ニュースレター
2025年5月ニュースレター6月ファミリーイベントのお知らせ
「NEWS LETTER」
■ 手をつなぐ親の会ニュースレター ■
———————————————————
VOL.31 NO. 314, May 2025
JSPACC C/O LTSC 231 E.3rd ST G-106. Los Angeles, CA 90013
Phone:(213)473-1602(LTSC) FAX(213)473-1601(LTSC)
Web Site: http://www.jspacc.org
e-mail: info@ jspacc.org
——————————————————–
《目次》
ファンドレイズのお知らせ
1. 5月zoom情報交換会のお知らせ
2. 6月ファミリーイベントのお知らせ
3. 成人部のZoom勉強会「グループホームの運営について、
またFamily Home Agencyについて。」
4. アドミより2025-2026年度更新費のお知らせ
5. 4月Zoom例会報告
6. てんかんの会zoom交流会の報告
7. 母の日イベントの報告
8. 第2回、マルカイ、東京セントラルのギフト券を購入
ファンド レイズ報告
9. Rising Stars21、修了式の報告
10. JSPACC JAPAN活動報告
11. 新入会員の方のご紹介
12. 今後の予定
************************************************
●《ファンドレイズのお知らせ》●
会員の皆様、
長年ご協力頂いておりました、
マルカイ・東京セントラルのファンドレイズは終了しました。
皆様のご協力を、ありがとうございました。
アムネットファンドレイズにつきましては、
下記のリンクをご確認ください。
https://docs.google.com/document/d/1sd2x8FfwZKQsj7mBiJcDrLBmBit2QrZPDQFP0RCK4lE/edit
************************************************
1. ●《5月zoom情報交換会のお知らせ》●
〈役員会主催〉
好評につき、
5月もZoom情報交換会を開催します!
日時:5月13日(火)午前10:00-午後12:00 Zoomにて
(Zoomリンクは前日に、お知らせします)
テーマは、
「Self-Determination Programについて」
実際にSelf-Determination Programをされている方々よりお話し頂
きながら、皆様と情報交換し合えたらと思います。
SDPについての情報が欲しい方、情報を共有したい方、是非ご参加
ください!!
親同士の経験話の延長としての情報交換会になりますので、
法律や個別に基づく内容への情報までは行き届かない場合もござ
います。その旨、ご理解の上ご参加下さい。
*今回、見逃し配信はありません。
後日ニュースレターにて報告致します。
事前の参加受付は致しません。
会員の方はどなたでもご参加頂けます。
州外や日本の方もお時間が許される方はご自由にご参加ください。
会員限定ですので、カメラはオンでの参加をお願いします。
ご質問がある方は、
野口までお気軽に、ご連絡ください。
1218maminoguchi@gmail.com
818-282-0317(テキスト可)
皆様のご参加、お待ちしております。
役員会一同
************************************************
2. ●《6月ファミリーイベントのお知らせ》●
<役員会主催>
今年度最後の定例会は、
ファミリーイベントを開催します!
みんなで浴衣や甚平、アロハシャツなどを来て、
「夏を味わおう!」イベントに是非ご一緒ください!
アイスクリームのトッピングを楽しんだり、無地のうちわにシール
貼りやお絵かきをして自分流のうちわを作ったり、昼食にピザや
サンドイッチ、スナックもご用意しております。
広い体育館で、小さい子から大きい子まで、また車椅子のお子さん
達も参加しやすい企画です。
是非ファミリーでご参加頂き、会員同士の交流も楽しんで頂けたら
と思います!
日時 : 6月1日(日) 午後12:30〜午後15:00
場所 : 立正佼成会の体育館をお借りします。
2707 E 1st St, Los Angeles CA 90033
駐車場 : 敷地内の駐車可
費用:無料
参加のお申し込みを受け付けます!
参加ご希望の方は、下記のリンクより、お申し込み下さい。
会場と昼食の準備がありますので、参加ご家族全員のお名前をお知
らせ下さい。
5月23日(金)締め切りです。
https://forms.gle/UhA3CS2MABeYaXKTA
ご質問は野口まで、
1218maminoguchi@gmail.com
818-282-0317(テキスト可)
皆さんのご参加を、お持ちしております!
役員会一同
************************************************
3. ●《成人部のZoom勉強会「グループホームについて、その他の
オプションについて」》●
成人部では5月30日(金)午後8時から10時にZoom勉強会を予定して
います。今回のテーマは「グループホームについて、その他のオプ
ションについて」です。
最初の1時間はグループホームのその他のオプション(Family
Home Agencyについてなど)をハーバーリージョナルセンターの
Erika Landerosさんにお話していただき、その後Q&Aを行います。
エリカ・ランデロスさんのプロフィール
エリカ・ランデロスさんは、ハーバー・リージョナル・センター
のプロバイダー・リレーションズ・スペシャリストとして12年間
勤務しています。これまで、成人を対象としたさまざまな居住
支援サービスの提供者と連携してきました。
次に成人部の吉田さんの息子さん、祥くんが住んでいるグループ
ホームの運営者リタさんのお嬢さんのジャネールさんが、グループ
ホームについてお話してくださいます。こちらもQ&Aの時間をもう
けます。
ジャネールさんのプロフィール
ジャネールさんは、グループホームを経営されているFaith Home
Careというリタさんの会社で、2023年8月からアドミニストレー
ターとして、煩雑な書類を一手に処理するお仕事をされています。
貴重なお話を聞ける機会ですので、なるべく多くの会員の方にご
参加いただきたいと、成人部も準備を進めています。
見逃し配信はありません。
どうぞよろしくお願いします。
成人部
************************************************
4. ●《アドミより2025-2026年度更新費のお知らせ》●
会員の皆様、今年度も大変お世話になりました。
更新の時期がやってまいりました。
親会員につきましては、年会費$40、JSPACC Japanにつきまし
ては4,000円の年会費を徴収させていただきます。
今月から年会費を受け付けていますので、
Paypal またはチェックでお支払いください。
また、会のイベントに参加される際にも、
チェックや現金で受け取る事が出来ますのでご持参下さい。
(Paypal, チェックの支払い方法は下をご覧下さい。)
~~~~JSPACCの更新費について~~~~
6月30日までの必着で更新費のチェックをお送り頂くか、
Paypal (6月1日以降受付)でお支払い下さい。
・チェックのあて先:JSPACC
会費の送付先:
JSPACC
c/o LTSC
231 E.3rd St, G-106
Los Angeles, CA 90013
U.S.A.
・Paypalでの支払い方法 (Paypalでお支払いの方は、6月1日
以降にお支払い下さい。)
HP(https://www.jspacc.org/)にPaypalコードがありますので、
そちらからお支払い下さい。
「Donate」と「Member fee」の2つありますので、ご注意下さい。
Paypalは手数料が4ドルかかり、$44.00となります。
・また会費と同時に、任意で寄付も募っています。
例えば、寄付$20の場合は会費$40と合計して$60のチェック
をお願いします。寄付のみの場合はチェックのメモ欄に寄付のみ
とご記入願います。
~~~~JSPACC JAPAN会員の皆様へ~~~~
日本円でお支払い頂いた会員は、JSPACC JAPAN会員として
グループメール等の登録をさせて頂きます。
親会員につきましては、 4000円を6月30日までの必着で銀行振り
込みをお願いします。
振込先:JSPACC JAPAN
代表者:吉山るり子
振込先:三菱東京UFJ銀行
支店名:川崎支店
店番:253
口座番号:1112737
ご質問は、JSPACC JAPANリーダー、吉山までご連絡ください。
marie@tuba.ocn.ne.jp
又は、rurikoyoshiyama@gmail.com
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
親会員は7月末までに更新費が届かない場合、会のコンピューター
データ管理システムにより自動的に会員登録をキャンセルされて
しまいますのでご注意ください。
5月、6月、7月の3ヶ月間のみ受領期間とさせて頂き、その後
はお支払いが確認できない場合、会員登録のキャンセルを進めさ
せて頂きますので、日本へ里帰りやご旅行などの予定の方は、お
早めにお支払いください。
(Paypalでお支払いの方は、6月1日以降にお支払い下さい)
《ボランティア会員、専門家会員の皆様へ》
今年度も大変お世話になりました。
7月からの新年度に向けて、
会員登録の更新を希望されるかどうか確認させて頂く時期となり
ました。
親以外の会員(専門家、学生、ボランティア)の会費は、
日頃のサポートへの感謝の意を表し、2年目以降は免除とさせて頂
いています。
親以外の会員の皆様は、 6月30日までに、
アドミ担当ラバナまで、更新希望の連絡をください。
更新希望のお知らせを頂かなかった場合は、
退会希望とみなし会員登録をキャンセルさせて頂きます。
ご了承下さい。
質問等ございましたら、
ラバナまで summerkoba@gmail.com
どうぞ宜しくお願い致します。
アドミ担当 ラバナ、池内
************************************************
5. ●《4月Zoom例会報告》●
4月の例会は、DRC(Disability Right California)より、
2名の専門家をお迎えし、
「親亡き後について」の第一弾として、
2つの内容に分けてお話をいただきました。
日時:4月28日 (月) 10:00am-12:00pm
「親亡き後について Part 1」Zoomにて。
参加者: ラバナ沙織、野口麻美、ハーダー容子、池内和世、
ティエン真理子、富田京子、柏村まや、鈴木徹、奥田純子、
鳥居恵子、馬上真理子、阿久津みき、ガーヴィー恵、
堂面さつき、田中千絵子、斉藤りか、久保純子、
平山裕子、鍋島みか、ウィッシングゆかり、
フィリップス章子、天野洋子、ペティグルー美幸、
ポルティーヨ章子、トラン優子、小島裕実子、フォング晶子、
風間いちこ、パークじゅんこ、國僧さゆり、松下ゆきよ、
早川しのぶ、とぐちしま、熊本優子
(順不同、敬称略)
当日は沢山の皆様にご参加いただき、
昨年実施した会員アンケートで、親亡き後についての内容は、
一番希望数が多かったことも含め、
皆様の興味の深さを改めて実感しております。
学校区卒業前に、IEPではITPに何を盛り込んで話し合われるべきか、
子供が18歳になる時にするべき事、
コンサバターシップについて、
そしてコンサバターシップを取らない場合の他の選択肢について、
など沢山の内容を盛り込んだプレゼンとなりました。
生前親は、子供達には生活面や教育、病気の世話などを含め、
親以外からどれだけのヘルプが必要となるか、
子供達をどこまで自立させることができるか、
改めて考えさせられる内容でした。
最後に、開催日のお知らせが直前となってしまい、
また、事前に予告していた内容とはズレが発してしまい、
皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしました。
3カ月連続で、DRCがJSPACCの為だけにウェビナーを開催してく
ださっていますが、沢山の方々の協力の元、実現に向けて役員
一同努めております。引き続き、会員の皆様には、
ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
当日のパワーポイントと、スピーカーの紹介です。
内容:「コンサバターシップに代わる選択肢について」
( Alternatives to Conservatorship)
パワーポイント:
英語
https://drive.google.com/file/d/1WQ-IfiSAlJF4eLBqq5reOHOYuzTY9Fi3/view?usp=drive_link
日本語
https://drive.google.com/file/d/1F20LFnrrEtLWwVSicEKhdr8sd4N6rzCo/view?usp=drive_link
スピーカー: Maria Fernanda Iriarte
Senior Attorney, Disability Rights California
Ms.Maria Fernanda Iriarte is a Senior Attorney who is a member of
the Legal Clinics Project for Disability Rights California,
a non-profit organization that advocates for the rights of persons with
disabilities. Her expertise is in the area of public benefits.
Ms. Iriarte has a Bachelor of Science in Business Administration
from California State University Long Beach
and a Juris Doctor degree from Loyola Law School.
内容:「青年期から成人期への移行について」
(Transitioning to Adulthood)
パワーポイント:
英語
https://drive.google.com/file/d/1Y1AwbrfhGbBgnOll0WpV1-m2S1IoLgV_/view?usp=drive_link
日本語
https://drive.google.com/file/d/11-22jjrCmCZ5fqW59fHNkpWboWXTLl59/view?usp=drive_link
スピーカー: Jamie Zoellner – CRA
HARBOR REGIONAL CENTER
Office of Clients’ Rights Advocacy
Jamie Zoellner is the Clients’ Rights Advocate serving the Harbor
Regional Center consumers and their families.
She advocates for the civil rights of people with disabilities by
advising them about their rights to services,
public benefits, and other means of independence.
Jamie believes that OCRA’s work is essential in helping people with
intellectual and developmental disabilities lead the full and
independent lives they are entitled to.
Jamie holds a J.D. from University of California, Davis and a B.A. in
political science from University of California, Berkeley.
She enjoys trying out new board games, playing with her pug, and
watching SF Giants baseball.
また、当日出た質疑応答より一部をご紹介します。
Q1. 親が亡くなった後、家族や親戚以外に後見人として頼れる
選択肢はありますか?
A. はい、あります。
裁判所が後見人を選ぶ場合、専門の会社や第三者が指名されること
もあります。
ただし、必ずしも本人のことをよく知る人が選ばれるとは限らない
ため注意が必要です。
リージョナルセンターが後見人選びに関わることは少ないのが現状
です。
なお、後見人は複数名選ぶこともできますが、全員が同意して判断
する必要があります。
Q2.「サポーテッド・ディシジョン・メイキング(SDM)」と
「委任状(Power of Attorney)」を一緒に使うことはできますか?
A. はい、組み合わせて使うことができます。
また「サークル・オブ・サポート」の重要性も話題にあがりました。
これは、本人の意思決定を支える信頼できる人たちのグループで、
家族だけでなく、親しい知人や専門家も含まれます。
Q3. SDM(サポーテッド・ディシジョン・メイキング)の書類は
どこに提出するのですか?
作成時に誰かサポートしてくれますか?
A. SDMは裁判所に提出するような「公式な書類」ではなく、
あくまで本人が主体となって作る合意の形です。
親が決めるのではなく、子ども本人が
「誰に相談したいか」「どのような支援を受けたいか」を話し合い
ながら決めていきます。
作成の際は、リージョナルセンターの
「ベネフィット・スペシャリスト」、信頼できる弁護士(エステ
ート・プランニング専門など)、地元の裁判所のプロベート部門
(遺産や後見を扱う部署)なども相談先の情報源に挙げられま
した。
今回お迎えした専門家の連絡先は、以下をご参照ください。
DRC (Disability Rights California)
ウェブサイト: https://www.disabilityrightsca.org/
電話番号: 1-800-776-5746
**DRCは、連邦法に基づき、カリフォルニア州の障害者の権利を
保護し、擁護するために指定された機関です。
訴訟、法定代理、アドボカシー・サービス、調査、公共政策に
取り組み、情報、助言、紹介、地域社会への働きかけを行って
います。
OCRA (Office of Clients’ Rights Advocacy)
HARBOR REGIONAL CENTER
12501 Imperial Highway, Suite 260
Norwalk, CA 90650
Phone: (562) 623-9911
Email: OCRA.HRC@disabilityrightsca.org
OCRAは各リージョナルセンター毎に管轄が分かれています。
その他のOCRAの連絡先は以下のページより↓↓
https://www.disabilityrightsca.org/what-we-do/programs/office-of-clients-rights-advocacy-ocra/ocra-staff-links
**OCRAはDRCの一部で、 カリフォルニア州全土にある
21のリージョナルセンターのクライアントに無料で法的情報、
助言、代理を提供しています。
各リージョナルセンターには、クライアントの権利擁護者(CRA)
がいて、クライアントの権利保護に貢献しています。
(報告: ラバナ沙織)
************************************************
6. ●《てんかんの会zoom交流会の報告》●
日時: 4月18日(金曜日)西海岸時間8時pmより
東海岸11時pmより
参加者: 池内和世、ボエモント裕子、平田敬子、袴田美智子、
キムあみ、高島和子 野嶋祐子、 7名
ZOOMにて、てんかんの会交流会を開催しました。
てんかんの会に新規入会された高島和子さんが参加下さいましたの
で簡単な自己紹介から始めました。
テーマは主に薬、発作について、又薬以外での治療法。
レスピット、ケアギバーについて。
ファミリートラスト、タックスリターンなどてんかん以外の話も
情報交換をすることができました。
てんかんがあるとケアギバーに資格が必要な事もあり、なかなか
良い人が見つからないというのが現状です。
少人数だった為、てんかん以外の気になっている事や質問、疑問
など話題は尽きませんでしたが3時間を超えフロリダ時間深夜2時
をすぎ終了としました。
以上
(報告:野嶋)
************************************************
7. ●《母の日イベントの報告》●
5月4日(日)に専門家会員のナウタさんのご自宅にご招待頂き、
マザーズデイイベントを行いました。
参加者:
馬上真理子、ハーダー容子、野口麻美、ウィッシングゆかり、
なうた和子、渡邊紀子、櫻井亜矢、國僧さゆり、ガーヴィー恵、
トミタ京子、フォング晶子、鍋島 美佳、溝越恵子、高栁 祐希子、
トラン優子、黒島 理紗、鳥居恵子、平山裕子、グティエレス絵美、
中西悦子、天野洋子、奥田純子、 池内和世(順不同、敬称略)
ナウタさんご友人であるブルドニック悦子さんがお手伝いに来て
下さいました。
今年はタコカートとアイスクリームカート、それとナウタさん手作
りのアペタイザー、サラダなどなどの豪華なお食事を頂きながら、
皆様と楽しい一時を過ごしました。
食事の後は、今年はグループに分かれて、50音カードゲーム、なぞ
なぞ、あっち向いてホイ合戦をして競い合い、皆さん大笑いしなが
ら盛り上がりました。その後はデザートを頂きながら、ラッフル
抽選会があり、何が当たるか期待しながら名前を呼ばれるのを待ち、
当たったら大喜びでした。
Ezaki Glico USAさんからのポッキーや、ナウタさんのご友人より
和紙で可愛く装飾されたボールペンを頂き、帰路につきました。
日頃忙しくしているお母さん達にとって、少しでもリラックスして、
笑いあった素敵な時間を過ごす事が出来ました。
ナウタさん、ご主人、お嬢さん、ありがとうございました。
以下に、参加された方より感想をいただいております。
ナウタ様 役員の皆様
本日は貴重な日曜日を母の会の為にお力添え頂きまして大変ありが
とうございました。タコス、アイスクリーム屋台も呼んで下さりび
っくりしました。また手作りのお料理も美味しくて食べ過ぎました。
笑笑
ゲームタイムも食事後の血糖値が上がる中 チーム一丸となり楽し
めました。初めて会の行事に参加させて頂きましたが皆様からお優
しいお声かけを頂きまして初対面と思えないひと時を過ごさせてい
ただきました。またさまざまな情報も頂き背中を押してもらえた
日曜日でした。なかなか会の行事には参加出来ませんが引き続きど
うぞよろしくお願いします。
最後になりましたが、ナウタ様ご一家には感謝気持ちでいっぱいで
す。ありがとうございました。
中西悦子
ナウタさんのお宅での母の日イベントに初めて参加させて頂きまし
た。このところJSPACCのイベントにあまり参加できず、久々の参
加でしたが、ナウタさんファミリーの暖かさを感じることができる
心地の良い素敵な空間で、色々な方とお話しできて楽しかったです。
ゲームも楽しく、お土産も沢山いただいて、誕生月のお祝いまでし
て頂いて、安らぐひと時を過ごさせて頂き、ありがとうございまし
た。また来年も是非参加させて下さい。
グティエレス絵美
(報告:池内)
************************************************
8. ●《第2回、マルカイ、東京セントラルのギフト券を購入
ファンド レイズ報告》●
マルカイ、東京セントラルのギフト券ドネーションプログラムは、
4月20日(日)に締め切らせて頂き、皆様のご協力のおかげで、
$10,000の目標金額を上回り、$16,930を購入して頂きました!!!
皆様が購入して下さった事を心より感謝しております!!
これにより、東京セントラルからは、$1,693をドネーションして
頂く事になります。親の会はLTSC(リトル東京サービスセンター)
の傘下の団体ですので、このドネーションの$1,693 の内、
5%はLTSCのアドミンフィーとして支払う事になりますが、会の
年間の活動費に加える事が出来ますので、心より喜ばしく思います。
会員の皆様が会のファンドレイズの為にご協力して下さった事に
役員会一同感謝申し上げます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
役員会一同
************************************************
9. ●《Rising Stars21、修了式の報告》●
4月5日(土)Union ChurchにてRising Stars 21の
Culminationが執り行われました。今年度のRising Stars 21は、
25名でJSPACCからはシブリングのハート壬くんが参加されていま
した。修了式にはJSPACCからは太田茉莉さん、太田もあさん、
池内が出席させて頂きました。
最初にRS 21のスライドショーがあり、どんな活動をされたか紹介
がありました。続いて、卒業生代表のスピーチがありました。
そしてRSミニチュアゴルフトーナメントのファンドレイズの結果
発表、Keynote SpeakerのHelen Otaさんのスピーチがあり、Rising
StarsScholarshipsを頂いた卒業生の挨拶、そして
RisingStars Alumni Programの活動報告
ではJSPACC Buddy ProgramについてRSのAlumniのTre Lau
さんが紹介して下さいました。最後に卒業生が一人一人感謝の言葉
やそれぞれの思いを述べて終了しました。
その後レセプションがあり、皆さんと美味しい食事を頂きました。
Rising Starsのイベントや行事に参加させてもらうたびに日系社会
の層の厚さを感じ、Buddy Programの事を紹介して下さるので
JSPACCの事を知ってもらえる機会が増えると感じています。
Buddy Program参加者募集のお知らせにもあるように、
Rising Stars Youth Leadership Programは高校生の為のとても
良いプログラムですので、JSPACCのシブリングに是非参加して
欲しいと思います。申し込み案内は夏頃に届きますので、
届いたらJSPACC MLに載せますのでご覧下さい。
https://www.risingstarsylp.org/
修了生のハート壬くんが生徒代表でスピーチされたのでそれを載せ
させて頂きます。
Good evening, everyone.
My name is Jin Hart, and I’m an 11th grader from South Torrance
High School. I’d like to share a little about my experience in this
truly transformative program—Rising Stars.
I still remember waking up at 7 AM for the very first Rising Stars
meeting—tired, nervous, and unsure of what to expect. I wa
s excited to meet new people and try something different… but I
kept wondering, What exactly am I going to learn here?
Fast forward to today, I can confidently say: this has been one of
the most eye-opening experiences I’ve had in high school. Through
Rising Stars, I gained leadership skills, confidence, cultural
awareness—all things that I will carry with me for the rest of my life.
Let me tell you about a few moments that made this journey
unforgettable.One of the most influential workshops for me was the
networking workshop presented by John Hino where we learned not
only important networking skills but also effective communication in
general as I found myself using some of the things I learned in
everyday life.
We didn’t just learn how to shake hands and introduce ourselves
—we learned how to truly connect.
The skills we practiced stuck with me. I found myself using them
in everyday conversations, building confidence in ways I didn’t
expect. But what really made it memorable was the networking
luncheon, where we practiced those skills with real
professionals.
That’s where I met Dr. Roger Yamashiro, a dentist in Torrance—
right in my own community. I’ve always had an interest in the
medical field, and talking to him gave me real insight into the path
ahead: dental school, med school, and what it means to work in
healthcare.
He didn’t just give me advice—he offered to let me shadow him,
so I could gain hands-on experience. That meant the world to me.
I know I’m not the only one who made meaningful connections that
day—this workshop helped so many of us take real steps toward
our future careers.
At the end of the day, I felt so privileged that I was able to network
and connect with such important people and learn valuable
networking skills that I know some will never be able to learn as
they are not in a program like Rising Stars.
Another workshop that had a huge impact on me was the
AssertivenessWorkshop, presented by Winston Chang.
We learned how often people default to being either passive or
aggressive in conversation—without realizing there’s a more
effective middle ground. Being assertive isn’t about being loud or
forceful—it’s about standing your ground with clarity and respect.
After that workshop, I felt like something clicked. I started speaking
with more confidence. I joined discussions I would have normally
shied away from.And it didn’t feel forced—it felt natural.Culturally,
Rising Stars opened my eyes in ways I didn’t expect.
As someone who’s half Japanese and half English, and born in
Japan, I didn’t grow up deeply immersed in Japanese American
culture. So when we visited the Go For Broke National Education
Center and explored Little Tokyo during the scavenger hunt, I was
blown away by the richness of the history I hadn’t fully known
before.
One of the most powerful moments was listening to Mitch Maki’s
presentation about the internment camps.
The way he described them… it felt like something out of a
horror movie. Then he asked the audience:
“How many of you have family members who were in these
camps?”I thought maybe one or two hands would go up.
But almost a third of the room raised their hands.That moment hit
me hard. It made me realize how deeply this history runs in
Japanese American families
—and how important it is that we remember it.
The Go For Broke Center also left a lasting impression.
One display had a machine that shared the personal stories of Nisei
Soldiers—many of whom were of full Japanese descent.
Despite being sent to internment camps by the very country they
lived in, they still chose to fight for America.
That’s not just patriotism. That’s strength. That’s resilience.
That’s character.It made me incredibly proud of my heritage.
Another highlight for me was the Miniature Golf Tournament.
I believe the Tournament was solid proof of the tremendous impact
Rising Stars had on me. Watching all of our hard work turn into a
successful event was proof of how much we’d grown. It wasn’t just a
fun day—it was a celebration of everything we learned: teamwork,
leadership, communication.
Behind the scenes, I was part of two committees—the Brochure
Committee and the Raffle Group. What made those committee
meetings special was that we rotated leadership. Every time we
met, someone new would lead the meeting, plan the agenda, and
guide the team.
That may sound like a small thing—but it was huge. It gave each of
us the chance to practice real leadership—to run meetings, make
decisions, and learn by doing. That’s the kind of skill that sticks with
you. And above all, the people I met during this journey made it
unforgettable.
The friends I made in Rising Stars 21 helped me grow just by being
themselves. Talking to people from different backgrounds, with
different personalities—it helped me open up, step out of my comfort
zone, and become a better communicator.
To the Board Members—thank you for everything.
You showed up for us—early in the morning, every other week.
You made us breakfast, guided us, encouraged us, and gave your
time to help us grow. This program would not be what it is without
your dedication. Let’s give them a round of applause.
To the parents—thank you for making it possible. For driving us,
encouraging us, and helping us be a part of something that will
shape who we are for years to come. We appreciate you more than
you know.
Today, I can proudly say: I have friends all across L.A.—and I know
our paths will cross again. And finally, if you’re in the audience
tonight and you know a high schooler who hasn’t experienced
Rising Stars yet—tell them about it.
This program changed my life. From the natto we definitely enjoyed
during the scavenger hunt (and definitely didn’t throw away)…
to Craig Ishi’s beautiful hair to watching the Dodgers game at the
beach—this program has become one of the highlights of my high
school journey.
Thank you so much, everyone.
(報告:池内)
************************************************
10. ●《JSPACC JAPAN活動報告》●
※オンランセルフクラスのお知らせ
5月は、インストラクターの広美アッシュモアさんの予定が
あるので、お休みにさせて頂きます。また、6月にお会いしま
しょう!
※6月勉強会のお知らせ
専門家会員ABAセラピストの長谷川さんと問題行動の勉強会を
開催する予定です。後日仔細をお知らせします。
************************************************
11. ●《新入会員の方のご紹介》●
今月は新入会員の方はいません。
************************************************
12. ●《今後の予定》●
5月13日(火) Zoom情報交換会 10:00am-12:00pm
「Self-Determination Programについて」
6月1日(日) ファミリーイベント 12:30pm-3:00pm
6月12日(木) 特別企画ウェビナー 10:00am-12:00pm
「Coordinated Family Services(CFS)について」
************************************************
編集:小島
2025年6月号の発行日は6月10日(火)です。