ニュースレター

2016年7月ニュースレター  2世ウィーク盆踊りのお知らせ

「NEWS LETTER」
■ 手をつなぐ親の会ニュースレター ■
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VOL.23 NO.219 JULY, 2016
JSPACC C/O LTSC 231 E.3rd ST G-106. Los Angeles, CA 90013
Phone:(213)473-1602(LTSC) FAX(213)473-1601(LTSC)
Web Site: http://www.jspacc.org
e-mail: info@ jspacc.org
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《目次》
1. 8月例会はお休みです
2. 2世ウイーク盆踊りのお知らせ
3. 9月例会のお知らせ
4. 6月例会報告〜田中ファームイベント
5. Miracle Kids部によるPV Street Fair での
パフォーマンスの報告
6. JPSACC JAPAN 6月交流会の報告
7. 7月年次総会報告
8. 2015-2016年会計報告
9. 2015-2016年度寄付を頂いた方々
10. アドミよりJSPACC 2016-2017年度の更新費のお知らせ
11. 新年度役員よりご挨拶
12. シブリング会便り
13. シブリング会会員募集のお知らせ
14. Buddy Program参加者募集のお知らせ
15. “専門家に聞きました”からのお知らせ
16. 我が家からのニュース
17. 新入会員の方のご紹介
18. 今後の予定

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1.●《8月例会はお休みです》●
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2.●《2世ウイーク盆踊りのお知らせ》●
2世ウィーク盆踊りのお知らせ

今年も、2世ウィーク祭クロージングセレモニーでの盆踊りへ
Buddy Programとして参加します。
この盆踊りへは、Buddy Programに登録されていない会員の皆さんも
親子・ファミリーで参加することができます。

盆踊りは、ダウンタウンの1st street/ San Pedro streetの真ん中
にやぐらを立て、そのまわりをLAコミュニティの様々な団体が
輪になって踊ります。
JSPACCのお揃いの半被を着て、皆さんで夏の風物詩である
盆踊りを楽しみましょう!

日程: 8月21日(日)リトル東京

また、盆踊りの前日8月20日(土)に、立正佼成会にて
JSPACC参加者による練習を行います。
踊りのご指導は、今年も中村成美先生(アッシュモア広美さん)
がしてくださいます。

詳細につきましては、JSPACCのMLにてお知らせさせて頂きます。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

ご質問がありましたら、下記Buddy Program担当者まで
ご連絡をお願いします。

Buddy Program:
池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp
尾崎よしみ umako@hotmail.com
磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com

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3.●《9月例会のお知らせ》●
<オレンジ・サンディエゴ小部会担当>

日時: 2015年9月17日(土)10:00am - 12:00pm
場所: 立正佼成会
(Rissho Kosei-kai Buddhist Center of Los Angeles)
2707 East First Street, Los Angeles, CA 90033 USA

セミナー内容・詳細は追ってお知らせ致します。

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4.●《6月例会報告〜田中ファームイベント》●
6月例会は、通常の月例会ではなく、6月18日(土)にTANAKA FARMSで
行われましたWalk the farmイベントへファミリーイベントとして
参加させて頂きました。

このイベントは、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方の農家を
支援するためのファンドレイズイベントであり、ファームにて農業に
触れながら被災地の方々への支援が出来、また様々なアクティビティや
試食なども体験できる人気のイベントです。

当日は、参加者2200名、ボランティアには600名以上の参加、集まった
義援金は過去最高の$108,000が集まり、大成功の大イベントだったそう
です!

この度は、JSPACCもこのイベントのお仲間に入れて頂き、JSPACCのブース
を設置し、ボランティア活動もさせて頂く事で、少しでもコミュニティに
社会貢献させて頂けたこと、また会の広報もさせて頂きながら、普段より
JSPACCをサポートしてくださっているTANAKA FARMSにおいて一緒にブース
を担当したOCOガールズスカウトの皆さんのお力を借りながら参加した
子供たちもボランティアのお手伝いを経験できたことは、大変意味があり
良い経験をさせて頂く事が出来ました。

私も家族で参加させて頂きましたが、子供達3人は磯崎さんやお兄さん達
に教えてもらいながら用意されていたパンに一つずつゆっくりとジャムを
塗り、それをトレーに置いて持ち、歩く人たちへ試食を差し出す姿は、
とても自信に満ちた誇らしげな表情でした。このような機会に参加させて
頂けた事に、感謝申し上げます。

当日の様子は、近日中に会のホームページのほっと一息のコーナーにて
写真もアップされますので、そちらもどうぞご覧ください。

参加者の皆様からの感想をご紹介します。

(報告、野口まみ)

What I liked about Walk the Farm was the walking exercise with 
eating vegetables and fruit.
Passing out the strawberry jam bread to the consumers was very fun 
and I felt really good.
Free chicken that I ate was super delicious.
I had a?great time seeing Raymond, Elena, and Mrs. Ashmore and 
Ray's mom.
I wish that I can go again next year.

Felix Harder

On June 18th, I was fortunate enough to both walk the farm in 
addition to volunteering at the Walk The Farm at Tanaka Farm.
By attending, I was able to witness everyones enthusiasm and 
dedication to spread awareness and do whatever it was in their 
favor to help all the unfortunate in Japan. Everyone was extremely 
helpful,making the volunteer process much easier for everyone not 
only volunteering, but attending as well.
The walk was such an amazing experience, as spectators got to 
experience both the wonderful vegetablesand fruit avaliable at the 
farm as well as learn more about the disaster. Although it was my 
first year attending,it was an experience I will not forgot;I cant 
wait to go back again next year!

Mia Harder

今回参加したフィリックス本人はボランティアしている意味も十分理解
しない中、一生懸命ジャムを塗ったパンをゴールした人たちに勧めて
いました。
合間合間に食べるご褒美のアイスやかき氷につられながら暑い中頑張って
いる姿は見ていてとても微笑ましく思いました。
小さなことかもしれないけど人の役に立てるほどうれしいことはないと
思います。それは障がいを持つ子供達も同じです。
Walk the farm を主催したグレンさんをはじめとするTanaka Farmの皆様
ボランティアに参加された皆さんのそれぞれの暖かい想いに触れられた
ことに感謝します。

ハーダーようこ

My experience at tanaka farm is super hot, seeing taiko was amazing,
the walk was super long but good exercise and I loved giving out 
sample of the jam is helping people to buy it.
they love it very much , it''s helping our farm in Japan. oh one 
more thing l forgot the food was delicious. 
thank you for all the support and be happy that we all here to 
help for our community.

Elena Ashmore

初めてWalk the Farmに参加しました。広 大なファームを歩くのは大変
かと思いましたが、要所要所に野菜やフルーツのサンプル、焼きトウモロ
コシ、野菜の串焼き、マウイオニオンの炒め物、ピックルスのテント等が
配置されていて、それを頂きながらピクニック気分で歩く事が出来ました
。水の配布や水をスプレーしてくれる人々、一番の高台ではバンド演奏等
のエンターテイメントや熊本被災者支援のブース、そして純代先生や信子
先生達のクラフトブースの横には懐かしいカタツムリアートが丘に飾られ
て、被災地の子供達への声援を送っているかの様でした。
ゴール近くには「あともう少し」「頑張れ」などと書かれた看板を持って
応援してくれる人々、途中でGive Upしなければならない人のために巡回
しているゴルフカート。。。と至れり尽くせりで、炎天下でボランティア
して下さる方々に感謝の気持ちで一杯になりました。
そしてゴールの先にあるテントでは、義援金ファンドレージングの為に
様々な物を売るブースやラッフル販売が行われていて、JSPACCの子供達も
手作りイチゴジャムとTシャツを売るブースでお手伝いさせて頂きました
。炎天下でジャムを塗ったパンのサンプルを、ゴールしてきた人達に
配って頑張っている子供達は本当に輝いていました。
真向かいの会場では太鼓やフラダンス、合唱等のエンターテイメントが
あり、ブースのお手伝いも音が聞こえてきていて楽しく出来ました。
ライジングスターのフィッシャー敦子さんとご家族の皆さんもお手伝い
下さり一日大変感謝に充ち満ちた日となりました。

猛暑日でしたが沢山の参加者、それを上回るかのボランティアの方々の
働きぶりに脱帽しました。これは何よりも被災者を思う日系人
コミュニティの熱い思いと、やはり田中ファームのグレン田中さんの人望
によるものではないかと思いました。
グレンさんのお計らいで会の子供達に無理のない様なブースを選んで
下さり、お陰で子供達も親達も貴重な体験をさせて頂くことが出来ました
。オレンジカウンティのガールスカウトの方々にも大変お世話になりま
した。JSPACCだけでは無理だから一緒にやりましょう、という事で彼らが
全ての準備をして下さり、暖かく迎えて下さいました。
私は先に帰ってしまったのですが、最初から最後まで残り、事前のオーガ
ナイズをして下さって磯崎さんと磯崎ボーイズお疲れ様でした。本当に
ありがとうございました。

来年はもっと沢山の会員の皆さんが参加して、私達のふる里日本の為、
又この地で私たちをサポートして下さっている方々へのご恩返しの為にも、
そして会の広報活動としてもJSPACCの恒例行事となると良いなあと
思います。

アッシュモア広美

I liked that fundraiser because even though the temperature was 
scorching hot and my legs were tired, 
it was very fun doing the walk and giving out the samples.
I feel like we should do this again for helping Japan.

Sean Isozaki

The Tanaka Farm T-shirt and Strawberry Jam sales is awesome. 
Sometimes I kind of get tired but I enjoyed. I liked cotton candy 
and a nice cool vanilla ice cream. 
It was hot out there but I'd stayed in the shade and had a nice 
time with Felix, Elena and everyone.

Raymond Isozaki

今年のwalk the farmにJSPACCとして参加できましたことをとても嬉しく
思います。暑い日でしたが、子供達も、私自身も、大変有意義で楽しい
一日を過ごしました。
ボランティアブースを共にしたOCOガールスカウトのみなさんのお陰で、
子供達はとても貴重な経験をすることができました。
いろいろと制限のある中、JSPACCとしてボランティアさせていただけた
のも、Glenn Tanakaさんのご配慮があったからこそだと、感謝の気持ち
で一杯です。また、RSAの敦子フィッシャーさんファミリーも、
サンプリングのお手伝いをしてくださったり、子供達と一緒に過ごして頂き、
大変感謝しています。これを機に、OCOガールスカウトの方たちとも
交流の輪が広がりそうです。
普段、私たちは周りの皆さんからいつも温かいサポートをいただいています。
そんな中、このたびのような、ボランティアとして参加させていただく
という経験は、子供達にとっても大変意味のあることだったと思います。
このような機会をいただいたこと、本当にありがたく思います。
そして、是非今後もこのような活動を続けていけたらと思っています。

磯崎葉子
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5.●《Miracle Kids部によるPV Street Fairでの
パフォーマンスの報告 》●

去る6月11日 Palos Verdes Street Fairにて尾上アキ先生の
ミュージックグループHill Top Stars のパーフォマンスに
Miracle Kids部のミュージカルグループが"Lean on me" 
という曲を歌と踊りで参加しました。
この日は肌寒く野外ステージでしかも30分遅れで始まり、
パーフォマンスは初めてという小さいお子さんが多かったので
心配されましたが、みんなお揃いのMiracle Kids部のTシャツを
着てとても良く頑張りました。以下皆さんからの感想文です。
次回ももっと沢山の方がたのご参加を期待しています。

いつものように武藤さんがビデオ撮影をして下さいましたので、
ご覧になりたい方は参加者の方から見せて頂いてください。

参加者:磯崎レイモンド君、ショーン君、野口ジャック君、
リリーちゃん、馬上えりかさん、ガービービンセント君、
チェリッシュちゃん、朝比奈宥理子ちゃん、小島希帆ちゃん、
大森彩世ちゃん、岩沢エムレ君、アッシュモアエレナさん

感想:
尾上アキ先生 (Music Connection指導)
皆さま本当にお疲れさまでした。コミュニティーの人達に障害を
持ちながらでも頑張っている皆さんの存在をもっともっと知って
もらい、みんなが共存できる社会を築きあげて行きたいというのが
私の願いです。ミラクルキッズのみんなはとてもピュアで音楽の
メッセージを屈託ないピュアな感覚で受け止め、体全体でそれを
楽しんでくれました。
HillTop Starsの彼らは恥ずかしさやその他の自制心が働いてしまい、
何となく今一つ心の底から自分を出し切れない所があります。
HillTop Starsのメンバーはエネルギッシュなミラクルキッズの
パワーを側で感じる事で、普段よりもちょっとだけ彼らの
パフォーマンスにも勢いがあった様に思われます。ミラクルキッズの
みんなは新しいインスタントフレンドとの楽しいときを過ごす事で、
彼らの社会性が養われていけば良いなと思っています。

エレナさんのBorn This Wayのドキュメンタリーで障害を持つからと
私たちの限界をみんなが決めないで!!私たちも普通の人達と
同じようなチャンスが欲しい!!と心の底からのメッセージが全世界
に広がって行っています。みんなが共存できる社会に少しでも
近づける様にこれからも頑張って行きましょうね。私個人では何も
出来ません。でも、同じ夢を持った小さな一個人がたくさん集まれば
絶対に夢はかなうと信じています。ミュージックをコミュニケーション
ツールとして各ご家庭でもミュージックのあふれる生活をして頂ければ
いいなと思っています。貴重な週末の時間を今回のコミュニティー
パフォーマンスのために費やしていただき心より感謝しています。
どうもありがとうございました。

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馬上真理子、えりか、直晴 (北部・東部会員)

昨日はえりかと共に我がファミリーがお世話になりまして大変ありがとう
ございました。
本来であれば舞台脇でえりかのヘルプをしなくてはいけないのに、
Aki先生の「自由にさせてお上げていいのよ」との練習日#1に言われた
言葉に甘えて、そして親御さん皆様に甘えてしっかり観客席に座って
パフォーマンスを楽しませていただいちゃいました。子供達本当に
キラキラと素晴らしい顔をしていましたよ。どんな仕草も全て可愛らしく
て、いつでもこのようなステージでは感動して涙が出てきます。
今回は2回の練習に野口さんの車に便乗させていただいてうちも参加する
ことができました。感謝です!
サウスベイの会員さんとお話する機会も頂いて大変嬉しかったです。
これからも引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。

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大森瞳 (サウスベイ・ウエスト会員)

彩世(さよ)はまだ話すことも歩くことも出来ないのですが、1歳のころ
から音楽には反応を示し、時々踊ったりしていました。3歳になりました
ので、娘には好きな分野で何か経験させてあげたいと思っていた矢先に、
坂本様の引退祝賀会に出演したみなさんの感想文を読み、ぜひ娘にも参加
させたいと思っていましたので、今回は参加することができて本当に感謝
しております。
娘は体力を温存していたのか、本番前はおとなしく眠そうな様子でしたが
、控えのテントに近づくにつれてテンションがあがり、元々はストローラ
ーを使う予定でしたが抱っこで舞台にあがったところ、楽しそうに鈴を
鳴らして踊ったりしていました。最後の方にはみんなと一緒に立ちたいと
いう思いが強くなったのか、しっかりと足を舞台につけたまま踊って
いました。娘は心から楽しんでいたと思います。(ストローラーを運んで
くださいました野口さん、ガーヴィーさん、ありがとうございました)
本番のステージでは踊ったり声を出したり、ニコニコと楽しそうでした。
娘にとっても私にとってもとても貴重な思い出深い経験になりました。
有難うございました。
また機会がありましたら是非参加させて頂きたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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小島裕美子 (サウスベイ・ウエスト会員)

昨日は本当に貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
娘は、JSPACCのパフォーマンスに参加させて頂くのははじめてで、親子
ともども緊張して先週の練習に伺いましたが、温かく包容力のある先生と
セリーナさ んのご指導の下、練習の過程からとても楽しむことが
できました。本番はとても緊張してちょっと戸惑っているようにも
見えましたが、それでも大きな自信につながったのではないかと思って
います。
またぜひミュージッククラスにも参加させて頂ければと思っております。
本当にどうもありがとうございました!

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岩沢 奈央子 (サウスベイ・ウエスト会員)
以前から音楽療育に興味があり、今回P.V. Street Fairのイベントに参加
させて頂きました。
練習の時は、 他のミラクルキッズのお兄さん、お姉さん達に混じって
音楽や踊り、打楽器を体験しとても楽しい時間を過ごしていたようです。
本番までの練習は毎日自宅に7時半までセラピストが来ているので
それが終わってから寝るまでの限られた時間でしたが毎日頑張って練習を
積みました。
当日はみんなでお揃いのTシャツを着てとてもご機嫌でした。初めて
ステージに立つ英夢玲が大観衆に怖じ気づいてしまうのではと心配でした
が、ステージに上がって早々に最前列のマイクめがけて走っていって
しまい、肌寒いお天気だったのに変な汗をかいてしまいました…が、
そんな目立ちたがりな一面も見れてびっくりしました。他のミラクル
キッズのメンバーの歌や踊りに合わせ、英夢玲も手拍子や踊りで自分の
出番を楽しんでくれていたようです。
これからも音楽や踊りと関わっていければと思いました。このような貴重
な体験をさせて頂き大変感謝しております。

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磯崎葉子(サウスベイ・ウエスト会員)
この度も大変お世話になりました。
子供達ひとりひとりが楽しんで、笑顔が溢れたとても素敵な時間を共有
させていただけたこと、心から感謝いたします。みんなの笑顔、その姿を
温かく見守る親御さん方の優しい眼差し、そして音楽のパワーと楽しさを
教えてくださったあき先生とセリーナさんの姿、強く心に残っています。
本当にどうもありがとうございました!

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ケリー、恵、ビンセント、チェリッシュ ガーヴィーファミリー
(北部東部会員)

Aki先生
最後までビンセントを諦めずにご指導有難うございました。

セリーナさん
満天の笑みで、子供達はだけでなく私達親まで癒されました。

武藤さん
素敵な写真を何時も有難う御座います。

他にも贈り物やカードのご用意下さった皆さん、本当に助かりました!
広美さんは、エレナちゃん自身のパフォーマンスやテレビ撮影のお忙しい
中の取りまとめ、きめ細かなお心遣い、とても感謝しています。

短い間でしたが、今日は沢山の笑顔が見れました。皆さん一人一人の真心
が形となってステージになりました。とても幸せな一時でした。新しい事
を子供達に挑戦させる度になにが起こるかドキドキです。でも終わった後
のやって良かった、と言う達成感を感じ、また頑張って見ようという活力
になります。子供達もそんな気持ちを少しでも感じているに違い有りま
せん。写真の一つ一つにエピソードが有り、微笑ましい限りです。
ステージが終わった後のビンセントの表情が、非常に穏やかで少しですが
、自信げな感じも垣間見えます。
この度は貴重な機会を与えて下さり有難う御座いました。
アキ先生、セリーナさん、出逢いに感謝します。

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野口マミ(北部東部会員)

今回初めて練習にも参加させて頂き、昨日のStreet Fairにも初めて足を
運ばせて頂きました。
うちのJackとLilyは、ダンスはずっとやっているのですが、舞台で歌を
歌うという事は今までほとんど経験がなく、人前でマイクで歌えるかなと
チャレンジの気持ちで参加させて頂きました。練習の時から、アキ先生と
セリーナさんが笑顔で迎え入れてくださり、緊張をほぐすように音楽の中
で触れ合ってくださったので、2回だけの練習とは思えないほど、本番
でもしっかりと舞台に立てて大変嬉しく思いました。子供達はみんなで
Lean On Meを歌う事も(今でも口ずさんでいます)。歌の前に音楽に
合わせてフリーズしたりカエルになったりアヒルになって遊ぶ事も、
フラフープをする事も、どれもこれも楽しかったようです。この度は
素晴らしい機会に参加させて頂き、本当にありがとうございました。
エレナさんには昨日もJackがたくさん遊んでもらい喜んでいました。
磯崎レイモンド君とショーン君の動画にはかなり助けてもらいました!
普段お話しできない、サウスの皆さんともご一緒できて楽しかったです!
ここに書ききれない程ですが、皆様、本当にありがとうございました。
住まいが北部のバーバンクで遠いので、なかなか定期的に参加は
出来ませんが、是非また機会がありましたら、その時はどうぞよろしく
お願い致します。

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朝比奈涼子 (サウスベイ・ウエスト会員)

今回が初めての参加でした。
26週の未熟児で産まれた娘は、慢性肺疾患を患っており、マミー&ミー
など、子どもが多く集まる所へ行く度に風邪をもらって、ERにかけこんだり
入院になってしまい、またセラピーに忙しかったのもあり、大勢で何かを
やるという経験が著しく不足していました。
そのせいか、今でも、音楽のクラスはあまり得意ではなく、練習の時も
私に抱きついてばかりでした。ただ、楽器を触るのは好きなようで、
それもあって、タンバリンでの参加を先生にお願いしていました。

練習は一回しか参加できず、初めての舞台で、どうなることかと心配して
おりましたが、自分の番の時は、ちゃんとタンバリンを叩いて楽しんで
いました。舞台から降りて、タンバリンを置いた瞬間に気絶するように
寝てしまったので、本人も舞台にでる自覚があったのだと思います。
家に帰って、またやる?と聞いたらやると答えてくれました。次回が
楽しみです。 このような機会を与えてくださってありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

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6.●《JPSACC JAPAN 6月交流会の報告 》●

6月19日日曜日川崎の吉山るり子さまのご自宅で6月交流会が開催
されました。京都から岡本一家が上京する都合に合わせて設定して
下さった為いつもより参加者が少なかったようですが、初めて参加
したJSPACC JAPANの交流会は、3年前まで2年間お世話になっていた
東部北部小部会を思い出すなんとも懐かしい空気感と時間が流れて
いました。ポトラックの和気藹々とした中で、部会の今後の展望に
ついて活発で前向きな意見交換がなされ、経験豊富な先輩からの
惜しみない情報提供や専門家の有益なアドバイスなど大変勉強に
なったと共に帰国して一番元気になれた気がしました。やはり
JSPACC帰国者のパワーは素晴らしい! 

今後のJSPACC JAPANの発展が楽しみです。東京近郊以外の方々には
交流会への参加はなかなか難しいですが、発信される活動報告や
交流会報告、MLで共有される情報は、帰国後日本のそれぞれの地で
懸命に頑張っておられる皆様を勇気づけると思います。逆に各地での
素晴らしい取り組みや役に立つ情報をMLでお知らせいただければ皆が
参考にできますし、JSPACCのML同様、何か困っていることあれば
孤独に抱え込まず率直に発信することで日本のどこかの
(もしくはアメリカからの)アイデアに助けられるかもしれません。
顔を合わせることは叶わずとも、そのような『つながり』を感じられる
JSPACC JAPANになることを願っています。

報告:岡本真理子

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7.●《7月年次総会と懇談会の報告》●
〈役員会担当>

日時:2015年7月9日(土)10:00am-12:00pm

場所:立正佼成会
(Rissho Kosei-kai Buddhist Center of Los Angeles)
   2707 t First Street, Los Angeles CA 90033, USA

内容:
<第一部>JSPACC 2016年年次総会 10:00~11:00
2015-2016年度の活動報告、会計報告
2016-2017年度の役員紹介、JPSACC JAPAN発足の説明と役員紹介

<第二部>「尾上アキ先生によるミュージックパフォーマンス
~Musical Communication」11:00~12:00

講師:尾上アキ先生

講師のプロフィール:3歳からピアノを始め、あらゆる楽器と出合い、
Berkley College of Music で音楽の勉強。その後、YMCAのMommy &Me
でのミュージッククラスを始めとし、Rhythm & Fun プログラムを立ち
上げ、今でもYMCAで多くの幼児達がそのプログラムを楽しんでいる。
ミュージカルグループのミュージカルディレクターとしてオーケストラ
を指揮し、バンドを編成して、年に7回の公演をこなす傍ら、ピアノや
声楽のプライベートレッスンを続けているうちに、生徒にダウン症や自
閉症の子供たち、車イスでの生活を送るスクローシスの大人達が加わる
様になり、障害を持つ事の大変さだけでなく、社会の彼らに対する理解
があまりにも偏っている事を知る。何とかもっともっと一般の人々に、
彼らの良さを理解してお互いの向上を図れる社会作りをしたいと願い、
Musical Connection Through Inclusion として非営利団体をを立ち上げ
Hill Top Starsをコミュニティーの架け橋の担い手として新たな活動を
始めておられる。

出席者
大森公輔、大森瞳、久保純子、朝比奈涼子、ガービー恵、宮坂秀枝、
宮坂良、真野光、堂面さつき、山田香苗、阿久津美紀、松下ゆき代、
伊藤源、伊藤俳夏、池内和世、馬上真理子、尾崎よしみ、野口麻美、
磯崎葉子、渡邉由美(順不同・敬称略)

第一部

○2015年 7月~ 2016年 6月 JSPACC活動報告

7 月12日(日)パラリンピック金メダリスト大日方邦子さん講演会に
招待され、馬上、池内、尾崎、吉山、吉山大翔、出席。
7月18日(土)2015年度年次総会
第1部:年次総会
第2部:「知らなかったリトル東京サービスセンター、リトル東京
サービスセンターってどんな所?」スピーカー:坂本安子さん
7月26日(水)USC構内Gallen CenterにてSpecial Olympicsバスケット
ボール試合を観戦。Buddy Programメンバー6名に加え、RSA及び
Cal State FullertonのNikkei Student Unionメンバーで参加。
7月29日(土)UCLA Terasaki Center 「Learning from Disability –
障がいから学ぶ」にてJSPACCから馬上、パネリストとして参加。
7月29日(土)在日本国総領事公邸にて行われた、Special Olympics
日本選手団歓迎レセプションに招待されJSPACCより当会アドバイザー
の仁平先生ご夫妻、馬上、吉山、ロジャース、ロジャースリアで出席。
8月22日(土)立正佼成会にて中村成美先生(アッシュモア広美さん)
指導により盆踊り練習。
8月23日(日)二世週祭75周年、二世ウィーク盆踊りクロージング
セレモニーに総勢50名以上で参加。JSPACCとRising Stars Buddy
Programのコラボ企画。
9月19日(土)サウスベイ・ウエスト小部会担当月例会
スピーカー:Ms Jill Brousard Attomey at Low
通訳:ブロンデット加奈子さん
タイトル:Special Needs Trustについて
10月5日(月)成人部 Exepyional Children’s Foundation (ECF)見学会
10月24日(土)北部東部小部会担当月例会
スピーカー:山田香苗さん
タイトル:IEPワークショップ
10月25日(日)Buddy Program 立正佼成会にて、パンプキンカービング
10月25日(日)立正佼成会にてシブリング会主催のハロウィン
親子仮装パーティーを開催。
11月12日(木)南加日系婦人会の寄贈式に馬上と野口で出席。105周年、
110周年に続き1,000ドルの寄付を頂く。
11月14日(土)Miracle Kids部 Seal Beachにあるリタイアメント
ホームLeisure Worldの日系グループの依頼を受けて、日系クラブ
ランチョンにて、Robin Olive先生指導のヒップホップグループ
“Stars ShineCrew”、井上由紀先生指導の太鼓グループ”絆太鼓”
ピアノとクラリネット演奏の磯崎Raymondと Sean兄弟出演の慰問公演
を行う。
11月21日(土)役員会担当月例会
スピーカー:Dana Young
タイトル:Letter of Intent-愛する子供の為に伝えたい事
11月21日(土)Cicada Restaurant にて行われた第2回APIDC GALAに、
昨年に引き続きJSPACCから、馬上、アッシュモア、真野、鈴木、野口、
馬上エリカ、アッシュモアエレナ、尾崎宏之進、真野尚樹、鈴木みなみの
10名で参加。
12月6日(日)Torrance Cultural Arts Centerにある Toyota Meeting 
Hallにて JSPACC Holiday Party開催。参加者総勢235名。
12月13日(日)Buddy Program Montebello市の Montebello Shopping 
Centerにて、第8回Buddy Programクリスマスショッピング
12月13日(日)立正佼成会、新教会長就任式に、JSPACCより野口、
ロジャースで出席する。
12月27日(日)Buddy Programアーバインのタナカファ―ムで行われた
OCO(Orange Coast Optimist)主催の餅つきイベントに、参加希望者
8家族22名で参加する。
1月17日(日)Miracle Kids部 立正佼成会新年会にて立正佼成会から
依頼されRobin Olive先生指導のヒップホップグループ”Stars Shine 
Crew”ダンス披露。
1月25日(月)成人部、WhittierのIndependent Living Apartment
見学会
1月30日(土)2月1日(月)インテイク(外部への情報提供・
コーディネーション業務)に、馬上、磯崎、池内、ロジャース、
ウィッシング、野口で出席する。 
神奈川県茅ケ崎市議会議員 和田清さん率いる研修視察グループ、
神奈川県県議会議員 日下景子さん、茅ケ崎市・翔の会事務局員 
高橋さん、保育園経営 坂田さん、娘の保育士 姉崎さん、目黒区
発達障がい施設(しいのみ社)主任 小平さん、ソーシャルワーカー
の諸岡さん、計6名
1月31日(日)成人部交流会  
ハリウッド日系コミュニティーセンターにて。
2月6日(土)立正佼成会にて、てんかんの会第一回交流会
2月14日(日)シブリング会 Torrance Columbia Parkにてバレン
タインピクニック交流会
2月20日(土)サウスベイ・ウエスト小部会担当月例会
スピーカー:Eva Casac-Sarmiento, Esq.
タイトル:リージョナルセンターのサービスに関わる法律の変更点について
2月20日(土)図書部 JSPACCにCrayon Crunch社のオリジナル絵本
を寄付してくださった村中さんとCrayon Crunch社のKaiさんファミリー
が月例会に訪問、直接子供達へ絵本が配られる。頂いた子供達総勢100名弱。
2月29日(月)成人部 North Hillsにある作業所とグループホームを」
併せ持つ障がい者施設 New Horizons見学会
3月9日(水)インテイク(外部への情報提供・コーディネーション業務)
に、磯崎、馬上、池内、真野、野嶋、野口で出席する。 
佐賀県海外使節団(第6期生)鶴田晧子さん、吉永秀和さん、
田崎若葉さん、大串有紀さん、石井俊太郎さん、田村暖さん、
笠原昇平さん、南里龍彦さん、中村唯愛さん、福田将吾さん、
南加佐賀県人会コーディネーター・小川将明さん、計11名
3月12日(土)Buddy Program  アナハイムにあるCamelot Golflandにて
Rising Starsのファンドレイズイベントであるミニチュアゴルフに参加。
3月18日(金)19日(土)北部東部小部会担当月例会として、
PasadenaにあるWestin Pasadena HotelにておこなわれたAPIDC
(Asians and Pacific Disabilities of California)主催の
Statewide Disabilities Conferenceに参加。
4月2日(土)Rising Stars Youth Leadership Program 第13期生卒業
セレモニーに、JSPACCより磯崎が出席する。今年は当会シブリング会の
尾崎理子さん、松下アーサーくんがプログラムに参加し、この日卒業を
迎えられた。
4月3日(日)Miracle Kids部 リトル東京日米文化会館のドイザキ
ギャラリーにて行われた仏教連合会主催「花まつり」にて炭川純代先生
指導の”Miraclecats 2016”上演。
4月16日(土)Self-Determination Program勉強会/オレンジ・
サンディエゴ小部会担当月例会
スピーカー:Julie Edy-Mckenzie
タイトル:Self-Determination Programに関するアップデートセミナー
4月24日(日)立正佼成会にて成人部交流会
5月7日(土)LTSC坂本安子さん引退祝賀会に、JSPACCより馬上、池内、
尾崎、野口で出席する。またMiracle Kids部 尾上アキ先生指導のMusic
と小山千洋先生指導のZumbaダンス出演。
5月9日(月)第2回てんかいの会交流会
5月14日(土)サウスベイ・ウエスト小部会担当月例会
スピーカー:Eva Casas-Sarmiento (Clients Right Advocate)
タイトル:ABLE (Achieving a Better Life Experience) ACTについて
5月15日(日)22日(日)NYABCバスケットボール企画 San Fernando 
Valley Community Centerにて。Buddy Program参加者だけでなく、
JSPACC全体に呼びかけ2回にわたってのキャンプ。
5月22日(日)シブリング会 河瀬さやか先生によるEmotional 
Intelligenceについてなど、中高生のシブリングを対象にしたセミナー。
6月5日(日)シブリング会有志卒業祝い Golden Corral restaurant, 
Speed Zone
6月11日(土)Ronald McDonald House Charities scholarship award 
ceremonyに、JSPACCより磯崎が出席する。 scholarship受賞者の
RSA第13期生Sarah Hanashiroさんのご好意により、JSPACCが
designated honorariumとしてRMHCよりご寄付をいただける事となる。
6月11日(土)Miracle Kids部 Palos Verdes Street Fairにて
尾上アキ先生のグループであるHill Top Stars のパフォ―マンスの
時間帯にMusicグループ12名で友情出演。
6月18日(土)北部東部小部会担当月例会として、アーバインにある
TANAKA FARMで行われた東日本大震災ファンドレイズイベント
Walk the Farmに参加。ボランティアにも参加する。

その他の活動

・各地域小部会(北部東部、サウスベイ・ウエスト、
 オレンジ・サンディエゴ)の月一回小部会活動。
・各部ミーティング
・月例会後の役員会
・Executive Committeeミーティング

報告:野口麻美

○昨年度の会計報告
(会計役員のハーダーが帰省中の為、代理で野口より報告)

○各部リーダーからのご挨拶と部員紹介

二部

「尾上アキ先生によるミュージックパフォーマンス
                  ~Musical Communication」

音楽には力があり、音楽をただ楽しむだけなく、コミュニケー
ションツールとして社会の中で組み入れて行けば、言葉の使用が
困難な人々ともっとスムーズにコミニケーションが取れるのでは
ないかと信じている。

*音楽と脳波の関係

感情は脳によってコントロールされるが、脳には5つのウェイブ
(デルタ、セータ、アルファ、ベータ、ガンマ)があると観測さ
れている。そのウェーブを知ることによってコミニケーションが
はかれるようになる。

睡眠中のδ波
ひらめきや想像力のθ波
リラックスしたいときのα波
仕事や勉強に集中しているときのβ波
超能力のパワーとも言われるγ波

例:ゴング(実際に鳴らす)
これも音のウェイブで、この音で皆の心が落ち着く感じがすると
思うが、これもウェイブの効果である。

トライアングル(実際に鳴らす)
この音は高音でうるさい、ストレスのかかるようなウェイブで
あるが、このトライングルと同時にゴングを鳴らすとトライアン
グルのウェイブが和らぐのが分かる。これは音のウェイブが変化
したからである。

これを日常で利用して、例えば何かに夢中になっている行動を
中断させたいのであれば、無理にやめさせるのではなく音を
利用すれば、もっと簡単にできる。

バイリンガル・ミュージック →通常の音楽のバックグランド
にウェイブをいれたもので、集中したいとき、眠れないときに
眠気を誘っってくれるなど、用途に応じて聞くとよい。

*日常生活でのミュージック

生徒にダウン症、自閉症、学習障害、言語障害を持った女子が
いて、その子の母親が初めて彼女を連れてきたときは、コミュニ
ケーションが取れないコントロール不能な状態だった。その子と
最初にしたのがGo & Stopであったが、言葉では伝わらない、
言うことを聞いてくれなかった彼女がこの方法で、協調する
ことを覚えた。この時は脳波がアルファに変化してると考え
らえる。

例:マラカスを使って実際に子供たちに持たせて音楽に合わ
せてGO & Stopを実践。言葉ではStopの行動をしてくれなかった
子供でも、演奏(このときはピアノ)を突然やめる事でStopの
意味を理解してくれた。

Go & Stop
Fast & Slow
High & Low  → ピアノを使ってこれらをデモンストレーション
Loud & Soft

その後彼女の行動に他への協調がみれるようになり、学びの意欲
が生まれた。音楽はリビングスキルの習得を円滑にする助けとなる。
脳に音楽の刺激を与えることにより、行動も変わる。

*感情表現としてのミジュージック

人間の感情は複雑である。音楽を通じて感情を表現すれば、
その複雑な感情も表現できコントロールできるよになる。
Happy Birthdayを怒った顔でハッピーな声で言う事が
できないのと同じで、感情と表現が一致しないことは
人間にとって不自然で違和感のあること。
感情と表現が一致すれば平穏なマインドが保てるはず。

*音楽は脳のスイッチボード

癇癪、パニック、シジャーが起こっている脳はショートを
起こしたような感じなので、前の段階で本人が好きな音楽
を聞かせたり、ハミングを口ずさむことで脳波がαに近づく
ようになれば、それらを抑えられるかもしれない。それを
普段の生活の中に取り入れるとよい。

*歌を歌うのはよいドリル

The Lips The Teeth The Tip of the Tongue

癇癪を起す子供に対して言葉でなだめても耳にはいらない。
歌をうたって癇癪の原因となるものから気が逸れるよう導く。
頭と感情が一致する事で心の平安が保てるようになる。

そして社会生活に関連のある単語を歌にして、
例えば、ZOOという言葉の歌をうたって繰り返させ、
実際に動物園に連れていき、ここが歌に出てきたZOOで
あることを学ばせれば、その場所がZOOであることが分かるようになる。
このように日常生活の様々な事を歌で学習させたらよい。

*楽器を演奏する事で得る得点

高価な楽器がなくても大丈夫
なんでも楽器になる。
キッチンにあるお鍋でもドラムになる。
リズムを刻んで感情をコントロール。
学びもできる。

(ダイソウのキッチンコーナーで購入した
というスティックを会場の何名かに渡して
音楽に載せてリズムに合わせて叩かせる。
皆、音楽にのりスティック叩いた。)

*ミュージックで楽しい体操

音楽のリズムに合わせて体を動かす事も容易にできる。
ただ、「走りなさい」といっても走らない。
音楽にのせて、「さあ、走ろう」と促すと
自然に走り、運動するのも楽に導ける。

*ミュージックで誰でもスペシャルに

(再びアキ先生のピアノで会場の子供たちと歌を歌った)
リズムに乗せると、子供たちも自分の名前を聞かれてすぐに答える
事が抵抗なくできる。普段恥ずかしくて答えられない子供でも、
音楽に合わせると、言葉を発することに待った抵抗がなくなる。

音楽の世界では誰もが平等な位置にいる。
上下関係もないし、抑制さえることもない。
自由に自分を表現できるし、だれでもスペシャルになる。

(最後にアキ先生の息子さんがウクレレでover the rainbowの演
奏と歌を披露してくださり、アキ先生も電子ピアノで伴奏。
また会場の皆とリズムを取り、楽しいひと時を過ごした。)

尾上アキ先生へのお問合せ:

尾上アキ
ミュージカルコネクション
Music Speaks Louder Than the words, and Music can bring 
us together.
Musical Connection Through Inclusion is a non-profit 
corportaion under IRS 501(c)3.

2276 Estribo Drive 
Rolling Hills Estate CA 90274
(310)514-1072

Aki Onouye
Musical Connection Through Inclusion
www.musicalconnection.org
info@musicalconnection.org

(報告:渡邉)

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8.●《2015-2016年会計報告 》●

2015-2016年会計報告

※以上の通り、2015-2016年度会計決算報告を致します。

(報告: 会計 ハーダー容子)

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9.●《2015-2016年度寄付を頂いた方々》●
ガスコンようこ
溝越恵子
町田みほ
鳥羽敦子
池内和世
平田貞美
田中千絵子
ナグラーようこ
吉沢公二
ポルティヨ章子
ロジャース早苗
磯崎葉子
大倉実和子
福本アリサ
福本チサコ
長谷川みのぶ
濱川真寿美
ワレンきくみ
本田晴子
原田和子
宮原恵子
引原由美
大曽根よしえ
堂面さつき
渡邉由美
Rhode Noriko
Gena Hayashi
Japanese Women’s Society of So Cal
AI&K Inc. DBA GENKI CLUB
Nikkei Club @Leisure world
Elve Education LLC
Mike & Ashley Shinozaki
Harvey Negoro
Isabelle
尾崎よしみ
西村まさかず
小川まさあき
Carol Sato
Mary Shen
Keiko Hidaka
Chikako Okanura
Eiko Mitani
Hatsuko Walshaw
藤縄利康、洋子
川口ひろひさ
Los Angeles Buddihist Temple Federation

(Holiday Partyで寄付をいただいた方々)
Glenn Nakatani
Yasuko Sakamoto
Ronald Dyo
MK Engineering
(順不同、敬称略)

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10.●《アドミよりJSPACC 2016-2017年度の更新費のお知らせ》●

会員の皆様、更新の時期がやってまいりました。

親会員・賛助会員につきましては、年会費$40 になります。
6月30日必着で更新費$40 のチェックをお送りください。

Paypalでもお支払い頂けます。
HPにPaypal コードがありますので、そちらからお支払い下さい。
「Donate」と「Memberfee」の2つありますので、ご注意下さい。

親以外の会員(専門家、学生、ボランティア)の会費は、日頃の
サポートへの感謝の意を評し、2年目以降無料となります。
親以外の会員の皆様は、更新希望のお知らせを頂かなかった場合は、
退会希望とみなし会員登録をキャンセルさせて頂きます。ご了承下さい。

また会費と同時に、任意で寄付も募っています。たとえば、寄付$20
の場合は会費$40と合計して$60のチェックをお願いします。
寄付のみの場合はチェックのメモ欄に寄付のみとご記入願います。

チェックのあて先:JSPACC
会費の送付先:
JSPACC?
c/o LTSC
231 E.3rd St, G-106
Los Angeles, CA 90013
U.S.A.

~~~~JSPACC
JAPAN会員の皆様へ~~~~
2016-2017年度より年会費を日本円でお支払い頂ける事になりました。
日本円でお支払い頂いた会員は、JSPACC JAPAN会員として
グループメール等の登録をさせて頂きます。
親会員につきましては、4000円を6月30日必着で銀行振り込みを
お願いします。
または毎月行われている交流会にて役員にお支払いください。

振込先:JSPACC JAPAN
代表者:吉山るり子
振込先:三菱東京UFJ銀行
店番:253
口座番号:1112737

ご質問は、JSPACC JAPANリーダー、吉山までご連絡ください。
marie@ tuba.ocn.ne.jp
又は、rurikoyoshiyama@gmail.com
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

親会員は7月末までに更新費が届かない場合、会のコンピューター・
データ管理システムにより自動的に会員登録をキャンセルされて
しまいますのでご注意ください。

質問等ございましたら、

野口まで tm_brian615@yahoo.co.jp
または、1218maminoguchi@gmail.com

どうぞよろしくお願いいたします。

アドミ担当 野口、松下、渡邉
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11.●《新年度役員よりご挨拶》●

今年度の会の運営体制は、昨年度に引き続き、会長・副会長は不在とし、
役員会主導体制となります。各部会及び各地域部会リーダーが
代表者として役員会へ出席し、役員として会の運営を行います。

【役員会】
○Executive Committeeメンバー○
*会の運営・役員会の統括、外部からの問い合わせ対応も主な仕事とします。

・ファウンダ-・Community Health Advocate/ピアサポート部リーダー・
Opening Doors President : 馬上真理子

早いものでJSPACCも今年で22年目を迎えました。このニュースレターの
発行年度も今年はVolume 23。足掛け23年目のニュースレターというわけ
です。思い出せば初めの頃のニュースレターはワープロで打ち、リトル東京
サービスセンター(当時は日米文化会館4階)のオフィスでコピー取り。
集まった4−5人の会員で二つ折りにして切手とアドレスラベルを貼って郵送。
全て手作業でした、、。気づけばあれから22年、、考えると頭がクラクラ
来そうです(笑)。

Opening Doors Multicultural Disability Communities, Inc.は6つの
マイノリティー発達障がい団体(Chinese, Vietnamese, Korean, 
African American, Hispanic and Japanese)が集まって連合艦隊を組み、
発達障がい者とその家族のためにアドボカシーを進めていく非営利団体です。
今現在助成金によるアクティブなプロジェクトはありませんが、引き続き
定期的なボードミーティングとネットワーキングを通して、ここ南カリ
フォルニアにおけるマイノリティー•ファミリーへのサポートを続けて
いきたいと思います。

ピアサポート部では、JSPACCの会員さんたちのための個人相談を受け付け
ています。障がい児教育、SSI, IHSS, Medi-Calなどの公的なサービス、
その他何でも一人で悩まずにピアサポート部にコンタクトしてみてください。
よろず相談屋みたいな感じでもあります。必要に応じて専門家や公的な
ソーシャルワーカーにお繋ぎすることができます。 
ピアサポート部のメンバーは、
山田香苗さん  
磯崎葉子さん
馬上真理子の3人です。

JSPACCの役員や各部の仕事は会の運営のために大切ではありますが、特に会の
係りをしていなくとも会員としてお仲間でいてくださること、会員一人一人の
存在そのものが他の方々へのサポートになるのだと信じています。
新年度も皆様と交流し、共に前進していきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。

・オレンジ、サンディエゴ小部会リーダー ・てんかんの会リーダー : 池内和世

オレンジ・サンディエゴ小部会リーダー、てんかんの会リーダーの
池内和世です。昨年度オレンジ小部会はサンディエゴ地区も含めて
オレンジ・サンディエゴ小部会となりました。範囲は広いですが、
小部会MLなどを使ってもっと有意義な情報交換をしていけたらと
思っております。
てんかんの会は昨年度2度交流会を行ったのですが、やはり顔を
合わせて交流するのは情報交換だけでなく、気持ちを支えあう
と言う点でもとても良かったです。今年度も交流会を行い、
もっとてんかんの会を盛り上げていけたらと思っています。
またシブリング会部員、Buddy Program部員もさせて頂いています。
各部に参加してみたい、どんな部なのかな?など質問など
ありましたらお気軽に声を掛けて下さい。
今年も1年どうぞよろしくお願いいたします。

・サウス、ウエスト小部会リーダー・Buddy Programリーダー: 磯崎葉子

昨年同様、Buddy Programリーダー、サウスベイ・ウエスト地域小部会リーダー、
そしてピアサポート部の部員を務めさせていただきます磯崎です。
サウスベイ・ウエストは3地域小部会のうちで最も会員数の多い小部会です。
皆さんと親睦を深めながら、共に支え合えるような、心の通った小部会に
できればと思っています。Buddy Programでは、今年もRSAの皆さんと
一緒に、様々なイベントを通して子供達にとって楽しく有意義な時間と
なるような企画を続けていきたいと思います。また、ピアサポート部
として、同じ親という立場から、悩みや気持ちを共有し、互いに支え
あっていくことが出来ればと思っています。
皆様、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

・役員会議長・アドミリーダー・チャイルドケア部リーダー : 野口麻美

昨年度に引き続き、役員会議長をさせて頂く事になりました。
会では日々様々なことが起こり、すべての行事において、
各部、各役員がそれぞれの担当をこなしております。
月に一度行われる役員会の場が、有意義な意見交換、討議が行われるよう、
漏れなく迅速な議事進行を目指して日々準備を重ねていきたいと思います。
アドミの方では、今現在約250名の会員が様々な地域に点在しております。
すべての会員と新会員がスムーズに会員登録ができるよう、スピーディー且つ
正確なデータ管理を目指して、部員の松下さん、今年度から新しく入ってくださった
渡邉さんと共にチームワークを良くしながら頑張っていきたいと思います。
今年度もチャイルドケア部のリーダーもさせて頂きます。
昨年度はボランティアさんへのお礼の気持ちを伝えるプロジェクトとして、
カレンダー製作をしました。ボランティアさん達に大変喜ばれ、引き続き、
チャイルドケアルームでの子供達の様子を伝えられるような活動を、
いつもアイディア満載でより良い運営を考えてくださっている、
阿久津さんとウイッシングさんと共に日々話し合いを重ねていきたいと思います。
よろしくお願い致します。

○役員○
*リーダーとして各部の運営統括、役員として会の運営に関わります。

・会計 : ハーダー容子

今年度も会計を務めることになりましたハーダーです。
会員やサポーターからの年会費や寄付のみで活動していることを忘れずに
緊張感を持って努めたいと思います。

・Miracle Kids部リーダー : アッシュモア広美

Miracle Kids部も発足より6年目となりました。昨年は沢山の外部からの
イベントにMiracle Kids部として参加しました。今年度もそれに加え、
ワークショップの充実を図りたいと思っておりますが、それには部員が
足りません。どうか皆さま部員となって一緒に楽しいMiracle Kids部の
イベントを企画していきませんか。本年もどうぞよろしくお願いします。

・ソーシャルメディア部リーダー : 尾崎よしみ

親の会のWebサイトの管理を主な仕事とします。より多くの親の会に興味を
持つ人たちにアクセスして頂き、会員の方々が便利に利用して頂けるよう
努めてまいります。
尚、独立していました図書部はソーシャルメディア部下の組織となり図書や
DVDの管理もやっていきます。
本年度もどうぞ宜しくお願い致します。

・成人部リーダー・Self-Determination勉強会リーダー: 真野光

昨年度に新しく設立されたSelf-Determination Program勉強会ですが、
残念ながら現時点ではまだプログラムの施行がされておらず、年1回の
アップデートセミナーを継続開催予定です。成人部では、今年度は施設
への見学会3回、勉強会・交流会3回を目標に活動していきます。
会員の皆様からの情報を元に、訪問先や交流会の内容を決めていきたい
と思いますので、ご協力お願いします。

・北部東部小部会リーダー: ロジャース早苗

今年度も引き続き、北部東部小部会リーダーをさせて頂きます、ロジャースです。
今年はホリデーパーティー担当小部会ですので、今から少しづつ準備をしています。
12月のホリデーパーティーに向けて、小部会の皆さんと協力し合い、参加する
皆さんが楽しめるパーティーとなりますよう頑張っていきたいと思います。
また、MK部とBuddy Programの部員の仕事も頑張りたいと思います。
よろしくお願い致します。

・シブリング会リーダー : ウイッシングゆかり

今年度2年目のシブリング会リーダーを務めさせて頂きますウイッシングゆかりです。
シブリング会主催のイベントを通して、シブリング達の成長を毎年見る事が
出来てとても嬉しく思っています。今年度は池内さん、尾崎さん、松下さん、
藤田さん達親実行委員と共にシブリング達をサポートしていきます。毎年
恒例のハロウィンパーティーは、毎年参加されるファミリー達の笑顔を見る
事ができて、シブリング達も楽しみにしています。バレンタインでは、毎年
いろいろなイベントを考えております。クリスマス会や夏休みのお楽しみ会
などはシブリング同士の交流を深めています。シブリング会セミナーでは
シブリング達の心身のケアも行っています。将来を担う子供達がJspaccの
活動を通して、地域のリーダーとなってくれるように、願っています。
例会時のチャイルドケアとオレンジ小部会の部員も務めさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。

・ニュースレター部リーダー : 渡邉由美

今年度も昨年に引き続きニュースレター部のリーダーを務めさせて頂きます。
毎月の例会報告を含めたJSPACCの活動を報告するのは勿論の事、”我が家
からのニュース”のコーナーではJPSACCファミリー発信の嬉しいニュース
をご紹介させて頂いております。これは!と思うニュースがございましたら、
ニュースレター部まで是非お知らせください。
また、今年度は新しい企画も取り入れていきたいと思っておりますので
耳よりな情報などございましたら、こちらも是非ご連絡頂ければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

・JSPACC JAPANリーダー : 吉山るり子

2016年4月、正式にJSPACC JAPANが立ち上がりました。
JSPACC JAPANは月一度の情報交流会と日本ならではの季節のお楽しみ会も
企画して親睦を図っております。
今年は各地で行われているセミナー等の情報もシェアーしながら、日本の
社会を学んでいきたいと思っております。
帰省される方に合わせての交流会も開催しておりますので、日本に里帰り
の方は是非お知らせください。

《各部部員紹介》
*各部リーダーと共に、部員として各部の運営に関わります。

・Community Health Advocate/ピアサポート部ー山田香苗、磯崎葉子
・Opening Doorsー山田香苗
・Buddy Program部ー尾崎よしみ、ロジャース早苗、池内和世
・アドミー松下ゆき代、渡邉由美
・Miracle Kids部ー幾度麻紀、ロジャース早苗、藤田まゆみ、風間一智子、
         入佐理恵子、水谷光男
・ソーシャルメディア部ー松下ゆき代、藤田まゆみ
・成人部ーハーダー容子、アッシュモア広美
・チャイルドケア部ー阿久津美紀、ウイッシングゆかり
・ニュースレター部ー山本敦子、朝比奈涼子
・シブリング会ー池内和世、尾崎よしみ、松下ゆき代、藤田まゆみ
・てんかんの会ーボエモントゆうこ、堂面さつき
・Self-Determination勉強会ー馬上真理子
・北部東部小部会ー野口麻美、ハーダー容子、馬上真理子、尾崎よしみ
・サウス、ウエスト小部会ーアッシュモア広美、真野光、渡邊由美
・オレンジ、サンディエゴ小部会ーウイッシングゆかり
・JSPACC JAPANー木村敬子

(報告:渡邉)

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12.●《シブリング会便り》●

7月よりシブリング会も新しい役員で活動が開始されます、
新役員からの挨拶文をご紹介します。
本年度もシブリング会を宜しくご支援お願いします。

*会長:尾崎宏乃進*
今年も昨年に続き、シブリング会の会長を務めさせて
いただきます、尾崎宏乃進です。今年は去年に比べて
会員が少なくなっているので、人数が少なくなった分まで
頑張っていきたいと思っています。僕だけでは力不足で
しょうが、シブリング会をうまく纏めて、皆さんと力を
合わせてこの会を発展させていきたいです。

*副会長:尾崎理子*
このたび、シブリング会の総意を得て、副会長の大役を
仰せつかりました、尾崎理子です。前役員たちが築き上げて
きた会の信頼を維持し、さらなる向上と発展を目指し力の
限りを尽くしたいと思います。例年のように会員数が
多くはなくなり、これからのシブリングたちが敬い、
自分から入りたいと思わせるような会にしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

*副会長:松下アーサー*
My name is Arthur Matsushita, a member of JSPACC 
Sibling Group.
I am appointed as a Vice President of Sibling Group 
this year. This year I hope we get closer, know one 
another through various activities,and support JSPACC more. 
Let’s work and support together for our siblings!

*書記:藤田恵麻*
来年度の書記を勤めさせていただきます藤田恵麻です。
私は「シブリング会」に入って今年で三年目になりました。
「シブリング会」ですることはいつも楽しくて、した事
一つ一つが良い思い出です。
この度、書記を勤めさせていただくことはとても有り難く
思っております。小さなミスを良くするので少し緊張しますが、
出来る限り皆さんのために頑張りたいと思っています。
一年間宜しくお願いします。

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13.●《シブリング会会員募集のお知らせ》●

JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。
ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、親睦、
リーダーシップ育成を目的として結成しました。色々な活動を
通して友情も芽生えています。

シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして
健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より願って
おります。

質問、参加されたい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。

オレンジ地区: ウイッシングゆかり yukariimura@yahoo.co.jp    
 	   池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp
 	   松下ゆき代 yukiyo92660@yahoo.co.jp
サウスベイ・ウエスト地区: 藤田まゆみ corneliusmm@hotmail.com
北部東部地区: 尾崎よしみ umako@hotmail.com

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14.●《Buddy Program参加者募集のお知らせ》●

Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership Program
(日系社会における将来のリーダーの育成を目的として
2003年度より毎年秋ー春に行われている高校生研修プログラム)を
通して得たリーダーシップスキルを使ってコミュニティーに
貢献したいという願いのもと、親の会のサポートをされている
南カリフォルニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、
2008年1月から始まったプログラムです。

イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership
ProgramのAlumniのメンバーと一緒にペアを組み、様々な活動に
取り組むというものです。Alumniは高校生以上です。

親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが社会性を
学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを楽しみに
してくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。

このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。親御さんも
必ず一緒にご参加下さい。小学校3.4年生のお子さんから参加できます。
御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡ください。

お申し込みは下記まで
磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com
尾崎よしみ umako@hotmail.com
ロジャース早苗 sanaerogers@hotmail.com
池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp

************************************************
15.●《“専門家に聞きました”からのお知らせ》●

児童精神科医師でいらっしゃる根來秀樹先生のご厚意により、
2007年より始まりました“根來先生の相談室”に、更なる専門家
会員の先生に加わって頂き、2010年より“専門家に聞きました”
というコーナーが新設されました。

このコーナーでは、現在4名の専門家会員の先生方に、質問の
回答をしていただいております。過去の質問・回答、そして注意
事項等がJSPACCのホームページにまとめられていますので、是非
ご覧ください。

全ての質問は、コーナー担当役員を通して匿名にて各専門家の
先生方に送られます。またその回答は、JSPACCのホームページ
及びニュースレターにて掲載させていただきます。

下記に先生方のプロフィールをご紹介させて頂きます。
* 根來秀樹(ねごろ ひでき)先生
奈良教育大学教育学部障害児医学分野准教授
児童精神科医 医学博士

* 渡部匡隆(わたなべ まさたか)先生
横浜国立大学 教育人間科学部 特別支援教育講座 教授

* 有馬肇子(ありま はつこ)先生
ソーシャルワーカー、サイコセラピスト

* 中溝(武笠)朋子(なかみぞ むかさ ともこ)先生
言語療法士(Speech Language Pathologist)

専門家の先生方へのご質問、そしてこのコーナーに関するお問い
合わせ等、ございましたら、どうぞお知らせください。是非、
このコーナーをご活用いただければと思います。皆さんからの
ご質問をお待ちしております。今後とも、どうぞよろしくお願い
いたします。

コーナー担当役員:磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com 

************************************************
16.●《我が家からのニュース》●

サウスベイ・ウエスト会員アッシュモア広美です。

娘英玲奈が昨年12月から放送されたリアリティードキュメンタリー番組
”Born this Way, Season 1”(A&E Family Network)に出演していたこと
は以前にも皆さまにお知らせしておりました。皆さまのサポートや励まし
のお言葉本当に感謝しております。お蔭さまで視聴率が良かったので
Season 2も7月26日(火曜日)夜10時(Pacific Time)で放送されます。
Season 2は全部で10エピソードで英玲奈の心の葛藤や新しい事への挑戦
、私たち親の葛藤などもフォーカスされて、少々お恥ずかしいのですが、
これが他の方々の何か参考になれば。。と思って勇気を出してカメラの前
に挑みました。是非皆さまSeason2もご覧頂ければ私たちの励みと
なりますので、よろしくお願いします。

そしてこのSeason1が、社会に何らかの影響を与えたとして表彰される
”TVアカデミー賞”を受賞しました。
授賞式は6月8日でしたが、その様子を日本のテレビ朝日が取材、そして
その晩の報道ステーションで放送してくれました。
ここに至るには元テレビ朝日のリポーターでオレンジカウンティに住んで
いらした元同局リポーターの龍園愛梨さんのご尽力無しでは得られな
かったことで本当に感謝しております。今後日本での本編の放送がかなう
べく頑張るつもりです。皆さまのお力もお借りできればと思いますので
どうぞよろしくお願いします。

以下が報道ステーションの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=7X9vAB-PStE&feature=youtu.be

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17.●《新入会員の方のご紹介》●

秦野 まさえさん Los Angeles
石村 由美子さん (J)Musashino-shi

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18.●《今後の予定》●

8月の例会はお休みです。
8月21日(日)2世ウィーク盆踊り
9月17日(土)月例会
10月 月例会 日程は決まりましたらお知らせいたします。
10月23日(日)シブリング会企画ハロウィーンパーティー
11月19日(土)月例会
12月4日(日)ホリデーパーティー

*日時、内容が変更する場合もございますので、
JSPACC ML等でご確認下さい。

また、イベントによっては定員に満たしている場合も
ありますので各イベントの担当者にご確認下さい。

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編集 朝比奈涼子

Born this Way TV Academy
https://www.youtube.com/watch?v=7X9vAB-PStE
2016-07-20 | Posted in ニュースレター