ニュースレター
2017年9月 ニュースレター ハロウィン親子仮装パーティのお知らせ
「NEWSLETTER」
■ 手をつなぐ親の会ニュースレター ■
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VOL.24 NO.231 SEP,2017
JSPACC C/O LTSC 231 E.3rd ST G-106. Los Angeles, CA 90013
Phone:(213)473-1602(LTSC) FAX(213)473-1601(LTSC)
Web Site: http://www.jspacc.org
e-mail: info@ jspacc.org
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《目次》
1.9月個人相談室のお知らせ
2.成人部からのお知らせ
3.APICD Walk ‘N Rollのお知らせ
4.シブリング会主催ハロウィン親子仮装パーティーのお知らせ
5.二世ウィーク盆踊り参加報告
6.JSPACC JAPAN活動報告
7.シブリング会2017年度卒業祝いの報告
8.シブリング会会員募集のお知らせ
9チャイルドケア部からのお知らせ
10.立正佼成会施設利用に関するお知らせ
11.Adminiからのお知らせ
12.HPアップデートのお知らせ
13.Buddy Program 参加者募集のお知らせ
14.新入会員の方のご紹介
15.今後の予定
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1.●《9月個人相談室のお知らせ》●
9月ABA個別相談会のおしらせ
9月16日は月例会の代わりに、ピアサポート部主催で、専門家
による無料個人別相談会を持たせていただきます。
認定行動分析士の久留宮由貴江さんと藤原真由さんが親御さん
たちのABAに関する悩みや心配ごとに、個人レベルでアドバイス
を下さいます。
(定員に達しましたので受付は締め切りました)
場所:立正佼成会
(Rissho Kosei-kai Buddhist Center of Los Angeles)
2707 East First Street, Los Angeles CA 90033, USA
専門家、久留宮由貴江さんと藤原真由さんのご紹介:
お二人はロスアンジェルスエリアでお仕事をされている応用行動
分析士(Board Certified Behavior Analyst)で、親の会の専門家
会員にもなっていただいています。
以下は今回の相談会に向け、お二人からのメッセージです。普段
診てもらっている行動分析士に直接聞けないこと、または行動
分析士や他の専門家の方々にどうアプローチすれば良いか、問題
行動にどう対処すれば良いのか、IEPについての相談、まだサー
ビスを受けてないご家族の不安解消、ABAへの理解を深めるため
のお手伝い、などなど、様々なご相談、ご質問にお答えできれば
とおもいます。海外で、しかもチャレンジを持ったお子さんの
子育ては本当に大変だと思います。ぜひ少しでもお力になれれば
と思います。
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2.●《成人部からのお知らせ》●
先日MLでもお知らせしましたように、今年度初めての成人部交流
会を9月16日土曜日に開催します。今回は居酒屋一丁の個室を
使って、ゆっくり食事しながらの交流・情報交換会です。一丁は
居酒屋とは言っても、お寿司や定食などのメニューも豊富です。
是非、お子様やご家族連れでご参加下さい。
なるべく10日までに申込みお願いしていますが、10日以降でも
座席の都合がつく限り受け付けますので、まずは真野まで
ご連絡ください。
日時:9月16日(土)の夕方5時より
場所:居酒屋 一丁
住所:5561-5563 Rosemead Blvd.
Temple City, CA 91780
電話:626?292?7999
Website: www.ichoizakayala.com
真野 <<携帯:310-592-1001、メール:hikarimano@yahoo.com>>
尚、10月下旬にはLiving Optionについての説明会をウエスト
サイドリージョナルセンターにて行う予定で計画していますので、
乞うご期待!
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3.●《APICD Walk ‘N Rollのお知らせ》●
来る10月15日(日)、Disability Awarenessを目的とした
APIDC ( Asians and Pacific Islanders with Disabilities
of California )主催のイベントがWalk N Roll開催されます。
JSPACCもブース参加、シブリング会メンバーによるボランディア
参加、NK部によるエンターテイメント参加が予定されております。
JSPACC会員の皆様も是非ご参加ください。一般参加のお申込みは
各自こちらのリンクからお願いします。
http://apidisabilities.net/recent-events/walk-n-roll/
※お申込みは随時可能ですが、先着200名にIn N Out のバーガーが
支給されます。先着となりますため、参加を希望される方は早めに
お申込みをお願いします。
主催:APIDC (Asians and Pacific Islanders with Disabilities
of California)
イベント名:Walk N Roll
日時:2017年10月15日(日) 10:00AM~3:00PM
場所:The Alhambra, 1000 S. Fremont Ave
in the beautiful city of Alhambra (San Gabriel Valley)
尚、JPSACCからの参加数を把握するため、お申込みを済まされた
方は、お手数ですが担当者までその旨をお知らせください。
担当:
池内和世 kazuyoikejspacc@gmail.com
渡邉由美 ryukouyu@yahoo.co.jp
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4.●《シブリング会主催ハロウィン親子仮装パーティーの
お知らせ》●
シブリング会主催ハロウィン親子仮装パーティーのお知らせ
期日:10月22日(日曜日)
時間:10:30am受付開始
11:00amパーティー開始
13:30pmパーティー終了
場所:立正佼成会
2707 EAST FIRST STREET
LOS ANGELES CA 90033
費用:無料
食事:今回は会でピザやサンドイッチ等を用意させていただき
ます。
参加ご希望の方は会のMLにご返信ください。
その際に、参加者全員のフルネームと中学生以下の
お子様は年齢を記載下さい。
コスチュームのテーマと使いたいBGMの希望があれば記載下さい。
(なければ、こちらで選択させていただきます。)
当日のインタビューやパフォーマンスは、一家族につき約1分位
とさせて頂きます。
その際に仮装についての簡単なインタビューがありますので、
聞いて欲しいリクエスト等があればパーティー申し込みメールの
際に記載、もしくは直接藤田までメール下さい。なお質問等も
お受けします。
藤田メ―ルアドレス
corneliusmm@hotmail.com
音楽、BGMをシークレットもしくは、オリジナルがある場合は、
一週間前までに直接野口までメール下さい。
野口メ―ルアドレス
1218maminoguchi@gmail.com
受付の締め切り日は10月15日(日曜日)
会場の収容人数の関係で、先着120名までとさせて頂きます。
ふるってご参加下さい。
シブリング会一同お待ちしております。
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5.●《二世ウィーク盆踊り参加報告》●
8月27日(日)に毎年恒例となる2世ウイーククロージング
セレモニーの盆踊りにBuddy Programメンバーとその家族、
Buddy (Rising Stars Alumniのボランティアの皆さん)、
そしてJSPACC会員の皆さん総勢約50名で参加しました。
当日は猛暑だったのですが、盆踊りが始まる夕方にはビルの影で
風が気持ちよく、参加者全員JSPACCのカラフルなハッピを着て
リトル東京のど真ん中で約2時間盆踊りを楽しみました。
最初に太鼓演奏があったり、日系俳優のジョージタケイ氏
が来られていたりとイベントとしても楽しむ事が出来ま
した。
参加者の皆さんからの感想をご紹介させていただきます。
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私のギックリ腰が再発してほぼ座りっぱなしで申し訳あり
ませんでした。チェリッシュのBuddyはタイくんでした。
娘は今日疲れ気味で、決して良いコンディションとは
言えませんでした。どうなる事かと思いましたが、きちん
とリードして頂き、無事に終わることができました。
敦子さん、何度も優しい声をかけて頂き、細かいお気遣い
有難うございました。又、敦子さん、buddyのタイくんと
ゆかりさんとの迅速なコミュニケーションもありスムーズ
に行ったと思います。
大分休めましたので、ほんの最後の方だけ参加させて頂きました。
毎回若い方々が、貴重な週末の時間を割いて、子供達の為に
一生懸命やって下さって感心します。
又宜しくお願い致します。
ガーヴィー恵
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今年初めて、私たち家族はbuddy programの皆さんと一緒に
カラフルなJSPACCの法被を着て、二世ウィーク祭の盆踊り
に参加させていただきました。
リトル東京の通りを吹き抜ける心地よい風がどこか、日本の
夏の終わりを思い出させてくれ、立派な櫓の周りを大勢の
参加者の皆さんと輪になって盆踊りを踊ることは、日本の
盆踊りを体験したことのない子供達には大変貴重な機会となり、
私たち親にとっても懐かしく、おかげさまで家族で楽しい夏の
思い出を作ることができました。
まだ小さい我が息子は、人生初の盆踊りということもあり、
今回踊り自体を楽しむところまではいかなかったかも知れませ
んが、自閉症でこだわりが強く、柔軟になんでも受け入れること
はまだまだ難しい彼が、その場で初めて渡された法被やハチマキ
をすんなりと着られたこと、またBuddy Programのお兄さんや
お姉さんたちの後ろについて、彼なりに時々手を動かし踊りを
真似しながら、一時間近くの盆踊りを輪から外れず歩ききれた
ことは、彼にとっては大きな成長であり、それを見ることができた
ことも親の私たちには大変嬉しいことでした。このような子供の
成長を見られるのも、日頃から色々な活動をJSPACCの皆さんが
計画、運営してくださり、息子や親の私たちにグループの一員
として、コミュニティのイベントに参加する機会を与えて下さっ
ているからこそと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
来年以降もこの盆踊りが、子供達にとって夏の楽しみの一つと
なってくれたら嬉しく思います。
今回も大変お世話になりましてありがとうございました。
町田美保
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今年で三回目の盆踊り参加でしたが、毎年、娘は後半は
ずっと椅子に座って休んでいたので、今年も同様になると
思っていました。でも、今年はバディーのお姉さんと
ずっと話をしながら、踊っていたのでとても成長を感じ
ました。
バディーのお姉さんも、娘の質問攻めにも、文句にも動じず、
一緒に踊ってくれて、娘のやる気を引き出してくれてい
ました。下の娘もお友達と一緒に最後まで踊ることができ、
とても楽しい時間が過ごせました。場所取りをして頂いた
所も日陰で涼しく、冷たい飲み物も用意してあり、心地よく
休憩が取れました。家族みんなで楽しめて、良い経験になり
ました。
また来年も参加できればいいなと、娘達も話していました。
太田まり
(報告:池内和世)
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6.●《JSPACC JAPAN活動報告》●
※6月活動報告 ABA基本講座
勉強会のテーマ
「ABA基本講座 その2:教えようとしている事は本当に必要?
思い込みはない? 効果は出ている? など客観的に観察する
方法について考えてみましょう。」
スピーカー:長谷川 美伸
日時:6月18日(日)13:30PM〜16:00PM
場所:吉祥寺南町コミュニティーセンター
住所:〒180-0003武蔵野市吉祥寺南町3-13-1
第2回 ABA基本講座
≪行動を変えるメカニズム≫Conditioning(条件付け)
日本では、まだ見守るという体制が主流。障害があるから仕方が
ない、ということでは困る。こういうことができる、
という提案をしていけるよう勉強していくことが大切。
そして、伝えていくこと。
ABAのテクニックが何故有効なのかの、理論を話していきたい。
原理原則を理解すれば、日常生活の中で生かせていけると思う。
Conditioning(条件付け)について(前回の復習)
下記の二つが行動を起こす2つの原理と言われている
≪Classical Conditioning:リスポント条件付け(反射)≫
Not learned=無条件反射 Learned=条件反射
例)セラピスト自身がご褒美になるために→最初の人間関係を作る
段階で必要なしくみ
≪Operant Conditioning:オペラント条件付け≫
オペラント条件付けの主な原理
強化Reinforcement
弱化 Punishment
消去 Extinction
刺激の弁別 Stimulus Control & Discrimination
自閉症の療育だけでなく、多くのところで利用されている原理
練習問題 クラシカルかオペラントか
1 買い物に行くと泣くので、ママはお菓子を持たせる
オペラント
子ども A買い物に行く B泣く Cお菓子がもらえた
親 A子どもが泣く Bお菓子をあげた C泣き止んだ
→嫌な刺激がなくなったから次回もやる
お互いが強化し合って続いている。子どもだけ変えてもダメな
理由。
2 目覚まし時計を止める
オペラント A不快な音 B音を止める C不快がなくなる
→次回もやる
3 いつもお菓子をくれる近所のおばあちゃんが大好き
クラシカル CSおばあちゃん(何も意味を持たないもの)
UCSお菓子
→CRおばあちゃんが大好き
4 信号を見て横断歩道を渡る
オペラント A信号 B青で進む C無事に渡れる
○刺激の弁別 A 赤 →渡る →怖かった
→次回は渡らない
B 青 →渡る →渡れた
→次回も渡る
5 何度「片付けなさい」と言ってもやらないので諦めた
オペラント A 散らかったおもちゃ B片付けなさいと言った
C何も起こらない →行動が減る(諦める)
※強化が何もない
式に当てはめるとよく見えてくる。
6 いつもの包丁が切れないので、別の包丁を使う
オペラント 刺激の弁別 A→切れない→使わない
B→切れる→使う
次回はAとBを見分ける(弁別)
7 パチンコで大当たり
オペラント A見かける B台に座ってやる C大当たり
→またやる
※ABAがラスベガスで研究されている理由
(ギャンブル中毒の対応として)
8 テレビを見ながら振り付きで歌う →モデリング
9 エアタオルが怖くてトイレに行けない
※クラシカルとオペラント両方ある?
クラシカル CSエアータオルはただの箱 UCS怖い音
→ 音と結びついて怖い箱になる
CSがトイレになることもあり得る
オペラント A怖いから B逃げる C嫌な刺激がなくなる
→ 次回また逃げる
10 喧嘩をしたのでおもちゃを取り上げる
A おもちゃ B けんか C 取り上げられる
→ 次回はけんかしない
A けんかをしている B おもちゃを取り上げる
C けんかをやめる
→ 次回も取り上げる
※ママに視点を当てるか、子どもに当てるか
セラピーとは
新しい行動を教える 今ある問題行動を変える
そのために今、教えようとしていることは 適切な選択なのか、
本当に教えないといけないことなのか、今本当に必要かやり方は
合っているか 目的は達成しているのか、などを慎重に考えることが
必要=アセスメントが必要
1. 行動に注目
2. 今の行動に着目
3. 新しい学習をして塗り替えていく
※アセスメント評価が大切 セラピスト本位でなく、まわりの
関わる人と共に進むこと
PART4
セラピーの手順
問題行動を何とかしたい。こんなことができるようになってほしい。
(コンセプト)
どうなってほしいか(ゴールの設定)
ターゲットとなる行動を特定する
達成基準を決める
どうなってほしいかを具体的にしていく
例)1日中けんかしている→ 一日中はありえない・・・
どんなけんかなのか・・・
おもちゃの取りあいでけんかをする
→ 仲良く遊ぶというゴール
何ができたら、仲良くなったというのか
→ 一緒に遊ぶ、順番に遊ぶ
など・・・いろいろある
順番に遊ぶことができるようになることを、今のターゲットに
しましょう
いつまでセラピーを続けるのか、どこまでいったらよしとするのか
先生:できている 保護者:できていない、という意見の食い違いを
防ぐためにも、どんな行動か、というのを具体的に示さないといけない。
例)「仲良く遊ぶ」も人によって捉え方が違う 何をもってよしと
するかをはっきりと決める
具体的な達成基準も決まった
ここで、本当に必要なのか・・・年齢に相応しいか・・・などを
もう一度検証
※優先順位を決めるときの質問 P.6
一度立ち止まって確認をする必要性
行動を定義する
行動があるか、ないか
2タイプの定義 ①機能に基づく定義
②行動の形態に基づく定義
定義する基準:
客観性
明快さ=あいまいさがないこと
完全性=全て書かれていること
例) (目標)あいさつができるようになる(ターゲット)
あいさつの形態にもいろいろある →頭を下げる、目を見て
頭を下る、目を見て頭を下げて声に出して「おはようございます」と
言う。
この子に合っているのは、具体的にどの「あいさつができる」
なのか。
例) 支援計画の中に「はさみで切ることができる」→保護者も
セラピストもすでにできていると考えている。
先生に確認したところ、「できている」=一回切りでなく、
連続切りのことだった。=>定義の違い定義を具体的にすることが、
関わる人みんなが同じ目標をもつことになる。
達成の規準:「あいさつができる」にしてもより具体的にみて
いくことが大切。
もやもやとした問題行動を、明確にしたり、優先順位を決め
たりして、具体的にしていくことがアセスメント
ABAでは、全体のもやもやに対応するのでなく、具体的な
行動に落とし込んで対応していく。
問題は子どもだけでない、背景、状況なども影響している。
プログラムの作成
全員で納得して進める
セラピーの種類:
DTT:指示が→反応→ご褒美、指示が→反応→ご褒美 =セラ
ピストが場を作る(セラピストが主体)
NET:自然な環境、場面を設定して行う
PRT:ABAの派生と言われている 自然に場面が発生するのを待つ
(子どもが主体)
絵カード:コミュニケーションの有効性を教えるので、言葉が
出なくなるのではないかと言った心配はない
サイン:手話 身近な人たちで共通のサインでもよい
例)おむつ(おしりをトントンして見せる)
基軸行動訓練:他の行動に繋がる、社会とのつながりを構築する
ための基軸となる行動を教える
例)おもちゃを取ろうとした → ねえねえ、という声掛けを
教える
目的に即した手法を選ぶこと
強化子をリストアップする
ご褒美の種類:食べ物・感覚(こちょこちょ)・物(おもちゃ、
時計)・活動(ブランコ、走る)・社会的(褒め言葉など)
できるだけたくさん見つけておいて、セラピー用にとっておくと
いい。
プログラムの手法の選択
データを取ってその都度効果を確認していく=誰かの経験での
判断だけでなく、関係者の合意を確認しながら進める
(ABAのやり方)
評価
達成基準を決める
例)セラピーとは違う人、違う場所で80パーセントクリア
したらOK
例)学校で、公園で、家族以外の人とできたら、など
般化
A)場所や人が変わってもできる
B)手を振ってあいさつができるようになった→頭を下げて挨拶が
できるようになった(行動の般化)
C)セラピストのバイバイにも、先生のさようならにも、子どもの
じゃあね、にも手を振れる(刺激の般化)
メンテナンス
一度学習したことが、数週間・数ヵ月後でもできているかを
確認していく。
その子のレパートリーになる。いろんな場面で自発的に
できるようになることが目標。
アセスメントの目的(放送大学資料より)資料参照
環境の中の要因
行動とは・・・人がすること全て 観察ができる(見ることが
できる)環境の変化によって行動は変わる
考える、というのは行動 例)算数の問題を解く
考えているのにぼーっとしているように見えてしまうことも
あるが・・・
考え→行動ではない
死人テスト 静かにすること→死人でもできる=行動ではない
つまり、「静かにする」という目標でなく 今、100回騒いで
いるから50回に減らす・・・が行動の目標となる。
環境とは・・・周囲の状況
体の中で起こっていることも環境の一部 例)おなかが空いている
、かゆい、風が吹いている など
すごい問題行動だな、と思っても環境を変えたら行動が変わること
がある。
アセスメントの手法
1) インタビュー
2) チェックリスト アメリカでは、子ども用のチェック
リストが市販されている
3) テスト 形式的なもの
4) 直接観察 = ABAで重視していること
ABCレコーディング:行動と環境との関係を明らかにする為
※ある時間内に起きたこと全てを記録(いいことも悪いことも)
時間も記録する
※観察している人の存在が、行動に影響を与えることがある。
※ターゲットが絞られていれば、事前にチェックリストを作っておく
方法もある。
※複数人で観察するといい。
エコロジカル アセスメント:本人をとりまく環境について
観察聞き取り、アンケートなどで情報を集める
※範囲が広く、プライベートの関わることもあるので注意が
必要
5)機能的アセスメント:行動の目的
A注目
A手に入れること
A回避
S自己刺激 → とても手ごわい
自己刺激が必ずしも悪いわけでない。周りに迷惑をかけないこと
なら、目くじら立てなくてもよいのでは。
※1癇癪→注目を浴びること、と 回避の二つの機能をもつ
※2行動と機能は1対1ではない
行動 機能
※1 癇癪 注目
癇癪 回避
※2 服を着る 注目(すごいね)
服を着ないでふざける 注目(はやくしなさい)
実験的アセスメント:
例)病院で患者の苦情が増えた、減った
①注目が行動を維持しているという仮説を立てる → 観察
②実験 苦情(ターゲット)→注目をしない→ 行動が減る
③確認する 苦情 → 注目 →苦情が増える =>注目が行動を
維持していることが確認できた
セラピーでは実験は難しい、なぜなら
※関係者全員の行動をコントロールすることが現実的には難しい。
※確認の段階で注目を与えてしまうと、以前より増えてしまう
危険性。
※せっかく行動が減ったのに、また戻したくはない
実際の例
おもちゃの牛の声を聞いたら、大きな声で歌いだした
おもちゃを隠したら、小さな歌声になった
もう一度おもちゃを見せたら、大きな声になった
結論:嫌な音(おもちゃの牛の声)を聞こえなくする為に大きな
声を出しているのはないか、と推測できた。
プログラムの手法
1) 環境の操作:刺激をなくせば行動が変わる
例)新幹線の中でそわそわ落ち着かない →座席前に貼ってあった
ポスター(不快な刺激)に反応した行動
学校での問題行動に関して、実際に教室の座席に座ってみて初めて
分かる環境があったりする。
お腹が空いているとき(環境)の強化子と満腹の時の強化子
は違う。
2) 直後の刺激を変える(C結果を変える)
3) 別の行動を教える
お菓子が欲しいからお母さんの背中をたたく→ 「ちょうだい」の
サインを教える
※この時、機能的アセスメントをきちんとしないと、誤った対応を
してしまい問題行動を悪化させたり、別の問題行動が出てきて
しまったりすることがある。
データ収集
回数 数えられるようなデータの取り方を決める
出来ているのか、出来ていないのか
セラピストとお母さんと同じ目線で見ているのか
頻度
持続時間(2時間泣いた→5分泣いた)
形態(泣いて壁をけった、手でたたいた)
強度(声が2階まで聞こえた)
※同じデータが取れているか
※観察者の存在の影響
※測るべきものを見ているか、いないか
○参加者の質問(フィジカルセラピーの専門家の方の回答)
統合刺激感覚というのはどんな種類があるのか
ロッキング:ゆらす感覚 耳の奥の三半規管 耳石 気持ちがいい
感覚止めることでストレスにもなる
参加者の例
自閉症→自己刺激が必要な場合がある。代替えをしようとして
きたが、できないことはできない。
車内等でロッキングしたら、どう対応している?
奥に座らせて隣に座り、声をかける。30分程してまた始まる。
注意すると鎮まる。また始まる。
(専門家の回答)
脳が欲していると考える。入力の度合い、入力しても感知できない
小さい頃からパイプを太くしておくと刺激がたくさんなくても
満足できる。
知らない間にやっていて、大きいよ、と言われると気付ける、
感じられる脳のパーツによって理解できるようになる。
行動の変化:見つからないように、怒られないように、自己刺激の
形態が進化していくことがある。
外に出て、コントロールできなくなるのが一番の危惧。自己刺激の
問題行動に対して、同じ機能で違う行動(周りが受け入れやすい
行動)があればそちらを代替行動として教えていく。
問題行動としてやっているのか、自己刺激でやっているのか、
の判断も必要。
(参加者)
感覚統合を受けていたけど、セラピーの時はできても終わると
もどってしまう。
自己刺激は、ご褒美となる感覚を自ら作り出しているので難しい
感覚統合:擦り切れたTシャツを着る=砂の付いた肌が痛い
Tシャツを着ろといっているようなこと
本当に不快だった時に、それをやらせるメリットがあるのか、
自己刺激のタイプによって、感覚統合でうまくいくもの、
いかないものがある。
やめさせることが本人にとって、本当に必要なことかどうかを
みんなで考えていかないといけない。
(参加者)
全身の毛を剃ることを相談したら、中学高校の水泳選手は剃るよ、
といわれた(問題行動ではない)。それより痒くて下着の中に
手を入れて掻くことの方が問題。痒くないように剃る、薬をつける、
という対応をすることが大切、と指導された。
親が問題と思っても、実は問題ではないよ、という例。
報告:新井栄子
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5月に続き第2回目のABA勉強会は、会員15名、非会員11名
の参加者でした。
非会員の参加者は、子育て真っ最中のお母様達、就労施設や個別
支援級の先生や専門家の参加があり、今後の勉強会に関しての
リクエストを多くいただきました。講師の長谷川さんには引き続き
ABA勉強会を引き受けてくださいましたので、これからも勉強会を
続けていきたいと思っております。
以下、参加者の感想を記載いたします。
・練習問題が面白かった(説明を聞くより分かりやすく、
納得できた。)
・療育が作成してくれた支援計画書を改めて見返してみようと思う。
・2回目の勉強でしたがなかなか理解することはむずかしいと
思いました。
出来ればくり返し勉強出来る機会があるとありがたいと思います。
・具体例がたくさんあったので、理論をイメージにおとすことが
出来ました。
「ごほうびリスト」を早速作ったので、明日からの学級指導に
活かしていきます。
・息子の問題行動の分析、アセスメントを最近していなかったと
反省しました。今回はアセスメントの大切さが良く分かり今後に
活かそうと思います。
内容が難しい所を分かりやすく説明して頂いたのですが、もっと
具体的な例を上げて頂けると(例えばはさみの例)もっと理解しや
すいし、楽しくなる様な気がしました。
・練習問題をやってみて、説明を聞いて理解していたつもりのこ
とが、改めて難しいなと感じたりしました。わかったつもりの
ことでわかっていない、はっきりしていないということがわかり
良かったです。
報告:吉山るり子
※8月活動報告 夏企画「三浦海岸ビーチアクティビティー」
8月6日日曜日、九州から北上してくる大型台風の影響でお天気を
心配しながらの夏企画三浦海岸ビーチアクティビティーでしたが、
子供達の祈りが通じたのか当日の三浦海岸は晴天を迎えました。
総勢20名でシーフード満載のバーベキュー、砂遊びに、サップと
大人も子供も楽しい一日を過ごしました。
海に入ってのサップの時は、ビーチハウスオーナーの新城さんと
インストラクター阿部さんが一人一人につきっきりで指導して下さ
いました。
当会の専門家会員の新井栄子さんは現役のサーファーということで、
この度のイベントには是非の出席をお願いしておりましたが、
同僚である特別支援級の先生2人をお誘いいただき、海の中での
子供達の指導だけでなくバーベキューの焼き方までお手伝い
いただきました。皆様のご協力に深く深く御礼申し上げます。
メンバーの中には、実に35年ぶりの海遊びという方や、日本に
帰国して初めて海に来た、というファミリーがほとんどで、
ビーチハウスで誰に遠慮することなく、仲間たちと遊ぶことが
できる場所を見つけたことはラッキーだと思いました。春のお花見と
同じく、夏の恒例行事にしようという意見も出て、活動の中で
四季折々の日本を楽しむことを子供達に教えていきたいと思って
おります。写真もHPにアップしておりますので、皆様是非
ご覧ください。
以下、子供達の感想です。
・晴れ男・晴れ女が集って稀に見る大型台風を寄せ付けず、真夏の
潮遊びを満喫しました。波打ち際を散歩して涼んだり、SUP
(サップ)を漕いで波に乗って滑走したり、大波と一緒に思い思い
の泳法で存分に水泳を楽しみました。貸し切りで自閉症の仲間と
行けるので、気兼ねも遠慮もいらないで、ありのままで遊ぶことが
出来ます。
-大塚育子
・The event that I went was so much fun yesterday.
I got to see Taisho and Taisho mama and other friends.
Eating BBQ was really delicious, I got to eat steak, chicken,
yakusoba and clam!
I had fun rowing the boat in the water. This was my first
time and I enjoyed so much.
I even got too touch the ocean, and it was really warm.
Lastly, I got on the bus and train all the home!
-Felix Harder
・8月6日、ビーチアクティビティーに行きました。とてもお天気が
良かったです。僕は海が大好きです。
サップで海をスイスイと進んでとっても気持ちよかったです。
バーベキューもおいしかったです。また行きたいです。
-井上剛行
・僕は、この夏みんなとみうらかいがんでビーチアクティビティーに
行ったことがとても楽しかったです。アメリカからお友達の
ハーダーフィリックスが参加したことがうれしかったです。
僕はサップをしたり、おいしいバーベキューを食べたこと、
ビーチハウスからたくさんのラムネをもらったことがとても
うれしくて僕の夏のいい思い出を作りました。
海に入る時、新井先生、ゆうじ先生、泉先生が助けてくれたり、
サップの乗り方をしんせつに教えてくれました。僕はビーチ
アクティビティーがとても楽しく、また来年みんなとみうら
かいがんに行きたいなと思います。
- 吉山大翔
報告:吉山るり子
※9月活動予定
ポトラックランチ交流会
日時:9月17日(日)13:00~17:00PM
場所:川崎の吉山自宅
参加予定の方は吉山まで連絡をお願いします。
吉山るり子
Cell:070-1537-7531
marie@tuba.ocn.ne.jp
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7.●《シブリング会2017年度卒業祝いの報告》●
8月20日にKnott Berry Farm内の
TGI Fridays にてシブリング会員の伊藤源君の卒業お祝いを行い
ました。
参加者/シブリング会員:尾崎宏之進、尾崎理子、伊藤源、
松下アーサー、野口ブライアン、渡邉龍一、渡邉光人、
ウィッシングタイ、藤田恵麻
参加者/保護者:池内さん&なお君、ウィッシングさん&
クリスティーナちゃん、松下さん、伊藤さん、野口さん、
渡邉さん、藤田さん
11時半にレストラン入り口で集合後、シブリング会員と保護者で
分かれてテーブルにつき、ランチをとりました。ランチ後、
源君の高校卒業のお祝いをしました。会長の:尾崎宏之進君から
お祝いの言葉と会からの卒業記念品を渡し、源君からもスピーチを
頂きました。シブリング会員で記念撮影後、シブリング全員で
Knott Berry Farmへ遊びに行きました。
報告:藤田まゆみ、ウイッシングゆかり
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8.●《シブリング会会員募集のお知らせ》●
JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。
ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、親睦、
リーダーシップ育成を目的として結成しました。色々な活動を
通して友情も芽生えています。
シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして
健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より願って
おります。
質問、参加されたい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。
オレンジ地区: ウイッシングゆかり yukariimura@yahoo.co.jp
池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp
松下ゆき代 yukiyo92660@yahoo.co.jp
サウスベイ・ウエスト地区: 藤田まゆみ corneliusmm@hotmail.com
北部東部地区: 尾崎よしみ umako@hotmail.com
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9.●《チャイルドケア部からのお知らせ》●
JSPACC会員の皆さま、日頃より、チャイルドケアご利用の際には、
皆様のご理解とご協力を頂き、ありがとうございます。
チャイルドケア部は、利用する子供達とボランティアさんの
安全を第一に考え、また皆さんが気持ちよく利用できるよう、
日々話し合いを進めております。
今年度のチャイルドケア規約が更新されましたので、
チャイルドケアご利用の皆様には、必ずこちらをお読みいただき、
チャイルドケアに参加していただけますよう、よろしくお願い致し
ます。
質問等ございましたら、
チャイルドケア部、野口、阿久津、ウィッシングまで、
どうぞご連絡ください。
野口 1218maminoguchi@gmail.com
阿久津 aktmk00@gmail.com
ウィッシング yukariimura@yahoo.co.jp
チャイルドケア規約
1月例会時にお子様を預ける方は、9時30分月例会開始をスムー
ズに行うために、 午前9時10分から9時20分までのチェック
インを厳守して頂きます。又個人相談室等でお子様を預ける 方
は,決められた時間のチェックインを厳守して頂きます。
2 お子様の担当ボランティアさんを確認し、直接、担当ボラン
ティアさんへお子様を受け渡し、終了後も直接 引き取って頂き
ます。
3 チャイルドケアにお持ち頂く持ち物には、年齢、障がいの有無に
関わらず、必ずお子様の名前を記入し、担 当ボランティアさん
に渡して頂きます。ステッカーが必要な方はお申し出ください。
4 アレルギーや食事制限のあるお子様、またお子様によっては
自分の物と他人の物の区別がつかない子もいま すのでチャイル
ドケアルーム内での飲み物以外の飲食、持ち込みは原則禁止と
します。
(午後の役員会時チャイルドケアのスナックタイムを除く)
5 チャイルドケアルーム内へのゲーム機の持ち込みは原則として
ご遠慮いただきます。しかし年齢が大きいお 子様でチャイルド
ケアルームのおもちゃで遊ばない子や、タブレット等を持って
いる事によりビヘイバーを 軽減できる等の理由がある場合は
申し込みの際にご相談ください。またコミュニケーション
ツール(ペッ ク,Talker、タブレット等)を持ち込む必要のある
場合も申し込みの際にお申し出ください。
6 チャイルドケアは、障がい児とその兄弟姉妹を対象とし年齢制限
はありません。お子様をお預かりする際、 維持費として1家族
3ドルを頂きます。維持費はチャイルドケアルームの備品購入
などに使わせて頂きます。
7 事前に申し込みのないお子様は、原則として当日参加はお断り
しま す。ただし、お預かりのお子様が定員に満たなく、又ボラ
ンティアさんの人数が足りている場合のみ、親同伴で 入ってい
ただく事やお子様だけでもお預かりする可能性はあります。親
同伴でボランティアさんのヘルプが 必要ない場合も維持費3ド
ルはお支払い頂きます。
8 定員に達している場合、親同伴でも当日参加はお断りします。
(部屋の過密度により、てんかん、又は問題 行動などの症状
が出るお子様もいる為)
9 病気の症状(咳、熱、鼻水、結膜炎などあらゆる感染症)がある
お子様の参加はお断りします。
10チャイルドケアルームに入る際には受付に用意してあるHand
Sanitizerで消毒、もしくは手を洗ってからの入室を守って頂き
ます。
11当日のお子様の問題行動(他の子供や物品への危害、奇声や騒音
を出す行動、泣きやまない等)が続き、ボランティアさんが対応
できない場合は、途中で親にピックアップしていただく可能性
もある事を了承して頂きます。
12 ボランティアさんの集まり状況により、責任持ってお子様を
お預かり出来ないと判断した場合、参加をお断りする可能性も
ある事を了承して頂きます。
13お子様をお預かりする際、必ずインフォメーションシートと写
真を提出していただき、そのアップデートは1年ごとにして頂
きます。写真は、ボランティアさんに分かりやすい様に、親と
一緒に写った物1枚とします。
14初回参加の際、必ず免責シートにサインをして頂きます。
15無断での写真撮影、個人を特定できる内容をブログ、フェイス
ブック等に掲載する事は禁止しております。
16ボランティアさんに個人的に連絡先等を聞く行為はご遠慮頂き
ます。
17月例会終了後は、速やかにお子様をピックアップして頂きます。
スピーカーの方にご質問等ある場合は、お子様をピックアップ
した後にお願い致します。
2017年 9月
(報告:ウイッシング)
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10.●《立正佼成会施設利用に関するお知らせ》●
今年度も、月例会等で立正佼成会の施設を使わせて
いただく際には、下記の注意事項に従って利用して
いただくよう、会員の皆様のご協力をお願い致します。
今年度も当会と立正佼成会との契約時間は、
午前9時から午後3時までとなっております。
立正佼成会より、玄関の鍵の開け閉めの徹底も
依頼されておりますので、月例会開始時刻より
遅れてくる場合、また終了時刻より早めに帰る場合には、
JSPACC担当者が玄関の鍵の開け閉めをする必要があるので、
毎月の月例会案内を確認していただき、必ずJSPACC担当者に
電話連絡していただくよう、ご協力をお願い致します。
立正佼成会の施設利用に関する注意事項
気持ちよく施設を利用させていただく為に、月例会に出席する
会員各自も施設を貸して頂いているという意識を持ち、以下の
注意事項に従って参加されますようご協力お願い致します。
1.パーキングは通常正面玄関前の敷地パーキングのみを利用して
ください。役員は午後の役員会終了後に退去の為、中央中側辺りに
駐車します。午前の月例会終了後に退去する方は、中側ではなく
手前の辺りに駐車してください。
2.立正佼成会建物内への出入りは正面玄関のみを利用し、
パニックドア(非常口)は非常時以外は使用しないでください。
(パニックドアはきちんと閉まっていないとアラームが
作動しない為。)
3.セミナールーム、チャイルドケアルーム、トイレ以外の部屋への
立ち入りはご遠慮ください。
4.セミナールーム、チャイルドケアルームまでの行き方は正面
玄関前と廊下(2ヶ所)に案内を掲示しています。立正佼成会の
皆さまには尋ねる事無く案内に従ってお越しください。
5.体育館入り口近くの階段(エレベーター横)からの2階への立ち
入り、階段への立ち入りは出来ません。
6.各自ゴミが出た場合、お子様のダイパーも含め全て自分で持ち
帰って下さい。
7.月例会、役員会終了後、利用した部屋(セミナールーム、
チャイルドケアルーム、トイレ)の掃除、ゴミの持ち帰りを
役員が行っています。
月例会に出席した会員各自も、指定の部屋及びトイレを利用する
際には、汚損等がないように気をつけて下さい。
8.立正佼成会敷地内、パーキング内において、貴重品の管理、
子供の安全、事故、盗難等、すべてにおいて自己責任とし、
JSPACC及び立正佼成会は責任を負わない事とします。
9.立正佼成会敷地内、パーキング内において、建物や物品等の
破損等が生じた場合、すべてにおいて自己責任とし、
JSPACC及び立正佼成会は責任を負わない事とします。
10.床に傷をつけやすい、かかとの硬い靴の使用はご遠慮下さい。
11.施設の利用は午前9時から午後3時までとなっています。
12.月例会開始時刻より遅れてくる場合、また終了時刻より
早めに帰る場合には、玄関の鍵の開け閉めはJSPACC担当者が
する必要があるので、JSPACC担当者に電話でご連絡ください。
(インターホン利用不可)
2017年7月
役員一同
(報告:池内和世)
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11.●《Adminiからのお知らせ》●
JSPACC会員の皆様
7月から始まりました今年度も、夏休みを終えて秋の気配を少し
づつ感じる季節となりました。
親会員、賛助会員の皆様におかれましては、更新費のお支払いを
済ませて頂き、ありがとうございました。また、専門家会員、ボ
ランティア会員の皆様には、更新のご連絡を頂きまして、ありが
とうございました。会員約200名で成り立っている当会です。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
アドミではただいま今年度の会員名簿の作成をさせて頂いており
ます。住所変更や電話番号の変更、 メールアドレスの変更等ござい
ましたら、近日中にご連絡ください。また、更新のご連絡を頂いた方
で、 まだお支払いを済ませていない方は、至急お支払い頂き、その旨
をご連絡ください。
ご連絡、質問等は野口まで。
1218maminoguchi@gmail.com
(アドミ担当、野口、松下、渡邉)
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12.●《.HPアップデートのお知らせ》●
JSPACC会員の皆様、
役員会より、HPアップデートのお知らせです。
新年度が始まり、役員会では新役員体制が決定しましたので、
HPの、例会・役員会からのお知らせの欄にて、役員会組織図と
役員写真紹介のアップデート作業に入らせて頂きました。また、会員
規約や、チャイルドケア規約、立正佼成会施設利用に関する注意事項
のアップデートも進めております。上記のアップデートにつきまして、
近日中に完了致します事をご案内申し上げます。
そして既にご利用頂いている方もいらっしゃると思いますが、
HPのHome画面とEnglishのページにはカレンダーを表示させて
いただいております。皆様どうぞご利用ください。
当会のHPは、ソーシャルメディア部を中心に、日々
アップデートをさせて頂いております。毎月発行される
ニュースレターですが、HPでは過去のニュースレターも
閲覧出来ますし、ほっと一息ブレイクタイムでは、様々な
イベントの写真が盛りだくさんアップされております。
その他、役立つ情報等も掲載されておりますので、
会員の皆様にもHPを活用して頂けますよう、ご案内申し上げます。
JSPACCホームページ
https://www.jspacc.org
ホームページにてログイン出来ない等の問題がございましたら、
アドミ役員、野口までご連絡ください。
1218maminoguchi@gmail.com
役員会一同
(報告、野口まみ)
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13.●《Buddy Program 参加者募集のお知らせ》●
Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership Program
(日系社会における将来のリーダーの育成を目的として
2003年度より毎年秋ー春に行われている高校生研修プログラム)を
通して得たリーダーシップスキルを使ってコミュニティーに
貢献したいという願いのもと、親の会のサポートをされている
南カリフォルニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、
2008年1月から始まったプログラムです。
イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership
ProgramのAlumniのメンバーと一緒にペアを組み、様々な活動に
取り組むというものです。Alumniは高校生以上です。
親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが
社会性を学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを
楽しみにしてくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。
このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。
親御さんも必ず一緒にご参加下さい。
小学校3.4年生のお子さんから参加できます。
御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡ください。
お申し込みは下記まで
池内和世 kazuyoikejspacc@gmail.com
ウイッシングゆかり yukariwissing@gmail.com
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14.●《新入会員の方のご紹介》●
今月の新入会員の方はいらっしゃいません。
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15.●《今後の予定》●
9月16日(土)個人相談室
9月16日(土)成人部交流会
10月22日(日)ハロウィーンパーティー
10月15日(日)APIDC Walk in Roll
11月18日(土)月例会
12月10日(日)ホリデイパーティー
*日時、内容が変更する場合もございますので、
JSPACC ML等でご確認下さい。
また、イベントによっては定員に満たしている場合も
ありますので各イベントの担当者にご確認下さい。
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編集 大森 瞳