ニュースレター
2019年9月ニュースレター シブリング会主催ハロウィンパーティーのお知らせ
「NEWS LETTER」
■ 手をつなぐ親の会ニュースレター ■
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VOL.26 NO.253 , September 2019
JSPACC C/O LTSC 231 E.3rd ST G-106. Los Angeles, CA 90013
Phone:(213)473-1602(LTSC) FAX(213)473-1601(LTSC)
Web Site: http://www.jspacc.org
e-mail: info@ jspacc.org
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1. 9月例会のお知らせ
2. シブリング会主催ハロウィンパーティーのお知らせ
3. 成人部、親睦会のお知らせ
4. Nisei Week Grand Parade参加の報告
5. シブリング会新年度お楽しみ会の報告
6. 坂本安子さん受勲伝達式報告
7.3月に開かれたAPIDC State-wide Conference出席の感想シェア
8. JSPACC JAPAN活動報告
9. チャイルドケア部からのお知らせ
10. 立正佼成会施設利用に関するお知らせ
11. Adminからのお知らせ
12. シブリング会会員募集のお知らせ
13. Buddy Program参加者募集のお知らせ
14. 新入会員の方のご紹介
15. 今後の予定
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●《役員会からのお知らせ》●
JSPACC会員の皆様、7月からの新年度が始まったと同時に、役員会では
新役員体制が決定し年次総会にて承認されましたので、
ホームページの、
「例会・役員会からのお知らせ」の欄の会の組織図と
役員写真紹介のアップデートが完了しました。
また、チャイルドケア規約、立正佼成会施設利用に関する
注意事項がアップデートされ、
ニュースレターの項目にアップされている7月号の、
2018-2019年度の会計報告は、
会計報告書へ直接リンクで飛び、見やすい状態にアップデート
させて頂きました。合わせてご覧ください。
当会のホームページは、ソーシャルメディア部とほっと一息
コーナー・カレンダー担当者を中心に、日々アップデートを
させて頂いております。
毎月発行されているニュースレターも、HPでは過去のニュース
レターも閲覧出来ますし、ほっと一息ブレイクタイムでは、
様々なイベントの写真が盛りだくさんアップされております。
その他、役立つ情報等も掲載されておりますので、
会員の皆様にも是非ホームページを活用して頂けますよう、
ご案内申し上げます。
JSPACCホームページ
https://www.jspacc.org
また、更新した内容は2019年7月と記載されているものですが
もしも更新前のものが表示された場合は、
ページを再読み込みしていただくか、
ブラウザのキャッシュをクリアにしてもう一度お試しください。
ホームページに関しまして、ご質問等ございましたら、
野口まで、ご連絡ください。
1218maminoguchi@gmail.com
役員会一同
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●《ファンドレイズのお知らせ》●
会員の皆様、
ただいま会では、皆さんが手軽に出来るファンドレイズが
いくつか実施されている事はご存知ですか??
マルカイ·東京セントラル
https://www.jspacc.org/private
※8月分の集計を終え、
会への収益は $155.54になりました。
皆様のご協力を、ありがとうございました!バーク智美
アムネット
https://www.jspacc.org/private
※eScripファンドレイズは終了しました。
それぞれの説明は上記リンクをクリックしてください。
手軽に簡単に、そしてすぐに参加できるファンドレイズ、
ご協力をお願い致します!
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1. ●《9月例会のお知らせ》●
〈役員会主催〉
日時:9月28日(土)9:30am-11:30am
場所:立正佼成会
Rissho Kosei-Kai Buddhist Center of Los Angeles
2707 East First Street Los Angeles, CA 90033
9月例会は、専門家会員でありサンディエゴ在住の
ディサビィリティーアドボケイト末田恵美さんより、
リージョナルセンターからのサービス全般に関する
お話を伺いたいと思います。
トピック:“僕たち、私達の人生なんだから“
~ 家族の歩み寄り&サポートと現存するRegional Centerの
サービスの有効活用を通しての子供達の夢の実現に向けて ~
お子様たちが将来豊かでより良い生活を送るための準備
として知っておくと便利な情報をカリフォルニア州で知的、
発達障害分野の専門家として約21年間San Diegoリジョナル
センターやアダルトデイプログラムに務めた経験と視点から
お届け致します。皆様の日ごろの素朴な質問や疑問の解決の
糸口が見つかるようなセミナーを目標に、リジョナルセンター
の様々なサービスの理解を深めて頂き、如何にして現存した
サービスを上手く有効活用する事が今後のお子様達の将来
において重要であるかを認識して頂けたらと願います。
<主な概要>
リジョナルセンターのシステムの背景
リジョナルセンターの様々なサービス
(Adult Day Program, Residential Services, Independent
Living Services, Supported Employment Services等)について
サービスコーディネーターと上手に付き合う秘訣
今から家庭内で始められる事
Q & A
スピーカー : 末田恵美(すえだ めぐみ)さん
最終学歴:サンディエゴ州立大学修士号取得
(リハビリテーションカウセリング専攻)
資格:カリフォルニア州リハビリテーションカウンセラー免許保持
Assistive Technology修士課程資格保持
Disability Services Management 資格保持
プロフィール:日本在住の頃に幼児初等教育者免許を取得する課程
重度の知的障害の方の施設にて10日間泊まり込み研修をした事が
障害者教育に関わるきっかけとなる。情熱とやる気だけを頼りに
渡米後間もなくグロスモント短期大学で障害サービスマネージメン
を専攻しながら地元のアダルトデイプログラムでジョブコーチとし
働き始める。その間グループホームや小学校のスペシャルエジュ
ケーションのクラスでボランティア活動を行う傍らRespite Worke
rとしても約2年間働く。その後プログラムファシリテーターとし
合計約7年間デイプログラムに勤めサポ―テッドエンプロイメント
にも携わる。近年はサンディエゴリジョナルセンターのサービス
コーディネーターとしてトランジションからシニアまで幅広い年齢
の家族と同居されているクライアントやグループホーム在住の方々
のサービスの提供に12年間勤める。現在はディサビィリティー
アドボケートとしてサンディエゴ地域で活躍中。
参加ご希望の方は、
資料や会場の準備等がありますので、
9月25日(水)までに、親の会MLまたは
野口までお知らせください。
1218maminoguchi@gmail.com
※チャイルドケアにつきましては、チャイルドケア部からの
メールをお待ちください。
質問等ございましたら、
野口までお知らせください。
1218maminoguchi@gmail.com
役員会一同
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2. ●《シブリング会主催ハロウィンパーティーのお知らせ》●
10月20日(日)人気イベントのハロウィンパーティーがシブリ
ング会主催で開催されます!今年もシブリング達が楽しい企画を
考えています、皆様お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
シブリング会主催ハロウィン親子仮装パーティーのお知らせ
期日:10月20日(日曜日)
時間:10:30am受付開始
11:00amパーティー開始
14:00pmパーティー終了
場所:立正佼成会
2707 EAST FIRST STREET
LOS ANGELES CA 90033
費用:無料
申し込み詳細は、また会のMLにてお知らせいたします。
また、MK部も昨年好評だった展示会の予定です!
こちらも詳細は会のMLでお知らせさせていただきます。
<担当:藤田>
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3. ●《成人部、親睦会のお知らせ》●
成人部では9月22日に親睦会をします。
是非ご参加下さい。
真野さんが日本から帰って来られていて参加されます。
飲茶を頂きながら成人についての情報交換をしながら、
成人部の今年度の活動についても相談しましょう。
どなたでも参加できます。
ご家族での参加も大歓迎です。
日時: 9/22(日)11:30より
場所: Sea Empress Seafood Restaurant
1636 W Redondo Beach Blvd Gardena
https://yelp.to/qTKq/HF91EVVqq
席の予約のため、参加される方は早めに連絡下さい。
よろしくお願い致します。
成人部ウィッシング
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4. ●《Nisei Week Grand Parade参加の報告》●
日程: 2019年8月11日(日)
時間: 3:00pm-6:00pm
場所: Los Angeles, Little Tokyo
参加者:馬上真理子、馬上エリカ、野口麻美、野口ときたか、
野口ひさか、太田モア、原田ユキ、ガーヴィーケリー 、
ガーヴィービンセント 、ガーヴィーチェリッシュ、
ティエン真理子 、ティエンカイル 、鈴木 南 、阿久津 晶 、
阿久津 縁、阿久津 美紀 、ラッセルモヘ 、杉本 創唯 、
杉本 彩磨 、杉本 美代子、磯崎 ショーン、磯崎 レイ、
町田 百々華 、町田 瑞歩 、町田 美保 、町田 巡 、
ボエモントマックス、ボエモント ゆうこ、馬上直晴、
太田まり 、太田ゆいと 、ティエンアルバート、ティエンアシュリー 、
原田みほ 、野口ただき 、野口貴之 、磯崎 和彦 、フォング光、
池内和世、ウィッシングジョー、井村カナ子、尾崎宏之進、
尾崎理子、尾崎勝宏、尾崎よしみ、ウィッシングゆかり、池内直、
池内知、ウィッシングクリスティーナ、太田ルナ、バーク智美、
渡邊紀子 、渡邊海希 、ボエモント ジャック 、鈴木 徹、
池内光二、フォング健、 武藤さん、Robin Olive、
Gaby Alcazar、Tiffany Boyd(敬称略、順不同、総勢61名)
JSPACC25周年を記念して、ロサンゼルスLittle Tokyoで開催された、
Nisei Week Grand Paradeに参加しました。
開催日当日は8月夏の真っ盛り、暑さも心配な中、日系コミュ
ニティ最大のお祭りと言われている2世ウィークとあり、
リトル東京内の駐車場の問題、そしてパレードの為に施されて
いる通行止めの問題、、JSPACCとして初めて参加する事もあ
開催日前から役員達があらゆる情報を収集しながら準備をして
来ました。多くの情報を参加者へ前もって伝えていた事もあり、
当日は集合時間前から余裕をもって参加者は集まり、無事に
参加者全員が集合場所にたどり着くことが出来ました。
そしてその集合場所に置かれていたのは、JSPACC25周年の
作成された記念ロゴを中心に、JSPACCサインが綺麗に配置さ
また会を説明する「Serving Families of Children with Special Needs」
というサインを両脇につけた立派なフロート、夏の青空に輝くよう
JSPACCフロートが完成されていました。
スタンバイをしてくださっていたカメラマンの武藤さんにより、
フロートの周りで多くの記念写真を撮影し、参加者のテンションも
徐々にアップ、WizStarsのシルバーの衣装とJSPACC
はっぴがそれぞれ良いバランスで引き立ち、いよいよパレードの順
回って来ました。
先頭には、シブリング会元会長と元副会長の尾崎兄妹がJSPAC
を両脇でしっかりと持ち、沿道にいる人々へ掲げてくれました。
そしてロビン先生、ガヴィー先生、ティファニー先生を前にWiz
子供達、そしてその親や会からの参加者が続き、両手に持つ青と白
リボンスティックを揺らしながらステップを踏んで練り歩きました
約45分間のパレード中、暑さも吹っ飛ぶほどの笑顔で多くの沿道
人々へJSPACCの元気な姿を休むことなく見せることが出来ま
日系コミュニティ最大のお祭りと言われている、2世ウィークの
パレードにて、JSPACC25周年を記念したJSPACCフロ
子供達と会員の皆さんと元気いっぱいな笑顔をお届け出来、大変意
のある有意義な記念すべき時間となりました。フロートの両サイド
にある「Serving Families of Children with Special Needs」のサインに
対して拍手をしてくださる方々が沢山いらっしゃり、会の存在意義
対してコミュニティーから認めてもらったように感じました。
最後には役員より、ロビン先生、ガヴィー先生、ティファニー先生
武藤さん、そして参加者の皆さんへお礼を伝え、池内光二さん掛け
による参加者全員で一本締め、会員の皆さんのご健康と会の益々の
繁栄を願い、いつまでも鳴り止まない程の拍手を頂き、記念すべき
の大イベントが終了致しました。
スピーカーやアイスボックスが乗った台車を引いてくださったお父
子供達の安全の為、両脇でロープを持ってくださっていたお父様方
先頭でJSPACCバナーをしっかりと持ってくれていたシブリン
OBのお二人、フロートの上でパレード中ずっと笑顔で手を振り
続けて大役をこなしてくれた皆さん、子供達の安全を見ながらも
青いリボンをずっと振り続けて笑顔を振りまいてくださった保護者
の皆さん、動き回ってたくさんの写真を撮ってくださった方々、
多くの参加者の皆様からのご協力のおかげで、大きなケガや事故
もなく、パレードに皆様で参加できました事に、役員一同心より
感謝を申し上げます。
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参加者からの感想をご紹介します。
パレードに参加して感動したこと、それは子供たちが社会と
つながり、コミュニケーションする姿を見ることができたことです
子供たちが青いリボンを両手で揺らし、沿道の方がに手を振って
答えてくれる。それに反応して、子供たちが元気に練り歩く、
沿道で拍手が起こる。
45分間、こんな素敵なシーンの連続でした。このパレードでの
経験が子供たちの心にずっと残っているといいなと思っています。
最後にこのパレードの準備で尽力してくださった役員の皆様、
本当に感謝!感謝!です。
渡邊紀子
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去る8月11日、リトル東京で行われた日系コミュニティ最大のお
二世ウィークのグランドパレードに、Wizstarsのメンバー
家族4人で参加しました。
以前親の会で、二世ウィークの盆踊りには参加させていただいたこ
あったのですが、 パレードは見に行ったことがなかったので、具体的
には想像し難く、当日は期待と不安に胸を膨らませながら集合場所
向かいました。
そこで私たちを待っていたのは、洗練されたデザインの中に優しさ
感じられる25周年記念ロゴを掲げた、鮮やかな黄緑と白を基調に
立派なJSPACCのフロートでした。Wizstarsの子供達
メタリックのベストと親御さんたちのオレンジ色のロゴ入りTシャ
そして色鮮やかなJSPACCの法被がフロートの色合いと見事に
JSPACCファミリーの集合写真は見ているだけで笑顔になるよ
元気いっぱいの素敵なものとなりました。
自分たちの順番が来るまでしばらくの間、フロートの横、日陰も
ほとんどない路上で待機しなくてはなりませんでした。しかしなが
子供達は皆、親御さんたちの温かいサポートの下きちんと待つこと
でき、本番のパフォーマンス以外にもこうして子供達が着実に成長
している姿を見られて、私は大変嬉しく誇らしい気持ちになりまし
いよいよパレードスタート地点に立ち、そこからWizstars
振りを真似しながら歩き出したら、不安だった気持ちもどこへやら
沿道の大勢の観客の数に物怖じすることもなく、子供達は堂々と笑
リボンを一生懸命振りながら、パレードルートを立派に歩ききりま
沿道から送られる温かな声援や拍手もとても嬉しくて、家族で参加
本当に良かったなと思いました。またパレード中、何枚か写真を撮
したが、参加者の皆さん一人一人の、キラキラした笑顔がとても印
でした。
今回、二世ウィークグランドパレード参加という、自分たちだけで
到底経験できないような貴重な機会を与えてくださった親の会に、
いつもながら感謝の言葉しかありません。このような大きなイベン
参加するにあたって、役員の皆さんを始め、多くの方々が当日まで
のためにご尽力下さったことと思います。
本当にありがとうございました。
町田美保
(報告:野口)
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5. ●《シブリング会新年度お楽しみ会の報告》●
8月24日の土曜日の夕方、City of IndustryのRound1にシブ
リングメンバーや兄弟達9名が集合しお楽しみ会のボーリングを
しました。
ボーリングの順番を待つ約1時間の間、シブリング達はゲーム
センターで遊んだりプリクラを撮ったりして親睦を深めていました
またその時に保護者達はハロウインパーティーについての軽い
ミーティングをしていました。夕方6時半過ぎからボーリング
出来るようになり一時間半、夕食を食べながらボーリングを
しました。今回シブリングの兄弟達も一緒にボーリングをしました
が、皆仲良く和やかにプレイをしていて微笑ましかったです。
最後に記念の集合写真を撮って後も、子供達は名残りおしそうに
していたのが印象的でした。
シブリング会メンバーの感想
太田モアちゃん
Round oneに、みんなでお楽しみ会にいきました。
エマちゃんとゲームをしてあそびました。プリクラをとって、
ボーリングをしました。たのしかったです。またいきたいです。
磯崎ショーン君
Overall, I enjoyed the bowling event. I enjoyed being able to
be with a group that makes me feel like someone important
as well as doing fun activities such as the arcade and
especially the bowling. If I had one thing I may want to improve
on, I would say that we haven’t discussed a lot about our next
event aside from the concealed bag fundraiser, but that’s just
a minor thing.
Other than that, this event was a very nice way for everybody
to enjoy themselves and for me personally, I can say that I had
fun as well.
藤田恵麻さん
私達シブリングメンバーは8月下旬にRound 1へ行きボーリングを
しました。はじめにお店に入った時はレールが全部空いておらず、
1時間待ちでした。その1時間はRound1内にあったゲームセ
遊んだりみんなでプリクラを撮りました。プリクラは男の子たちが
嫌がるかなぁと思っていたら意外と楽しそうカメラに向かってポー
をとっていました。ボーリングをする時間になった時はみんなで
ワクワクしていました。みんなおしゃべりをしながらチーム分けを
して、ゲームを開始しました。私が面白かったなと思った事は、
ボーリングをあまりしたことのない年下のシブリングメンバーが
いっぱい点数が取れていて、スポーツや部活経験のある高校生
シブリングメンバーがあまり点数が良くなかったことです。
今回のお楽しみ会は時間が過ぎるのがあっという間でした。
学校の事や趣味など、シブリングのイベントのミーティング以外で
話すことも話したりしたのでグっとみんなの距離が縮まったと思い
この調子で今年の活動がうまくいったらいいなと思いました。
今回のボーリングの費用は2018年度の活動でファンドレイズし
から使わせていただきました。おかげさまでみんなと楽しい時間が
過ごせました。ご協力ありがとうございます。
今年もシブリングがハロウィンパーティーを主催することになりま
沢山のご参加お待ちしております。
<担当:藤田>
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6. ●《坂本安子さん叙勲伝達式報告》●
元Little Tokyo Service Center(LTSC)のソーシャルサービス部門
ディレクターである坂本安子さんがこの春日本政府から受勲され、
去る7月12日に在ロスアンゼルス日本国総領事公邸にて、
勲章「旭日単光章」の伝達式が行なわれました。
坂本さんは親の会が始まった時からLTSCと親の会とのリアゾン
として、また会のアドバイザーとして陰日向になり親の会を
見守ってきてくださった方です。
数年前にLTSCをリタイヤーされましたが、その後も若い世代の
ソーシャルワーカー育成のため「坂本塾」を主催してコミュニティ
への貢献を続けておられます。伝達式には親の会から馬上真理子
が代表として招待され出席してきました。
当日の様子は下記羅府新報の記事を是非ご覧ください。
http://www.rafu.com/2019/08/sa
(報告:馬上)
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7.●《3月に開かれたAPIDC State-wide Conference出席の感想シェア》●
会員の皆様、
数年ぶりに開催されたAPIDC (Asian Pacific and Islanders with
Disabilities of California)主催の州レベルでの大きなコンフェレンス
3月に開かれました。
会から出席された鈴木ゆきえさんからの感想をシェアさせて
いただきます。
APIDC statewide conference 感想
2日目の3月9日(土)のみ参加しました。
日本語の通訳はやはりなく、一緒に行った夫もあまり通訳して
くれないので、50%ほどの理解だったかと思います。
APIDCについてあまり知りませんでしたが、学生のボランティ
方々など運営がしっかりされている印象を受けました。
マイノリティーであり、また障害を隠しがちなアジア人だから
お互いにサポートしていこうという気合を感じました。
セッションが3部あり、それぞれ4つのトピックスがありましたの
参加したいところが同時に複数ありました。
後日にでもWebinar をして頂けたらと思いました。
またDRCが個別相談を受け付けてくれていたのはとても良かった
今回はトランジションがテーマでしたが、高校ではカウンセラーや
リソースの先生方はDOR、 DRCについて知らないのか教えていなく、
高校を出た後について自分達でどう準備し対処していくかを
考える必要性を感じました。
以下セッションの感想です。
Session 1:10:00~11:15 am
Transition and Pathway to Employment
(始め慌ててTransition to Adulthood Servicesの部屋に入り、
ちょっと違うことに気が付き移りました。)
こちらでは障害を持つ生徒たちの高校卒業率や大学進学率等
(人種別)のデータやDORの役割、情報、また大学で活躍されて
いる障害を持つ学生の感想、活躍とリーダーとしての活動、
学生生活のためのワークショップ(盲学生)のことなど紹介して
くれました。
Session 2:1:00~2:15 pm
DRCインテイクの部屋
DORのプロセス等に疑問などがあったので個別相談をしました。
日本語の通訳サービスも頂け、色々と聞くことができ納得。
とても有意義でした。
Session 3:2:30~3:45 pm
Higher Education: Transition to College
(Financial Planningの部屋ではCalABLEの説明もあるので興味
ありましたが、英語に自信がなかったので夫にも一緒にこの部屋
に参加してもらいました)
こちらでは大学の中の障害を持つ学生サービスセンターの担当者、
学生、DRCの方々が話をしてくれました。
大学生はほとんど18歳を過ぎているので生徒がほとんどすべての
決定権利を持っている。大学の中にサービスセンターがあっても
本人が自分の障害を認めていなければサービスはないので、
家庭内で障害のこと、特にサービスについて話し合っておく必要性
感じました。アジア系の家庭では家族の障害を隠す傾向があるよう
ですが、 理解や対処のためにも主張は大切とのこと。しかし
UC系大学の一部ではあまり障害学生に特別な配慮のない大学
(Irvine, Davis)があるとか。参加者の感想などから高等教育の
現状を知ることができました。もし大学を考えるなら大学の
Disabled Student Services officeに立ち寄って必要書類について聞いて
おくことが大事と。また、高校時代にバイトをして推薦状をもらう
スカラシップに役立つ…など、学校では教えてもらえなかった情報
(報告:馬上)
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8. ●《JSPACC JAPAN活動報告》●
※8月11日三浦海岸ビーチアクティビティー報告
今年も台風の心配をしていましたが関東上陸は免れ、無事
三浦海岸ビーチハウスに行く事が出来ました。前日までの
雨は上がり晴れの良いお天気でしたが、波は高くうねりが
あり残念なことにサップライドは無しになりました。
皆が楽しみにしているサップでしたが、安全第一!
また、来年です。サップはできませんでしたが、海水浴を
思い思いに楽しみました。今年は総勢26人のメンバーが集まり、
大変賑やかなバーベキューランチでした。美味しい海の幸を
満喫し、おしゃべりを楽しみ、楽しい夏の1日となりました。
皆でまた来年!と言いながら帰途につきました。
感想:
*大塚育子
前日まで超大型台風の影響が心配されましたが、8月11日は
朝から気持ちの良い晴天に恵まれて思い思いに磯に出、
めいっぱい海を満喫しました。(打ち寄せる波がかなり高く
SUPはさすがにお休みとなりました。) シェフを買って
出て下さったご一家の手で美味しい海の幸が続々バーベキュー
になり、胃袋も心も満足して家路に。多くの方の支えで今年
も三浦の海に逢う事ができました。
*丸山千慧(ちさと)
『普通の学校生活ではあまり会えないシブリングの人に会う
ことができて、良い体験ができたと思いました。貴重な体験
ありがとうございます。』
丸山千賀(ちか)
『うみ、たのしかったです!』
*木村由樹
8月11日、日曜日今年もビーチハウスに行きました。
サップは波が大きくんて、やれないと言いました。
海に入ってあそんで、楽しかったです。
バーベキューをいっぱい食べました。
また来年行きたいです。
*松元郁弥
今年の海の会は台風の影響で波が荒くサップができなかった
のは残念でしたが、風と海水の温度が気持ちよくて楽しめ
ました。お昼のバーベキューではホタテ・サザエ・マグロ・
お野菜(トウモロコシ・ピーマン・玉ねぎ)・肉(鶏肉・牛肉)・
焼きそばなどを食べて満足しました。来年(オリンピック
イヤー)の海の会はサップができたらいいなと思います。
*吉山大翔
今年もぶじに三浦海岸に行けて良かったです。
台風10号が来るのをすごく心配しました。コースがずれた
のはよかったけれど、波が高くサップができなくなりました。
それでもいい天気だったので、海水浴とシーフードバーベキュー
を楽しむことができました。たくさんのメニューでしたが、
おやさいと牛肉とやきそばが一番おいしかったです。
マリヤがやいたバーベキューがじょうずでした。
台風がこないで、また来年三浦海岸ビーチハウスに来れる
ように心よりいのっています。
*吉山マリヤ
This was my second time attending the beach activity.
Due to the typhoon, we were not able to do some beach
activities. However, with that spare time, I was able to interact
with some young people who had similar dilemmas I had when
I was their age. I had a great time bonding with them and their
families. I wish to attend next year as well.
※9月15日ABA勉強会
勉強会のテーマ 「ABA基本講座 その 7:Antecedentとは、
ABCの A(先行条件)のことです。 これまで、Bと Cについて
学んできましたが、今回は Aの役割・機能について考えてみます。」
スピーカー:長谷川 美伸 経歴:University of California,
Los Angeles 心理学部 学士課程修了 University of
Nevada, Reno 心理学部 修士課程終了(ABA専攻)
日時:2019年 09月 15日(日)13:30PM~16:00PM
場所:吉祥寺南町コミュニティセンター
住所:〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町 3丁目 13番 1号
定員:30名
参加費:会員無料
非会員¥1,000
申込先:吉山るり子 携帯 070-1537-7531 marie@tuba.ocn.ne.jp
木村敬子 携帯 080-3410-6053 keikokimurajp@yahoo.co.jp
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9. ●《チャイルドケア部からのお知らせ》●
JSPACC会員の皆さま、
日頃より、チャイルドケアご利用の際には、
皆様のご理解とご協力を頂き、ありがとうございます。
チャイルドケア部は、利用する子供達とボランティアさんの安
全を第一に考え、また皆さんが気持ちよく利用できるよう、日
々話し合いを進めております。
今年度のチャイルドケア規約が更新されましたので、チャイル
ドケアご利用の皆様には、必ずこちらをお読みいただき、チャ
イルドケアに参加していただけますよう、よろしくお願い致し
ます。
今年度よりチャイルドケア利用の際に必要だった3ドル徴収が
無くなりました。
よりご利用し易いチャイルドケアを、皆様是非ご利用ください。
質問等ございましたら、チャイルドケア部、野口、阿久津、
ティエン、ハートまで、どうぞご連絡ください。
野口 1218maminoguchi@gmail.com
阿久津 aktmk00@gmail.com
ティエン marikotien@live.jp
ハート miyakohart@gmail.com
チャイルドケア規約
1. 月例会時にお子様を預ける方は、9時30分月例会開始を
スムーズに行うために、午前9時10分から9時20分までの
チェックインを厳守して頂きます。又個人相談室等でお子様を
預ける方は、決められた時間のチェックインを厳守して頂きます。
2. お子様の担当ボランティアさんを確認し、直接、担当
ボランティアさんへお子様を受け渡し、終了後も直接引き取って
頂きます。
3. チャイルドケアにお持ち頂く持ち物には、年齢、障がいの
有無に関わらず、必ずお子様の名前を記入し、担当ボランティア
さんに渡して頂きます。ステッカーが必要な方はお申し出ください
4. アレルギーや食事制限のあるお子様、またお子様によっては
自分の物と他人の物の区別がつかない子もいますのでチャイルド
ケアルーム内での飲み物以外の飲食、持ち込みは原則禁止とします
(午後の役員会時チャイルドケアのスナックタイムを除く)
5. チャイルドケアルーム内へのゲーム機の持ち込みは原則として
ご遠慮いただきます。しかし年齢が大きいお子様でチャイルドケア
ルームのおもちゃで遊ばない子や、タブレット等を持っている事に
よりビヘイバーを軽減できる等の理由がある場合は申し込みの際に
ご相談ください。またコミュニケーションツール(ペック、Tal
タブレット等)を持ち込む必要のある場合も申し込みの際にお申し
出ください。
6. チャイルドケアは、障がい児とその兄弟姉妹を対象とし年齢制限
はありません。
7. 事前に申し込みのないお子様は、原則として当日参加は
お断りします。
ただし、お預かりのお子様が定員に満たなく、又ボランティア
さんの人数が足りている場合のみ、親同伴で入っていただく事
やお子様だけでもお預かりする可能性はあります。
8. 定員に達している場合、親同伴でも当日参加はお断りします。
(部屋の過密度により、てんかん、又は問題行動などの症状が
出るお子様もいる為)
9. 病気の症状(咳、熱、鼻水、結膜炎などあらゆる感染症)が
あるお子様の参加はお断りします。
10. チャイルドケアルームに入る際には受付に用意してあるHand
Sanitizerで消毒、もしくは手を洗ってからの入室を守っ
11. 当日のお子様の問題行動(他の子供や物品への危害、奇声や
騒音を出す行動、泣きやまない等)が続き、ボランティアさんが
対応できない場合は、途中で親にピックアップしていただく
可能性もある事を了承して頂きます。
12. ボランティアさんの集まり状況により、責任持ってお子様を
お預かり出来ないと判断した場合、参加をお断りする可能性も
ある事を了承して頂きます。
13. お子様をお預かりする際、必ずインフォメーションシートと
写真を提出していただき、そのアップデートは1年ごとにして
頂きます。写真は、ボランティアさんに分かりやすい様に、
親と一緒に写った物1枚とします。
14. 初回参加の際、必ず免責シートにサインをして頂きます。
15. 無断での写真撮影、個人を特定できる内容をブログ、
フェイスブック等に掲載する事は禁止しております。
16. ボランティアさんに個人的に連絡先等を聞く行為は
ご遠慮頂きます。
17. 月例会終了後は、速やかにお子様をピックアップして頂きます。
スピーカーの方にご質問等ある場合 は、お子様をピックアップ
した後にお願い致します。
2019年7月
(報告:野口)
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10. ●《立正佼成会施設利用に関するお知らせ》●
今年度も、月例会等で立正佼成会の施設を使わせていただく
際には、下記の注意事項に従って利用していただくよう、会
員の皆様のご協力をお願い致します。
今年度も当会と立正佼成会との契約時間は、午前9時から午
後3時までとなっております。
立正佼成会より、玄関の鍵の開け閉めの徹底も依頼されてお
りますので、月例会開始時刻より遅れてくる場合、また終了
時刻より早めに帰る場合には、JSPACC担当者が玄関の鍵の
開け閉めをする必要があるので、毎月の月例会案内を確認し
ていただき、必ずJSPACC担当者に電話連絡していただくよ
う、ご協力をお願い致します。
立正佼成会の施設利用に関する注意事項
気持ちよく施設を利用させていただく為に、月例会に出席
する会員各自も施設を貸して頂いているという意識を持ち、
以下の注意事項に従って参加されますようご協力お願い致します。
1. パーキングは通常正面玄関前の敷地パーキングのみを利用
してください。役員は午後の役員会終了後に退去の為、
中央中側辺りに駐車します。午前の月例会終了後に退去する
方は、中側ではなく手前の辺りに駐車してください。
2. 立正佼成会建物内への出入りは正面玄関のみを利用し、
パニックドア(非常口)は非常時以外は使用しないで
ください。
(パニックドアはきちんと閉まっていないとアラームが
作動しない為。)
3. セミナールーム、チャイルドケアルーム、トイレ以外の
部屋への立ち入りはご遠慮ください。
4. セミナールーム、チャイルドケアルームまでの行き方は
正面玄関前と廊下(2ヶ所)に案内を掲示しています。
立正佼成会の皆さまには尋ねる事無く案内に従って
お越しください。
5. 体育館入り口近くの階段(エレベーター横)からの
2階への立ち入り、階段への立ち入りは出来ません。
6. 各自ゴミが出た場合、お子様のダイパーも含め全て
自分で持ち帰って下さい。
7. 月例会、役員会終了後、利用した部屋(セミナールーム、
チャイルドケアルーム、トイレ)の掃除、ゴミの持ち帰りを
役員が行っています。月例会に出席した会員各自も、指定の
部屋及びトイレを利用する際には、汚損等がないように
気をつけて下さい。
8. 立正佼成会敷地内、パーキング内において、貴重品の管理、
子供の安全、事故、盗難等、すべてにおいて自己責任とし、
JSPACC及び立正佼成会は責任を負わない事とします。
9. 立正佼成会敷地内、パーキング内において、建物や物品等の
破損等が生じた場合、すべてにおいて自己責任とし、
JSPACC及び立正佼成会は責任を負わない事とします。
10. 床に傷をつけやすい、かかとの硬い靴の使用はご遠慮下さい。
11. 施設の利用は午前9時から午後3時までとなっています。
12. 月例会開始時刻より遅れてくる場合、また終了時刻より
早めに帰る場合には、玄関の鍵の開け閉めはJSPACC担当者が
する必要があるので、JSPACC担当者に電話でご連絡ください
(インターホン利用不可)
2019年7月
役員会一同
(報告: 池内)
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11. ●《Adminからのお知らせ》●
JSPACC会員の皆様
7月から始まりました今年度も、夏休みを終え新学年が
始まった事と存じます。
残暑厳しいですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
親会員、賛助会員の皆様におかれましては、更新費のお支払い
を済ませて頂き、ありがとうございました。
また、専門家会員、ボランティア会員の皆様には、更新のご連
絡を頂きまして、ありがとうございました。
会員約200名で成り立っている当会です。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
アドミではただいま今年度の会員名簿の作成をさせて頂いてお
ります。住所変更や電話番号の変更、 メールアドレスの変更等
ございましたら、近日中にご連絡ください。
また、更新のご連絡を頂いた方で、 まだお支払いを済ませてい
ない方は、至急お支払い頂き、その旨をご連絡ください。
ご連絡、質問等は池内まで。
kazuyoikejspacc@gmail.com
(報告: 池内、ティエン)
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12. ●《シブリング会会員募集のお知らせ》
JSPACC シブリング会では、会員を大募集しております。
ハンディのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、
親睦、リーダーシップ育成を目的として結成しました。
色々な 活動を通して友情も芽生えています。 シブリングたちが
JSPACCからの将来のライジングスターとし て健やかに活躍で
きるように、彼らの心身のサポートを心より 願っております。
質問、参加されたい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。
藤田まゆみ corneliusmm@hotmail.com
渡邉由美 ryukouyu@yahoo.co.jp
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13. ●《Buddy Program参加者募集のお知らせ》●
Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership Program
(日系社会における将来のリーダーの育成を目的として 2003年度
より毎年秋ー春に行われている高校生研修プログラム)を 通して
得たリーダーシップスキルを使ってコミュニティーに 貢献したい
という願いのもと、親の会のサポートをされている 南カリフォル
ニア大学Barbara Wheeler準教授の提案により、 2008年1月から
始まったプログラムです。
イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth Leadership
ProgramのAlumniのメンバーと一緒にペアを組み、様
取り組むというものです。Alumniは高校生以上です。
親や兄弟、姉妹とは違う時間の過ごし方になり、子供さんが 社会
性を学ぶいいチャンスになり、回を重ね、Buddyと会うことを 楽
しみにしてくれる子供さんも増えています。ぜひ参加ください。
このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。
親御さんも必ず一緒にご参加下さい。
小学校3.4年生のお子さんから参加できます。
御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡ください。
お申し込みは下記まで
池内和世 kazuyoikejspacc@gmail.com
ウィッシングゆかり yukariwissing@gmail.com
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14. ●《新入会員の方のご紹介》●
今月の新入会員の方はいらっしゃいません。
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15. ●《今後の予定》●
9月22日(日)成人部親睦会
9月28日(土)月例会
10月20日(日)ハロウィーンパーティー
11月16日(土)月例会
12月8日(日)ホリデーパーティー
*日時、内容が変更する場合もございますので、
JSPACC ML等でご確認下さい。
また、イベントによっては定員に満たしている場合も
ありますので各イベントの担当者にご確認下さい。
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編集:大森 瞳