ニュースレター

2018年2月 ニュースレター JSPACC春のピクニックのお知らせ

「NEWS LETTER」
■ 手をつなぐ親の会ニュースレター ■
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 VOL.24 NO.236 FEBRUARY,2018
 JSPACC C/O LTSC 231 E.3rd ST G-106. Los Angeles, CA 90013
 Phone:(213)473-1602(LTSC) FAX(213)473-1601(LTSC)
 Web Site: http://www.jspacc.org
 e-mail: info@ jspacc.org
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《目次》
1.2月例会のお知らせ
2.ML移行のお知らせ
3.成人部交流会のお知らせ
4.Buddy Programミニチュアゴルフ参加者募集のお知らせ
5.JSPACC春のピクニックのお知らせ
6.Self-Determinationプログラム参加希望者の登録について
7.ホリディパーティ 会員の皆さんからの感想
8. Miracle Kids部による立正佼成会新年会出演の報告
9.JSPACC JAPAN活動報告
10.Buddy Program参加者募集のお知らせ
11.シブリング会会員募集のお知らせ
12.新会員のお知らせ
13.今後の予定

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●《フアンドレイズについてのお知らせ》●

会員の皆様、
ただいま会では、皆さんが手軽に出来るフアンドレイズが
いくつか実施されている事はご存知ですか??
eScrip
https://www.jspacc.org/private/wp-content/uploads/2018/01/eScrip.docx

マルカイ・東京セントラル
https://www.jspacc.org/private/wp-content/uploads/2018/01/ba73a75a9d0935074ace0101a87b6c1f.docx

アムネット
https://www.jspacc.org/private/wp-content/uploads/2018/01/653615eae1577ba5a89bd2b081ef36ec.docx
それぞれの説明は上記リンクをクリックしてください。
手軽に簡単に、そしてすぐに参加できるフアンドレイズ、
ご協力をお願い致します!

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1.●《2月例会のお知らせ》●

2018年初めての月例会は、CMS Final Rule (the Centers for 
Medicare and Medicaid Services)について、ランタマンリージョ
ナルセンターの方にお話しして頂きます。
障がい児者本人、親、社会にとって大きな変化となる新しい法律が
決まり、2019年3月までに実際に移行し終えなければならないと言
う、とても大事で興味深い内容のお話しです。

この法律により、障がい児者が隔離されたサービスに資金が使えな
くなり就労、住い、デイプログラムなど全てに関係してきます。成
人、中高生のお子さんをお持ちの親御さんにはとても有益な情報で
す。小さいお子さんをお持ちの親御さんも、お話しを聞くのは早す
ぎる事はありませんので沢山の会員の皆さんに参加して頂きたいと
思っております。

日時:2月17日(土)9:00集合 9:30-11:30
講師:Sonia Garibay
Carmen Jimenez-Wynn 
Lanterman Regional Center

場所:立正佼成会
(Rissho Kosei-kai Buddhist Center of Los Angeles) 
2707 East First Street, Los Angeles CA 90033, USA

*日本語通訳もつきますので、日本語で学べるチャンスです!

今年度は月例会の回数を減らしましたので、新しい情報を得る数少な
いチャンスです。知らない方も多かったと思いますが、とても為にな
る情報ですので多くの会員さんに参加してもらいたいです。

参加申し込み希望の方は、会のMLまでご連絡ください。

申し込みの際は、参加者全員の名前をお知らせ下さい。(チャイルド
ケアに預ける子供を除く)
なお、チャイルドケアにつきましては、チャイルドケア部からのメー
ルをご覧ください。

質問等ございましたら、池内までご連絡下さい。

池内  kazuyoikejspacc@gmail.com

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2.●《ML移行のお知らせ》●

JSPACC会員の皆様

役員会では昨年より、会で利用しているグループMLにつきまして、
会員からのメールの送受信の不具合などのお知らせを度々受け、新
グループMLへの移行の準備を重ねてきました。
これを機に、今まで利用していたFreeMLから、有料Google G Suite
の機能を取り入れた、Google グループMLへと移行させて頂く事に
決まりました。

選んだ理由としては、今までのグループメールとほぼ同じ機能を持
ち、登録ユーザー数も会が必要な数を大幅に上回っており、他の様
々なメーリングリストと比べて、移行後に会員がスムーズに今まで
と同じように利用できる事を重視して検討した結果、決定しました。

移行予定のグループMLはこちらになります。

JSPACCMLー管理人:野口
jspacc@freeml.com → oyanokai@jspacc-ca.org

北部東部小部会MLー管理人:野口
jspacc_north_east@freeml.com → north-east@jspacc-ca.org

サウスベイウエスト小部会MLー管理人:磯崎
south-west-jspacc@freeml.com → south-west@jspacc-ca.org

オレンジサンデイエゴ小部会MLー管理人:池内
jspaccoc@freeml.com → orange-sd@jspacc-ca.org

Buddy ProgramMLー管理人:池内
jspacc-buddyprogram@freeml.com → buddyprogram@jspacc-ca.org

ニュースレターMLー管理人:野口
newsletter_jspacc@freeml.com → newsletter@jspacc-ca.org

シブリング会MLー管理人:野口
jspaccsibling@freeml.com → sibling@jspacc-ca.org

てんかんの会MLー管理人:池内
jspaccepilepsy@freeml.com → epilepsy@jspacc-ca.org

*尚、JSPACC JAPANグループMLは、日本の企業であるFreemlと
メールアドレスなどの相性が良いようで、不具合が見当たらないの
で、Freemlのまま利用する事になりました。

移行の際は、もともと登録されているメールアドレスをそのまま直
接登録しますので、会員の皆様は何もする事はございません。

登録と設定は1月末日までに終了予定で、約1週間ほど、元々のグル
ープMLと新グループMLのどちらのMLにも管理人よりお知らせを出
します。届かないなどありましたらお知らせ下さい。


私たち役員も様々な方法を使って試運転をさせて頂いております。
問題がありました場合には、その都度対応させて頂きますが、会員の
皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。

また質問等ございましたら、
野口まで、1218maminoguchi@gmail.com
お知らせください。

役員会一同
(報告、野口まみ)

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3.●《成人部交流会のお知らせ》●

新年が明け、既に2月となりました。
お待たせしました、2018年初の成人部交流会のお知らせです。

日時:2月25日(日)10時より1時ごろまで(自由解散)
場所:Acapluco (San Pedro)
住所:750 Sampson Way, 
   San Pedro, CA 90731
電話:310-548-6800
Website:https://locations.acapulcorestaurants.com/store/
ports-o-call

前回の交流会は北部東部近辺でしたので、今回はサウスベイ・オレ
ンジよりの場所にしました。
海沿いのレストランで、近くにMaritime MuseumやIowa Museumな
どもあり、交流会の後にご家族で観光もできます。
ブランチメニューにはメキシカン以外に、ワッフルやサラダバー、
シーフードバーもあって、大人1人$26です。

お子様が成人でない方も、先輩方から体験談などの情報を得る良い
機会ですので、是非、お子様やご家族連れでご参加下さい。

参加ご希望の方は、予約の関係上2月18日までにご連絡ください。
18日以降でも、多少の人数増加は大丈夫だと思いますので、まずは
真野までご連絡ください。

真野 <<携帯:310-592-1001、メール:hikarimano@yahoo.com>>

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4.●《Buddy Programミニチュアゴルフ参加者募集のお知らせ》●

Rising Starsのファンドレイズイベントである、ミニチュアゴルフ
トーナメントへの参加者募集のお知らせです。
このイベントは、Buddy Program以外の方、JSPACC会員ご家族皆さ
ん参加していただけます。Buddyと一緒にプレイは出来ませんが、ご
家族でミニチュアゴルフを楽しんで下さい。

申込みは、まとめてこちらで行いますので、参加ご希望の方は、こち
らのMLまたはkazuyoikejspacc@gmail.com 池内まで参加者のお名前
と参加されるお子さんの年齢をお送りください。
締め切りは2月24日(土)とさせていただきます。

日時:3月3日(土)午前9時〜午後2時
場所:Camelot Golfland
3200 E. Carpenter Ave. Anaheim, CA 92806
参加費:大人:20ドル 12歳以下の子供:15ドル
ランチのみ($10.00)も可能です。

スケジュール:
9:00 レジストレーション/朝食
10:00 ゴルフ
11:30 ランチ
12:30 アワード
12:45 ラッフル

多くの皆様の参加をお待ちしております。

このイベントに関するご質問及びBuddy Programについての
お問い合わせは下記Buddy Program役員までお願いいたします。

ウイッシングゆかり yukariwissing@gmail.com 
池内和世 kazuyoikejspacc@gmail.com

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5.●《JSPACC春のピクニックのお知らせ》●

今年度は、月例会のセミナーの回数を減らし、家族みんなで参加で
きる楽しいアクティビティも年間行事に取り入れる為、役員会主催
で春のピクニックを開催する事になりました。

子供向けのアクティビティはシブリング会が担当でミニ運動会を行
う事になり、玉入れ、リレー、Water balloon toss、Duck duck goose、
Ping pong ball、縄跳びなど楽しい企画満載です。
(小さなお子さんの参加には、親御さんの付き添いが必要です。)

当日は、ハンバーガー、ホットドック、フルーツ、サラダ、スナッ
ク、飲み物を用意しておりますが、アレルギーや特別な食事が必要
な場合はご持参ください。
今回のBBQピクニックは、参加者の皆様も出来る範囲での準備後片
付けのお手伝いをお願いします。
途中参加、早退もOKですので、皆で協力して楽しいBBQピクニック
にしましょう!

日時:3月18日(日) 午前10時から午後2時30分
場所:Columbia Regional Park
    4045 190th St, Torrance, CA 90504
  (Prairie Ave.沿いの駐車場にパークして下さい)
参加費:無料

タイムライン(大体の予定です)
10:00~集合、受付開始
    テーブル・イスなどの清掃、セッティングなどの準備
11:00~自己紹介を兼ねたゲーム
12時頃~食事タイム
13:00~子供向けミニ運動会
14:00~後片付け
14:30頃までに終了予定

参加希望者は、参加人数(大人と子供の数とお子さんの年齢)を
真野までご連絡ください。
E-mail:hikarimano@yahoo.com
Text : 310-592-1001

参加希望者は真野までMLかTextメッセージでご連絡ください。

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6.●《Self-Determinationプログラム参加希望者の登録について》●

JSPACCでもSelf Determinationプログラムの説明会を行って来まし
たが、今年のなってようやくこのプログラムの実施に向けて、DDSに
動きが出て来ました。
以前JSPACCの例会での説明会でも話されていますが、このプログラ
ムに参加出来るのは、最初の3年間はカリフォルニア州で2500名
(3年後には全員参加可能)という人数制限があり、参加希望者の中
から抽選で選ばれます。

現在、プログラム参加希望者の登録が行われており、今まで
Self Determinationプログラムの説明会やIndependent Faciliator
トレーニングに参加した人は登録可能です。
まだ説明会に行った事がない人は、近くで開催されている説明会に
参加するか、真野までご連絡頂ければミニ説明会を開催します。

登録希望者は、説明会の開催者や各自のリージョナルセンターを通
して申し込むか、JSPACCからも申込み者を受け付けます。

JSPACCから登録を希望される方は、下記の内容を個人メールにご連
絡ください。
・リージョナルセンターに登録されている障がい者の氏名
・UCI (Unique Client Identifier) number 
 PPやIFSPなどのリージョナルセンターからの書類に書かれてい
ます。
 分らない場合はサービスコーディネーターに聞けば教えてもらえ
ます。
・リージョナルセンターの名前
・連絡用の電話番号
・連絡用の住所
・代理で申し込まれる方は代理人の氏名

既に登録された方は、下記のサイトで登録の確認ができます。
http://www.dds.ca.gov/SDPverification/index.cfm

日本語でのミニ説明会、JSPACCからの登録希望者、質問などありま
したら、お気軽に真野までご連絡ください。
E-mail: hikarimano@yahoo.com
Text: 310-592-1001

英語になりますが、今後のSelf Determinationプログラムの説明会
の日程です。
Local Self-Determination Information Sessions

Westside Regional Center
When: 3nd Wednesday of the month (Except: March will be
2nd Wednesday)
Times:  6 p.m. -7:30p.m.
Where: 5901 Green Valley Circle, Suite 320
Culver City, CA 90230-6953
310-258-4276
 
Pacific Community Center via Lanterman Regional Center
When: Thursday, February 8, 2018
Time:     6 – 7 p.m. (English session)
Where: Pacific Community Center
501 South Pacific Ave., Glendale, CA 91204
If you would like to register, contact
213.252.5600
 
Frank D. Lanterman Regional Center
When: Second Tuesday of every month
Time:     9:30-10:30 Spanish
1:00 pm – 2:00 pm. Korean
5:30-6:30 p.m. English
Where: 3303 Wilshire Blvd., 1st Floor (KYRC Conference Room)
Los Angeles, CA 90010
213.252.5600
   
South Central Los Angeles Regional Center
When: 2nd Wednesday of the month
Times: 6 p.m. – 8 p.m.
Where: 2500 S. Western Blvd.
Los Angeles, CA 90018
213.743.3061

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7.●《ホリディパーティ 会員の皆さんからの感想》●

ホリディ―パーティにご参加いただいた会員のみなさんから頂戴し
た感想をご紹介させていただきます。


北部東部小部会
宮坂上枝さん

サウスベイの皆さん、大変お疲れ様でした。
とってもステキな、心温まるパーティでした。まず、受付の方が私の
名前を覚えてくださってくれていたことに感動!北部東部の仲間も
みんなが声をかけてくださって、あぁ~家庭に戻ってきたな~ってい
う感じでした。このJSPACCの良いところは、本当に家族のようなお
心遣い、そして助け合い、励まし合いがとても素晴らしいところで
す。
私は昨年10月に息子を天国へと送りました。昨年ホリデーパーティ
ーの担当だった際での出来事でした。でも、仲間が支えてくださっ
て、今の私があります。そのことを思い出すと非常に胸が熱くなりま
す。
パーティーの始まりに見たスライドショーはとてもよくまとめてあ
って、素晴らしいな~って思いました。どこの部にもスペシャリスト
がいますね。その後の太鼓、すっごく感動しました。私の知っている
子供達はみんな成長していて、なんだかお母さんになった気分で見せ
てもらいました。司会も心温まる話し方で良かったです。お食事もと
っても量がたくさんあって、物足りなさもなく非常に美味しく頂かせ
ていただきました。その後のダンスは、さすがロビン先生だなってい
う振り付けで、子供達のかっこいい姿が見れてとても嬉しくなりまし
た。その後のラッフルでは、綺麗に包装されたプレゼント欲しさにワ
クワクし、スリル満点で楽しませてもらいました。毎年本当に素晴ら
しい品々が揃ってますね。そしてズンバ。車椅子の子も出れるズンバ
ってすごくいいなって思いました。みんなが楽しめるズンバこそが素
晴らしいと思います。ハジメも生きていたらさせたかったようなグル
ープでした。
今日1日を通して、かなりの楽しみをいただけて、今年も最後を素敵
に過ごすことができました。サウスベイのみなさん、本当にお疲れ様
でした。そして、役員のみなさんもありがとうございました。


オレンジ・サンディエゴ小部会
池内和世

本日はホリデーパーティーお疲れ様でした。
今年のホリデーパーティーは過去最高人数?で準備が大変だったと
思いますがエンターテイメントや食事、ラッフル、お土産も充実し、
素晴らしかったです。
会場の飾りつけもホリデー気分を上げていましたね。

今年もホリデーパーティーに参加させて頂き楽しい時間を過ごす事
が出来ました。
ありがとうございました


北部東部小部会
野口麻美

昨日のホリデーパーティー、本当にお疲れ様でした。
朝会場に着くと、以前と見違えるほどの可愛らしい飾り付けに気分は
一気にホリデーモードになりました!!
テーブルの上にセットしてあった一つ一つにしても、トイレ前のオシ
ャレな案内も、どれも素敵でパーティーに対するお気持ちがとても伝
わりました。

そして何よりも当日の運営に休む暇なく動き回ってくださっていた
皆様、受付作業の際の担当の方のゲストに対する記憶力と行き届いた
細やかなご配慮、サンタプレゼントを受け取っていた担当の方のテキ
パキしたスムーズな動き、ラッフルチケット販売テーブルでは手慣れ
た方の安定した作業、お食事テーブルでは、ご協力頂きました水谷さ
んグループの皆様はもちろんの事、その後ろで担当のお母様方が素晴
らしい連携と状況に合わせた判断で迅速に動かれていらっしゃいま
した。みんなの楽しみであるラッフルテーブルは、とにかくオシャレ
で、こんなに素敵にアレンジした景品一つ一つのおかげでラッフルテー
ブルは見ていて飽きない場所でした。
そしてアッシュモアご夫婦の司会と何度となく垣間見れるエレナさ
んとの掛け合いには、アッシュモアFamilyの仲良しさと明るさで会
場全体が温かい雰囲気になっておりました。

子供達の真剣そのものの顔、かっこよく輝いていたパフォーマンス、
またにこやかで微笑ましいダンス、会のたくさんの子供達の笑顔と個
性が溢れた出し物の数々、スライドショーも皆さんとても食い入るよ
うにご覧になっていたと聞きました。
ここでは書ききれないほどの、サウスベイ・ウエスト小部会の皆様の
準備から当日までの準備や努力の詰まったパーティーには、皆様のパ
ワーに満たされる一日となり、大変楽しく過ごさせて頂きました。

そして当日のボランティアをしてくださった皆様と、たくさんのご寄
付を会にくださった多くの方には感謝の気持ちでいっぱいです。
おかげさまで、今年は全く名前を呼ばれなかったラッフル抽選会では、
最後の最後に目玉のNintendo Switchで、のぐちさ~んと呼ばれて、
我が家の子供達は驚きと感激のなんとも言えない表情でした!!
多くのお土産も頂き、幸せいっぱいです。

皆様、本当にありがとうございました。
お疲れだと思いますので、どうぞお身体ご自愛下さい。


北部東部小部会
尾崎よしみ

日曜日はお疲れ様でした。
準備期間だけでなく当日も早くから皆様がテキパキ動いている姿を
見てメンバーの若い力を頼もしく感じました。
会場のデコレーションが一つ一つ行き届いていてとても居心地が良
かったです。
特に椅子のカバーが可愛らしくクリスマスの雰囲気が伝わってきま
した。
ゲスト管理の方の細やかな配慮も素晴らしかったです。 
子どもたちのパフォーマンスも力強かったですし、スライドショーも
とても良かったです。


大いに盛り上がり、ゲストの方から以下のような感想を頂いています。
Thank you for invitation.
Well organized and food was good.
Impressed.
Thank you again.

ボランティアの方々をはじめ、会を支えて下る全ての方に感謝致します。

本当にありがとうございました。

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8.●《Miracle Kids部による立正佼成会新年会出演の報告》●

去る1月14日(日)立正佼成会新年会にて無事にパフォーマンスを
終えました。

担当の宇都宮恵子さんと事前に色々なやり取りをしていたのですが、
今年はPAシステムや担当者との連携が上手くいっていなかったよう
で、元々の11時からのリハーサルの為に10時45分集合で待ってい
たのですが、11時半になってもまだ会場にはPAシステムが用意され
ておらず、どうなる事かと思いましたが何とかリハーサルをさせて頂
きました。既に会場にはお客様も入っていてその前でのリハーサルと
なってしまったのですがアットホームな感じになりました。もともと
リハーサルというのはテクニカルの為という意味がありますが、子供
達が場所に慣れるため、という意味もありますのでさせて頂けて良か
ったです。
今年はカメラ用の机までご用意頂きスムーズに武藤さんに撮影して
頂きました。

出演は2時半近くという事だったので待ち時間が長いから、と小山千
洋先生や風間さんがクラフトを用意して下さり、また阿久津さんが粘
土細工の用意やチャイルドケア部のお絵かき用具等出してくださり、
子供達は飽きる事なく静かに待ち時間を過ごすことができました。幕
の内弁当も大変立派なお弁当で皆喜んでいました。このように静かに
待つことが出来るようになったのだなあと、子供達の成長に感心しま
した。

一番手のチェリッシュはリハーサルでは緊張して逃げ回ったり、待っ
ている間も廊下を右往左往していたのですが、本番は笑顔で天使の歌
声で「Do you hear what I hear」を聞かせてくれました。コーラス
の部分を会場の方々が自然に歌って下さり、それもとても嬉しかった
ようです。
二番手の南ちゃんは落ち着いてしっかりと、そしてきれいな音色
で「Romance」と「さくら」を弾いて、これもまたお客様方は物音た
てずに真剣に聞いてくださいました。
そして最後のZumbaはチョコレート・チョコチョコという簡単ですぐ
踊れるような会場参加型の曲を千洋先生に選んで頂き、子供達も楽し
く元気に、そして会場の皆さんも本当に楽しそうに笑顔で踊って下さ
いました。

進行が早く2時には出番となり、また今年はラッフルもなかったので
2時半には退出することが出来、最後にJSPACCは「よく頑張ったで賞」
として飾ってあった沢山の風船とクッキーを頂きました。来年も是非
出演を、との暖かいお言葉を頂き子供達も達成感と満足顔で終える事
ができ、立正佼成会の皆様のご厚意に感謝の言葉もありません。

以下Zumba Kidsの小山千洋先生はじめ出演者の感想です。

Miracle Kids部一同

<感想文>
皆様、お疲れ様でした!

とびっきりの笑顔で生き生きと踊る子供たちに様子を見るたび、
感動し、胸が熱くなります!
そしてみなさんと出会えたことにいつもいつも感謝しています。

待ち時間も和気藹々とみなさんと過ごせて楽しかったです!
そして、その時間の間にも普段知ることができなかったお子様たちの
才能を見て、感じることができて、今後も彼らにスポットライトのあ
たるような企画などご一緒できたらうれしいなと改めて思いました!

写真を見るたび、みなさんの表情が明るくきらきらしていてとてもう
れしいです!
またひとつ、みなさんとの楽しい思い出が増えてとても幸せです♪

みなさまの笑顔とがんばりは私の機動力となっています♪
そして子供たちのピュアハートにいつもいつも癒されています。

みなさまいつもありがとうございます!
今後ともどうぞよろしくお願いします。
小山千洋

In the waiting room, we had fun playing billiard, othello, 
and paper fishing using paper fish and magnets.  I also really
liked the bento!  It is very fun hanging out with the Special 
Zumba Team!  I would like to do it again!
Sean Oyama
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

I was so scared singing, but happy later Because everybody 
clapping singing for me. Thank you Cherish Garvey

関係者の皆様、大変お世話になりました。
控え室では、緊張の表れか、今までにない多動状態で止まる事なくフラ
フラ動き回っていて、あの子なりに緊張していたのだなと思いました。
逃げ回ってリハーサルにならず申し訳有りませんでした。
ひろみさんは全く動じずに、スムーズに進行して下さって大変助かりま
した。
藤田さんを始め、他の親御さんも励ましの声をかけて下さり、心強かっ
たです。
小山千洋先生は何度もお声がけして下さり、ハイタッチや魚釣りに誘って
下さったりお気遣い頂き、この場をお借りしてお礼申し上げます。他にも
、お馴染みのJSPACCの仲間達、親御さん方皆いのチームワークで乗り越
えられたのではないかと思います。
あんなに練習して、先月の音楽学校のショーケースでは問題なく歌えたの
に、今回は間違いだらけでした。でも終わった後彼女の顔を見たら達成感
が少し見えました。このサイズの会場での演技経験はきっと彼女の自信に
なった事と思います。
どうも有難うございました。
ガーヴィー恵
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回の立正佼成会さん新年会でのズンバパフォーマンスも、MK部の皆様
はじめ、いつも笑顔で親身になってご指導くださる千洋先生と頼もしい
アシスタントのショーン君、そしてズンバの仲間たちとその親御さん、
みなさんの温かいサポートのおかげで、子供達の最高の笑顔が見られる、
素晴らしいものとなりました。本当にありがとうございました。
息子にも今回のズンバパフォーマンスの感想を聞いたところ、「Good!」
と元気な返事が返ってきました。JSPACCの活動を通して、このような
パフォーマンス、ステージに立たせていただく機会がだんだん増えるに
つれて、確実にパフォーマンス自体も上達しており、またそれ以上に本
人の自信が育っていることが見受けられ、それは親として大変嬉しく、
ありがたいことです。まさに「継続は力なり」で、本人の頑張りももち
ろんですが、継続的に子供達がこのような素晴らしい経験をできるよう
サポートしていただけることに、心から感謝いたしております。
今回も皆さんのおかげで親子共々、楽しい一日を過ごすことができまし
た。どうもありがとうございました。
町田美保、瑞歩
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I played ukulele in a New Year Party in Rissho Koseikai on January
 14, 2018.I played “Romance” by Mozart and ”Sakura” by Traditional
 Japanese in ukulele.
I practiced a lot every night.
It was pleasure playing in front of audience from Rissho-Koseikai.
I ate Makunouchi Bento and BBQ pork sandwich for lunch.
I put jalapeno pepper in BBQ pork sandwich. It was good.
I was happy because it was fun and I saw JSPACC friends.
Thank you for having me in the performance.
Minami Suzuki
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I danced chocolate Zumba dance at New years party. lt was fun.
I ate lunch. I got the pudding for dessert it was good.I 
love Zumba members and teacher! 
Kotaro Fujita

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I felt a little bit nervous but I had fun!   
Jonah Kazama

今回のZumbaのパフォーマンスは本番の踊りだけではなく、待ち時間
にも子供たちが交流でき、楽しく遊べたことも良かったなと思います。
自閉症のお子さんが多い中、日本語の”自閉症”という字づらのた
め、ひきこもりがちで他人と会いたがらない、と思われがちですがそ
んなことはない、みんなと交流するのが好きだ、と改めて感じること
ができました。”一緒に遊んでいる” という感じではなくても、み
んなと一緒にいる、ということ自体が好きな子は多いですよね。
本番も最後の”Happy New Year” がなかなか切り出せないほど会場が
盛り上がり、おじいちゃんおばあちゃんの子供たちを見る笑顔に、パ
フォーマンスができてよかったな!と本当に感じさせられました。子
供たちも一生懸命練習してきて、本番への強さも十分に発揮し、目の
前の人達に喜んでもらえる、ということを実感するとても良い機会に
なったと思います。
うちの息子は最近 ”僕は普通の人(健常)だ” などということが
たまにあり、ああ、そういうことに気づいているのだな、心の葛藤が
すごいのだな、と親の私も心の奥がわさわさと切なくなることがあり
ます。何も言わないお子さんでも、障害のことを心のどこかで感じて
いて、引け目に感じていることもあるかもしれません。でも今回のパ
フォーマンスのように、目の前の観客の皆さんが立ち上がって笑顔で
楽しそうに踊っている姿を見ることは、子供達にとって大きな大きな
心の糧になったと思います。
風間
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回、初めてズンバの発表会に参加させていただきました。娘はいつ
も練習を嫌がってうだうだしているのですが、ホリパでの経験もあり
、少しずつ慣れて来たようで、当日、無事踊ってくれたことが、親と
して嬉しかったです。いつも根気強く、優しく、娘に接してくださっ
たちひろ先生と、その都度、フォローしてくださるお母さん方のおか
げと感謝しております。本番は大盛り上がりで、会場一体となったの
に感動しましたし、見ている私も楽しかったです。

待ち時間は長かったですが、ちひろ先生が用意してくださった魚釣り
にすごくハマり、お兄ちゃんたちに粘土を借りたり、一緒に遊んでも
らったりして楽しく過ごせて、あっという間でした。他の方々とゆっ
くりお話しする機会もなかなかないので、親の私たちにとっても楽し
い時間でした。ありがとうございます。家でも「チョコ〜ラテ」と歌
っていて、「スンバ行きたい!」と言い始めたので、これからよろし
くお願いいたします。
朝比奈涼子
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日曜日のズンバお疲れ様でした。
当日の本番までの時間、 子ども達が飽きることなく過ごせ何よりで
した。いろいろ遊びで、 仲間の絆もふかまったようです。
当日の、練習も2回も出来安心して本番に臨めました。
風間さま、ありがとうございました。
佐藤春美
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ぼくはズンバが大すきです。おどるまえははずかしかったけど、 た
のしかったです。 ごほうびでふうせんをもらえたのがうれしかった
です。
また、えにしとみんなとおどりたいです。
阿久津晶

今回、 初めてズンバのステージに一緒に参加をさせていただきまし
た。
縁は音に対して敏感なせいか、 今回も皆さんの声援に興奮してしま
い なかなかうまく踊れませんでしたが、 その代わり満点の笑顔で
した。
普段の生活ではセラピーなどのやるべき事が多く、 どうしてもルー
ルに縛られがちです。 もちろんそのお陰で成長することも多いので
すが、 今回のステージでは 純粋に何かを楽しむことの大切さを思
い出しました。
帰りの車の中では、縁が「楽しかった。イエーイ」 と突然言いだし、
晶と「本当に楽しかったんだねぇ」 と笑いながら家路につきました。
私は世代の違うお子さんと一緒に部屋でふれあえたのも楽しかった 
です!
阿久津美紀

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9.●《JSPACC JAPAN活動報告》●

※ハワイアンズ1泊バス旅行報告
JSPACC JAPANでは1月19日(金)から20日(土)にかけて、福島
県いわき市スパリゾートハワイアンズに1泊バス旅行に出かけまし
た。
昨年同様メンバーは吉山さん、大翔君、松元さん、郁弥くん、木村、
夏樹でした。
残念なことに我が家の末娘の由 樹は、前日から機嫌が悪く、家で兄
と留守番することになってしまいましたが、たまには夏樹と私が二人
だけで過ごすことも必要な時間だったと再認識しました。

2回目ということもあり下記の通り、おすすめプランに沿った盛りだ
くさんのスケジュールをこなし楽しい癒しの2日間を過ごすことが
できました。
(1日目 )
•        9:30   送迎バスにて出発
•       13:00  ハワイアンズ到着 ホテルにて受付チェックイン
•       13:30  フラガールショー見学
•       14:30  屋内プールを満喫
•       17:00  温泉施設にて満喫
•       19:00  バイキングディナー
•       20:30  夜のポリネシアンショー
•       21:50  与市で影芝居見学、露天風呂満喫
•       23:00  就寝
(2日目)
•       7:00  ホテル施設の大浴場で朝風呂
•       8:00  朝食バイキング
•       10:00  ホテルにてチェックアウト ハワイアンズ施設プール
温泉満喫
•       13:30   ランチを食べながらフラガールショー見学
•       15:00 ハワイアンズ出発
•       18:00 到着 
ハワイアンズでの写真はHPにアップしますので是非ご覧ください。 
報告: 木村敬子

感想
・1月19日金曜日、朝9時にキングスガーデンにママがむかえに来ま
した。
由樹は行かないと言いました。るすばんはいやです。車にのってまっ
てます。
時間なのででかけました。
流れるプールとウォータースライダーと温泉とバイキングのディナ
ーとバイキングの朝ごはんとぜんぶ楽しかったです。また行こうね。
つぎは由樹も行こうねと思いました。
木村夏樹

・1月19日に1泊ハワイアンズに行きました。前回同様、新宿から
送迎バスに乗りました。ほぼ満席で、バスは座席が広い車両で快適で
した。ハワイアンズに到着する前、新しくできた屋内ウォータースラ
イドを見た時はさすがに屋外にしか見えないと思いました。 今年は
ホテルの部屋にお菓子が置いてなくて少し残念でした。夕食では、ロ
ブスター・ビーフと色んなモノを食べて満足しました。夕食後のショ
ーではフラダンスやポリネシアンの圧巻な踊りにワクワクしました。
ショー後露天風呂に入り、初めて影絵の踊りを見て身体が暖まりまし
た。翌朝は朝食前に朝風呂に入り、気持ちよく暖まりました。プール
・露天風呂後にポリネシアン・フラダンスショーを見ながら、昼食を食
べました。Coco姉さんとスタッフさん達が見送るなか、送迎バスで帰
りました。今年もなっちゃんと・タイショウ君と一緒にハワイアンズ
に行けて楽しかったです。また来年も行けたらいいなと思います。
松元郁弥

・2018年の新年、福島ハワイアンズツアーに無事にみんなと行けて、
すごく楽しかったです! 私は高いウォータースライダーに登った時、
すごくきんちょうしました。でも、6回滑ったので、こわくないです。
ながれるプールの中にある水槽にはお魚がいてとてもきれいでした。
ながれるプールは、水がどんどん体をおしてくれるので気もちよくお
よげます。
バイキングがとてもおいしかったです。カレー、ミートソーススパゲ
ティー、カルボナーラをいっぱい食べました。ママはイセエビをたべ
てよろこんでいました。
温泉にはいった時、体が温まりゆっくりできました。私は温泉が大好
きです。
ハワイアンズのフラダンスのショーで踊っていたおねいさんたちが
とてもきれいでした。今年でハワイアンズツアーは2回目です。来年
もまたみんなで行きたいです!
吉山大翔

※社会福祉法人京都老人福祉協会60周年記念講演会
講師:金澤泰子 (ダウン症の書家金澤翔子さんのお母様)
日時:1月8日(月) 14:00〜15:30
会場:京都市呉竹文化センター
講演テーマ:共に生きる〜翔子の子育てから学んだこと〜

NHK大河ドラマ「平清盛」の題字や京都建仁寺に俵屋宗達「風神雷神図」
に並んで奉納された「風神雷神」の書等で有名なダウン症の書家・金
澤翔子さんは、皆様よくご存知のことでしょう。この度、翔子さんの
お母様の講演会を拝聴できる機会を得、たまたま京都を訪れられ
たJSPACC JAPANの吉山さんと一緒に参加して参りました。

講演前に行われた翔子さんの書道パフォーマンスでは、静粛な600
人定員の会場の空気にも動じず、一字一字真摯に揮毫に臨む堂々とし
たプロの姿がありました。書き上げられた「共に生きる」が披露され
ると会場から感嘆の声が。言葉の思いを力強く伝えながら、何とも朗
らかで魅力的な32歳のひとりの女性が持つ自信と全ての人への愛
情が透けて観えるように感じました。

続く泰子さんの講演では、翔子さんの誕生から現在までの生育歴とそ
の間のご苦労や心情の変化、子育てから学んだことが話されました。
『闇の中にこそ光がある。』 同じような境遇にある親子に向け贈ら
れた言葉です。ご自身の経験から「大丈夫ですよ、と言いたい。」と。

待ちに待った高齢出産で誕生した娘に障害があると判り、一緒に死の
うと思ったと。時代は今よりもっと障害者に厳しい頃。日本では隠し
て育てることも稀でなく、絶望。長くその状態から抜けられなかった
そうです。
その後、自宅で開かれた書道教室で翔子さんにも手解きを始められま
す。
小学校は普通級に上がり、皆に可愛がってもらって徐々に苦しみが薄
れていった4年生に進級する頃、学校から「もう預かれません。」と
言われ、悲嘆に暮れることに。数ヶ月引きこもり昼夜翔子さんと般若
心経を書写して過ごされます。書道に救いを求めたこともあり、「ど
うして出来ないの!」と大変厳しく指導してしまったにも関わらず、
翔子さんは泣きながらも書き、書き終わった時には必ず「有難うござ
いました。」と礼を尽くして続けられました。この時、後々書道家に
つながっていく基本的な力が培われたとおっしゃいます。涙の痕が残
る書は『涙の般若心経』として、現在も最も人気ある作品となってい
るとのことです。

翔子さん14歳の時、突然ご主人が他界され哀しみの淵に。また、そ
こからお二人での生活が落ち着いてきた高3の頃には進路のことで
辛い出来事も起きます。進路先として考えていた作業所へ提出する学
校からの書類を担任の手違いから目にすることに。そこには若い担任
による翔子さんの作業能力に関する心無い評価が。もう作業所には行
かせないと泰子さんは決め、そこからまた書の生活に。この哀しみの
中も、生前ご主人が望まれていた「20歳で個展を開いてあげよう。」
という思いを叶えることに奮起。生涯一度のことだからと銀座で立派
に開催すると想像を大きく超える来場者があり、鑑賞された方々の多
くが涙を流され泰子さんをさらに驚かせました。
テクニックだけで言えば自分の方が上なのは明らかだが、翔子さんよ
り良い字が書けないとおっしゃる理由に、「翔子は、ただ母親や人々
に喜んで欲しくて書く。純度の高い魂が字に宿り人の心を打つのだと
思う。」と。
その後のご活躍は、国連本部でのスピーチ等メディアを通じて知られ
ているところです。

どの人の人生も幾度となく試練は訪れますが、泰子さんは「暗闇にこ
そ光がある。」と断言されます。これまでの全ての暗闇がなければ、
今の幸せは無かったと。私たちも暗闇に落ち込んだ時、是非思い出し
たい言葉です。

そして、今回の講演の中で大変興味深かったのが翔子さんの現在の姿
です。
一人暮らしを始められて2年。泰子さんによると「IQが大変低い為、
一人暮らしなど考えられもしなかった。」そうですが、本人が30歳
になったら一人暮らしをすると公の場で宣言していたこともあり、さ
せてみることに。家から7分のところ。てっきり戻ってくると思って
いたのが、用事がなければ全く帰って来ないそう。
一人で料理を作って一人で食べ、商店で物を買い、お店の人々と交流
する。
学びも多く、たんぱく質等栄養素について気にするようになり、大き
なお金の流れがあることもわかって、突然「お給料ちょうだい。」や
「ウチにはいくら貯金があるのか。」等々。親の庇護の元ではわから
なかったはず。
街ぐるみで一人暮らしを温かく見守ってもらって感謝していたら、地
域のお巡りさんから「翔子さんは魔法使いみたい。キラキラ魔法をか
けて街をよくしてくれている。」というような言葉をもらい、地域に
生かされて共に生きているのだなと実感されたとのことでした。
この翔子さんの一人暮らしの成功は個人的にはまだまだとても眩し
いことですが、日本のこれからの『人々が共に生きる』理想の社会を
示唆しているように思い励まされました。
(報告 岡本真理子)

※2月交流会
日時:2月25日(日) 13:00PM~17:00PM
場所:川崎市吉山自宅にて
ポトラックランチ会

※3月勉強会 ABAについて第3弾
日時:3月18日(日)13:00PM~17:00PM
場所:武蔵野市民会館 
   武蔵野市境2-3-7  武蔵境駅北口から徒歩5分
講師:長谷川美伸

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10.●《Buddy Program参加者募集のお知らせ》●

Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership Program
(日系社会における将来のリーダーの育成を目的として
2003年度より毎年秋ー春に行われている高校生研修プログラム)を
通して得たリーダーシップスキルを使ってコミュニティーに
貢献したいという願いのもと、親の会のサポートをされている
南カリフォルニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、
2008年1月から始まったプログラムです。

イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership
ProgramのAlumniのメンバーと一緒にペアを組み、様々な活動に
取り組むというものです。Alumniは高校生以上です。
親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが
社会性を学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを
楽しみにしてくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。
このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。
親御さんも必ず一緒にご参加下さい。

小学校3.4年生のお子さんから参加できます。
御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡ください。

お申し込みは下記まで
池内和世     kazuyoikejspacc@gmail.com
ウイッシングゆかり yukariwissing@gmail.com

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11.●《シブリング会会員募集のお知らせ》●

JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。
ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、親睦、
リーダーシップ育成を目的として結成しました。色々な活動を
通して友情も芽生えています。
シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして
健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より願って
おります。
 
質問、参加されたい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。

オレンジ地区:  ウイッシングゆかりyukariimura@yahoo.co.jp
池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp
松下ゆき代 yukiyo92660@yahoo.co.jp
サウスベイ・ウエスト地区: 藤田まゆみ corneliusmm@hotmail.com
北部東部地区: 尾崎よしみ umako@hotmail.com

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12.●《新会員のお知らせ》●

末田恵美さん  San Diego CA
花岡清美さん  Odawara Japan

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13.●《今後の予定》●

2月17日(土)月例会
2月25日  (日)  成人部交流会
3月 3日    (土)  Buddy Programミニチュアゴルフ
3月18日  (日)  JSPACC春のピクニック

*日時、内容が変更する場合もございますので、
JSPACC ML等でご確認下さい。

また、イベントによっては定員に満たしている場合もありますので
各イベントの担当者にご確認下さい。

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編集 岩沢奈央子

2018-02-11 | Posted in ニュースレター