into the goal, I saw his face in proud by praising from all the people! He also was able to interact by catch the ball.
It’s been only 2 sessions, but he is already able to sit in the group picture in second week. (This is great improvement for him!)
He is almost non verbal but very sensitive and delicate about people’s feelings. I am sure he saw all buddies are friendly and welcome to him leads his this improvement!

Please continue this great program and see you guys soon!

<晶子フォング>
私は失礼しましたが、光は昨年同様喜び勇んでこの日を待っていました。
全てのバデイーの行事を記憶していて、時期が近ずくととってもしつこく
聞いてきます。毎回お世話になりこんなにも子供達を楽しませてくださる
皆様に心から感謝します。下は光からのメールです、ありがとうございました。

Dear Derick and Ryan,

I had such a great time on last Sunday playing a basketball with my
Buddies and Friends. I was waiting for this event and looking forward to the next years buddy club basketball. Thank you for teaching me how to play basketball, I love it, thanks Atsuko, Erica, Hana and Mark Fisher Family.

Love Hikaru

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6.●《6月例会報告》●
<北部東部小部会担当>

日時: 2015年6月20日(土)10:00am – 12:00pm
場所: 立正佼成会
(Rissho Kosei-kai Buddhist Center of Los Angeles)
2707 East First Street, Los Angeles, CA 90033 USA

スピーカー: Siyon Rhee, Jackie Dai and Katie Castro,
Disability Rights California

タイトル: 『IHSS,Medi-calの公的サービスを得る方法。
Institutional Deeming Waiver, そして Home and Community
Based Services Waiver について学びましょう!』

カリフォルニア州の公的なサービスは、未成年の場合
通常親の収入が考慮に入れられます。ただし発達障がいを
持つ未成年者の場合、免除プログラムが用意されており
親の収入に関係なくいくつかの公的サービスを受ける
ことが可能です。

6月例会ではDisability Rights California (州の公的
法律機関)から3人のスピーカがそれらの情報をお話して
くださいました。(日本語通訳付き)

【スピーカープロフィール】
Katerine Castro
Disability Rights California ロサンゼルス地区事務所で
Special Education Advocateをされている。2013年よりDRCで
IEP Advocacy, Due Processと異議申し立て遵守に限らない
特殊教育をご専門とし、州および連邦政府の特殊教育法の下に
クライアントへのアドバイスを行うなどの仕事に従事している。
親への特殊教育プロセスのナビゲートや、独立に向かい子供達を
支援する適切な教育やコミュニティーリソースを探し提供する。
また、利用者のための教育研修教材、地域グループ(特にサービスが
不十分な地域から)への啓蒙活動。

Jackie Dai
UC Berkeleyにて政治学士学位取得後、Pepperdine Universityにて
法学博士号取得。ロースクール在学中、特殊教育アドボカシー
クリニックに参加し、公益法のための用語団体の秘書として勤める。
OCRAの前に、学生や家族を代表する民間の法律事務所に勤務。
2008年からDRCでCRAとして従事。ロサンゼルス東部地域の
リージョナルセンターの消費者の方が司法へのアクセスを助ける
機会にエキサイトしている。

Siyon Rhee
UCLAにてソーシャルワークの修士号と博士号を取得。 1981年以来、
DRCに従事。韓国語を話し、ご自身のアドボケートとしての役割は、
単一言語のアジア人コミュニティの障がい者、特に発達障がいを
もつ方にサービスのトレーニングと法的権利を提供することと話す。
トレーニングの分野は、SSI、SSDI、Social Security Adult Child
Benefits(DAC)、Medi-Cal、In-Home Supportive Services(IHSS)
など。

参加者(26名):石田真一、太田豊作、井上ゆき、鈴木じゅんこ、
アッシュモア広美、Fong晶子、長尾尚子、富田京子、真野光、
山田香苗、大北幸子、鈴木幸江、馬上真理子、福田Kan、小菅宏子、
ガーヴィー恵、ウィッシングゆかり、ウィッシングジョエル、
ハーダー容子、ロジャース早苗、磯崎葉子、阿久津美紀、
野口麻美、松田真木綿、Kelly Garvey、Ken Fong (敬称略)

セミナータイトル:IHHS, MediCal の公的サービスを得る方法。
Institutional Deeming Waiver, そしてHome and Community Based
Services Waiverについて学びましょう。

DRCから3名のゲスト、2名の方がスピーカー。

< ジャッキー・ダイさん 「DDウェイバーについて」>

●DDウェイバー(DDはDevelopmental Disabilityの略)とは何か。
▽カリフォルニア州に21箇所あるリージョナルセンターが提供する
サービスのひとつ
▽リージョナルセンターが作成するIPPの中に次のようなサービスが
含まれていれば、このDDウェイバーから費用負担を受けられる可能性
がある。
(例1)自宅に住むことができるようにするための補助サービス
(例2)仕事をすることができるようにするための補助
(例3)ケアをする家族や家族以外の介護者のためのレスパイト(代
行介護)サービス
▽なぜ「ウェイバー」と呼ばれるのか → 通常は収入制限があるが
障碍を持つ未成年者の場合に免除が認められ、親の収入に関係なく
特定の公的サービスを受けることができるため。

●DDウェイバーの受給資格
①カリフォルニア州の「発達障碍」の定義に該当すること
②リージョナルセンターのサービスを受けていること
③収入制限以外のMediCal受給資格を満たしていること
④発達障碍を持つ人たちのためのICF(Immediate Care Facility)
でケアを受ける資格があること(グループホームなど)

●申請のしかた
①リージョナルセンターのコーディネータにまず尋ねる。あなたに
代わってコーディネータが申請をしてくれることがある。
②自分でリージョナルセンターに手紙を書くことで申請する。

●DDウェイバーを受けるメリット
①DDウェイバーを使って受けるリージョナルセンターからのサービス
は、制限がない。リージョナルセンターは通常POSガイドラインで
受けられるサービスの種類や量をコントロールするが、DDウェイバー
を使って受けるサービスには適用されない。
②DDウェイバーを受けている人は、通常の3年に一度でなく、毎年
IPPを見直しできる。
③MediCalの受給資格がなくなったとみなされたあとでも、いきなり
サービスを止められることがなく、12ヶ月まで自己負担なしでサー
ビスを受け続けることができる。
④車がもう1台追加控除となる。

●DDウェイバーのデメリット
怪我がもとで訴訟をしている場合は、訴訟によって得られるお金から
差し引かれる場合がある。

< シヨン・リーさん IHSS(In-Home Support Services)について>

●IHSS(In-Home Support Services)とは
障碍のある人が自宅で安全に暮らし続けられるようにするための
医療以外のサポート。

例えば、7歳の障碍のある子供がいて、自宅で、両親がケアをしてい
る。両親であるあなた方は、お金を支払われるべきだと思いますか?
→ 支払われるべきだし、その権利があるし、まさにそれが、IHSSで
ある。

●IHSSには3つのプログラムがある。
①両親や伴侶がケアをする(IHSS Plus Waiver)
②両親以外の人がケアをする(Personal Care Services)
③州がケアをマネジメントする(IHSS – Residual)
昔は、とにかく施設に入れる、ということが中心だったが、現在で
は、できるだけ自宅で暮らせるようにサポートしようというふうに
変わってきており、その流れでIHSSが重要になっている。

●受給資格についての注意点
IHSSはMediCalが資金を出しているプログラムなので、まずSSIの
受給資格を得ることが必要。SSIの受給資格があればMediCalがつい
てくる。

●申請について
IHSSはDPSS(Department of Public Social Services)が管理運営し
ている。申請には、出向かなくてよい。電話で申請。手続きには一定
の時間がかかり「申請した日」からカウントされるので、とにかくま
ず電話で申請すること。

●各プログラムの説明
①IPW(IHSS Plus Waiver)
受給は時間数。両親や伴侶のみがケアする場合で、障碍の程度がシビ
アな場合は、月に最大283時間まで認められる。自分のケースはシ
ビアでないと決めつけずに、最大限の時間が認められるようにする
べき。家庭訪問があるので、それに関する知識と事前準備が重要。

実際に家庭訪問員が持って来る用紙を見ながら、各項目について詳細
に説明。
1.Domestic Services
大人のみ対象。月に6時間の制限あり。複数いたら、Pro-rateされ
る。
2.Related Services
5つのカテゴリーがあり、それぞれに何分、何時間かかるか書かなく
てはならないので、事前によく考えておくべき。細かく、具体的に、
正確に、どのくらい時間がかかるか熟慮する。例えば、食事の用意で
も、障碍のある子供は、食べ物の好き嫌いが激しく、余分に手間や時
間がかかる。洗濯も、トイレに介助が必要なら普通よりもっと洗濯に
手間や時間がかかっているはず。その全てを含めること。

3.Heavy Cleaning

3. Heavy Cleaningとは部屋を汚したとき、その掃除にかかる時間

4. Nonmedical Personal Servicesとは、
呼吸器系に問題があるときに家の中を掃除する必要性のある場合
トイレットトレーニングにかかる時間
食事の手伝いにかかる時間
お風呂やシャワーの手伝いにかかる時間
服を着るときの手伝いにかかる時間
女性の生理期間のケアにかかる時間
ふらふらと歩き回る習慣がある場合、その行動を見る時間
ベッドから起き上がるときや、ベッドに入るときの手伝い
髪の毛や爪を切る、歯を磨くなどの手伝いにかかる時間
寝たきりの人の寝返りを打つなどの手伝いにかかる時間
車椅子や人工器具のケアにかかる時間

5.Medical Transportationとは、
病院や理学療法の予約に連れて行くとや付き添いにかかる時間

6.Yard Hazard Abatementとは、
野外での危険軽減のために、危険を回避したり、見守ったりする時間

7.Protective Supervisionとは
屋内外での保護、見守りの時間

8.Teaching and Demonstrationとは、
やり方を教えたり、やってみせる時にかかる時間

9.Paramedical Servicesとは、
カテーテル、注射、動きの練習にかかる時間

それぞれの手伝いにかかる時間を一週間分書き出して、
手助けの必要性、子供のニーズを郡の生活保護区の
ソーシャルワーカーに相談する。

Q & A

Q. 男の子(視覚障害)とその親が受けれる公的サービスや
医療に関するサービスは?
A. Nursing facility Waiverに申し込んで、何らかのサービスが
受けられると思う。

Q. IHSSを申し込むにあたって、米国市民権が必要か?
A. グリーンカード (永住権)が必要です。

Q. IHSS を申し込む際、5年以上の永住権保持者であることが
求められたが?
A. それは違う。5年以上という設定はない。

Q. 女の子(6歳)リージョナルセンターのクライアントで
メディカルとSSIをもらっているが、IHSSを断られた。
A. アドボケイトや弁護士に相談したらいいと思う。
はじめにインテイクの係りの人と話す。
その際に、日本語の通訳を頼む事ができる。
アドボケイトの事務所、Disability Rights California
に相談してみる事ができる。

Q. 男の子(21歳)はメディキャルとプライベートの医療保険の
両立はできるか?
A. Development Disability Waiverをもらえるかもしれない。
そして、Nursing Facility Waiverを申請して、
メディキャルとメディケアの両方のサービスをもらうことが
できるかもしれない。

(報告:井上、鈴木じゅんこ)

※後日、Disability Rights Californiaより、
当日のパワーポイントの日本語訳が送られてきました。
近日中にJSPACCホームページの、例会・役員会からのお知らせに
英語版とともにアップしますので、そちらも合わせてご覧ください。

(報告:野口)

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7.●《シブリング会卒業祝いと親睦会の報告》●

6月28日(日)に 毎年恒例の、シブリング会卒業祝いと
親睦会をナッツベリーファームにて執り行いました。
午前11時からMrs. Knott’s Chicken Dinner Restaurantにて
ランチを頂き、今年の卒業生3名(野嶋真衣さん、大北絵理さん、
吉山大翔君)に卒業祝いを贈呈しました。
今回初めて、シブリング会のボランティア会員希望の伊藤さんが
参加され、一緒にお話していくうちに、JSPACCにも正式に
会員として入会して下さる事になりました。とても暑い日でしたが、
ランチの後は、シブリング達は入園し大いに楽しんでもらえた
と思います。付き添いの父兄は、近くのスターバックスにて
お茶しながら、親ミーティングを行いました。

~卒業生からの感想文です~

*野嶋真衣*ナッツベリーファームでシブリングのみんなに
卒業祝いをしてもらい素敵な記念品を頂きありがとうございました。
OBの優希くんやOGの翔子ちゃんも来てくれて最後に楽しい、
いい思い出が出来ました。普段はミーティングやイベントで
なかなかシブリングだけでおもっきり遊べませんが、この日は
自由に遊べて満喫できました。卒業後もこうやってみんなと
繋がっていられることを願っています。私もまた来年参加
できるのを楽しみにしています。

*吉山大翔*シブリング会が僕の卒業お祝いをしてもらいました。
ありがとうございました。僕が食べたチキンメニューはすごく
美味しかったです。お花と記念の写真たてをもらいました。
僕がナッツベリーファームに行けなかったことはとても残念でした。
マリヤが帰ってきたらまた一緒に連れて行ってもらいます。
シブリング会のみなさま、ありがとうございました。
とても楽しかったです。

*大北絵理*まだシブリング会に入って一年ですが、皆に
いろいろと学ぶことができました。ありがとうございます。
高校の四年間は大変でしたが、今後大学でも一生懸命
頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いします。

(報告:真野)

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8.●《パラリンピック金メダリスト大日方邦子さん講演会報告
》●
7月12日(日)Union Church of Los Angelesで行われた、
パラリンピック金メダリスト大日方邦子さん講演会に主催者の
LA東京会に招待して頂き、馬上真理子さん、尾崎よしみさん、
吉山るり子さん、吉山大翔くん、 池内和世の5人で出席しました。

大日方さんのお話しはとても興味深かったです。3歳10ヶ月の
時に交通事故にあい右足のひざから下を切断、左足にも重度の
障害を負われました。交通事故にあう前からとても活発な子供
だったのですが、交通事故にあった後もご両親が健常の子供と
一緒の事をさせたい、障がいがあるから何も出来ないと言う事は
ないと言う風に育てて下さったそうです。大日方さんもとても
好奇心のあるお子さんだったので色々な事に興味をもち、
17歳の時にチェアースキーと出会 い、冬季パラリンピックに
5大会連続出場し、合計10個のメダルを獲得されました。
現在は後輩の指導とパラリンピアンズ教会副会長で、
2020年東京パラリンピックの広報に力を入れられています。
講演後、幸運にも大日方さんと直接お会いしお話しする事が出来、
とても素敵な方でした。

(報告:池内)

**参加者からの感想**

本日は大日方邦子さんの講演会に参加させて頂き、大変光栄に
思っています。ありがとうございました。

まず沢山知らないことがありました。チェアスキーがどんなもの
かも知りませんでした。それは、座席にスキー板を固定し、
滑走などを行うもので、用具を装着したスキーを上半身の
力だけで操り、時速100kmを超えるスピードで雪面を滑降しますが、
これは選手が自費でそろえる場合70~80万円もかかるという
ことでした。オリンピックのシンボルである五輪は誰もが
知っていますが、赤・青・緑で魂・肉体・心を表したパラリンピックの
シンボルはほとんどの人が知りません。私も知りませんでした。

スキーのカテゴリーとして、立位、座位、視覚障害の3つがあり、
膝より上から右足を
切断した大日方さんは、座位(チェアースキー)のカテゴリーでした。
“視覚障害の人が ガイドの人と至近距離で滑るスキーを見る時、
感動を覚えずにはいられない”と大日方さん
は語られましたが、想像するだけでどんなに凄いものかと思いました。

家族はいつもどうすれば可能になるかと考えてくれ、やりたいことを
限定することはないという
環境で育ち、パラリンピックの生みの親であるグットマン博士
(ルードウィッヒ、1899~1980年)の
「失ったものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」
という言葉を座右の銘に力強く生きておられる大日方さんの講演は
力強く、説得力のあるものでした。

障がいを持っていてもまじめに生きているというだけでその子どもは
称賛されるべきなのに、他と違うという理由で差別されたり
いじめられたりする実態がまだ残っているのが事実だと思います。
障がい者スポーツへの認知度を向上し差別をなくし、障がいを
持つ者が暮らしやすい社会になるように切に祈ります。
多くの人々にパラリンピックやスペシャルオリンピック人に
興味を持ってほしいです。

ありがとうございました。

尾崎よしみ

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今日は素晴らしい大日方さんの講演会でした。
参加できたことをとても光栄に思います。パイオニアとして
日本の障がい者の世界を駆け抜けておられる大日方さんは、
私には光の天使に見えました。すごいエネルギーの方です。
いろいろなご使命を受けてこの世に生を受けたお仲間がいますね。

この方とは、近い将来必ずどこかで再会する予感を感じながら
戻ってまいりました。

吉山るり子

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9.●《7月年次総会報告》●
<役員会担当>

2015年7月年次総会と懇談会の報告 <役員会担当>
Japanese Speaking Parents Association of Children
with Challenges Little Tokyo Service Center 共催

日時:2015年7月18日(土)10:00am-12:00pm

場所:立正佼成会(Rissho Kosei-kai Buddhist Center
of Los Angeles)
2707 t First Street, Los Angeles CA 90033, USA

内容:
<第一部>JSPACC 2015年年次総会 10:00~11:00
2014-2015年度の活動報告、会計報告
2015-2016年度の役員紹介

<第二部>「知らなかったリトル東京サービスセンター、
リトル東京サービスセンターってどんな所?」
11:00~12:00
スピーカー: 坂本安子さん

【スピーカープロフィール】
坂本安子さん
リトル東京サービスセンターの創立者の一人。
UCLAのソーシャルワーク修士課程を卒業後、加州認可の臨床心理士となる。現在は社会福祉部部長。

尾本亜弓さん
UCLAのソーシャルワーク修士課程を卒業後、加州認可の臨床心理士とな
る。現在はリトル東京サービスセンターで臨床心理のスーパーバイザー。
また第一回の豆腐フェステバルをコーデイネートをする。

出席者
Ei A Fong、Hikaru Fong、ロジャース早苗、真野光、渡邉由美、
金子さゆり、アッシュモア広美、松下ゆき代、尾崎よしみ、池内和世、
長谷川美伸、吉山るり子、ボエモントゆうこ、ガーヴィー恵、
阿久津美紀、松田真木綿、馬上真理子、溝越常夫、溝越恵子、野口麻美
(順不同・敬称略)

二部より参加
斎藤美佐子、上林直美、脇知子、大久保俊吾、水谷光男、水谷加容子、
大日方好子、ありさ、わたなべ阿起、尾崎宏乃進、入佐りえ子、遠藤明子
(順不同・敬称略)

一部

○池内より昨年度(2014年7月~2015年6月)の活動報告

・2014年7月5日(土) 2014年度年次総会
第1部:年次総会
第2部:井上由紀さん(北部東部会員)に、実際にDIR Floortimeのトレー
ニングを受け、息子さんのEvans太陽君に実践してきた体験談
・7月19日(土) シブリング会有志「第2回 星に願いを」企画、
ジョシュアツリーペルセウス流星群見学
・8月2日(土)16日(土)立正佼成会にて中村成美先生(アッシュモア
広美さん)指導により盆踊り練習。
・8月10日(日)シブリング会有志卒業祝い「ナッツベリーチキンレスト
ラン、ナッツベリーファーム」
・8月17日(日) 二世ウィーク盆踊りクロージングセレモニーに昨年に
引き続き参加。JSPACC とRising Stars Buddy programのコラボ企画。
・9月14日(日)立正佼成会にて第1回成人部交流会
・9月20日(土)オレンジ小部会担当月例会
スピーカー:MA, ET/P(教育療法士)の須藤陽子さん
タイトル:「教育療法とは?教育療法士と家庭教師の違い。具体例。
教育療法士が行うバイリンガルの指導方法」
・9月26日(金)Family Resource Center Network of Los Angeles
County (FRCNLAC) に馬上さんと磯崎さんが出席。
・10月5日(日)リトル東京のDouble Tree by Hiltonで南加日系婦人会
110周年祝賀会が執り行われ会の代表として馬上さん、池内が出席。110周
年記念助成金として5年前の105周年に引き続き3000ドルの寄付を頂く。
・10月11日(土)オーロラ日本語奨学金基金主催「TSUKEMEN」コンサート
に20名招待される。
・10月12日(日)Buddy Program パンプキンパッチ 田中ファームのご厚
意でRising Stars Buddy Programに協力を頂き、パンプキンパッチ・ツア
ーにBuddy Program参加者が招待される。
・10月16日(木)オレンジカウンティーリージョナルセンター主催オレン
ジカウンティーParent Support Group Leader Network(OCPSGLN)に松下さ
んと池内で参加。
・10月18日(土)北部東部小部会担当 月例会
スピーカー:Edward Perez氏Lanterman Regional Center Family
Support Specialist
ゲスト:Melinda Sullivan さん Lanterman Regional Center エグゼクテ
ィブ・ディレクター
トピック:「リージョナルセンターについてのBasicセミナー」
・10月25日(土)Cicada Restaurantで行われたAPIDC GALAにJSPACCか
ら磯崎さん、馬上さん、吉山さん、吉山大翔くん、ガスコンさん、ガスコ
ン美紗子ちゃん、尾崎泰斗くん、ジェイクサラザーくん、溝越純一さん、
池内の10名で出席。
・10月19日(日) 立正佼成会にて毎年恒例のシブリング会主催ハロウィン
親子仮装パーティーを開催。
・10月21日(火)成人部から松田真木綿さん、真野光さん、吉山るり子さ
ん、吉山大翔くん(17歳)でEXCEPTIONAL MINDS( Non-Profit
Vocational Center & Animation Studio for Young Adults on the Autism
Spectrum)の見学ツアーに参加
・11月2日(日)リトル東京の全米日系人博物館(JANM)内のティールーム
CHADOにて、ランタマンRC主催のAlson’s Tea (A Day for Siblings)に
シブリング会員が招待され、野嶋真衣さん、尾崎泰斗君、尾崎宏之進君、
尾崎理子さんの4名が参加しました。
・11月15日(土)オレンジ小部会担当 月例会
スピーカー:奈良県立大学 精神医学講座 太田豊作先生
タイトル:「日本の児童精神科医が、今している事、出来る事、目指して
いる事。」
・11月15日(土)Miracle Kids部 月例会時のチャイルドケア内でアート
ワークショップ「でんでん太鼓を作ろう」
・11月22日(土)成人部 SEEK Educationの協力を頂き、グループホー
ム、Adult Day Program、Community Participate、Self Determination、
Customize Program、Supported Employment、Job Placementなどの 成人
後のプログラムについてのセミナー
スピーカー:Glace Chang (Director of Program Development)
Alfredo Diaz (Clinical Service Supervisor)
通訳:矢吹華絵さん、池崎ユキさん
・12月7日(日)サウスベイウエスト・小部会担当 Torrance Cultural
Arts CenterにあるKen Miller Recreation CenterにてJSPACC Holiday
Party
・12月14日(日)Buddy Program第7回 Buddy Programクリスマスショッ
ピング Montebello市のMontebello Shopping Center(The Shops at
Montebello) にて行われました。
・12月14日(日)シブリング会有志クリスマス会。Sky Zoneにて親睦。
企画ミーティング。Home Town Buffetにて皆でディナーを楽しみ、プレゼ
ント交換を行いました。
・12月28日(日)Buddy Program アーバインのタナカファームで行われ
たOCO(Orange Coast Optimist)主催の餅つきイベントにBuddy Program
が招待されました。
・1月16日(金) ピアサポート部 太田豊作先生第一回相談会
・2月1日(日) 成人部 “自分でやるコンサバターシップ申請につい
て”
スピーカー:パトリック・ハーダー
・2月21日(土) オレンジ小部会担当 月例会
スピーカー:山田香苗さん (JSPACCアドバイザー)
タイトル:「拡大、代替えコミュニケーションによる生活機能向上につい
てのワークショップ」
・3月1日(日)Vietnamese Parents with Disabled Children
Association (VPDCA)ニューイヤーイベント
Opening Doorから馬上さん、 磯崎さん、JSPACCから野口さん、池内の4
人が招待され参加してきました。
・3月7日(土) Buddy Program ミニチュアゴルフ Camelot Golflandに
て。
・3月7日(土)Chinese Parents Association for Disabledの旧正月パ
ーティーにOpening Doorsの馬上さん、山田さんが招待され出席。
・3月8日(日)倫理USAからJSPACCへの文化講演会のご招待。
・3月13日(金)ピアサポート部 第2回太田先生個人相談会
・3月21日 (土) 北部東部小部会担当 月例会
スピーカー:佐々木香さん、Roy Huntさん
タイトル:Social Skills/ハイファンクション第4弾
・3月22日(日)Miracle Kids部 生長の家南加白鳩会講演会のゲスト出
演として、アーバインにあるTarbut V’Torah Community Day Schoolに
てMiraclecatsの公演がありました。
・3月22日(日)シブリング会有志、Miraclecats 有志により尾崎泰斗く
ん、播磨さん送別会。
・3月28日(土)日米文化会館ガーデンルームにてRising Stars 12
Graduationが執り行われました。
・4月4日(土)- 5日(日) シブリング会有志と水谷さんグループで
Palomar Mountain にキャンプに行きました。
・4月11日(土)Miracle Kids部 パサデナにあるBrookside Park にて
Professional Child Development Associates のMove-A-Thonイベントで絆太鼓が初の野外演奏。
・4月12日(日)Miracle Kids部 絆太鼓がロサンゼルス仏教連合会の依
頼で、リトル東京にある高野山米国別院での「花祭り」にて演奏を披露。
・4月18日(土)サウスベイウエスト小部会担当 月例会 リトル東京サ
ービスセンター共催
スピーカー:Judy Mark(Westside Regional CenterのChair of Self-
Determination Committee、Board member of Disability Rights
California, Government Relations Chair of Autism Society of Los
Angeles)
サブスピーカー:Hannah Liddell(the Clients Rights Advocate for
Lanterman Regional Center )
David Weafer(the Clients Rights Advocate for Central Valley
Regional Center)
タイトル: Self-Determination Programについての説明会
・4月19日(日)第3回成人部交流会として、成人部役員真野光さんが調
べた「Transitional Program」についての情報提供・説明会を開催しまし
た。
・5月16日 (土) オレンジ小部会担当 月例会
スピーカー: 河瀬さやか先生
タイトル:わかって欲しいママの気持ち~より良い子育てのための夫婦の
お話~
・5月16日(土)ピアサポート部 第3回太田先生個人相談室
・5月17日(日)シブリング会 太田豊作先生による “日米の障がい児
の生活環境の違いについて”中高生のシブリングを対象にしたセミナー。
・5月17日(日)~19日(火)インテイク 社会福祉法人 天竜厚生会(静
岡県浜松市天竜区)事業所:相談支援事業所はまきた(静岡県浜松市浜北区)
平野廣美(ひらのひろみ)さん 相談支援専門員
・5月25日(月)~6月1日(月)インテイク 日本重症心身障害児協会
社会福祉法人 島田療育センター 林貴美子さん 社会福祉士
・5月18日(月)成人部 JSPACCインテイク部に情報協力を依頼してこら
れた日本からの専門家 平野廣実さんに会い、日米の成人後の障がい者を
取り巻く環境についての情報交遊会を持ちました。
・5月31日(日) Miracle Kids部 Hermosa Beach Hope ChapelのYouth
Centerにてタレントショー”2015年 Kids on Stage 7”を開催。
・6月7日(日)聖愛幼稚園 藤村先生チャリティーシャンソンコンサート
に尾崎さん、吉山さん、大翔くん、池内が参加。当会に550ドルの寄付を
頂く。
・6月14日(日)21日(日)NYABCバスケットボール企画 サンフェルナ
ンドバレー日系コミュニティセンターにて。今回のNYABCバスケットボー
ル企画は2回のキャンプで、Buddy Program参加者だけでなく、JSPACC全
体に呼びかけた。
・6月20日(土曜日)東部北部小部会担当 月例会
スピーカー:Siyon Rhee, Jackie Dai and Katie Castro Disability
Rights California
タイトル:『IHSS, Medi-Calの公的サービスを得る方法。Institutional
Deeming Waiver, そしてHome and Community Based Services Waiverにつ
いて学びましょう!』
・6月28日(日)シブリング会有志卒業祝い 「ナッツベリーチキンレス
トラン、ナッツベリーファーム」

その他の活動
・各地域小部会(北部・東部地域小部会、オレンジ地域小部会、サウスベ
イ、ウエスト地域小部会)の月一回の小部会活動
・シブリング会のミーティング並びに親睦会
・Miracle kids部ミーティング
・Buddy program部ミーティング
・ニュースレター部ミーティング
・チャイルドケアー部ミーティング
・ピアサポート部ミーティング
・成人部ミーティング
・月例会後の役員会、臨時役員会
・会長会

○昨年度の会計報告
(会計役員のハーダーが帰省中の為、代理で野口より報告)

○各部リーダーからのご挨拶と部員紹介
二部

「知らなかったリトル東京サービスセンター、
リトル東京サービスセンターってどんな所?」

スピーカー: 坂本安子さん

1979年に設立
1980年にサービス開始
設立理由:パイオニア1世の高齢化に伴い、慣れた地域社会のなかで日英
両語で様々なサービスを提供するため。

LTSC’s History
・ソーシャルサービス
・地域開発(1990年代-)
・文化遺産保存(パイオニア1世が残したもの)

Helping People & Building Communities
・ソーシャルサービス
・アセットマネージメント
・プロパティマネージメント
・不動産
・子供がいる家庭のためのサービス
・小企業援助プログラム
・地域社会企画とインゲージメント

サービス提供の対象にしている地域社会は?
・リトル東京
・日系社会
・他の低所得の地域社会

Social Services
・Nikkei Counseling And Services
・Child Abuse & Neglect Education, Prevention and Outreach
Program
・Community Outreach & Education
・Casa Management Services
・Information & Assistance
・Service Coordination in Senior Housing Sites
・Support and Services for Caregivers
・Mental Health Counseling for Seniors
・Culturally Appropriate and Community-Defined Friendly Visitor
Program
・Family Violence: Kosumosu Transitional Housing Program
・Far East Case Management
・Asians for Miracle Marrow Matches
・Nikkei Helpline
・Ryugakusei Hotline
・Nikkei Widowed Group
・Nikkei Stroke Support Group
・Alzheimer’s Caregivers Support Group
・Japanese Speaking Cancer Support Group
・Koala Club
・Continuing Education for Nikkei Widows

Children and Family Services
・Child Care
Grace lino Child Care Center
Family Child Care Program
・Preschool
Angelina Preschool
KYCC Children Services
・Afterschool and Tutoring Programs
Casa Heiwa
Angelina Apartments
CHAMPS

Small Business Assistance
・Asian Pacific Islander Small Business Program
Chinatown Service Center
Koran Youth and Community Center
Search to Involve Pilipino Americans
Thai CDC
Little Tokyo Service Center
・Services
Counseling
Workshops and Training Programs
Access to Capital
・Awards
2011 National Women’s Business Center Award to Excellence

Community Planning & Engagement
・Community self-determination
・Inclusive and equitable planning Process
・Campaigns
Jail
Regional Connector
Senior Affordable Housing

Real Estate Development
27 Properties, 811 Units, 13 Community Partners, 125,000 SF Co,
3 Green Bldgs

低所得者のための住宅
ウエブサイト www.LTSC.org

ソーシャルサービス(社会福祉サービス)の内容
・アウトリーチと地域社会での勉強会
・情報照会
・高齢者サービス
・ケースマネージメント
・子供がいる家庭のためのサービス
・精神衛生
・家庭内暴力(DV)被害者のためのサービス
・ファーイーストラウンジ

サービスセンターを支えてくれている人や団体は?
・ボランテア
・寄付
・財団
・種々のサービス機関
・公の機関(連邦、州、郡、市)
・クライエントサポートプログラム

ボランティアのグループ
・日系ヘルプライン
・日系友だちプログラム
・留学生プログラム
・感謝ファンド

手をつなぐ親の会
皆さんの活動がいかに地域社会に貢献しているか?
・個人のレベル
・LTSC
・地域社会のレベル
・社会のレベル
サービスを利用している人は?
・全世代
子供、青少年、家族
成人
高齢者
・言葉/文化
種々の言語
エスニック
・住んでいる場所
ロサンゼルス郡
加州や他の州から
日本や他の国

サービスを提供する人は?
・ケースマネージャー
・カウンセラー
・インターン
・ボランテア

高齢者サービス
・アウトリーチ/地域社会での勉強会
・情報紹介
・ケースマネジメント
・カウンセリング
・在宅カウンセリング
・サポートグループなど

子供がいる家庭のためのサービス
・個人のカウンセリング
・家族カウンセリング
・ケースマネジメント
・地域社会での勉強会

精神衛生
・カウンセリング
・ケースマネジメント
・在宅カウンセリング
・サポートグループ
・アウトリーチ

DV被害者のためのサービス
・カウンセリング
・ケースマネジメント
・接近禁止命令の取得
・安全プランのたて方
・長期住宅プログラム

ファー イースト ラウンジ
・種々のクラス
アート
ジュエリー
ヨガ
チゴン
タイチー
麻雀
音楽など

LTSC電話番号:213-473-3035
電話で何かご相談があるときは、Ayumiをお願いしますといえば、
尾本亜弓さんに取次いでくれます。

(報告: 松下)

************************************************
10.●《2014-2015年会計報告》●

jspacc2014-2015会計報告 (8)

※以上の通り、2014-2015年度会計決算報告を致します。

(報告: 会計 ハーダー容子)

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11.●《2014-2015年度寄付を頂いた方々》●

濱川真寿美
アッシュモア広美
鈴木幸江
佐藤ロバート
鳥羽敦子
ワレンきくみ
キム敬子
引原ゆみ
杉本美代子
ポルテイヨ章子
ロジャース早苗
磯崎葉子
水谷光男
ガスコン洋子
熊本優子
野嶋祐子
堂面さつき
池内和世
大石いずみ
Ms. Wendy Klein
大倉美和子
鈴木みゆき
宮原恵子
岩見幸子
溝越恵子
平山裕子
大日方好子
中島茂樹
福本アリス、ちさこ
ふじまふじこ
尾崎よしみ
堂面つよし
クリストフのぶこ
Mr. かわむら
かくだこうじ
河原井さやか
南加日系婦人会Japanese Women’s Society Of So Ca
Ms. Gena Chizuko Hayashi
藤村美月

<ホリデーパーティにて寄付を頂いた方々>

MKS Engineering INC.
吉田真紀
大石克子
坂本安子
野路淑子
西村まさかず
Ms. Barbara Wheeler
Cindy & Ronald Dyo
Ms. Kay Inose
Mr. Mike Shinozaki
Jean & Glenn Nakatani
Ms. Isabelle Miyata
Ms. Kim Mijung

(順不同、敬称略)

(報告: 会計 ハーダー容子)

************************************************
12.●《JSPACC 2015-2016年度の更新費についてお知らせ》●

JSPACC会員の皆さま、アドミよりお知らせです。

今年度の更新の手続きをもうすでにされた皆様、
ご協力をありがとうございました。

まだ更新の手続きをされていない方、更新期限は過ぎて
おりますので、更新希望の方は早急に更新費を郵送して
いただけますようお願い申し上げます。

尚、現時点で更新手続きをまだされていない方は
JSPACCホームページにてログインできないシステムに
なっております。

親会員・賛助会員につきましては、年会費$40 になります。
6月30日必着で更新費$40 のチェックをお送りください。
または、例会、各小部会にて役員にお支払いください。(現金可)

Paypalでもお支払い頂けます。
HPにPaypal コードがありますので、そちらからお支払い下さい。
「Donate」と「Member fee」の2つありますので、ご注意下さい。

親以外の会員(専門家、学生、ボランティア)の会費は、
日頃のサポートへの感謝の意を評し、2年目以降無料となります。
親以外の会員の皆様は、更新希望のお知らせを頂かなかった場合は、
退会希望とみなし会員登録をキャンセルさせて
頂きます。ご了承下さい。

また会費と同時に、任意で寄付も募っています。たとえば、
寄付$20の場合は会費$40と合計して$60のチェックをお願いします。
寄付のみの場合はチェックのメモ欄に寄付のみとご記入願います。

チェックのあて先:JSPACC
会費の送付先:
JSPACC
c/o LTSC
231 E.3rd St, G-106
Los Angeles, CA 90013
U.S.A.

親会員は7月末までに更新費が届かない場合、会のコンピューター・
データ管理システムにより自動的に会員登録を
キャンセルされてしまいますのでご注意ください。

ご質問などございましたら、
お知らせください。

tm_brian615@hotmail.com
818-282-0317

(アドミ役員 野口まみ)
************************************************
13.●《新年度役員よりご挨拶》●

今年度は、会の運営体制が変わります。会長・副会長は不在とし、
役員会主導体制となります。各部会及び各地域部会リーダーが
代表者として役員会へ出席し、役員として会の運営を行います。
新たに”役員会議長”が設けられ、役員会の議事進行を執り
行います。また、ファウンダー、アドバイザー、元会長、元副会長、
役員会議長から構成される Executive Committeeが外部との
窓口として、また会の運営の統括にあたります。
どうぞよろしくお願いいたします。

《Executive Committeeメンバー》
*会の運営・役員会の統括、外部からの問い合わせ対応も主な仕事
とします。

・ファウンダ-・Community Health Advocate/ピアサポート部リーダー・Opening Doors President : 馬上真理子

Community Health Advocate/ピアサポート部
新年度も引き続き個人的な相談を受け付けます。1人で悩んでいないで
他の親に相談することで問題点を明らかにし整理ができて何らかの
光と道が見えてくることもあります。
部員は経験豊富な親たちですが障がいの専門家ではありませんので
すぐに解決に結びつかないこともあることをどうぞご理解ください。
必要に応じて専門家の方々に紹介する場合もあります。
ご連絡は下記の3人いずれかまで。
山田香苗 213-505-2801 yumekanae@sbcglobal.com
磯崎葉子 310-259-0761 kyisozaki@gmail.com
馬上真理子  818-625-5115 marikomagami@earthlink.net

Opening Doors for Multi-Cultural Disability Communities, Inc.
それぞれ独立して運営されている下記のマイノリティー団体が集まり、
連合艦隊のように組織された障がい者アドボカシー団体です。
Japanese(JSPACC: Japanese Speaking Parents Association of Children with Challenges)
Chinese (CPAD: Chinese Parents Association for Disabled )
Vietnamese (VPDCA: Vietnamese Parents of Disabled Children Association)
Korean (Korean Parents Group at FDLRC)
Hispanic (FUERZA: Familias Unidad En Respuestas al de S’ndrome
de Downs y Otras Alteraciones)
African American (LYDC: Loving Your Disabled Child)
加州におけるマイノリティーファミリーたちのニーズが満たされるように、
そしてファミリーへの教育?アドボカシーを目的としています。

・アドバイザー: 吉山るり子

アドバイザーを務めさせていただきます。
数か月後に日本への帰国を予定しておりますので、他のお役は降りさせて
いただきました。
日本語を話すファミリーのためのサポートを目的としたJSPACCですが、
この数年間の様々な活動を通して確実にコミュニティーに開かれた情報機関としての役割が大きくなってきている事を感じております。
日本とアメリカを結ぶような活動を私の次のテーマとし、障害を持つ子供達の未来が少しでも明るいものになるよう今後も活動していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

・オレンジ小部会リーダー ・てんかんの会リーダー : 池内和世

昨年度1年間会長をさせて頂き、本当に勉強になりました。
今年度はExecutive Committeeメンバーとして会の運営に
携わってまいりたいと思います。また、今年度はオレンジ小部会リーダー、
てんかんの会リーダーをさせて頂くことになりました。
オレンジ小部会は新しい会員さんも増えてきているので、JSPACCに入って
良かったと思ってもらえるような小部会にしていきたいと思います。
そして今年度はホリディパーティーの担当ですので、
小部会メンバーが力を合わせて会員の皆様、ボランティアの皆様、
ゲストの皆様に楽しんで頂けるようなパーティーになるよう務めたい
と思います。
てんかんの会ももっと活発な活動になるよう考えていけたらと思って
います。
どうぞよろしくお願いいたします。

・サウス、ウエスト小部会リーダー・Buddy Programリーダー: 磯崎葉子

昨年より、ピアサポート部が発足しました。同じ親という立場から、気持ちを理解し、お互いに支えあうというサポートグループの大切な役割のひとつとして、今年度も皆さんと一緒に考え、 支えあうことができればと思っています。
今年度は、サウス・ウエスト地域小部会のリーダーを再度お引き受けさせて頂くこととなりました。
地域部会の皆さんによる横のつながりを広げ、親睦を深めながら活動していきたいと思っています。また、Buddy Programのリーダーとしては、RSAの皆様と共に、今年も引き続き子供達にとって楽しいイベントを企画していきます。
皆様、今年度もどうぞよろしくお願いします。

・役員会議長・アドミリーダー : 野口麻美

約5年間、チャイルドケア部の仕事に関わらせて頂きましたが、
今年度はチャイルドケア部を卒業し、役員会議長を務めさせて頂きます。
近年、当会はそれぞれの部が活発な活動を行い、各部や各小部会などでも
日ごろから役員やリーダーを中心に日々慎重なミーティングが行われております。
その各部での状況や会全体に関わる運営に対する話し合いが、
毎月一回、月例会の日の午後1時から4時までの役員会にて行われております。
毎回多くの議題を抱え3時間弱では終わらない程ではありますが、
役員同士の話し合いがより良く円滑に進むよう、
議長として日々会の動きを把握し準備を重ね進めたいと思っております。
また、アドミリーダーとして、全会員のデータ管理の仕事も、部員の松下さんのお力をお借りしながら務めさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。

《役員会》
*リーダーとして各部の運営統括、役員として会の運営に関わります。

・会計 : ハーダー容子
今年度も引き続き会計をさせていただきます。
JPSACCの活動は、皆様からの年会費と寄付で成り立っています。
会計の透明化とスピーディーさ、そして活動費を大切に有効に使っていくために、会員みなさんの知恵と意見を小部会などで賜りたいです。
今年度も是非次年度から会計を引き受けていただける会員を積極的に募集します。
家でほとんどできる仕事なのでスケジュールを自分で管理できるところが魅力的ですよ!

・Miracle Kids部リーダー : アッシュモア広美
Miracle Kids部が発足されてから5年になります。パーフォマンスやアートワークショップを通して
Miracleなお子様達の可能性を更に引き出せるようなイベントが出来れば、と思っております。
皆様のご意見を反映出来れば嬉しいです。また常時部員を募集していますので、ご一緒にMiracleな瞬間を体験しましょう!

・ソーシャルメディア部リーダー、図書部リーダー : 尾崎よしみ

新しくソーシャルメディア部のリーダーと引き続き図書部の担当を努めます。
閲覧した人がどのような会かわかるようなホームページにしていきたいと思います。
どのような改良がよいのか皆様からの意見をいつでも受け付けていますので、気軽にソーシャルメディア部までお知らせください。
よろしくお願い致します。

・成人部リーダー: 真野光
シブリング会の親リーダーを卒業して、今年度より吉山さんに代わり、
成人部のリーダーを務めさせて頂きます。
昨年度は、コンサバターシップとトランジションについてのセミナー、
などを行わせて頂きました。少しでも皆様のお役に立ていれば幸いです。

今年度はグループホームの見学を、是非、実現したいと企画中ですので、
お楽しみに。

・北部東部小部会リーダー: ロジャース早苗

今年度も北部東部小部会リーダーを努めさせて頂きますロジャースです。
昨年度に引き続き、会員の皆様のご協力を頂きながら役員会との橋渡が出来るように頑張っていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。

・チャイルドケア部リーダー : 松田真木綿
今年度から初めてチャイルドケア部のリーダーをさせて頂くことになりました松田真木綿です。
部員の阿久津さん、ウィッシングさんのサポートとアドバイスをお借りしながら、ボランティアの皆さんとも協力しあい、皆様が安心してお子様を預けられるチャイルドケアルームにしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

・ニュースレター部リーダー : 渡邊由美
今年度、ニュースレター部のリーダーを務めさせて頂きます渡邉由美です。
JSPACCニュースレターは年々ボリュームを増し、益々内容も充実してきました。
編集作業を通じてJSPACCの大いなる成長と発展を感じます。
部員は昨年度から引き続き山本さん、そして新メンバーに朝比奈さんを迎えて、これからも会員の皆様へ情報や活動内容、そして皆さんの大切な思いの
沢山詰まったニュースレターをお届けしたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

・シブリング会リーダー : ウイッシングゆかり

今回、オレンジ小部会の役員となりましたウイッシングです。
オレンジ小部会は今年はホリデーパーティーの準備などとても責任がありますが、ホリデーパーティーとして皆さんに楽しんで頂けますようにオレンジ小部会団結して考えていきたいと思っています。
シブリング会の方はリーダーとなりますが、シブリング達が年齢を問わずに楽しいイベントが出来るようにしていきたいと思っています。
子供達の成長を楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします。

《各部部員紹介》
*各部リーダーと共に、部員として各部の運営に関わります。

・Community Health Advocate/ピアサポート部ー山田香苗、磯崎葉子
・Opening Doorsー山田香苗
・Buddy Program部ー尾崎よしみ、ロジャース早苗、池内和世
・アドミー松下ゆきよ
・Miracle Kids部ー幾度麻紀、ロジャース早苗、藤田まゆみ、風間一智子、入佐理恵子、山本敦子、水谷光男
・ソーシャルメディア部ー松下ゆきよ
・図書部ー藤田まゆみ
・成人部ー吉山るり子、ハーダー容子、アッシュモア広美
・チャイルドケア部ー阿久津美紀、ウイッシングゆかり
・ニュースレター部ー山本敦子、朝比奈涼子
・シブリング会ー吉山るり子、池内和世、真野光、尾崎よしみ
・てんかんの会ーボエモントゆうこ
・北部東部小部会ー野口麻美、ハーダー容子、吉山るり子、馬上真理子、尾崎よしみ、松田真木綿
・サウス、ウエスト小部会ーアッシュモア広美、真野光、渡邊由美
・オレンジ小 部会ーウイッシングゆかり

(報告:野口)

************************************************
14.●《シブリング会便り》●

~2015年7月号~

1年があっという間に過ぎ、今年もシブリング会から3人の
高校生が卒業していきました。

新年度からは、

シブリング会会長:尾崎宏乃進君、
副会長:ウイッシングタイ君、
書記:尾崎理子さん、
親代表:ウイッシングゆかりさん、

の新体制で出発します。今年度は恒例のハロウィーンパーティー、
バレンタイン企画としてひよこを探せ、シブリングを対象に
したセミナー・ワークショップの他に、小学生のシブリングも
気軽に参加出来る親睦会を予定しています。シブリング実行
委員の数が少ない中、皆やる気だけは満々ですので、
皆さん応援お願いします。

最後に、この1年間シブリング会会長を務めてくださり、
9月よりUC Barkleyに進学される、野嶋真衣さんからの
メッセージでをご紹介します。

シブリング会に参加させて頂き4年が経ちました。この会を
通じてたくさんの障害をもっている子供達、またその兄弟、
家族との出会いの中で、様々な経験をさせていただきました。
最後の一年は、シブリング会の会長を務めさせていただき、
ライジングスターにも参加させていただきました。
そこで得たリーダーシップ、チームワーク、ネットワークを
これからも活かしていきたいと思います。妹と一緒に何かを
するということを諦めていましたが、ミラクルキッズ、
ハロウィンパーティーなどのイベントを通して姉妹で参加
できた事は大切な思い出となりました。また、障害を持つ
子供たちと関わることにより、将来の夢である医者になり、
いつか障害者の子たちの役に立ちたいという想いが更に強く
なりました。大学に進学するため、なかなか会には
参加できませんが、これからもOGとしてシブリング会を
サポートできたらと思っています。短い間でしたが、
本当にありがとうございました。~野嶋真衣~

(担当:真野)

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15.●《シブリング会会員募集のお知らせ》●

JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。
ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、
親睦を目的として結成しました。

色々な活動を通して友情も芽生えています。
シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして
健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より
願っております。

質問、参加したい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。

オレンジ地区: ウイッシングゆかり  yukariimura@yahoo.co.jp
池内和世kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp
サウスベイ・ウエスト地区: 真野光 hikarimano@yahoo.com
東部北部地区: 尾崎よしみ umako@hotmail.com
吉山るり子marie@tuba.ocn.ne.jp

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16.●《Buddy Program参加者募集のお知らせ》●

Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership
Program(日系社会における将来のリーダーの育成を目的として、
2003年度より毎年秋~春に行われている高校生研修プログラム)
を通して得たリーダーシップスキルを使ってコミュニティーに
貢献したいという願いのもと、親の会のサポートをされている
南カリフォルニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、
2008年1月から始まったプログラムです。

イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership
ProgramのAlumniのメンバーと一緒にペアを組み、様々な活動に
取り組むというものです。Alumniは高校生以上です。

親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが
社会性を学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを
楽しみにしてくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。

このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。
親御さんも必ず一緒にご参加下さい。
小学校3.4年生のお子さんから参加できます。
御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡ください。

お申し込みは下記まで

磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com
吉山るり子 marie@tuba.ocn.ne.jp
尾崎よしみ umako@hotmail.com

ロジャース早苗 sanaerogers@hotmail.com

池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp

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17.●《図書部よりお知らせ》●

新年度は7月例会時から貸し出しをスタートしています。

8月は休みですので、次回は9月の例会時にお立ち寄りください。

尚、本の寄付も随時受け付けていますので、よろしくお願い致します。

図書のリストは以下のサイトを参照してください。

http://jspacclibrary.jigsy.com/

尚、例会DVDのリストは以下のサイトをご覧下さい。

http://jspacclibrary.jigsy.com/dvd

多くの方々の利用をお待ちしています。

(担当:尾崎よしみ)

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18.●《”専門家に聞きました”からのお知らせ》●

児童精神科医師でいらっしゃる根來秀樹先生の
ご厚意により、2007年より始まりました”根來先生の
相談室”に、更なる専門家会員の先生に加わって頂き、
2010年より”専門家に聞きました”というコーナーが
新設されました。
このコーナーでは、現在4名の専門家会員の先生方に、
質問の回答をしていただいております。
過去の質問・回答、そして注意事項等がJSPACCの
ホームページにまとめられていまので、是非ご覧ください。

全ての質問は、コーナー担当役員を通して匿名にて
各専門家の先生方に送られます。またその回答は、
JSPACCのホームページ及びニュースレターにて
掲載させていただきます。
下記に先生方のプロフィールをご紹介させて頂きます。

* 根來秀樹(ねごろ ひでき)先生
奈良教育大学教育学部障害児医学分野准教授
児童精神科医 医学博士

* 渡部匡隆(わたなべ まさたか)先生
横浜国立大学 教育人間科学部 特別支援教育講座 教授

* 有馬肇子(ありま はつこ)先生
ソーシャルワーカー、サイコセラピスト

* 中溝(武笠)朋子(なかみぞ むかさ ともこ)先生
言語療法士(Speech Language Pathologist)

専門家の先生方へのご質問、そしてこのコーナー
に関するお問い合わせ等、ございましたら、
どうぞお知らせください。
是非、このコーナーをご活用いただければと思います。
皆さんからのご質問をお待ちしております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

コーナー担当役員:磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com

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19.●《新入会員の方のご紹介》●

カーター 知子(Carter Tomoko)さん West Covina, CA
袴田 みつ子(Hakamata Mitsuko)さん Los Angeles, CA
原田 美穂(Harada Miho)さん Los Angeles, CA
伊藤 緋夏(Ito Hinatsu)さん Mira Loma, CA

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20.●《今後の予定》●

8月の例会はお休みです。
8月23日  2世ウィーク盆踊り
9月19日 月例会
10月24日 月例会
10月25日 シブリング会企画ハロウィーンパーティー
11月14日 Leisure World Seal BeachにてMK部による慰問公演
11月21日 月例会
12月6日  ホリデーパーティー

*日時、内容が変更する場合もございますので、
JSPACC ML等でご確認下さい。

また、イベントによっては定員に満たしている場合も
ありますので各イベントの担当者にご確認下さい。

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編集: やまもとあつこ

2015-08-09 | Posted in ニュースレター