ニュースレター

2018年4月ニュースレター 春のピクニックの報告

「NEWS LETTER」
■ 手をつなぐ親の会ニュースレター ■
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VOL.24 NO.238 APRIL,2018
JSPACC C/O LTSC 231 E.3rd ST G-106. Los Angeles, CA 90013
Phone:(213)473-1602(LTSC) FAX(213)473-1601(LTSC)
Web Site: http://www.jspacc.org
e-mail: info@ jspacc.org
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《目次》
1. 4月情報交換会のお知らせ
2. 5月例会のお知らせ
3. 成人部主催のセミナーのお知らせ
4. NYABC Basketball Campのお知らせ
5. MK部のKids On Stage参加者募集のお知らせ
6. Self-Determinationプログラム参加希望者の登録について
7. VPDCA & CPAD New Year Event出席報告
8. JSPACC春のピクニックの報告
9. オレンジサンディエゴ小部会ガレージセールの報告
10. JSPACC JAPAN活動報告
11. オレンジ郡World Autism Awareness Day 制定イベント出席報告
12. Buddy Program参加者募集のお知らせ
13. シブリング会会員募集のお知らせ
14. 新会員のお知らせ
15. 今後の予定

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●《フアンドレイズについてのお知らせ》●

会員の皆様、
ただいま会では、皆さんが手軽に出来るフアンドレイズが
いくつか実施されている事はご存知ですか??

eScrip
https://www.jspacc.org/private/wp-content/uploads/2018/01/eScrip.docx

マルカイ・東京セントラル
https://www.jspacc.org/private/wp-content/uploads/2018/01/ba73a75a9d0935074ace0101a87b6c1f.docx
12ー2月のレシートご協力総計額$11,553.71
ファンドレーズ額 $219.53
ご協力ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

アムネット
https://www.jspacc.org/private/wp-content/uploads/2018/01/653615eae1577ba5a89bd2b081ef36ec.docx

それぞれの説明は上記リンクをクリックしてください。
手軽に簡単に、そしてすぐに参加できるフアンドレイズ、
ご協力をお願い致します!

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1.●《4月情報交換会のお知らせ》●

会員の皆様、
4月月例会は昨年の開催で好評だった、
会員の皆さんとの親睦を深めながら情報を交換し合える会にしたい
と思います。

普段生活している中で、お子さんの事での悩みや情報を得たい事な
どありませんか。
例えば、、お子さんの学校やリージョナルセンターのサービスにつ
いて、保険がうまくいかない時にはどうしたら良い?
夏休みに得られるサービスはある?これから夏が終わって小学校や
中学校、高校に初めて進学する際に、どんな学校生活になるのだろ
う?
成人になる為の準備、成人になってからの生活はどんな事があるの
だろう?、、などなど身近な悩みをシェアして、何か解決に近づけ
る情報を皆さんが得られたらと思います。
また新しい会員の方々、経験を積んだ親御さんからアドバイスをも
らうチャンスです。

日時:4月7日(土)午前9時半〜11時半
(普段の第3土曜日とは違うのでお間違えなく!)
場所:立正佼成会
Rissho Kosei-Kai Buddhist Center of Los Angeles
2707 East First Street Los Angeles, CA 90033

この日、リフレッシュメントをご用意します。
なかなかお話しできる機会が少ない中、皆さんふるってご参加下さ
い!!

チャイルドケアもご利用頂けます。

役員会一同

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2.●《5月例会のお知らせ》●

サウスベイ・ウエスト地域小部会担当

日時:5月19日(土曜日)
9:30AM-11:30AM
場所:立正佼成会
Rissho Kosei-Kai Buddhist Center of Los Angeles
2707 East First Street Los Angeles, CA 90033

テーマ:「障がい児をもつ夫婦、家族の悩み」
スピーカー: 河瀬さやか先生

5月の定例会では、サイコセラピストの河瀬さやか先生をお迎えし、
障がい児を持つ家族の悩みについて、質疑応答形式でお話ししてい
ただきます。
事前質問を募集しておりますので、先生に伺ってみたいことがある
方は、ハート京さん miyakohart@gmail.com までお送りください。

最後にさやか先生のプロフィールをご紹介させていただきます。

河瀬さやか LCSW Ph.D.
プロフィール
心理カウンセラー。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校にて
学士号と修士号、山梨大学医学部医工学科で博士号を取得。
米系メンタルクリニックで臨床建研を積んだ後、2004年に独立。
2008年にはカリフォルニア州立大学ドミンゲツヒルズ校大学院で
教鞭をとる。東日本大震災後、NPO法人Kokoro Wellness Network
を立ち上げ、2011年5月に日本移住。宮城県石巻市で被災地支援
に携わり、約1800名の被災した方々へサポートを提供。その傍ら、
国立精神神経医療研究センター及び東京女子医大付属女性生涯健康
センターにおいてトラウマ治療と研究に専念する。2013年にLAに
戻り開業を再開。専門はトラウマ、不安障害の治療とカップルカウ
ンセリング、特に国際結婚や異文化のカップルを専門としている。

サウスベイ・ウエスト小部会

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3.●《成人部主催のセミナーのお知らせ》●

4月22日(日)の午前10時から12時に立正佼成会にて、
DRC(Disability Rights California)よりスピーカーをお迎え
して、高校卒業後の就労について。Regional Centerと
Department of Rehabilitationとの協力関係とファンディング
について詳しく説明して頂けることになりました。

まだ18才になっていない子供の親ごさんも、前もって情報を得
るまたとな機会ですので、まだ先の事と思わず、この機会に是
非ご参加ください。

お話は英語にて行われますが、DRCより通訳をつけて頂ける事に
なりました。また、今回は非会員も無料で参加して頂けます。

参加ご希望の方は、早めに真野までお名前とE-mail addressを
ご連絡ください。

真野
E-mail: hikarimano@yahoo.com
Text: 310-592-1001

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4.●《NYABC Basketball Campのお知らせ》●

2014年から開催している (Not Your Average Basketball Camp)
を今年2018年も主催者のMr.Ryan Lee, Mr.Curtis Takimoto が
JSPACCの子供達の為に開催して下さいます。
この企画は、元々はBuddy Progr amのメンバー対象として始まり
ましたが、2015年からJSPACC会員の皆さんにも参加していただ
いており、今年もBuddy Programに限らず、会員の皆さんにも
参加して頂きたいと思っております。

日程は、下記の二日間です。一日のみの参加も可能ですが、
なるべく両日参加をお薦めします。今年度は場所の都合により、
土曜日の開催となっております。早めに帰られても大丈夫です
ので、その場合はお知らせ下さい。
日時:4月28日(土)午前11時~12時半(12時~12時半はスナック)
5月5日(土)午前11時~午後1時 (12時~13時はランチ)

場所: San Fernando Valley Community center
住所: 12953 Branford Street, Pacoima, CA 91331
(2016年ホリディパーティーをした所です。)

年齢: 8歳以上

参加費: 1日参加 $20
2日参加 $30

含まれるもの(名前入りのTシャツ・ランチ等)

Basketball Campとなっていますが、バスケットボールを楽しむ
事が目的です。Buddyたちにバスケットボールを楽しく教えても
らい、一緒にプレーしましょう。尚、お子さんは親御さんが責任
を持って最後まで見守って頂けますようお願い致します。

お申込み締め切り:4月10 日(月)
名前入りTシャツを作成して下さるので、申し込み締め切りを過ぎ
ないようにお願いします。

ご質問がありましたら、池内まで。

多くの皆さんの参加をお待ちしております。

Buddy Program担当 池内

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5.●《MK部のKids On Stage参加者募集のお知らせ》●

JSPACCの元専門家会員だった土井美春さん(Music Therapist)が全
ての子供達が スポットライトを浴びてスター“になる経験を!
との思いで始められたタレントショーです。美春さんが日本に帰国
されてからはBehavior Therapistで専門家会員の幾度麻紀さんが、
きめ細やかな配慮をしながら続けて下さいました。

その後2011年より当会のMiracle Kids部の企画として引き継
ぎました。
Kids on Stageはタレントショーですので演目は何でもOK! 得意な
こと、これまで練習してきたことを舞台に立って発表して頂きます。
どんなレベルでも大丈夫です。
障がいのあるなしに関係なく、どなたでも参加できます。兄弟姉妹、
友達も是非お誘い下さい。

日時:2018年4月29日(日曜日)午後2時より

場所:Mychal’s Learning Place
4901 Rosecrane Blvd. Hawthorne, CA 90250

参加費:JSPACC会員 無料
非会員 一人10ドル(5人以上のグループは一人5ドル)

申し込み締め切り:4月12日(木曜日)
※申し込みは、先着20組までとさせて頂きます。

【演目について】
◎演目は自由です。何でもOKです。演奏、ダンス、体操、紙芝居、
手品、朗読、等々。。
◎個人でもグループとしてでも参加できます。
(但し、グループは3人以上からとなります)
◎基本的に一人一演目ですが、その他にグループでの参加でしたら
複数の演目にエントリー可能です。
◎演目時間は、1人3分、グループは5~10分です。

【参加費】
◎参加費は、会員無料、非会員10ドル
(5人以上のグループは一人$5)
◎2つの演目に出演されても同じ金額です。また、兄弟姉妹割引は
ありません。
◎参加費は開催日までにMK部員または各役員までお支払いください。

【会場について】
◎会場フロアはバリアフリー。舞台に車椅子も上れます。
◎会場には、ミニグランドピアノがあります。
◎車椅子用トイレあります。(男女各1つずつ)
◎Dressing Roomとして使用できるお部屋があり、おむつ換えも可
能です。

参加申し込みされる方は、出演される方のお名前、演目内容をMK部
の藤田 corneliusmm@hotmail.com と Ashmore 広美
heekochan2010@yahoo.co.jp まで(お手数ですが、2人宛にお願いし
ます)お知らせ下さい。
申し込み時に演目が未定な場合は後日お知らせ頂いてもOKです。
また4月15日までは演目内容を変更できます。

エントリーされましたら、藤田より受領のメールを差し上げますの
でご確認ください。

Miracle Kids部一同

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6.●《Self-Determinationプログラム参加希望者の登録について》●

先月MLにてお知らせしましたように、3月13日にCA Department
of Developmental Services(DDS)がようやくCenter of Medcare
and Medical Services (CMS)へWaiverを提出しました。
今後は、提出日より90日以内に行われるCMSからの認可、却下、再
検討のいずれかの返答待ちとなりました。

最初の3年間は州内での参加者は2500名に限られる為、参加者希望
者を抽選で決める事になっており、現在参加希望者の登録を行って
います。
登録の締め切りは、Waiverの認可が下りた後に締切日が発表になる
予定です。

登録希望者は、説明会の開催者や各自のリージョナルセンターを通し
て申し込めます。
Self-Determinationプログラムに興味のある方や、どういったプロ
グラムか分らない方は、各地で行われている説明会に6月までに参加
される事をお勧めします。

既に登録された方は、下記のサイトで登録の確認ができます。
http://www.dds.ca.gov/SDPverification/index.cfm

日本語でのミニ説明会、JSPACCからの登録希望者、質問などありまし
たら、お気軽に真野までご連絡ください。
E-mail: hikarimano@yahoo.com
Text: 310-592-1001

英語になりますが、今後のSelf Determinationプログラムの説明会
の日程です。
Local Self-Determination Information Sessions

TC Regional Center
April 10th 4pm-5:30pm
TCRC Simi Valley Rancho Room
2635 Park Center Dr.
Simi Valley, CA

Harbor Regional Center 6:00 – 7:30pm
April 16, English, HRC Long Beach
May 8th, English, HRC Torrance
To register for one of the above HRC presentations,
please contact Sandra Fortino 310-543-0659

ELA Regional Center
April 19th 6pm-8pm
ELARC Bordroom in Alhanblra
Please RSVP to Elisa Salazer (626)299-4772

Westside Regional Center
Wednesday, May 16th – 6pm- 7:30pm

Frank D. Lanterman Regional Center
When: Second Tuesday of every month
Time:     9:30-10:30 Spanish
1:00 pm – 2:00 pm. Korean
5:30-6:30 p.m. English
Where: 3303 Wilshire Blvd., 1st Floor (KYRC Conference Room)
Los Angeles, CA 90010
213.252.5600

South Central Los Angeles Regional Center
When: 2nd Wednesday of the month
Times: 6 p.m. – 8 p.m.
Where: 2500 S. Western Blvd.
Los Angeles, CA 90018
213.743.3061

真野

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7.●《VPDCA & CPAD New Year Event出席報告》●

去る3月3日(土)、JSPACCと同じくマイノリティのサポートグルー
プとして関わりのある、VPDCAとCPADの旧正月を祝うNew Year
Eventにご招待され、会を代表してVPDCAに馬上と尾崎、CPADに野
口が出席しました。

Vietnamese Parents with Disabled Children Association (VPDCA)
Date:Saturday, March 3rd, 2018
Time: 11:00 am- 3:00 pm
Place: Majesty Restaurant
5015 W. Edinger Ave. Santa Ana, CA 92704

Chinese Parents Association for the disabled(CPAD)
Date:  Saturday, March 3rd, 2018
Time:  11:30-2:30 pm
Place: Capital Seafood Restaurant
755 West Garvey Ave., Monterey Park, CA  91754

パーティーは、レストランで食事を囲み、グループに所属する多くの
障がい児者を持つフアミリーと、グループと関わりのある障がい関係
の人達が招待されていました。
JSPACCと同じように他のマイノリティのグループや、リージョナルセ
ンターやDRCなどの専門家、サポーターなども多く、そのグループに
多くの方が関わりながら活動されている事がよく分かりました。
またパーティーの途中には、そのグループの子供たちによる歌や踊り
などの出し物もあり、小さい子から大きい子まで、とても楽しそうに
舞台に立つ姿には多くの拍手に包まれていました。
パーティーが終盤に近づくと、獅子舞などが会場中を練り歩き、民族
音楽と大きな笑いが飛び交い大変盛り上がっていました。
私は同じ席に座っていた、East LAリージョナルセンターのスタッフと
DRCのスタッフで色々な話もする事が出来ました。

このようにJSPACCと同じように活動しているグループの様子を拝見で
き、また、マイノリティグループ同士様々な事を共有しながら横に繋が
っていける事で、私達が持つ障がいを持つ子供との生活の充実にも繋が
っていけると思い、今後も関係を大事にしながら活動していけたらと思
いました。

パーティーに参加した尾崎さんからの感想です。
ーーーーーーー
3月3日ベトナミーズグループのニューイヤーイベントに馬上さんと一緒
に参加してきました。
とにかく皆明るく、参加者全員がパーティーそのものを楽しんでいる様
子が伝わってきました。
アオザイというカラフルなベトナムの民族衣装をまとって親も舞台に出
て歌ったりダンスしたり、
日本の歌も登場したりと華やかで楽しいお祭りのようなパーティーでした。
ベトナムの人との親睦も深めることができ、有意義で楽しい1日でした。
ありがとうございました。

尾崎よしみ
ーーーーーーーー

報告: 野口まみ

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8.●《JSPACC春のピクニックの報告》●

3/18日曜日にJSPACC 会員交流のため、子供達に野外で思いっ
きり遊んでもらうために、今年は役員会主催でピクニックを企
画しました。
2年前シブリング会のバレンタイン企画として行ったピクニック
がとても楽しかったので、今回も子供達が遊べるミニ運動会をシ
ブリング会が引き受けてくれ、BBQはシブリング会の親、BBQ
買い出し準備は役員、そして水谷さんグループの方々が食事の
お手伝いにいらしてくれました。

週の初めから天気がよくなくて前日夜も雨の心配がありましたが、
当日は雨上がりの後の快晴となりました。
参加者全員10時集合でテーブルの準備をし、その後子供達が今
年のホリデーパーティーのドネーションを集める動画に参加して
親も一緒に記念写真を撮りました。
その後簡単な自己紹介の後、各自焼きあがったハンバーガーやホ
ットドッグをいただきながら歓談をしました。全員が充分に食べ
終わったところで、子供達とフィールドに出てシブリングメンバ
ー達が子供達を3つの色のグループに分けてミニ運動会を始めま
した。
最初は玉入れで、色のグループがそれぞれ時間内に入れた玉の数
を競いました。
次は縄跳びで大波を1人ずつ飛ぶのですが、飛べない子も参加者
全員の声援の中楽しそうに走ってきてくぐって満足していました。
それからping pongをスプーンに入れて5メートル先に立ってる
シブリングの周りを回って戻ってくるリレーをして、次はバトン
を持って円を回るリレーをしました。
子供達も一生懸命に自分達のグループの色を応援し参加していま
した。最後2人1組になりwater balloon 投げをしました。
どんどん距離を開けていくため投げる方も取る方も真剣になって
大人も子供も遊んでいました。

遊んでいる間に水谷さんグループが片付けて下さっていたので、
2時には解散出来ました。
水谷さんグループの皆さん、公園に何度も確認に行って頂いた藤
田さん、遊びの準備やBBQをしてくれたシブリング会の皆さん、
写真を引き受けて下さった町田さん、ハートさん、ありがとうご
ざいました。
そしてシブリング会にドネーションして下さった方々ありがとう
ございました。
青い空の下とても楽しいピクニックとなりました。

報告 ウイッシングゆかり

参加者からの感想

先日は春のピクニックに参加させて頂き、有難うございます。
ピクニック日和の素晴らしい青空の下、親の会の皆様と家族で美
味しいハンバーガーやホットドッグ、フルーツやスナックをおし
ゃべりしながらご一緒でき、とても良い一日になりました。
シブリング会のお兄さんお姉さん達がとりまとめして頂いた
ミニ運動会では、玉入れ、リレー、Water balloon toss、Ping
pong ball、縄跳びなど、楽しい企画が満載で、子供達の笑顔が
沢山見れて、参加して良かったなあと改めて感じました。シブリ
ング会の皆様が、一生懸命自分達で考えて運動会を取り仕切る姿
は、とても頼もしく、人のために頑張って司会進行したり、隅々
まで気を配る姿に心打たれました。
写真係の方々には、私自身も見逃していた沢山の素敵な瞬間を切
り取った写真を撮って頂き、改めて写真で残す大切さに気付かさ
れました。
隅々まで心配りが行き届いた、企画された親の会の皆様の想いが
伝わってくるような、楽しいピクニックでした。親の会のご家族
の皆様、重ね重ね有難うございました。
下平洵

2月から会員になりました。今回 春のピクニックに参加させて
いただき、たくさんの方々、そしてご家族にお会いすることがで
きまして、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。初め
てだったこともあり、もともと環境になれるのに時間のかかる娘
は、固まってしまっていましたが、会の方々のやさしいお声掛け
や、子供たちの明るい笑顔で、ピクニック後半では笑顔を見せて
いました。
なかなか、家庭、学校以外のところで、グループやイベントに
参加するのが難しく、今回のピクニック、運動会と楽しみながら
体を動かし、なおかつたくさんの人と触れ合える場を持てたこと
は本当に良かったです。上の娘も同年代のシブリングの子供たち
と触れ合うことができ、みんながリーダーシップをとり、協力し
合いイベントを進めている姿をみることができ、感じるところが
あったのではと思います。
今後も会の活動にさんかさせていただき、子供たちもたくさん
の方と交流できたらと思っております。どうぞよろしくお願いし
ます。素敵まピクニックを計画、実行してくださった方々、本当
にありがとうございました。
阿部 優子

ピクニックはとても楽しかったです。他の行事。。。と言っても、
親の会の行事はほとんど参加していない幽霊会員みたいな感じで
したので、たまに何か参加しても、参加にいっぱいいっぱいで、
他の方とあまりお話する事もなく終わってしまったりしていたん
ですが、今回はピクニックと言うこともあって、色々お話する事
もでき楽しかったです。娘もゲームが楽しかった様でした。私は
今回のピクニックでちょっと一番に感動したのは、siblingの会
のお子さん達でした。皆さん仲良い感じで、うちは娘は一人っ子
ですが、よくきょうだいがいたらどんなだろう?どう思うのかな
?障害があるきょうだいがいることによって、将来ぶちあたる何
かがあるのかな?等々思う事がありました。なので、sibling同
士で、親では分からない何かを共有出来、または理解出来る存在
であったり、私はsiblingの会の発端は知りませんが、よくぞ
siblingの会を作ったな、すごいなと正直思いました。家族みん
ながinvolveする、と言うのもいいなと思いましたし、うちもま
だ子供いたら、絶対参加して活動してもらいたいと思いました。
なんかあまり感想って感じでもなく、siblingの会のお子さん達
に思った事も、ちょっと他の方からしたら違うかもと。私が勝手
に思ってしまっただけなので。でもとても頼もしく思いました。
こういうイベントなどの機会があるからでしょうか、とても皆さ
んしっかりしているように見えました。娘も楽しんだようで、で
も帰って来た日はクリティーナちゃんにボールの水がかかっちゃ
ったから、お姉ちゃん、ソフィの事怒ってるかも、とちょっと心
配していました。。。と言いながら、ウォーターボールが一番楽し
かったそうです
中村玲子

今年のシブリングの会のイースターのイベントとしてピクニック
に参加させていただきました。トーランスのコロンビアパークで
行い、前の晩は雨が降る可能性があって少し不安だったのですが
それも杞憂に終わりました。僕達は今回のイベントでは時間割を
かなり甘く見てた事とマイクがあんまり良くなかった事を反省し
ながらも事を進めて行き、無事ランチとミニ運動会を終わらす事
ができました。何故自己紹介が1時間も続くと思っていたのか今
でも不思議です。ともあれ、ご飯は美味しかったし天気も日本晴
れならぬアメリカ晴れで気持ち良くイベントを進める事が出来ま
した。今回の失敗はもし次があるなら活かしていきたいつもりで
す。
尾崎宏乃進

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9.●《オレンジサンディエゴ小部会ガレージセールの報告》●

オレンジサンディエゴ小部会では12月9日(日)に行われるホリ
デーパーティーの資金集めの為のガレージセールを3月24日(土)
に行いました。
前日に集まりガレージ一杯に集まっていたドネーションの品物をテ
ーブルの上に並べ洋服を見やすいように掛けたり並べたりして準備
をしました。
当日も8時から準備を始め、9時の開店時間の前からお客さんが待
って下さり大盛況でした。

会員、会員以外の皆様から品物の寄付やお手伝い、オレンジサンデ
ィエゴ小部会会員の協力があり無事ガレージセールを終える事が出
来ました。
特に前の週に東日本大震災の為にガレージセールを行ったアーバイ
ンのたんぽぽクラブからはまだまだ売れそうな品物を寄付してもら
い協力して頂きました。皆様にお礼を申し上げます。ありがとうご
ざいました。

ガレージセールの売り上げも1000ドルを超え大成功に終わりました。

今年のオレンジサンディエゴ小部会のホリデーパーティーは今までと
違う形で行う予定で、ファンドレイズもJSPACCで初めてクラウド
ファンディング、オンラインファンドレイズを使ってみようと
思っています。また出来上がりましたら皆様にお知らせし、ご協力を
お願いしますのでどうぞよろしくお願い致します。

(報告: 池内)

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10.●《JSPACC JAPAN活動報告》●

※3月勉強会ABA基本講座 その3:強化とは?強化子とは?ABAで
最も大切な
ポイントを理解して、日常でも上手く使えるようになりましょう。」

2018年3月25日  ABA講習会 講師;長谷川美伸

前回までの復習

⚪︎コンディショニングとは?
条件付け→今日のテーマ「強化」に関係がある
クラシカルとオペラントの2種類ある

クラシカル条件付けとは
S(刺激) →R(反応) (無条件反射)とニュートラルな刺激とのペア
リングをして、新しい刺激でも無条件反射と同じ反応を引き起こ
すこと(条件反射)

例1:
エサを見る(S)→よだれが出る(R)
ベルの音→エサを見る→よだれが出る(条件付け)
ベルの音→よだれが出る(条件付けされた)
ベルの音とエサを同時に出すペアリングの学習で、ベルの音がよ
だれを出す(無条件反射)を引き起こす機能を持つようになる

オペラント条件付け
行動の後の起こる刺激を操作して、対象の行動が自発的に起こる
ように学習すること
スキナーの研究

行動はその後に起こる出来事により、同じ行動が起こる頻度が強め
られたり(↑)、弱められたり(↓)する
行動が増えたら強化(+) 減ったら弱化(-)
今日のテーマは強化について

○オペラント条件付けは4パターンある:
強化・弱化・消去・刺激の弁別

強化するか、弱めるか、無くすか、考えながらプログラムを作る
楽しくなるように強化子が大切
いずれは新しい事が出来る事自体が楽しくなるように工夫する

オペラント条件付け以外の学習として、モデリング・オブザベー
ションがある

問題1: 買物に行ったら泣くのでお菓子を持たせる→オペラント
条件付け
ママにとって: 泣く(刺激)→お菓子をあげる→泣く刺激がなくなる SR-
子供にとって: 泣く(行動)→お菓子をもらう→次も泣く
ママにとって不快な刺激がなくなる(SR-)のでお菓子をあげる行動
は強化される
SR-は不快な刺激を取り除くことによって、同じ行動が起こる頻度
が上がる

問題2: 目覚まし時計を止めるーオペラント条件付け
目覚まし時計の嫌な音が A
音を止める B
嫌な音がなくなる C
音を止める行動が強化される

問題4: 信号を見て横断歩道を渡る:オペラント条件付け
SDが弁別されている
ー青だったら渡って大丈夫
ー赤だったら渡ったらケガする
弁別刺激が赤か青
行動はどちらも同じ=渡る
青だと強化、赤だとパニッシュメント

注! クラシカル条件付けは人間が元来持っている反応、生まれなが
らの生理的反応とニュートラルな刺激との学習
オペラントはあらゆる行動の学習

問題10: ケンカをしたのでオモチャを取り上げる:オペラント
オモチャを取り上げる→ケンカするという行動を弱める

問題9: エアタオルが怖くてトイレに行けない
音が怖い=これは元来の反応
音(UCS)+エアタオルの機器(CS)=クラシカル
エアタオルの機器(A)→逃げる(B)→音が聞こえない(C)=オペラント

問題3 いつもお菓子をくれるおばあちゃん=クラシカル
パブロフの犬と同じ
おばあちゃんとお菓子がペアリング
ニュートラルなもの(おばあちゃん)が大好きな刺激(お菓子)と組み
合わさりおばあちゃんが大好きになる

○ セラピーとは?
社会に適応する行動を増やす
問題行動を減らす

原因を見つける為のアセスメントが重要!
思い込みでやらないために目的をはっきりさせる

○ セラピーの手順
まずゴールのイメージをする→具体的な行動に落とし込んでいく

行動に影響を及ぼしているもの(原因ではない)を特定する為にア
セスメントをする
目標とする行動をきっちり定義し、誰でも理解できるように示す
例: ハサミで切れるようにーどのように?
ー連続切りで5cm切る=具体的に表現する
ターゲット(達成基準)を明確にするー5cmか50cmか決める
誰が見ても同じ目標の行動がイメージできるように

行動を定義: アセスメントで行動と環境との関係を探る

行動とは何か? 〜しないは行動ではない、目標にならない
ケンカを減らすは行動
「死人テスト」死んだ人が出来る事は行動ではない
塾に毎日行くは○
塾を休まないは✖️

身体の中で起こっている事も環境に含まれる
ex お腹が空いて、眠い etc

○ アセスメントで行動と環境の関係を探る方法
・インタビュー
・テェックリストを使う  5分おきにチェックなど
・観察: ABCレコーディング(大切) より複雑
・観察: エコロジカルアセスメント
例: 新幹線の例 席の前にごきぶりのポスター
・機能的アセスメント: 3A1S
Attention, Access, Avoidance, Self stimulation
行動がどのような機能を持っているかを探る
・タスク分析  ex 服を着る
どんなステップがある?
動作を細かく分解していく
定義をしっかりしてどんなステップが含まれているか洗い出す
・計測ー行動をどのくらい出来たか、という客観的なデータを取る
ex 1時間に何回起きたか起きなかったかを計測する

~~~~~~~~~~~~ここまで復習

〇強化について;その原理とは
2種類ある Positive Reinforcement=正の強化—一番多く使う
Negative Reinforcement=負の強化
ある行動が増えたら、強化された、と言う
正でも負でも、その後の行動が増えること=強化
行動を増やすことができた刺激を強化子と呼ぶ

〇Positive Reinforcement=正の強化とは
強化が起こる3つの要因について

行動の直後(秒単位)に強化する!
目合わせの例
目が合った直後に強化子を与える
1秒遅いと目をそらしてそれを強化することになるから直後!が大事

行動の前のコンディション 強化子の価値を下げる状態 おな
かが一杯 など

モティベーション 欲しいと思っていないと、強化子にならない
欲しいという状態=Establishing Operation(EO)
ー>強化子の効果を高める状態
セラピーの際はできるだけEOを高い状態にもっていく

〇強化の自動性について
自己刺激 行動自体が勝手に強化子を生み出しているー目に見えず分
かりにくい
しかし、あまり早い時期に、自己刺激だ、と決めつけると見落とすこ
ともある
機能分析しても見当たらない場合、自己刺激、と仮説をたてる
自己刺激は止めにくいので、自己刺激と結論づけるのは一番最後
例;嫌なことを忘れるために、ロッキングしてたー取り除くために
強化子を作っていた
関係性は必ずあるはず・・・できる限り探り慎重にみる

〇よくある誤解ー日常生活で使う強化との違い
例;練習はスキルの強化であるー練習そのものが強化の対象
結果スキルが上がるかも
例;なわとび飛ぶー>ABAでは練習そのものを強化、飛ぶための基
準を徐々に高くして(最初2回など)いくことによって、結果
100回まで持っていく。

Negative ReinforcementとPositive Reinforcementの違い
Positive;刺激 無しー>R->刺激 有
Negative;刺激 有ー>R->刺激 無
強化というのは、行動が増えること。ネガティヴでも行動は増える
(ここ混乱しがち)
ネガティヴの場合、行動の前に不快な刺激が存在するー消去して行
動が増える
ポジティブの場合、ゼロのところから何かが現れる

例1;まぶしいーサングラスするー見やすくなるーまたサングラス
する
不快な刺激がサングラスによりなくなった==Negative Reinforcement

例2;音が怖いーイヤマフするー不快な刺激が無くなるー>またイ
ヤマフをやる

〇負の強化=罰(Punishment)ではない(混同されがち)
罰(Punishment)は行動の後に不快な刺激が現れること
強化(Reinforcement)は常に行動が増加すること、本人に良い状
態が起きること
とにかく「負」とついても、行動が増えたら強化、行動が下がっ
たら罰
負の強化とはマイナスして(刺激をとって)強化すること

EO(Establish Operation)=強化子の効果を高める状態;
モチベーション
しかし、やりすぎないように。例;お腹をすかせすぎ、など・・・。
例;怒ったお母さんが来るー何で宿題やらないのと怒られた後宿題
やるーEscape
お母さんの姿見て宿題始めたらAvoidance,
お母さん来る前からやっていればEOの状態でやっている
以上の3つの段階がある、3つの段階のいずれかで回避できる
EOの状態で回避出来たら、それは新しい行動の獲得になる
セラピーでは、なるべくこれにもっていく
負の場合は正より少し複雑

負の強化ー行動の前に不快な刺激が存在する 何もないところから
は引けないので先ずEO =モチベーションを高める 負の強化
強化子はお菓子など。しかしモチベーションは日々違う
好きなもの=強化子ではない

質問;宿題をしないーしたら画像見せるよと言うー見たいけどや
らない
この場合プログラムは機能していない 2問やったら見る、
などご褒美をこまめにする
どのくらいの時間でごほうびをやればモチベーションあげら
れるか、セラピーは常にコントロール下にないといけない
強化子が強化子になってないか、他に協力な強化子があるかも
おもちゃ ボール 本など、あれこれ用意する

以上
報告:石村由美子

参加者の皆様からのコメント
・負の強化についてもう一度ゆっくり聞きたい。
・クラシカルかオペラント、分析によってはどちらにも解釈出来る
場合があるのか?区別に実益があるのか?
・行動がどういった原因で起きているのかや、どのようなものが刺
激になっているかをしっかりと見極められると、支援の方向性が
はっきりとする事が出来るので色々と試してみます。
・こんな時はこんな風に対応するというように具体的に教えていた
だけると嬉しいです。
・これまでのことを復習してもう一度勉強します。理解するのは難
しいですが、毎回とても勉強になります。
・ABAの勉強をこのように深く学び事がとてもラッキーです!続き
を楽しみにしております。
・お家で復習してフォーミュラをマスターしたいと思った。内容が
とても深く勉強になりました。
・何回も教えていただくうちに、少しずつ理解できつつあるように
思います。
・前回の勉強会で忘れていることが多かったので復習をしていただ
いて良かったです。

※障がい者と共につくるホワイトディーチョコレート教室に参加して
3月12日パーソルサンクス株式会社(パーソルグループ特例子会社)
主催のホワイトディーチョコレート教室に息子と娘の3人で参加し
てきました。このパーソルサンクス株式会社は、サンクステンプ株
式会社の事で2017年6月に社名変更をしたそうです。2017年3月
号ニュースレターに「サンクステンプ株式会社(障がい者雇用促進
研究所)よこはま夢工房見学報告書」を掲載しておりますので、参
考にしてください。

この生チョコレート教室は、日本を代表するショコラティエールの
斉藤美穂氏による指導で、大変楽しく生チョコレートつくりに励み
貴重な時間をいただきました。初めての本格的な生チョコつくりに
息子は少し緊張した面持ちでしたが、自分で作るチョコレートとシ
ョコラドリンクが次第に形になっていく様を見てすごく嬉しかった
ようです。家に持ち帰り、皆に自慢げにご披露しておりました。
斎藤美穂氏は夢工房のクッキー作成指導をしている方でもあり、彼
女の指導により全国お菓子コンクールで2回の金賞受賞に道にいた
方だそうです。

チョコレート教室の後はトークセッションでした。斎藤美穂氏、一
般社団法人ル・ミストラル代表大橋恵子氏そしてパーソルサンクス
株式会社代表取締役の中村淳氏を迎えて、「障がい者の自立を考える」
を話し合いました。学齢期を終え、成人を迎えた障がい児達の将来を
考え準備することは親の最大の課題ですが、専門家以外でも地域の多
くの方々と共に協力していかなければ成しえない事です。2018年4月
より、民間事業者における障がい者の法定雇用率が2.2%に引き上げ
られ、本格的に「障がい者の社会進出」が求められる時代を迎えます。
パーソルサンクス株式会社は、2006年より横浜夢工房を開設し、障が
い者によるお菓子作りを実践してこられています。この度のチョコレ
ート教室では参加者にお菓子つくりの楽しさを味わうことと同時に
「自らの可能性」やそこに秘められた魅力を体感することを目的に開
催されました。参加者の中には、これを機会に実際にお菓子つくりの
仕事に就きたいと思う方もおられたようです。

去年訪ねた時は事務支援センター(データ入刀・集計・筆耕サービス
・名刺点字名刺作成)サプライセンター(梱包・発送業務・印刷・DM
発送)オフィスサービスセンター(サンクスカフェ・リフレッシュル
ーム・シュレッダーサービス・オフィス清掃)人材開発室(中新パソコ
ンスクール・就労準備研修/講習会)よこはま夢工房(クッキー製造)
保険事業部(保険代理店業務)の事業概要でしたが、新たに群馬県に
とみおか繭工房の事業を開始されています。多様な障がい者を雇用す
るために常に新たな事業展開を考えているとの事です。

余暇を楽しみ、笑って働こう!をスローガンに、今後も多様なイベント
を催し、障がい者の方々の可能性を導きたい、という中村淳代表取締役
の言葉が大変心強く胸に響きました。
完成した生チョコレートと自宅用にと生チョコレート作成の材料や夢工
房のクッキーなどのたくさんのお土産を抱え、関わってくださった関係
者の方々の温かい御もてなしの気持ちに包まれ幸せ一杯の思いで帰宅い
たしました。次の企画にも是非参加したいと思っておりますので、また
報告させていただきます。

報告:吉山るり子

※5月交流会
日時:5月13日日曜日 13:00~17:00
場所:川崎の吉山自宅にて
ポットラックランチ会

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11.●《オレンジ郡World Autism Awareness Day 制定イベント出席報告》●

3月27日(火)に開催された、オレンジ郡参事会Board of
SupervisorsによるWorld Autism Awarenes Day 制定イベントに会
を代表して馬上さんと池内が出席しました。
これは2008年に国連が正式に制定した「世界自閉症デー(毎年
4月2日)」を受けてオレンジ郡もこの日を郡の制定日とすることを
決議したものです。
JSPACCなど自閉症を持つ子供・成人に関わるコミュニティー団体が
招待されて参事会Board Meetingにおいて参事が宣言し、私達も前
に出て額入りの証書を頂きました。

この決議を推進したオレンジ郡District2のミッシェル・スティー
ル参事は韓国人の女性ですが小学校2−3年生からカレッジまで日本
に在住。カレッジ途中でアメリカに移住したそうでアメリカにおけ
るマイノリティーに関心があり、そして障がい児者にもとても理解
があるそうです。あいにく直接 個人的にお話しする事は出来なかっ
たのですが、将来お会いできる機会があれば色々お話ししたいと思い
ました。そして参事会Board Meetingでは大勢の出席者に世界自閉症
デーや障がい児者、そしてアジアのマイノリティー団体の存在を知っ
てもらう事が出来、このイベントに参加した団体とも親交を深める事
が出来たのでJSPACCとしては他のコミュニティー団体とのよきネッ
トワークに繋がる良い機会となりました。

当日の写真をほっと一息ブレイクタイムに載せる予定です。

(報告: 池内)

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12.●《Buddy Program参加者募集のお知らせ》●

Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership Program
(日系社会における将来のリーダーの育成を目的として
2003年度より毎年秋ー春に行われている高校生研修プログラム)を
通して得たリーダーシップスキルを使ってコミュニティーに
貢献したいという願いのもと、親の会のサポートをされている
南カリフォルニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、
2008年1月から始まったプログラムです。

イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership
ProgramのAlumniのメンバーと一緒にペアを組み、様々な活動に
取り組むというものです。Alumniは高校生以上です。
親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが
社会性を学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを
楽しみにしてくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。
このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。
親御さんも必ず一緒にご参加下さい。

小学校3.4年生のお子さんから参加できます。
御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡ください。

お申し込みは下記まで
池内和世     kazuyoikejspacc@gmail.com
ウイッシングゆかり yukariwissing@gmail.com

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13.●《シブリング会会員募集のお知らせ》●

JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。
ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、親睦、
リーダーシップ育成を目的として結成しました。色々な活動を
通して友情も芽生えています。
シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして
健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より願って
おります。

質問、参加されたい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。

オレンジ地区:  ウイッシングゆかりyukariimura@yahoo.co.jp
池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp
松下ゆき代 yukiyo92660@yahoo.co.jp
サウスベイ・ウエスト地区: 藤田まゆみ corneliusmm@hotmail.com
北部東部地区: 尾崎よしみ umako@hotmail.com

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14.●《新会員のお知らせ》●

今月の新入会員の方はいらっしゃいません。

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15.●《今後の予定》●

4月22日 (日) 成人部セミナー
4月28日 (土) NYABCバスケットボールキャンプ
4月29日 (日)  Kids On Stage8
5月5日  (土)  NYABCバスケットボールキャンプ
5月19日  (土)  月例会

*日時、内容が変更する場合もございますので、
JSPACC ML等でご確認下さい。

また、イベントによっては定員に満たしている場合もありますので
各イベントの担当者にご確認下さい。

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編集 岩沢奈央子

2018-04-10 | Posted in ニュースレター