ニュースレター

2015年4月号 例会お知らせ&報告

「NEWS LETTER」
■ 手をつなぐ親の会ニュースレター ■

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VOL.22 NO.205 APRIL, 2015
JSPACC C/O LTSC 231 E.3rd ST G-106. Los Angeles, CA 90013
Phone:(213)473-1602(LTSC) FAX(213)473-1601(LTSC)
Web Site: http://www.jspacc.org
e-mail: info@ jspacc.org
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《目次》
1. 4月例会のお知らせ
2. ピアサポート部より第3回太田先生個人相談室のお知らせ
3. 成人部よりお知らせ
4. 5月例会のお知らせ
5. シブリング会からのお知らせ
6. Miracle Kids部よりKids On Stage7のお知らせ
7. Buddy Program ミニチュアゴルフ報告
8. Chinese Parent Association for Disabled(CPAD)参加報告
9. 3月例会報告
10. ミラクルキャッツ生長の家公演報告
11. Rising Stars12 卒業式報告、卒業生の感想
12. Buddy Program参加者募集のお知らせ
13. シブリング便り
14. シブリング会会員募集のお知らせ
15. 専門家に聞きました
16. 図書部よりお知らせ
17. 新会員のご紹介
18. 今後の予定

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1.●《4月例会のお知らせ》●

リトル東京サービスセンター共催 4月月例会のお知らせ

タイトル: Self-Determination Programについての説明会

日時:   2015年4月18日(土) 10:00am ~12:00pm

場所:   立正佼成会 (Rissho Kosei-kai Buddhist Center
of Los Angeles)
2707 East First Street, Los Angeles, CA 90033

スピーカー:Judy Mark
(Westside Regional CenterのChair of Self-Determination
Committee、Board member of Disability Rights California,
Government Relations Chair of Autism Society of Los Angeles)

サブスピーカー:Hannah Liddell
(the Clients Rights Advocate for Lanterman Regional Center )
David Weafer
(the Clients Rights Advocate for Central Valley Regional Center)

4月の月例会は、Little Tokyo Service Center(LTSC)が共催して
下さることになり、同時通訳付きで同時通訳キットもLTSCから提供
されます。これに伴い、会員以外の方の参加も歓迎しますので、
お知り合いで興味のある方がおられましたら、是非お誘いあわせの上
ご参加ください。非会員の参加費は今回は無料ですが、
任意のドネーション(suggested $10) をして頂けると助かります。

*** 例会に先駆け、事前質問を受け付けます ***

Self-Determinationについてのご質問、お聞きになりたい事など
ありましたら、真野 hikarimano@yahoo.com までメールにてご連絡下さい。

内容:Self-Determination Programでは、いままでリージョナル
センターのベンダーからしかサービスを受けられなかったのが、
予算内であればどのベンダーや個人からも自由にサービスを受ける
事が出来るようになります。使用目的も個人の意思で自由に決める
事が可能になります。カルフォルニアでは、今年からいよいよ一般に
向けてこのプログラムが開始される予定です。
最初の3年間は試験期間として、限られた人数のクライアントが
このプログラムに参加し、4年後には全てのクライアントが参加可能
になります。今後、各コミュニティーに対しての説明会が開かれる予定
になっており、この例会が、日本語を話すコミュニティーに対する
最初の説明会となります。

スピーカーのJudy Markさんは、18才の自閉症の息子さんの母親で、
障がい者団体にて活発にボランティア活動をされています。
現在このSelf-Determination law以外にもDisneyland’s
accommodations for persons with disabilitiesやco-chaired
the Jewish Federation of LA’s Israel mission exploring programs
for adults with disabilitiesなどの活動をされています。
政府政策団体での30年以上の経験をお持ちで、
最近はimmigrant rightsにフォーカスされているそうです。

尚、去年の4月の例会で1度Self-Determinationについての
説明会が行われていますので、事前に過去ログもご一読の上、
今度の4月の例会に出席して頂けるとより理解が深まると思います。
https://www.jspacc.org/private/2014-05/323

担当小部会ーサウスベイ・ウエスト小部会

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2.●《ピアサポート部より第3回太田先生個人相談室のお知らせ》●

次回第3回目の個人相談会は平日ではなく、
月例会の後の午後に開催いたします。

相談希望の方は馬上までご連絡くださいますようにお願いします。

日時:5月16日(土)午後1時半から
場所:立正佼成会仏教会

お申込み、ご質問などは馬上まで
marikomagami@earthlink.net または818-625-5115

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3.●《成人部よりお知らせ》●

第3回成人部交流会を4月19日(日) 午前10時~12時まで
立正佼成会にて行います。
今回のテーマはトランジションサービスについてです。

高校を卒業した後、子供達へのサービスは非常に限られた物になって
行く事が多いです。特にハイファンクションの子供の場合、普通に
大学に進学し寮生活をしたり、就職したりするには学力的・
ソーシャルスキル的にもハードルが高く、1人でやっていけるかどうか
とても不安があります。 グループホームに入るほどではないし、
かと言って自宅でいろいろと世話をやいているようでは、
何時まで経っても自立出来ません。

私が最近見学に行ったCLE(College Living Experience)やその他の
ハイファンクション向けのトランジションサービスの紹介をさせて頂く
と共に、ハイファンクションに限らず、他の参加者とトランジション
サービスについての情報をお互いにシェアしたいと思います。

その他のサービスとしては、にもハーバーリージョナルセンターの
行っているCollege to CareerやIABA(Institute for Applied
Behavior Analysis)のSTEP、特に障がい児が対象ではありませんが、
Job Corps、California Conservation Corpsなどの無料の職業訓練
プログラムなどがあります。

参加ご希望の方は真野 hikarimano@yahoo.com までご連絡下さい。

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4.●《5月例会のお知らせ》●

<オレンジ小部会主催>

日時:2015年5月16日 (土曜日) 10:00am ~ 12:00pm
場所:立正佼成会
( Rissho Kosei-Kai Buddhist Center of Los Angeles )
2707 East First Street Los Angeles, CA 90033

詳細は後日、JSPACC MLにてお知らせいたします。

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5. ●《シブリング会からのお知らせ》●

5月にシブリング会主催セミナーを下記のように行う予定でおります。

日時:2015年5月17日(日) 1pm~3pm

場所:日本語学園共同システム 中央学園
Rafu Chuo Gakuen Shool
204 North Saratoga St., Los Angeles, CA 90033
(普段例会を行っている立正佼成会の直ぐ近くです)

スピーカー:太田豊作先生

内容:日本とアメリカの障がい者環境の違いについて

お話は日本語中心になりますが、専門用語など難しい単語は
英語を使用します。
一方的な講義とは違って、お互いに意見を交換し合いながらの
座談会風の集まりとなります。
中学高校生のシブリングを対象にしたセミナー/座談会ですが、
小学生でも興味があるシブリングは振るってご参加下さい。

尚、セミナーには保護者は同席出来ません。

詳細は後日MLにて連絡する予定です。

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6. ●《Miracle Kids部よりKids On Stage7のお知らせ》●

☆3年半ぶりにKids on Stage!☆

皆様お待たせしました!
”Kids on Stage 7”がいよいよ5月に開催されます。
Kids on Stageは会員のお子様方の為のタレントショーです。
日頃のお稽古事の発表でも、スライドショー、紙芝居、手品、
武道の技の発表、手遊び歌、兎に角何でもオッケー。
この瞬間スポットライトを浴びてスターになって下さい。

日時: 5月31日(日) 1時5時 (舞台は2時から4時)
場所: Hope Chapel Youth Center
2510 Pacific Coast Highway,
Hermosa Beach, CA 90254

尚詳細はJSPACC MLにて後日お知らせします。
出演するのもよし、みんなを応援に来てくださるのもよし、
この日は空けておいて下さいね。

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7.●《Buddy Program ミニチュアゴルフ報告》●

2015年3月7日(土)に JSPACC & RSA Buddy Program
恒例のミニチュアゴルフが、Camelot Golfland にて行われました。
事前にRising Star への寄付の一部を障がい児のお子さんの
エントリーフィーに充てて下さいというコミュニティの温かい
サポートがありました。心より感謝申し上げます。
CSU Fullerton NSUのボランティアの方々、初めて参加された方、
8年ぶりに親の会に復帰された方など今年は初めてのメンバーも
沢山加わりました。快晴の中、とても活気に満ちたゴルフ大会と
なりました。親の会からはウィッシング・タイ君
アルトン・ベンジャミン君が今年のRSの卒業生としてこの
ゴルフトーナメントでもしっかりと役割を果たされました。

以下は参加者の感想です。

~☆~☆~☆~☆~☆~

<岡部さん>
親の会の皆様には8年以上ぶりの再入会で本日(3月7日)
Buddy Programミニチュアゴルフに参加させて頂いたオレンジの
岡部でございます、お久しぶりです。
先ず、この企画を遂行された役員様に一言お礼を申し上げます。
もの凄い参加人数で驚きました。普段、我が子は、こんな大勢と
接触しないので新鮮だったようです。
朝から昼過ぎまでの長丁場をライジングスターズの役員方々と円滑、
安全そして友好的に終始、笑顔で過ごせた環境を賜ったこと。
有り難う御座いました。
バディプログラム初参加の感想、、親御さんと共有したい感想が
沢山りますが、一番感じたのは人間は成長するのだと、止まって
いない成長するのだと。机に座る勉強ではない、人から受ける影響
を糧としているのだと。JSPACCの組織にしても成長するのだと
(これは 8年も離れていた事、そして子供がもうマイナーで
なくなった事で感じた事です)障害の個性に関わらず、人から
発せられるエネルギーの波動が成長には必要なのだと今日確認
しました。赤ちゃんの頃に”お母さん”が必要だったよう10代
からの彼らには精神と肉体の発達のに”お手本となる人”を求め
ている様子が良く分かりました。ライジングスターズのメンバー、
素晴らしかったです。素朴に穏やかに心で向き合ってくれました。
参加できて、本当に良かった! 今、横で息子が自分の感想も書く
と言ってくれました。
良かったな~~。文章を書くことが一番の苦手男なんですが。。
楽しかったからかな?
嬉しいです、珍しくヤル気を出してくれて。
でも何より、嬉しいの は取っておきの笑顔をが見れた事。

<松田真木綿さん>
今回ミニチュアゴルフに初めて参加させていただきました。
会場に着くとrising stars の方たちをはじめ、その他関係者の方
たちに暖かく出むかえていただき、こんなにたくさんの方々が企画
されているんだとちょっとびっくりしました。
とても暑い日でしたが、ゴルフ中も水を持って回ってきてくれたり
至れり尽くせりで、親子4人でとても気持ちよくプレイができました。
ゴルフの後のランチもみなさんとワイワイとおしゃべりしててあっと
言う間に時間が過ぎました。関係者の方々は会場や食事の準備など
いろいろとたいへんだったろうと思います。
おかげさまでとても楽しい週末の一日を過ごすことができました。
ありがとうございました。

<平山さん>
亮はBuddy Programには久しぶりの参加でしたが、
皆さんにお会いできるのをとても楽しみにしていました。
ゴルフで一緒に回ってくださったBuddyの皆さんはとても親切で
とても楽しかったそうです。
以前からこのプログラムにはお世話になっていて、
顔なじみの方がたくさんいるので皆さんと過ごす方が楽しいの
でしょうね、ひとたび親の私から離れると用事がない限り自分
から戻って来ることはありません。
同年齢の皆さんと過ごす時間がよっぽど居心地がよく、
楽しいのだと思います。
長年にわたりBuddy Programをコーディネートしてくださっている
敦子さんや親の会のご担当の皆様のお心配りには大変感謝しています。
ありがとうございます。

<ロジャース早苗さん>
疲れたら問題行動がでやすい娘のビヘイビアが心配でしたが、
娘はちゃんとBuddyの方達と18ホールやり通すことが出来、
本当に嬉しかったです。また、食事中やプログラムが始まっても
Buddyの方達と座り楽しそうにしていました。
もうすっかり娘と顔なじみになってくださっているRSAの皆様、
今回大勢参加してくださったArielさん率いるCSU Fullertonの
皆様、そして敦子さんに大変感謝申し上げます。

また私事ですが、今回からBuddy Program部員として参加させて
いただき、ただ参加しているだけだった時には到底分からなかった
当会のBuddy Program部員の皆さんとRSAの敦子フィッシャーさん
の連携プレーときめ細かい注意を払った大変ご努力の上に成り立って
いるプログラムだと改めて感じました。今回は右も左も分からず
あまりお手伝いも出来ず仕舞いでしたが、少しずBuddy Program
部員としてお役に立っていければと思います。

(報告:尾崎よしみ)

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8.●《Chinese Parent Association for Disabled(CPAD)参加報告》●

去る3月7日、Chinese Parent Association for Disabled(CPAD)
の旧正月パーティーにOpening Doors Inc.メンバーとして招待を受け、
親の会から山田香苗さんと馬上真理子が出席してきました。
会場はモントレーパークのチャイニーズレストラン。
まずはパーティーの先頭を切って、U.S. Congresswoman Judy Chu(本人)、
そして同じくU.S. Congress Representative Ted Liu(スタッフ代理)
からのCPAD への祝辞がありました。また貴賓としてサンガブリエル
バレー地区のライオンズクラブの役員も出席。
食事が始まると共に舞台には若者達による中国舞踊、プロによる歌、
マジックショー、Youth Groupによるコーラス、マーシャルアーツ、
恒例の獅子舞、Fortune God、などエンターテイメントが次から
次へと登場しました。数年前から始まったCPAD障がい者センター
ビル建設のための資金集めも積極的に行われました。
ドル札で作られたバラの花のアレンジメントなどがオークションに
かけられて、次から次への100ドル、300ドル、500ドルの
高額で落とされていきました。またラッフル賞品のためのチケット
も販売もありました。
純粋なキャッシュによる寄付はその場で寄付者の名前と金額が
読み上げられ、この一日だけで$11,000以上集まったようです。
また5月23日に開催される資金集めのためのイベントの紹介、
宣伝もありました。
Chineseのお正月は爆竹を鳴らし赤や金の色を中心に派手に大きく
お祝いをするとのStellaさん(会計 担当)の説明を受けて、
文化の違いもとても興味深いものでした。
Opening Doors関係者としては、Korean Parent Groupから3人、
USC-University Center for Excellence in Developmental
DisabilitiesからDr. Barbara Wheeler、そしてMs. Fran Goldfarb
が出席しました。
こういった草の根レベルでの異文化交流はOpening Doorsで共に働く
上でも、またそれ以外でもメンバー同士のコミュニケーションと
結びつきを強く深くするもので大きなヘルプとなります。CPAD会長
であるVandaさんとも話したのですが、資金集めのアイディアなどを
シェアしお互いに学び合うこともOpening Doorsの役目だと思いました。
CPADのご招待に感謝しています。

(報告:馬上)

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9.●《3月例会報告》●

〈北部東部小部会担当〉

日時:2015年3月21日(土)10:00am-12:00pm

場所:立正佼成会(Rissho Kosei-kai Buddhist Center
of Los Angeles)
2707 East First Street, Los Angeles, CA 90033, USA

タイトル:「Social Skills/ハイファンクション 第4弾」

スピーカー:佐々木香さん、Roy Huntさん

★佐々木香さん、Roy Huntさんのプロフィール
お二人ともLong Beach Unified School DistrictでABAの
セラピスト(行動療法士)として10年以上勤務。
S.U.C.S.E.C.C.というクラスで先生方、セラピストのトレーニング。
Class Management、Behavior Managementを校長先生、
スクールサイコロジスト、スクールカウンセラー、先生方、
スピーチセラピスト、OTとCollaborationしながら
S.U.C.S.E.C.C.クラスをつくりあげている。
また、プライベートではプリスクール、高校生、
大学生の個人またはグループを対象に
Social Skillsを指導されています。

参加者
ガスコン洋子、ポルティーヨ章子、鈴木幸江、ボエモントゆうこ、
真野光、磯崎葉子、太田豊作、山本瑠衣子、ハーダーようこ、
ウイッシングゆかり、松田真木綿、ロジャースさなえ、
斎藤茂、斎藤里華、イエ―晴子、野島裕子、熊本優子、Akiko Fong、
Kyoko Tomita、Kanako Blondet、皆川陽子、Kosuge Hiroko、
Atsuko Yamamoto、Yumi Watanabe、Atsuko Ragano、野口麻美、
Kimiko Hasegawa 、Rieko Irisa、阿久津美紀

【内容】
米国精神医学会で身体障害(DMS)の診断をする時、
自閉症はこのように分かれていた。

DSM-Ⅳ(1994年まで)
●自閉症
●アスペルガー性障害
●小児期崩壊性障害
●広汎性発達障害

今はすべてまとめて診断を下すようになった。
DSM-Ⅴ(2013年から)
●自閉症スペクトラム

自閉症スペクトラムの問題
●コミュニケーションが難しい
(伝えたい事を言えない)
●人付き合いが下手
●繰り返し同じような行動をする

高機能自閉症とは?
●通常の認知能力を持っている
●言語に苦労しない
●こだわりがある
●対人関係に問題

Michelle Garcia Winner,M.A.CCC-SLP
彼女はSocial Skillのプロで、
●高機能自閉症、アスペルガー症候群、ADHD、PDD-NOSなど
ハイファンクションの子のみをターゲットにしている。
●1995年までSpeech Therapist
●現在はSan Jose でSocial Thinking Centerを開催。
ワークショップ、会議、世界中の専門家の訓練を行う。
●本を出版(Think Social)
その中で3つのレベル(Low、Med、High)について記している。
それを引用して説明。

【レベル1】
Severely Impaired Perspective Taker(SIPD)
知的障害を伴う自閉症
●明確な説明、視覚情報と時間を与えられても、ほかの人の視点を
理解するのが限られている。
●言語がないか、または最小限に言葉を話す。
●自発的な言葉は全て、具体的な欲求に関連している。
●団体で学ぶ事、アテンションを維持するのが難しい。
●1対1や小さなグループで学ぶのが一番良い。
(基本的な読解力などはある)
●家族やなじみのある教育関係者、友達と一緒にいる事を楽しむ

【レベル2】
Emerging Perspective Taking(EPT)
軽度の知的障害を伴う自閉症
●日常のニーズを伝えるために、言葉の表現、受容言語能力の使用
●自己中心の会話
●他の人が違う思考、感情、経験がる事を理解している。
●〝どのように〟〝なぜ〟に答えるのが難しいが、
〝だれ〟〝何〟〝いつ〟〝どこで〟の質問は答える
●事実の出来事の内容が本に出てきたら読解力はあるが、
主要なアイデアを理解するのは難しい。
●他人と付き合おうとするけれど、社会的実践的なスキルがないので
難しい。
関係が固執してしまう。
→ 相手が嫌な顔をしていても気づかず話を続けてしまう。
友達を作るのが難しい。

【レベル3】
Impaired Interactive Perspective Takers(IIPT)
→いわゆるHigh Function
●少なくとも最初は学校でみんなと同じように見える
→ 先生から見捨てられるパターンが多い。
●高度な言語と認知能力がある
→ Socialに問題があるパターンが多い
●自分の子どもに問題があるかもと思う瞬間は、
自分の子どもと他の子たちが一緒に遊んでいるとき。
●友達を作るのが難しい
●Organizationが苦手
→朝の準備や宿題を済ませるのが難しい、自分からテスト勉強す
るのは難しい
●時間を管理するのが難しい
→両親の助けが必要(親がやるので自分でやる必要がないと考え
てしまうのでは?)
●特定のテーマやトピックスをずっと話し続ける
→好きな話はするけど、嫌いな話はしない
→好きな話をする友達とはやっていけるけどそうで ないと難しい
●いじめられやすい、からかわれやすい
→学校も事実を隠すし、気づいていない事が多い。
学校などでも大人がいないところでいじめられる。
本人もいじめのコンセプトがわかっていないので、
自分がいじめられているとは感じていない。
●Taught in mainstreaming or full inclusion
フルインクルージョン(自閉症などの診断を受けているけど普通の
クラスに入る)
メインストリーミング(自分に必要なクラスをとり、少しだけ普通
のクラスに入る)
上記のクラスに入る子供が多い。
特に休憩時は何をしていいのかわからないので石を拾ったりしている。
●Direct instruction in social thinking
アカデミックでもソーシャルでも、難しいアクティビティになったら
小さなスキルにしてあげる
例)ブックレポートを1ヶ月で書く
→ まずライブラリーに行って選ぶから始める。
ハイファンクションでフルインクルージョンに行った子は、20、30
代で人に頼り続ける。服を着る、服を洗うなど独立できるスキルを
小さいころから教えてあげる。

プレスクール・小学校
●Hit
→アテンションをもらうために友達を叩いたり物を投げたりする
●Not able to get a partner for a group project/PE
●不安 → 小5の母親が子供の学校の様子を知りたいと。
実際に授業中はパーフェクト。
実はサブ先生に自分が悪くないのに自分のせいにされ、
うまく話が出来なかった。〝自分を傷つけたい、
妹をグタグタにしたい〟と。
授業ではないところも観察する必要あり。
ケースキャリアと話をする必要がある。
●No friends to eat lunch with
●Not able to communicate his wants and needs
●自己刺激
→ Structureではない時、ランチや休憩の時におきやすい。
えんぴつを眺めていたり、髪をいじっていたりしてそちらに
集中してしまう。

Middle School
●Bully
●Over the top activities
→人よりも動きが大きい。授業中に手を一生懸命挙げたりする。
目立つことをするが先生は何も言わない事が多い。
●No friends to hang out with(opposite sex)

☆ビデオクリップを鑑賞

高校生
ハイファンクションの高校生にとってこの時期はとても難しい時期。
普通の生徒と同様に高校生活を過ごしたいと思っているが、
*親からスペシャルニーズであることを伝えられ裏切られた思い
*自身でも他人と違うことに気付く
→鬱になる子供も出てくる
* 学業も成功したいので成績は良いが実は本人は人一倍努力している
* 親からの“あれもこれももっとやれ”的な言葉がプレッシャー
* スケジュールなどのオーガナイズも苦手
* 髭など男女の違いも出てきて恥ずかしいと思う事が増える
→IEPでサイコロジスト、カウンセリングなどの助け必要を盛り込む
→落込みなどから自虐になることも。自殺予防に薬の助けが必要

親と話すのが嫌な年齢、でも誰かからアテンションが欲しくて
親からセクシャルハラスメントを受けているとか他人に誤解を受ける
ような突拍子もない事を話し大問題になったケースや、
家で体調が悪くなり、他の部屋に親がいるのに911に電話をした
ケースもあり、小さい時から教えておくことは大事
→behaviorプランを作っておく(こういうことがあればこうする等)
→代わりの行動を教える(例えば手をずっと振る場合ポケットの中
で振っていれば他人は気付かない)

学校とはどうす るか?
behaviorサポートプランが大事。
(授業中の居眠りはそのアクティビティをしたくないからでその時は
こう対処する、等)
リクエストしても先生が実行しない時は校長先生に伝える
(e-mail ccで校長先生を入れたりしていくと学校も対処してくる。
親と学校が連携して実行することが大事。また家庭での頑張りを
見せると説得力が増す。

学校とのコミュニケーション
小学校では担任の先生がいるが中学校以降は科目別の先生になる
ので大変になっていく。
→宿題のプランナーを持って行ったらポイントを貰えるなどの
システムをIEPで作っておく。
→ケースキャリアーに連絡して動いてもらう(授業中はどうして
いるか見てもらう等)

IEPゴールfor communication
例えば:
Functional communication
自分で自分の要望を伝えることが出来る(ヘルプや休憩が必要など)

WH Questions
WHの答えを出来るようになる

Anxiety
不安やフラストレーションを感じた時にRSPなどに行って話せる
環境を作っておく事は学校で起きたことの把握にもつながりとても大事。

IEPゴールfor social interaction
アテンションが欲しい
→ハイとか手を振る
休憩時間の社会行動
→縄跳びが出来るように
IEPに記載されると実行しないといけないので、
誰が教えるのかも明確にしておく

家で何が出来るか
Self-esteem 自信を高める:自信がないので不安を抱えて
何もしない場合が多い。
→興味のあることを見つけて、一緒に又は友人を誘ってする
→外に出させる:色々な環境のところに連れ出して新しい経験を積む
(将来の引き籠りを防ぐ意味もある)
→他の色々なタイプ(嫌なタイプ、年齢差など)の子供と
一緒に過ごす経験を作る(将来の生活の可能性を広げる為にもなる)
*これらは小さい時から始める方が進めやすい。

高校を卒業してから、どういう生活をして欲しいか?
友人や家族を作る、自分の身の回りのことを自分で出来る
ようになる、社会に受け入られる、仕事をしてお金を得る。。。
→お互いに考えて準備しておくことは大切

5年生から〜
親と一緒に中学校に行く ことが出来るので教室のある所、
スケジュール、ロッカー&ロック、ロッカールームでの
暗黙のルール(他人の体型を話しをしない等)などを教え用意する。
暗黙のルールには友人の前でのマナーなどもあって教えておくと良い

生活の用意/By Dr. Jed Baker (高校〜)
どんな所に住むのか?
どんな仕事が出来るか?
その為にはどのようなトレーニングやサポートが必要か?

カレッジ又は仕事への用意
14才のIEPでその予定を書いてもらうこと

会員の方からのコメント
SAT:4年制大学に入る為に必要なテスト
PSAT:SATの練習
*4年制大学はSAT& GPAに依る
* コミュニティカレッジには卒業証書だけ要
* 卒業にはCAHSEE(California High School Exit Examination)&
* 時十分なcredits要。でもIEPを持っていればCAHSEE免除可。

Supplemental Security Income
自分で生活ができないようなら州からお金がでる(SSI, SSDI)。
高校在学中に申請する。

Employment
Functional Vocational Assessment
→学校に申請する
Vocational Rehabilitation services
仕事の紹介やトレーニングをしてくれる

* 高校を卒業すると学校は助言をしてくれないので
全て自分で申請していくこと!

Kay Sasakiさんへの質問は
(562)480-7304
Kaychan_dayo@hotmail.com

過去のハイファンクションセミナーを知りたい方は
2010 11月
2011 10月
2013 5月
の例会報告をお読み下さい。

(報告 斎藤里華、鈴木幸江)

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10.●《ミラクルキャッツ生長の家公演報告》●

3月22日生長の家講演会にゲスト出演としてMiraclecats公演を
執り行ってまいりました。
1月の立正佼成会新年会公演に続いての依頼で、去年の12月から
数か月お稽古に励んだ毎日でした。
障がいを持つ子供達とシブリングたちのコラボのこのミュージカルは、
障がい者とか健常者とかの意識を超えた団結心が生まれております。
2008年に炭川純代先生の元結成されたMiraclecatsですが、これまで
多くのメンバーたちの新しい出会いと別れを繰り返して来ました。
この度も日本に帰国することになったお友達と日本に旅立っていった
シブリング達がいました。
お互いが助け合い励まし合っている姿に、そして別れに涙する姿を見、
子供たちの中に豊かな感性を育んでいる事を確信するM iraclecatsの
日々でした。このような機会をいただきました生長の家の皆様、
ご指導いただきました先生方、そしてサポートして下さいました多くの
方々に心より感謝申し上げます。

~☆~☆~☆~☆~☆~

生長の家公演Miraclecatsメンバーです。

ディレクター:炭川純代先生、
音楽担当:吉田しのぶ先生、金城優菜先生、川口洋先生、
メイクボランティア:岩崎ミヨ様、
カメラDVD編集:芳賀明先生、
カメラ担当:大北さち子さん、
キャッツメンバー:磯崎ショーン君、磯崎レイモンド君、
南いくよちゃん、池内直君、アッシュモアエレナさん、
アルトンサーシャちゃん、アルトンアレックス君、尾崎理子ちゃん、
尾崎宏乃進君、フォング光さん、播磨彩華ちゃん、播磨瞭 太君、
吉山マリヤさん、吉山大翔君

(報告:吉山るり子)

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11.●《Rising Stars12 卒業式報告、卒業生の感想》●

3月28日(土)日米文化会館ガーデンルームにてRising Stars 12
Graduationが執り行われました。今年度のRising Stars12は18名
卒業し、JSPACCからアルトンベンジャミンくん、ウイッシングタイくん、
そして去年Rising Stars11を卒業された野嶋真衣さんが司会を
務めました。JSPACCから池内和世、Buddy Program担当の吉山るり子さん、
尾崎よしみさん、ロジャース早苗さんが出席させて頂きました。

最初にRS12のスライドショーがあり、どんな活動をされたか紹介が
あり、続いて卒業生代表のスピーチ、Associate Dean of Admission
Occidental College Erika Yamasakiさんによるスピーチ、RSミニチュア
ゴルフトーナメントのファンドレイズの結果発表、Rising Stars
Scholarshipsを頂いた卒業生の挨拶、そしてRising Stars Alumni
Programの活動報告ではJSPACC Buddy Programの事も紹介して下さいました。
その後レセプションがあり、皆さんと美味しい食事を頂きました。
Rising Starsのイベントや行事に参加させてもらうたびに日系社会の
層の厚さを感じ、その日系の方々と一緒に活動させてもらう事により
JSPACCの事を理解してもらえる機会が増えると感じています。

下のBuddy Program参加者募集のお知らせにもあるように、Rising Stars
Youth Leadership Programは高校生の為のとても良いプログラムですので、
JSPACCのシブリングに是非参加して欲しいと思います。

以下は卒業生の感想です。

(ウイッシングタイくん)
僕は今年度のライジングスターに参加して無事に修了しました。
ミニチュアゴルフトーナメントに来ていただいた方、ラッフルチケット
を買っていただいた方、ありがとうございました。ライジングスターは
リーダーシップを身につけることと人前でのスピーチの練習をしました。
たくさんの日系のリーダーたちにお会いして、リーダーどして活躍して
いるお話しをお聞きしました。
みなさん成功すること信じて努力されていました。僕はグループの間で
いつも連絡のやり取リをして計画をやり遂げることができました。
今後は、ライジングスターの卒業生のグループに入り、これから
ライジングスターに参加する人達のお 手伝いをしていきたいと思います。
今までのシブリング達は、ライジングスターに参加していて、これからも
シブリング達にもぜひ参加して欲しいです。今までは、妹と一緒に
Buddy Programに行ってましたがこれからはBuddyとして参加します。
日系社会の一人として自覚を持って参加したいです。

(アルトンベンジャミンくん)
I had a great time being an a rising star member.
As part of RS 12 I was absent on few occasions and tardy
on some but I had a very good experience as one of them members
of the program. Other members were very nice and very easy to
communicate while the advisors have us great advice.
Every spokesman or woman gave me a valuable lesson to incorporate
into my everyday life.
Overall I had a great time being a member except for the waking up
on a Saturday morning part …,
but it was a great experience and I would recommend it to others.
Thank You for your time
Benjamin Alton

(報告:池内)

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12.●《Buddy Program参加者募集のお知らせ》●

Buddy Programとは、Rising Stars Youth Leadership
日系社会における将来のリーダーの育成を目的として、
2003年度より毎年秋~春に行われている高校生研修
プログラム)を通して得たリーダーシップスキルを
使ってコミュニティーに貢献したいという願いのもと、
親の会のサポートをされている南カリフォルニア大学
Barbara Wheeler準教授の提案により、2008年1月から
始まったプログラムです。
イベントではJSPACCの子供達がRising Stars Youth
Leadership ProgramのAlumniのメンバーと一緒に
ペアを組み、様々な活動に取り組むというものです。
Alumniは高校生以上です。
このプログラムの1つパンプキンカービングではBuddyと
一緒に作品を作り、クリスマスショッピングでは、モールで
お買い物をしました。親や兄弟、姉妹とは違う時間の
過ごし方になり、子供さんが社会性を学ぶいいチャンスになり、
回を重ね、Buddyと会うことを楽しみにしてくれる子供さんも
増えています。ぜひ参加ください。
このBuddy Programは事前申し込み登録が必要になります。
親御さんも必ず一緒にご参加下さい。
小学校3.4年生のお子さんから参加できます。
御質問がある方は役員または下記まで、ご連絡ください。

お申し込みは下記まで

吉山るり子 marie@tuba.ocn.ne.jp
尾崎よしみ umako@hotmail.com
ロジャース早苗  sanaerogers@hotmail.com

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13.●《シブリング便り》●

※嬉しいお知らせです!!
シブリング会現役リーダー尾崎宏乃進君が中央学園共同システム
連合スピーチコンテストで優勝しました!
優勝景品は、日本への往復飛行機チケットです。
連合コンテストは各校からの上位入賞者が集まるなかなかの難関で
ここで上位に入ることは本当に大変なことなのです。
頑張った宏乃進君への最高のご褒美です。
皆様、宏乃進君の素晴らしいスピーチ、ぜひご覧ください!!

https://www.youtube.com/watch?v=fbaEnDBEaDM&feature=youtu.be

※シブリング会第1期生吉山マリヤが日本から春休みで
帰ってきておりました。
弟のプロムに付き添うに至る考えを綴っております。

~☆~☆~☆~☆~☆~

3月の21日、私は弟大翔の高校のプロムに大翔と彼のデート、
エヴァリンちゃんと一緒にシャプロンとして参加しました。
エヴァリンちゃんは大翔の幼馴染で同じ自閉症です。
スマイルがとてもキュートな女の子です。
母はプロムで参加する大翔がエヴァリンちゃんをエスコート
せず、彼女をほったらかし、自分勝手な行動をするんでは
ないかと心配していました。その事を母が学校に相談したら、
学校側は、”There will be teachers supervising at prom.
Also, Taisho has so many friends! He is so popular!
He will be fine!!”、と言うばかりです。”友達がたくさんいる”
と聞いて自分の子供が学校で問題なく過ごしていると安心する
親は多いかもしれません。
しかし、高校にもなるとそういうきれるほど彼らの事を見ては
いません。
パーティーには先生が監視として参加していますが、いちいち
バラバラに参加しているスペシャルエデュケーションの生徒に
気を配っていません。
私は、自分が高校生だった頃に参加したダンスパーティーでは
数多くのハイファンクションと言われている生徒が一人でダンス
をしたり、グループの輪に入れず一人でウロウロしている場面や
からかわれているシーンをたくさん見てきました。
ダンスパーティーだけではなく、普段の学校生活でも、皆の輪の
中に入ろう とするため、今頃の高校生のようなオシャレや話し方
をしてがんばっているハイファンクションたちを見てきました。
だいたい相手にされず、1人で孤立していました。
その事情を知っている私は、シャプロンとして参加することに
しました。

そんないい加減なことを述べる学校でも、アメリカの素晴らしい
ところは、障害者でも、健常児の生徒のように、オープンに学校
の行事に参加させてエンジョイさせることだと思います。
でも、何らかのヘルプが必要なハイファンクションの子達も大勢
いるのです。
親側もヘルプがないからと言って学校のアクティビティーに参加
させないのではなく、信用できる一番みじかなシブリングを一緒
に参加してもらったらどうでしょうか。そ れを嫌がるシブリング
も中にはいると思います。そういう私も中学生、高校生の時は
自閉症の弟と一緒にいるのがとても恥ずかしかくて嫌でした。
学校の行事に一緒に参加することは絶対に嫌だったでしょう。
しかし、成長し、気持ちが落ち着くにつれ、私のお母さんや
お父さんが一生懸命、チャレンジしている弟を助け、前向きに
思っている姿を見て、弟を恥ずかしいと思っている自分もが
恥ずかしくなりました。
思春期で反発しているシブリングでも、親が一生懸命に障害の
あるお子さんと接していたら、彼らも親の背中を見習い、
積極的にヘルプする時が来ます。

そして私にとって、JSPACCシブリング会一期生として数年間を
過ごしたことはとても意味深いことでした。ミラ クルキャッツや
ハロウィーンパーティー、Buddy Programなど、仲間と過ごした
時は充実した日々でした。
後から来るシブリング達にエールを送ります、頑張れ!!

吉山マリヤ

(報告:吉山るり子)

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14.●《シブリング会会員募集のお知らせ》●

JSPACCシブリング会では、会員を大々的に募集しております。
ハンデイのある兄弟姉妹を持つシブリングたちのサポート、
親睦を目的として結成しました。

色々な活動を通して友情も芽生えています。
シブリングたちがJSPACCからの将来のライジングスターとして
健やかに活躍できるように、彼らの心身のサポートを心より
願っております。

質問、参加したい方は、下記のメンバーに連絡をお願いします。

オレンジ地区:  池内和世 kazuyikeuc394you@yahoo.co.jp
サウスベイ地区:  真野光 hikarimano@yahoo.com
野嶋祐子 saepon114@gmail.com
東部北部地区:    尾崎よしみ umako@hotmail.com
吉山るり子 marie@tuba.ocn.ne.jp

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15.●《専門家に聞きました》●

児童精神科医師でいらっしゃる根來秀樹先生の
ご厚意により、2007年より始まりました”根來先生の
相談室”に、更なる専門家会員の先生に加わって頂き、
2010年より”専門家に聞きました”というコーナーが
新設されました。
このコーナーでは、現在4名の専門家会員の先生方に、
質問の回答をしていただいております。
過去の質問・回答、そして注意事項等がJSPACCの
ホームページにまとめられていまので、是非ご覧ください。

全ての質問は、コーナー担当役員を通して匿名にて
各専門家の先生方に送られます。またその回答は、
JSPACCのホームページ及びニュースレターにて
掲載させていただきます。
下記に先生方のプロフィールをご紹介させて頂きます。

* 根來秀樹(ねごろ ひでき)先生
奈良教育大学教育学部障害児医学分野准教授
児童精神科医 医学博士

* 渡部匡隆(わたなべ まさたか)先生
横浜国立大学 教育人間科学部 特別支援教育講座 教授

* 有馬肇子(ありま はつこ)先生
ソーシャルワーカー、サイコセラピスト

* 中溝(武笠)朋子(なかみぞ むかさ ともこ)先生
言語療法士(Speech Language Pathologist)

専門家の先生方へのご質問、そしてこのコーナー
に関するお問い合わせ等、ございましたら、
どうぞお知らせください。
是非、このコーナーをご活用いただければと思います。
皆さんからのご質問をお待ちしております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

コーナー担当役員:磯崎葉子 kyisozaki@gmail.com

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16.●《図書部よりお知らせ》●

2014年11月例会、
“日本の精神科医が今している事・出来る事・目指している事“
講師:太田豊作先生のDVD(2枚組)
が図書部より貸し出し可能になりました。

例会時に図書と同様に貸し出しを受け付けます。

チャイルドケアールームに本棚を設置しております。

例会後、又は、例会前に気軽にお立ち寄り下さい。
尚、本の寄付も随時受け付けていますので、よろしくお願い致します。
図書のリストは以下のサイトを参照してください。

http://jspacclibrary.jigsy.com/
尚、例会DVDのリストは以下のサイトをご覧下さい。
http://jspacclibrary.jigsy.com/dvd

多くの方々の利用をお待ちしています。

(担当:尾崎よしみ)

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17.●《新会員のお知らせ》●

伊藤ナディヤ (Ito Nadhiya)さん Culver City, CA
岸和田 史恵 (Kishiwada Fumie)さん Los Angeles, CA

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18.●《今後の予定》●

4月11日 絆太鼓PCDA公演
4月12日 絆太鼓仏教会花祭り公演
4月18日 月例会
4月19日 第3回成人部交流会
5月16日 月例会
5月16日 第3回太田先生個人相談室
5月17日 シブリング会太田先生講演会/懇談会
5月31日 Kids On Stage7
6月20日 月例会

*日時、内容が変更する場合もございますので、
JSPACC ML等でご確認下さい。

また、イベントによっては定員に満たしている場合も
ありますので各イベントの担当者にご確認下さい。

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編集:渡邉由美

 

2015-05-28 | Posted in ニュースレター